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仏教についてのひとりごと https://shawshank-blog.hatenablog.com/

歴史上の仏陀が本当は何を言いたかったのかを探求してきました。 今までの仏教の知識を白紙にして、最古層の仏典から歴史上埋もれてきた仏陀の真意を探ることにしました。 そして、仏陀が説いた法は人類の至宝だとわかりました。

ショーシャンク
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2020/06/29

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  • 戒律とは

    このブログの『戒律について』にコメントをいただきました。 コマツ (126.36.165.126) 2023-01-28 20:45:07 戒律についての謎が解けました。 お坊さまたちに、戒律が足枷になっていると感じる場面があったもので。 まぁ仏陀亡き後勝手に変更も出来ずな気持ちもわかり、なんだかなぁと切なくなっておりました。 ありがとうございました。 『仏陀の真意』には、こう書きました。 最初期の仏教においては、戒律はたったひとつだけでした。 少なくとも、仏陀の弟子が1250人を超えるまでは、具足戒はひとつでした。 舎利弗と目連が250人を引き連れてやってきて弟子入りしたときも、仏陀に『尊い…

  • 記事にしていただいてありがとうございます

    本当の自分を取り戻すには? 苦しみに悩まない人生の送りかた 「仏陀の真意」 24 水野里美-読書家・365日読書・10倍読書コーチ|「本」は”人生のドリル”「読書」は武器になる。 2022年11月12日 17:55 私たちの苦しみの原因はどこにあるのか?仏陀が教えてくれる方法とは?心からの平和・本当の自分を取り戻すにはどうしたら? 「仏陀の真意」から学ぶ苦しみに悩まない人生の送りかた。 禁欲だけで、無量感にはたどりつけない。 owl22 (60.98.32.128) 2023-01-28 10:33:50 ショーシャンクさん、おはようございます。 ひんやりとした寒さの朝です。 差し込んでくる光…

  • 浄土門について

    ★ [No.17386] Re: 親鸞への疑問 投稿者:ショ-シャンク 投稿日:2020/01/24(Fri) 11:08:36 > 日本だからこそ親鸞聖人を生んだのでしょうか。>> 日本で一番信者さんを得ているのは、日本人が非僧非俗の「愚禿」の道にあっているからかな、などと思ってもいますが、本当のところはよく分かりません。>> 私は、親鸞聖人のような生き方は、絶対できないだろうと思うので、どんなに尊敬しても尊敬したりないと、思っています。特別な人です。親鸞が大変お好きなのですね。嵐の大ファンに嵐の悪口を述べ立てるようで、居心地の悪さを感じますが(笑)日本のインテリはこぞって親鸞が好きですね。…

  • 刹那滅とは

    ★ [No.23115] 龍樹は「法のあり方が不生不滅」と言ったか 投稿者:pocket 投稿日:2021/10/28(Thu) 10:45:49 ショ-シャンクさま、石飛先生非常に本質的かつエキサティングな対話がなされていて、大変興奮しています。横入りをお許しください> > > もう、ここで、縁起からはずれてきましたね。「石飛が主張している」と見るなら、ブッダの教えをはずれてきています。法性などは、縁起したものを、語っているのです。> >> > 無常と言うことを法則として、その法則が常住、不変、永遠だということですか。>> このあたりに来ると、どうも、ショ-シャンクさまは、ことばにとらわれて…

  • 仏教、非仏教

    ★ [No.23090] Re: ショ-シャンクさま、 [No.23085] に答えて 投稿者:ショ-シャンク 投稿日:2021/10/26(Tue) 17:46:00 石飛先生、続きを書かせていただきます。>> > 私はやはり、『すべては縁起であり空であって無常であるとするのが仏教で、無常でないもの、永遠であるものを立てるのが外道』という分け方は違うと思います。> > そういう分け方をしてしまうと、その仏教学者のように、如来蔵思想は仏教ではない、大乗涅槃経は仏教ではない、というようになってしまいます。>> わたしのことばを、そういう意味にとらえるのは、ショ-シャンクさまの!理解だと思います。…

  • 仏陀は何故、自分の遺骨の塔を作るように言ったのか

    ★ [No.22940] 仏陀は何故、自分の遺骨の塔を作るように言ったのか 投稿者:ショ-シャンク 投稿日:2021/10/15(Fri) 17:08:51 石飛先生、こんにちは。前から、先生のお考えをお聞きしたいと思っていたことがあります。私がずっと疑問に思っていたことでした。仏陀は、五蘊非我を説きました。そして、四念処の実践で、身・受・心・法 の4つがどれも無常であり(生じれば滅するということ)、苦であり、私ではない、と観じることを説きました。病身の仏陀を見舞いに来た弟子に『このような老い朽ちていく私の肉体を見て何になろう。私の説いた法を見る者は私を見るのだよ。』と説きました。仏陀の説いた…

  • 現成公案

    ★ [No.23241] Re: 論ずること がなく ウダ-ナ がある 投稿者:ショ-シャンク 投稿日:2021/11/03(Wed) 08:25:01 > わたしは、 二十歳の時に、 “ 揺れている ” と 知った> ( 揺れることなき わたしを得た )>> その時から わたしは、 揺れる道 を 歩んできた> 岸が移る のではなく 、 川が流れるのでもなく 、> 心が 揺れている> 舟に乗る 心が 移り 揺れる>> ソウ で あっても> 岸 は 揺れ動く春間さんは、二十歳のとき、一瞬だけ揺れることなきわたしを見たもののそれからはずっと揺れ続けてきた、と解釈してもいいですか?(笑) ★ [No…

  • 彼岸道品

    ★ [No.21773] 「『スッタニパ-タ』第5章「彼岸道品」における「アジタ学人の問い論文論文 投稿者:ショ-シャンク 投稿日:2021/06/09(Wed) 10:55:20 石飛先生、おはようございます。先生の「『スッタニパ-タ』第5章「彼岸道品」における「アジタ学人の問い」」論文を読ませていただきました。素晴らしい論文でした。おっしゃるように、あの、短い問答をここまで深く掘り下げた考察は見事だと感嘆いたしております。『有』の展開としての現象世界、ブラフマンの流出としての世界、諸々の流れはあらゆるところに向かって流れていく、このように見ていたアジタにとって、そのような流れを、『気づくこ…

  • 筏とは

    ★ [No.21893] Re:まとめ 投稿者:ショ-シャンク 投稿日:2021/06/18(Fri) 14:43:38 石飛先生、こんにちは。おちこぼれさんにも書きましたが、今日はあと何十分かで遠方にでますので、簡潔に書きます。先生が終わりと言うことであればそれでも結構です。昨日の時点で終わりにしようと思っていましたから。『蛇喩経』で語られる『筏に喩えられる法』とは、仏陀が説いてきた優れた善い諸法のことです。そのような諸法、善法であっても、筏なのだから、向こう岸に着いたら、頭に乗せたり肩に担ぐかせずに捨てるべきだ、ということです。七覚支のうち、択法⇒精進(四正勤)は、不善法を捨断し善法を残し…

  • 苦と苦の滅

    ★ [No.21842] Re: スマナサ-ラ氏の苦は現代人の苦より射程が広い 投稿者:ショ-シャンク 投稿日:2021/06/16(Wed) 19:29:04 メッタ-さん、こんばんは。> スマナサ-ラ氏がドッカを苦じゃないと考えるわけがないと思うね。> 現代人の考える苦を含んで、さらにより根本的な苦という意味。スマナサ-ラはdukkhaにつき、こう言っています。『dukkhaという語は、注釈書では「苦しい」と訳されていません。分析しますと、まず「du」という語は、場合によって意味が変わってきますが、この場合「無価値・たいしたことがない」という意味で使われます。分かりやすく言いますと、日本語…

  • スッタニパータ(田を耕すバーラドヴァージャ)

    ★ [No.17825] Re: ヤ-ジュニャヴァルキヤとゴ-タマ・シッダッタ 投稿者:ショ-シャンク 投稿日:2020/09/22(Tue) 20:47:16 石飛先生、ありがとうございます。> ショ-シャンクさま、連休も終わりになってきましたね。わたしには関係ないですが(笑)今日で連休も終わりですね。私も業種柄、連休と関係ないです。大学の先生も連休関係ないのですね。意外です。> まったくです。教えを説かないブッダも出て来るのですから、ここで人々を救おうと思ってくれたブッダは、ほんとに、そのまま、救世主です。教えを説くことを勧めた梵天様にも感謝してます。そのまま教えを説かなかったら、仏教自体…

  • ヤージュニャヴァルキヤとゴータマ・シッダッタ

    ★ [No.17746] ヤ-ジュニャヴァルキヤとゴ-タマ・シッダッタ 投稿者:ショ-シャンク 投稿日:2020/09/07(Mon) 14:35:27 石飛先生、こんにちは。石飛先生は『心臓の中にある光明を、ヤ-ジュニャヴァルキヤは「プルシャ」とも呼び、「ア-トマン」とも呼びました。心臓の中に「人」の形をしたプルシャがあるのだ、ということもいわれます。いつでも、「人」を離れられないのが、ヤ-ジュニャヴァルキヤなのか。相対的な考え方から離れられないことになってしまうような気がしてなりません。ヤ-ジュニャヴァルキヤは、肯定と否定、能動と受動など、いつもこの相対的な判断から離れません』と書かれてい…

  • スッタニパータ『アジタの問い』

    石飛先生、おはようございます。ご回答ありがとうございます。> 「家を作る者」とは、『ダンマパダ』にあるものですね。> 153.わたしは、幾多の境涯を、得るものもなく輪廻してきた。家の作り手を探し求めながら、くり返す境涯は、苦しみである。> 154.家の作り手よ! おまえは見られた。おまえが、ふたたび家を作ることはないだろう。おまえのすべての梁や桟は破壊され、家の屋根は壊れ落ちた。心は、意志(行)を離れ、渇愛は滅尽に至った。>> なかなか! いいですね。お見事です。> わたしは、このことばは、おっしゃるように「輪廻」を示すと思います。> 同じ単語ではありませんが、ヤ-ジュニャヴァルキヤの説に出て…

  • 法華経について思うこと(マニカナ過去ログ)

    マニカナが新しくリニューアルされて、旧マニカナは消滅していくかもしれないとのことですので、過去ログの中で自分の投稿の一部を保存のために転載しておきます。 ただ、この投稿は数年前のことで、まだ『仏陀の真意』を書いていないときのものですので、いまとは異なる部分もありますが、探求途中の経緯ということで載せます。 [No.17642] Re: 法華経について思うこと 投稿者:ショ-シャンク 投稿日:2020/07/14(Tue) 16:53:49 石飛先生、ありがとうございます。法華経は読めば読むほど、凄いお経、ありがたいお経というのがわかります。そして、大乗仏典の誕生の謎の解明に大きなヒントを与えて…

  • 『仏陀の真意』重版決定しました!

    昨年4月8日に出版した『仏陀の真意』は、 発売から9ヶ月程度で初版部数の8割以上が売れており 重版が決定しました。 電子書籍の方も、数多く売れております。 商業出版でさえ、この出版不況のさなか、重版されない本が多いのに 自費出版としては極めて稀なケースだと思っております。 これも、買っていただいた皆様のおかげです。 感謝いたします。 合わせて、来年4月に、次回作『法華経の真意』(仮題)を出版する予定です。 これにより、原始仏教と大乗仏教が、仏陀の真意のもとにその対立軸を解消し 仏教の新時代が開かれる小さなきっかけとなれば、と思っております。 法華経につきましては、このブログに走り書きをしていこ…

  • あけましておめでとうございます

    竹中 麻衣子 (182.165.231.37) 2023-01-01 09:48:14 企志様 あけましておめでとうございます。 貴方様の本を拝読させて頂いています。 自分が行っているクラス受講者が、表紙で興味を持ったようなのですが、読まないままだったので、お願いして貸して頂きました。 貴方様の経歴や釈迦が何を真実として伝え残したのかへの疑問など、このような方が日本にもいるのだと、とても興味深く読み始めました。 時間をかけながら、読んでは観想してを繰り返しているのでまだ読み終わってはいませんが、感謝の意を伝えたくこのブログサイトを見つけたので、こうして文章を書かせて頂きました。 本当に、素晴ら…

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