chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
鹿児島昆虫観察日記 https://blog.goo.ne.jp/musizuki

毎日の日課である散歩中に出会う昆虫を紹介するブログになります。

musizuki
フォロー
住所
未設定
出身
鹿児島県
ブログ村参加

2020/06/24

arrow_drop_down
  • アオタテハモドキ

    こちらのチョウはアオタテハモドキ。八重山諸島から沖縄本島にかけて分布し、沖縄本島以北では迷蝶となるそうです。僕が住む鹿児島県南部でも山地や海辺の周辺の更地で日向ぼっこしたり素早く飛び回っているところを目撃することがありますが、人の気配を察知するとすぐに飛び立って逃げてしまいます。日本の本土では目撃例が少ない迷蝶なので、運良く撮影出来て本当に良かったです。アオタテハモドキ

  • ブログをしばらくお休みします。

    別ブログを含めるともう10年以上はずっとブログの投稿を続けてきましたので…しばらくの間はモチベーション回復の為にブログをお休みしたいと思います。昆虫散策と撮影は毎日欠かさずに行なっていますので、何処かのタイミングで投稿していきたいです。ブログをしばらくお休みします。

  • クロマダラソテツシジミ(クマソ)

    クロマダラソテツシジミの幼虫はソテツの葉や新芽を食害する大害虫で元々は南方系のチョウでしたが、近年ではここ鹿児島県でも定着が確認されました。クロマダラソテツシジミ(クマソ)

  • モモブトスカシバの一種??

    この写真の個体はオオモモブトスカシバに似ていますが、モモブトスカシバの一番の特徴である後脚の毛の束は完全に消失?(…もしくは元々毛が生えていない?)しているので別種の可能性もありそうですね。オオモモブトスカシバの成虫はこちらでは毎年ホルトノキやヤマブドウが開花する6月の上旬頃に合わせて姿が見られるようになります。モモブトスカシバの一種??

  • クロウリハムシ

    オレンジ色と黒色の体色がオシャレなハムシで、成虫は様々な植物の葉を食害することで知られています。日本各地場所を問わずに何処でも見られるので、探すのにはそこまで苦労しないと思います。クロウリハムシ

  • トドノネオオワタムシ

    2019年の1月15日に撮影したトドノネオオワタムシ(雪虫と呼ばれることが多い)ですが、元々は東北地方から北海道にかけて分布している北方系の昆虫なので、鹿児島県の南部で見られるのはかなり珍しいと思います。トドノネオオワタムシ

  • アトボシハムシ

    オレンジ色と白色の体色に三つの斑紋が目を惹くアトボシハムシ。上翅の斑紋の数は個体によって違うので、その場での判別は少々難しいと思います。とても小さなハムシで体長が5㎜にも満たない個体が多いので、見つけても周りの草木に紛れ込んでしまいすぐに見失ってしまうことが多々あります。アトボシハムシ

  • サツマニシキ

    僕の記憶が正しければ…2017年の11月初旬の夕方頃に近所の林道を散策中に撮影したと思います。ガはチョウとは違って体色や模様が地味な種類が多いので一般的には不人気な昆虫ですが、このサツマニシキだけは別格で本当に綺麗です。遠くのほうからも目立つ金属光沢のように輝くメタリックブルーの翅色と体色は何とも言えないぐらいに美しいので、ずっと見ていても飽きなかったです。サツマニシキは日本国内では一番美しい蛾と言われています。サツマニシキ

  • オオハラビロトンボ

    飛ぶ宝石と言われているとても綺麗なトンボ。九州の南部辺りが分布北限で僕が住んでいる地域では毎年初夏から晩秋にかけて発生しますが、個体数はかなり少ないと思います。こちらの写真は二年前に自宅の軒下で撮影しました。オオハラビロトンボ

  • エビガラスズメ

    幼虫はかなり大型で、体長が90㎜に達する個体もいるようです。幼虫はアサガオやサツマイモ、タバコの葉などを食べて成長し、成虫は夜行性で街、外灯の明かりに寄ってくることが多いです。僕の自宅の周辺は野生のアサガオやサツマイモ畑が多いので、夏場になると自宅や空き家の外壁や庭木に止まって休んでいる成虫の姿をよく見かけますね。エビガラスズメ

  • クロバネツリアブ

    本州〜九州から沖縄にかけて分布する、青黒い翅と腹部の白い帯紋が目を惹くクロバネツリアブ。水田や河川、海岸に生息していますが、山地のほうが個体数が多いと思います。成虫はドロバチの仲間の幼虫に産卵し、卵から孵化した幼虫はドロバチの幼虫に寄生して育ちます。クロバネツリアブ

  • リュウキュウムラサキ

    毎年初夏から晩秋にかけて度々見られる熱帯〜亜熱帯系の迷蝶です。迷蝶ではありますが、2016年以降は散策中に度々目撃するようになりました。リュウキュウムラサキ

  • アブラゼミ

    クマゼミよりも気持ち早く発生する日本の各地で普通に見られるアブラゼミです。鹿児島県の出水市では、2〜3年前に南方種のリュウキュウアブラゼミの発生が確認されました。アブラゼミ

  • ムツボシシロカミキリ

    鹿児島県の南部から奄美、沖縄、台湾にかけて分布する上翅の六つの白い紋が特徴的なムツボシシロカミキリ。主にガジュマルやアコウの木に発生します。ムツボシシロカミキリ

  • クロイワボタル

    体長が4〜5㎜程のとても小さなホタルで、オキナワスジボタルと同じこちらのホタルも元々は鹿児島県以南に分布しています。おそらく観葉植物などに紛れて侵入してしまったのでしょう。オキナワスジボタルよりもひと回り小型で腹部裏側の発光器が大きいので判別は比較的容易だと思います。クロイワボタル

  • オキナワスジボタル

    1995年頃に地元の鹿児島県指宿市で初確認された南方系の陸生ホテルになります。僕の自宅周辺では6月〜10月にかけて成虫は見られ、夏の暑さが和らいでくると部屋の照明や玄関灯の明かりに誘われて飛んで来ます。オキナワスジボタル

  • ドウガネブイブイ

    暗銅色の体色が綺麗なドウガネブイブイです。アオドウガネと同様に多食性のコガネムシでこちらは主にブドウやウメを食害します。近年ではアオドウガネの個体数の増加によってドウガネブイブイは徐々に数が減少してきているそうです。ドウガネブイブイ

  • コガタスズメバチ

    過去記事で紹介したヒメスズメバチよりもひと回り小型ですが、性格はやや攻撃的で安易に近付いたりコガタスズメバチの横を通り過ぎたりすると両翅でブンブンと威嚇音を鳴らしこちらに向かって飛んで来ることがあります。生息する環境や季節、個体にもよりますがヒメスズメバチ以外のスズメバチは基本的に近付くと襲って来る可能性が高いので、姿を見かけたときは刺される前にその場から離れたほうが良いと思います。コガタスズメバチ

  • ニジュウヤホシテントウ

    ナス科植物の害虫として有名なテントウムシで、前翅には28個の黒斑があることからニジュウヤホシテントウと呼ばれています。実家は庭で家庭菜園をしていて毎年丁度今頃の季節はトマトを育てていますので、ニジュウヤホシテントウをたまに見かけますね。ニジュウヤホシテントウ

  • セマダラコガネ

    食性がかなり広い小さなコガネムシの仲間で、農業害虫として知られています。主に広葉樹が多い山地や雑木林に生息していますが、畑や公園などの芝生でも普通に見られます。セマダラコガネ

  • 大隅半島(佐多岬)へ

    土砂崩れや川の氾濫が少し怖いですけど、大隅半島の佐多岬へこれから山川フェリーに乗って行って来たいと思います。今日はずっと雨模様なので写真撮影自体ろくに出来ないと思いますが、危険を避けながら一日楽しく観光したいと思います。大隅半島(佐多岬)へ

  • ツバメシジミ

    ヤマトシジミと同じで日当たりの良い道端の草むらや草原で普通に見かけることが出来ます。僕の自宅の周辺では、ソテツの害虫であるクロマダラソテツシジミが定着してしまったことによって最近はあまり姿を見かけなりました。ツバメシジミ

  • オオモンクロクモバチ

    オオモンクロクモバチ

  • ヒメスズメバチ

    スズメバチの仲間では別種のギボシアシナガバチと同じく大人しい性格をしているヒメスズメバチ。温厚な性格でビックリさせなければ威嚇したり襲ってくることが殆どありませんので安心して観察することが出来ます。ヒメスズメバチ

  • アオドウガネ

    畑や家の庭先でごく普通に見かけることが出来るコガネムシですが、金属光沢の強い体色はとても綺麗だと思います。アオドウガネ

  • リュウキュウアサギマダラ

    渡り蝶として日本では有名なアサギマダラに似ていますが、表翅は透き通るような綺麗な空色をしています。日光が当たれば翅を閉じていても表翅の空色が目立つので、アサギマダラとの判別は容易に出来ると思います。リュウキュウアサギマダラは今のところ毎年コンスタントに確認出来ていますが、アサギマダラとは違って山に沿って飛んでいるが多いので、『翅を開いて休む姿』を撮るのが中々難しいです。リュウキュウアサギマダラ

  • タイワンクツワムシ

    鹿児島県ではクツワムシよりもこちらのタイワンクツワムシのほうが出会う機会が多いです。僕が住んでいる地域では季節を問わずほぼ一年中見られ、6〜7月になると毎晩のようにタイワンクツワムシの大合唱が草薮(クワが群生する草地)から聴こえてきます。タイワンクツワムシ

  • フタオビミドリトラカミキリ

     交接中のフタオビミドリトラカミキリ。淡いグリーン色の体色が綺麗なカミキリで、葉上ではこの体色が保護色となって見分けがつきにくく、気付くのが遅れてしまって逃げられてしまうことが多いです・・・沿海性のカミキリなので内陸部では個体数が少ないそうです。フタオビミドリトラカミキリ

  • ヒメウラナミジャノメ

    春から晩秋まで山地や草木の茂みで見る機会が多いヒメウラナミジャノメ。リズムを刻むように低空を上下にユラ…ユラ…と不規則に飛ぶのが特徴ですね。ヒメウラナミジャノメ

  • 薩摩富士(開聞岳)

    薩摩富士(開聞岳)

  • ハラボソトンボ

    トンボのお食事シーンを目撃するのは意外と難しいですよね・・・運が良かったです。南方のトンボになります。ハラボソトンボ

  • ツチイナゴ

    パパイヤの葉の上で一息つくツチイナゴの成虫。【2020年6月29日に撮影】ツチイナゴ

  • ノコギリクワガタ

    2020年初のノコギリクワガタを見つけました。昔からかなりメジャーなクワガタムシ科の昆虫は僕自身昔からあまり好きではありませんが…写真映えはしますので、出会ったときは必ず撮るようにしています。ノコギリクワガタ

  • タテハモドキ

       鹿児島県南部の『夏を代表するチョウ』と言えばこちらのタテハモドキ。市街側では少ないですが、海岸沿いや海岸に面した山地では比較的よく見られます。タテハモドキ

  • 自己紹介

    はじめまして!musizukiと申します。このブログは日記をメインに書きたいと思い始めました。【1000種】を目標に投稿したいと思います。自己紹介

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、musizukiさんをフォローしませんか?

ハンドル名
musizukiさん
ブログタイトル
鹿児島昆虫観察日記
フォロー
鹿児島昆虫観察日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用