61歳で心原性の脳梗塞を起こし障害者になりました。 脳のダメージから歩行は無理で車いす生活といわれました。 何としても歩けるようになりたいという強い願いで 夫はリハビリや自主トレに励みました。そんな日常を綴ったブログです。
脳梗塞の場所がMRI検査で判明 原因もわかった。これからのリハビリ
ドクターや医療スタッフソーシャルワーカーとの話。現状と今後の治療方針 入院して8日目に脳外の担当ドクター 理学療法士 ソーシャルワーカーから説明があった。 ドクターがパソコン画面でMRI画像を見せてくれました。 何が何だかわかりませんが説明をしてくれました。 脳梗塞を起こしている部位は白くなっている。 前側の右側の血管が詰まっている 本来血管が二本あるはずだが前に一本しかない。右側の脳の前が詰まった。 「内径動脈の閉塞による脳梗塞」といわれた。 何故起きたか?詰まったのか? 心房細動の不整脈から心臓にできた血栓が脳に飛んだということ。 心房部分がけいれんを起こし勢いよく血液を送り出すことが出来…
リハビリ病院に転院します!転院は系列病院がお勧め 12月14日朝8時頃に病院に行き 九時に荷物をまとめ会計を済ませました。 リハビリ病院への転院は急性期病院系列でしたので、 車いすや移動は病院の車で移動させてくれました。 これが別の病院への転院だと車いすや介護タクシーなど 自分で手配しなくてはなりません。 一年後に大腿骨骨折で同じ急性期病院に入院しリハビリは 系列外の病院に入院した時は、事前に介護タクシーを予約しておき 車いすも借りました。 新しい病院も車で10分位の所でしたが5000円以上はかかりました。 系列だと車いすも帰りにもっていきますし、移動の車も病院の ワゴン車ですので全く無料でし…
集中治療室での出来事 私の体の左半分、頭から足まで縦にまっすぐ見事な位、麻痺していた。 左半身麻痺だった。 人間の脳はある意味凄い!見事なまでに体の半分が麻痺していた。 左の唇も、左目すらスムーズに開閉してくれない。 集中治療室の出来事は2年5か月たった今 何を考えていたかは今となってはあまり覚えていない。 覚えているのは 広々とした集中治療室で同じ姿勢では体が痛くても寝返り打てない。 仕方ないので電動でベッドを起こしたり倒したりして痛みを和らげたりした。 うっかりスイッチを落としてしまい看護師を呼んでも なかなか来てくれず中途半端な体制をづっととり続けていた 高校時代からの大親友や弟が見舞い…
集中治療室で3日間過ごす 夫が入院した救急病院は地域の中核病院でした。 直ぐに集中治療室に回されました。 62年間一度も入院したことがない夫が 6か月に及ぶリハビリ入院生活がはじまりました。 集中治療室の面会は 通常の病室面会と違って厳格な決まりがあり 15歳以下の子供は面会できないといわれ 小学生の孫は面会できませんでした。 夫は何と!持病の痛風も発症して痛がっていました。 まさかここで(集中治療室)痛風が発症するとはなんということ!と思いました。 医者にこのことを伝えました。 、 夫は若い時から尿酸値が高く尿管結石症や腎臓に結石(綿菓子状態の結石)で を経験していました。年に2~3回痛風の…
その日は研修の職人さんと現場に資材を届ける運転手の三人で仕事をしていた。 脳梗塞発症には前触れがあるとの事。それは後で知ったことだが それが前触れだったのか!? 脳梗塞発症の前兆 これが前兆とは知らなかった! 3:30分ころ道路に面した作業兼資材置き場の所でいきなり 左足ががくがくと痙攣を起こし体全体も揺れ立っていられない。 思わずそこにあった一斗缶にすわってしまった。 今までにこのような事はなく初めてであった。 疲れているのかなと思っていたら1~2分ほどで収まった。 その後30分ほど仕事をしたが何事もなく過ぎた。 4:00頃に運転手と職人さんを帰した。 今日は早く帰ると約束していたので、周り…
2017年12月1日(金)朝 「今日こそ早く帰ってくるからね。一緒に勉強始めよう!」 「絶対だからね!」 このような会話をしていつものように夫はハグして仕事に行った。 それから約半年間家に戻ることはできなかった。 夫が脳梗塞発症 夜の8:00頃 家の電話が鳴った。2コール目で受話器をとった 夫からの電話、早く帰るといったのに!こんな時間に!私は怒っていた。 「母ちゃん 母ちゃん」というその声はすでにべろんべろんに酔っぱらた声 「もう飲んでるの?早く帰るって約束したじゃない!」 電話の向こうではめげずに「母ちゃん 母ちゃん」と呼び続けている 呆れていたら「助けて助けて救急車呼んで」と聞こえる こ…
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