4人の子を持つニュージーランドの原住民族マオリ人と国際結婚。さらに2人の子どもが加わり、8人の大ステップファミリーとなった我が家のはちゃめちゃな珍道中にお付き合いください。
先日、結婚記念日でした~。 結婚記念日までの一週間ほど、なんか旦那にイライラしてた私。 周りの友達に聞いてたらどの夫婦もそうだみたいですが、夫と妻で圧倒的に家での仕事量が違う。妻も働いてるのにおかしないか?絶対おかしい。 そんな日々の小さなイライラが積み重なっていて、それだけならまだしも、(いや、それだけでも十分なんですが)、他にも色々思うことがあり、私の中では、 「は?結婚記念日とか祝う気分ちゃうし…」 という感じで、その日に近づいていったわけでした。 そしてもちろん結婚記念日なんて覚えてるわけもない旦那。冷たい人とかではなく、子どもの誕生日も年齢も普通に覚えられない人。 仲良かったら、「もうすぐ結婚記念日やで〜♡」の一言ぐらい言うんですが、とてもじゃないけどそんな気分じゃない。 はい、当日。やはり覚えてる気配なし。 で、そんなけ腹立ってるのに、なんかスルーできない優しい私。 仕事終わって、ぶっ飛ばして保育園で子どもたちピックし、そのまままたぶっ飛ばしてケーキ屋さんへ。とりあえず、Happy Anniversary♡ と書いたケーキを購入した帰宅。 パーティーがあるらしい♪とワクワク
我が家の繊細ボーイほっしゃん。 なんでも食べる0歳児だったんですが、1歳になってしばらくしたら始まった超偏食。 当時食べたものは、白米と納豆のみ! 寝ても覚めても納豆ご飯を食べていました。 超偏食に本当に悩んでいた私ですが、ただひとつの慰めだったのが、「唯一食べるものが栄養たっぷりの納豆でまだよかった…」ということでした。 が、しかし!ある日突然その納豆を受け付けなくなりました。 また納豆を食べるようになってほしくて、納豆を食卓に出してみたり、私が美味しそうに食べてるのを見せたり、何度も何度もしてきましたが、食べてくれることはなく、もうおそらく2年以上が経ちました。 先日もほっしゃんに言いました。「ほっしゃん、赤ちゃんの頃、納豆大好きやったんやで。毎日毎日毎日納豆ばっかり食べてたんやで~」と。 そしたらほっしゃん、「えーーーー!!!なんでーーー?!!」とびっくりしてました。あんなに食べてたのにほんまに覚えてへんのやなぁと不思議な気分。そらそうか。笑 すると、隣りでパクパク納豆食べてるてんちゃんが言いました。 「ほっしゃん、赤ちゃんの時、めっちゃ納豆ばっかり食べてたで。おいしいんやから、
最近入手して大ヒットだったおもちゃをご紹介します。 ドイツの木製玩具ブランドHABA(ハバ)社の『ワニに乗る?』というゲームです。 まず見た目がかわいい。こんなにかわいい動物たちが入っています。 ↑こちらの画像はお借りしました。 そして、ルールがとてもシンプル。自分の手元に7つの動物を持ってゲーム開始。 サイコロを振って、出た目の数の動物をワニさんに乗せていく。手元の動物が早くなくなった人が勝ちなんだけど、途中で倒したりしたら、その倒した分を自分が引き受けないといけない。 サイコロには、「ワニマーク」とか「手のマーク」とかもあって、例えばワニマークが出たら、ワニの上ではなく、横に置ける。つまり土台が広がるので置けるスペースが広がる。 我が家は4歳児と2歳児とやっていますが、ふたりとも楽しんでいます。2歳児はまだ手先が不器用で乗せるのが難しく、ペンギン専門。理由は、保育園での自分のマークがペンギンだから(笑) そんな感じで、2歳児はまだ長続きはしませんが、4歳児はひとりでも黙々とやっています。 何がいいって、大人も楽しめる。子どもの楽しみのために…子どもの知育のために…って嫌々ながら付き
先日、ほっしゃんとてんちゃんを連れて、教会学校へ行ってきました。ペープサートをしてくださいました。 こんなお話でした。 「天国の門」と書かれた門があります。そこを通って中に入りたくて、いろんな人たちがそこへ行きます。 まず最初に「運動がすごくできる人」が行きました。だけど入れませんでした。 次に「勉強がすごくできる人」が行きました。だけど入れませんでした。 その次に、「美しくてお金持ちの人」が行きました。だけど入れませんでした。 最後に「神様を信じる心の清い子どもたち」が行きました。そしたら中に入れました。 というお話。とてもシンプルなお話だけれど、ほっしゃんやてんちゃんにはまだ難しかっただろうなぁと思って聞いていました。そして先生が「最初に天国の門に入ろうとしたけど入れなかった人どんな人やった?」と聞かれました。そしたら、なんとほっしゃんが大きな声で「うんどう!」と解答。うわーーー!わかってたわや!ってびっくり。 そして最後に先生が聞かれました。「みんな天国に行きたい?」って。お隣に座っていた年長の男の子が「そやなー。地獄の門は嫌やしなー」と言うと、ほっしゃんも「うん!行きたーい!!
昨日の投稿で出てきた「味覚がとてもざっくりしている」我が家の旦那はニュージーランド出身です。 ニュージーランドを訪れたことがある人はおそらくみんな食べたことがあるであろう、ニュージーランドの国民食「ミートパイ」。日本の「おにぎり」的な存在で、ニュージーランドでは、ちょっと小腹がすいたなというときには、パッとミートパイを買いに行って食べはります。どこのスーパーやコンビニでも売っている「おにぎり」同様、ミートパイは、どこのカフェやベーカリーでも売っていて、かつ手軽なお値段なので、私も何度も食べました。(自分で買ったというより、人と出かけたら本当によく買いに行こう!ってなるので…) 日本食が大好きな旦那ですが、やっぱり母国の味は恋しい様子。「あー、ミートパイが食べたい」とたまに言います。 先日、ダンナとコストコへ。 私「ハニー!!!ミートパイ売ってんで!買う?!」 旦那「オーーー!!買う買う!!」 迷いなく二箱カートにいれる旦那。冷凍庫にそんなスペースないよ!と言いたかったけど、まぁ母国の味に会えたのだから良しとしよう。 こちらの冷凍ミートパイ。ちょっとチンして、ちょっとトースターで焼いたら
私、果物の中で一番好きなのは梨です。 私史上一番おいしい梨に出会いました。売り切れてほしくないので、あんまり言いたくないぐらい。もうこの梨を食べてしまうと、申し訳ないけどスーパーで売ってる梨は食べられなくなります。 その名は、「新甘泉(しんかんせん)」 新甘泉は出回る期間が短かく、また鮮度が高いうちに急いで食べることを推奨されています。だから、ほんと「新甘泉」の名の通り、我が家にやってきてもあっという間に去っていく感じです。 ほんとにびっくりするくらいジューシーで、めちゃくちゃ甘い。「糖度が高くてほとばしるような甘さ」と謳われているのも納得です。ジュースをそのまま飲んでるくらい喉が潤います。 この貴重な新甘泉を家族と食べるのが至福の時間。 …と言いたいところだけど、でもでもでも我が家のマオリ人夫。美味しいお刺身を食べた時。「おいしい!全部おいしい!」と大絶賛。「どれが好き?」と聞くと、「全部好き!!(まぐろにも鯛にもはまちにも)特に味に差はないよな」と言っちゃう彼。京都の有名な粟餅(あんころ餅)を食べても、「おいしい!マシュマロみたいやな!」と言っちゃう彼。味覚がざっくりしすぎてるマオ
今日はほっしゃんひさしぶりの療育(仮名:ヒーロー)。いろいろな事情が重なり、ひと月休みだったのでほんとにひさしぶり。しょっちゅうしょっちゅう「いつになったらヒーローに行けるの?」と聞いてきていました。カレンダーを見せて、「この日になったら行けるよ」と見通しを伝えていました。今朝はいつもだらだらの着替えも自分でさっさと済ませ、楽しそうに出発しました。 この子がこんなにも楽しみにするヒーローに出会えたことに本当に感謝しかないです。 療育を始める前の私は、療育というものがどんなものなのかしっかりしたイメージもなく、ほんまに行かせる意味あるんやろうか…と疑いの気持ちもありました。 見学に行った時も、お世辞にも広いとは言えないスペースに、ここ大丈夫なんかな…っていうのが第一印象。実際にプログラムが始まっても、一見、先生たちと遊んでいるだけに見えました。この遊びの中に、ちゃんと意図があるんやろうか…って、性格悪い私は、まだ疑っていました。当時、偏食のことで一番悩んでいた私は、プログラムの中に、食事の時間がないと聞いて、「え…そんなん意味ないやん。現場を見ずに理想論だけ言われても困るんやけど…」って
先日、ほっしゃんを連れて、某有名幼児教室の体験に行ってきました。 今まで、いくつか習い事の体験に行きました。体操、プール、ピアノ、ダンス、ドラム…。だけどどれも実際の入会にはなりませんでした。(あ、まぁ厳密にはプールは入会して、お金払って、一回だけ行って退会したんですが…。笑) 特に幼児教室にいれたい!とか思ってなかったんですが、なんかほっしゃんに合ってるような気がして、こういう習い事もありかもな…と感じました。授業ががっちり構造化されていて、次々次々授業が進んでいく。集中力が続かないほっしゃんでも、気が散ってる暇がない。そしてたくさんたくはん褒められて、成功体験の連続。本人も楽しかったそうです。 授業の中ではいろんなことをしましたが、その中のひとつが、創造して描くお絵描きでした。国旗の絵が描かれた白い紙とクレヨンを渡されて、先生が、「さぁあなたはある国の王様だよ!自分の国だから、自分の好きな国旗を作っていいよ!どんな色でも、どんな形でもなんでもいいから好きな模様を作ってね!」と指示を出されました。 ちょうどオリンピックも見てきたことから、「国旗」というもののが何かはわかっているほっし
今日はちょっと心理士として最近思うことを書きます。 コロナの深刻な感染拡大で、「こころの不調」というものが、多くの人にとって身近な問題になってきていると思います。 そりゃそうですよね、 経済状況の悪化、リモートワークなど働く環境の変化、それに伴う職場の人間関係や家庭での人間関係の変化、コロナに自分や家族が感染することへの恐怖…。 ここ最近では医療がほぼ崩壊し、多くの人が自宅療養を強いられている現状を毎日報道で伝えられる、感染への恐怖は一層強いものへとなっています。 こんなにストレスフルな状況で、今こそ人と会って支え合いたい時なのに、人に会ってはいけない。遠くに住む家族や友人にすら会えない。コロナは無症状の人も多いから、何を避ければよいのかもわからず、ただひたすら人との接触を避けなければならない。 常に子どもの最善を思い、一生懸命育ててきているのに、突然、子どもたちからもいろんな機会を奪わなければならない現実。 環境によって強制的に起こされる変化。これまでどんなしんどいことも自分の努力や工夫で乗り越えてきた人たちが、自分の努力ではどうしようもできないこの非常事態。 そして、これら全てのス
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