61歳で心原性の脳梗塞を起こし障害者になりました。 脳のダメージから歩行は無理で車いす生活といわれました。 何としても歩けるようになりたいという強い願いで 夫はリハビリや自主トレに励みました。そんな日常を綴ったブログです。
道路で転んだ時の様子 夫が喫茶店の帰り歩いて帰る時、麻痺側の足が追随してくれずに バランスを崩し、道路脇の縁石の所に仰向けで転びました。 その勢いで縁石の上のコンクリートの所で頭をコツッとぶつけました。 救急車で病院に行き、レントゲン、心電図、血液検査 CTなどを撮りました。 結果今のところ異常ないので帰宅していいですと言われ、 タクシーで帰りました。 転倒の後遺症の症状 めまい 食欲不振 後遺症は始まっていたようでタクシーの中でも 吐くまでは至らなかったけど 気持ち悪かってと言っていました。 本人も検査や色々の事で疲れているようで その日は夕方の薬のみ飲んで 寝ました。 首を動かすと頭がグラ…
道路を歩いていて転倒 恐れていた事が。 久しぶりに外を歩いた夫が帰宅中の道路で麻痺側の足がもつれ、 重心がくずれて、縁石に仰向けに倒れ、 勢いで頭もバウンドする感じでコンクリートの所でぶつけました ステイホーム中は外にはあまり出ずに、 家の中で屈伸や自主トレを行っていました 自粛後久しぶりに理容院と喫茶店に行きました。 自粛も終わり伸びて困っていた髪の毛を切ることにしました お馴染みの床屋に電話すると店主がひどい 腰痛でお店を閉めているとのことでした 今度の理容院は馴染みの理容院より自宅に近い所でした 行く時は私のバイクの後ろに乗り行きました。 バイクに乗れば1分くらいの所です その間私は買い…
短下肢装具をつくるには療法士や医者の診断書が必要 2月7日に病院に行ったら 短下肢装具を作るための足の形を取るために、 足を石膏で固めていた。 今まではリハビリ施設にある短下肢装具で 自分のサイズに合うのを借りていたが 個人の靴を作ったが良いという事になった これは欲しいからと言って勝手に作れる物ではなく 医者の診断書や療法士の提言で作ることができる 短下肢装具を作ることを認めるという医師の診断書がおり、 作れるようになった。 短下肢装具は石膏型取りから1週間で出来上がってきた。 足に合わせた完全オーダーメイドの短下肢装具 夫の場合左の足の指がハンマーツウと言って、 親指人差し指中指まで曲がっ…
1月1日~31日の回復の様子 1日 リハビリあり。不整脈があり脈拍が140位だと 理学療法士から聞いた 本人からの報告⇒ベッドの電動を借りずに 自分の力で起きれた。 今朝突然にできた 2日 麻痺した左手の人差し指が自分の意志で動いた。 親指もかすかに動いた。 3日 ベッドサイドに腰掛けている時 麻痺側の左手も膝の上に乗った 4日 介護保険課より介護認定調査に見えた。 最近不整脈が頻繁に起きる。 心電図の乱高下が激しいので2度採血をした。 血栓が見られたので心房の痙攣を治める薬を 増やしたとの事 5日 一人で院内を車椅子で移動可能になった。 9日 担当ドクターとの面談 10日 長下肢装具をつけ杖…
脳梗塞後遺症 半身麻痺 転倒は骨折につながる。極力転倒しないこと!
転倒は絶対に起こしてはいけない。骨折、寝たきりに繋がる。 夫は早く歩けるようになりたい、 回復したいという気持ちが患者の誰よりも強く リハビリもしっかり取り組み、先生から言われた事を自主トレで励んでいた。 頑張りすぎて無茶をする。 転びながら体験して体得していくものだという。私は違うと思っている。 病院も転倒や転倒事故をとても恐れている。 1月の上旬病院に行ったら本人が落ち込んでいた 掛け布団を動かしていたら足からずるずるとベッドからずり落ちたという事で、 気をつけるようにときつく注意を受けたと言う。 転んだところを見られたのでそのように言ったと言ったが 実は自主トレでづり落ちたと私には言った…
亜脱臼予防の枕 麻痺でダランと垂れた腕の重みで麻痺側の肩が亜脱臼を起こしてしまった 亜脱臼は指二本分くらいづれているとのこと。 そのために体を動かす時激しい痛みがある。 正しい位置に肩があるように作業療法士の指導で バスタオルを四角に折って 肩から脇にかけて置きベッドで 横になる時は当てていた。 退院まで当てていた。 介護靴 靴はAmazonで介護靴を購入したものを履いていた。 訓練がある時はその靴を履いて出かけていた。 同じ靴だと蒸れて臭くなるので色違いを二つ用意した。 脳梗塞障害1か月後位の回復状況 (全身的) この頃に不安定ながらベッドの縁に座り足底を床につけ 身体を保てるようになってき…
脳梗塞発症20日目 リハビリ病院担当の家庭訪問 大部屋へ移動
12月20日 転院して5日目に担当してくれる理学療法士と(PT)to 作業療法士(OT)2人で家庭訪問があった 家庭の家屋の状況を把握することで 今後の治療に役立たせたいということであった 寝室 トイレ 風呂リビング 廊下等家で生活するための状況把握で、 ここは工事をしたが良い。ここは手すりがあったが良いという アドバイスを頂きました。 玄関の開閉の状況も見られて車椅子が通るか 水の張っていない風呂に入ってみて 浴槽と床からの高さや深さや 本人が入れる状況かなど 帰宅後の生活に不便でない様に計測されていた 介護保険認定も取れたので退院一週間前に業者さんが 風呂場の手すり取り付けに見えた 4月9…
友人に夫が脳梗塞を起こした事を話したら ミラー療法があるよと教えてくれ、YouTubeの動画を貼り付けてくれました。 この頃夫は麻痺した側の人差し指の先が数ミリ ピクピクと動かせる様になったと喜んでいました ミラー療法というのは動く右手を鏡に映すと段ボールの中に入れた 麻痺した方の手も同じように動くというのです。 脳を騙して動かせる様になるという療法でした。 blog.livedoor.jp 病院の隣にあるビバホームで板の様な薄い鏡を購入して 家で動画を見ながら段ボールで作ってみました。 それを病室のベッドでやってみました。 この頃はいいと言われるものはなんでもやってみようという 姿勢でしたの…
脳梗塞発症から40日目 リハビリ病院に転院して23日目に ドクターとの面談 若くて明るく熱心な、脳外科専門の担当のDrとの面談がありました 夕方五時に私と夫で話を聞きました。 5日と14日に危険のピークがあったが脱したとのことでした。 そんな危険な事があったと知らず、その時初めて聞きました。 不整脈による脳梗塞は重症化しやすい ここでも急性期病院で撮影したMRI画像を見せてくれました。 右側の前頭部がかなりダメージを受けているのを見ました。 不整脈について 今回の脳梗塞は不整脈が原因で血栓ができ脳に飛んだ事が原因である。 夜間から朝にかけて不整脈が多くでていた。 最近は不整脈も薬のお陰で落ち着…
1:夜間痛が睡眠を妨げる どんな痛み?と聞いても表現ができないというのです。 強いていうなら体の中からうずうずする感じです これは脳梗塞をやった人に見られる痛みで病院内で情報交換したら多かったです。 どこが痛いのかわからない、いてもたってもいられない痛みで眠れません。 明け方に疲れ果ててやっと寝入りますが、規則正しい病院の生活は検温、 血圧測定、食事等で嫌でも起きなくてはなりません 9時から訓練があるととても体力が持ちません。 2回ほど訓練をお休みしたいとお願いしたことがあります。そのくらい辛いものです。 この夜間痛には数年悩まされています。 脳梗塞を患った人に起きやすいようです。 2つ目の痛…
当ブログに訪問してくださり、ありがとうございます。 ブログ運営者のメグリンと申します。 夫が脳梗塞になり、発症から現在の様子を綴っていくブログです。 脳梗塞になって入院やリハビリなど体験したものを発信していきます。 連絡先: maemegu103@gmail.com
夫は脳梗塞が起こる前に左足ががくがく震え、立っていられないほどの揺れを感じて 思わずそばに会った一斗缶に座って様子を見たそうです。 これが脳梗塞発症のサインだったのです。 2分~3分で収まったということですが、明らかにいつもとは違うことです。 自分の体が教えてくれる小さな変化を忙しいからとか、迷惑をかけるとか もう少し様子をみてというのでは手遅れになります。 脳梗塞発症のカウントダウンは始まっているのです。 職場に迷惑をかけるというのは一時の事です。 発症してしまってはもっと迷惑をかけることになります。 体に普段とは違う異変を感じたら一人にならないことも大切であると思います。 倒れたとしても同…
ソーシャルワーカーさんのアドバイスで介護申請をする リハビリ病院に転院した時、ソーシャルワーカーの方が いろいろアドバイスをしてくれた まずは家で見ますか、施設にしますかと聞かれた。 施設に預けるなんて全く考えてもいなかったので 自宅に帰って生活しますと答えた ワーカーさんが患者さんは病院と違い家は トイレやお風呂に入ったり、 家の中の移動 ベッドでの起き上がり様々な不自由があります。 介護保険制度があり、手すりをつける、風呂や、トイレの中など 工事があるもの等1割負担で設置できます。 それには介護認定がある事が必須ですと言われた ☝️お風呂場は工事でした。右にあるボードは浴槽に入るためのもの…
師走は飛ぶように過ぎて行く。バイクも走る 12月1日に倒れてから月日は瞬く間に過ぎて行きました。 集中治療室から一般病棟 施設見学 転院など目まぐるしかったです。 夫が倒れる日まで働いていましたが、職場に事情を話し、 退職をする事にしました。 気持ち的にも仕事できる状態ではなかったです。 私は普段バイクで行動します。バスや自転車だと病院までの坂道の辛さや 時間のロス バイクのようにあっちこっちと入院の準備、夫のあれが欲しいという要求に 機敏に動けることは出来なかったと思います。 疲れ果てたと思います。バイクに感謝! 6ヶ月の間にいかなかったのは3日、理由は雪と夫婦喧嘩 急性期の病院からリハビリ…
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