【京都国立博物館】富嶽三十六景と幻の名物「付藻茄子」に出会った日
2025年5月4日、最高の天気に恵まれて、京都国立博物館へ行ってきました。 目的はただ一つ——国宝を、この目で見ること。 せっかくの晴天だったので、愛車のバイクでツーリングがてら出発。 新緑が美しく、風がちょうどいい。 初夏の京都は、やっぱり最高です。 博物館に入ると、いきなり目の前に広がるのは葛飾北斎の浮世絵。 「富嶽三十六景」、その中でも特に有名な「神奈川沖浪裏」。 人だかりの中で、本物を初めて目にした瞬間、鳥肌が立ちました。 画面越しでは伝わらない、あの色彩。 波の迫力と、静かにそびえる富士山の対比。 まるで絵の中に吸い込まれそうになる感覚です。 そして、今回どうしても見たかった国宝——…
【キャンプ道具レビュー】キャプテンスタッグ「コンパクトプレートL」がメスティンLにジャストで最高だった話
キャンプにハマってから、道具選びにどんどん沼っていく自分がいます。 今回はそんな沼の中で「これは…買ってよかった!!」と心から思えたアイテム、**キャプテンスタッグの鋳鉄製フライパン「コンパクトプレートL」**について紹介します。 鋳物製なのにキャンプで使いたくなる理由 驚きのジャストフィット!トランギアのメスティンLに収納可能 実際に使ってみた 総評:ちょっと重い。でも、それを補って余りある満足感。 鋳物製なのにキャンプで使いたくなる理由 キャンプにとって「軽さ」は正義。 それをわかっていながらもこのフライパンは重い。 でも、それを超える魅力がある。 鋳物ならではの蓄熱性と火の通り方のやさし…
【登山レポ】2年ぶりの妙見山へ!春の初瀬川コースを満喫してきたよ
2025年4月6日、行ってきました! 2年ぶりの登山、行き先は大阪北部・能勢のシンボル「妙見山」。 春の風に誘われて、のんびりハイキングのつもりが、意外と本格的な山歩きに! 今回は阪急の能勢口駅前の駐車場に車を停めて(1日1000円! 駅前にしては良心的)、そこから初瀬川コースを登ってきたよ。 遅めのスタートにドキドキ… この日はちょっと出遅れてしまって、スタートはなんと14時すぎ。 「日が暮れる前に戻ってこれるかな…?」と不安がよぎるものの、山の空気に触れたらスイッチON。 久々の登山でテンションも上がって、足取りも軽やかに。 初瀬川コースは自然たっぷりで川のせせらぎが心地よく、道もほどよく…
【体験談】糖尿病ダイエット中に出会った“神アイテム”!腹筋ローラーがすごすぎた話
糖尿病をきっかけにダイエットを始めて、気づけば最大体重からマイナス8キロ! お腹周りもだいぶスッキリしてきた今日この頃。 「ここまできたら、腹筋も割ってやろうじゃないの!」と意気込んで、まずは昔ながらの腹筋を毎日20回。 …全然、変わらない。 これは違うぞと感じて手に取ったのが、腹筋ローラー。 Amazonで1000円ちょっとだったし、失敗してもいいかと軽い気持ちでポチッ。 そしたらこれが、とんでもないヤツだった! 最初は「膝コロ」5回で限界…からの激しい筋肉痛! 膝をついて前にコロコロ〜と5回やっただけ。 それなのに、翌日には強烈な筋肉痛! お腹の奥の方がバキバキに痛い。「あ、これ効いてるわ…
家族3人で有馬温泉へ!お手軽リフレッシュ旅(3月15〜16日)
久しぶりに、家族3人で1泊旅行に行ってきました! 行き先は、関西屈指の名湯・有馬温泉です。 本当は電車でのんびり、阪急芦屋川駅から六甲山を越えて有馬温泉へ抜ける――そんな登山旅を予定していたのですが、引きこもり気味の息子が「自信ないかも」とのことだったので、今回は車でのんびりドライブ旅に切り替えました。 泊まったのは、なんと会社の保養所! お財布に優しい激安価格なのに、なかなか快適なお部屋でしたよ。 (※ポケモンがちゃっかり写ってますが、気にしないでください笑) 夜ごはんはちょっとした冒険に… 宿の夕食は付けていなかったので、外食を予定していたのですが、 いざ夜8時を過ぎると、有馬の町はもう静…
3月8日と9日、ものすごく久しぶりにキャンプへ行ってきました。 前にいつ行ったか思い出せないくらい、ほんとに久しぶり。 場所はお馴染みの知明湖キャンプ場。 行き慣れた場所って、やっぱり落ち着きます。 知らぬ間に変わってた… 今回行ってみて驚いたのは、 チェックインとレイトチェックアウトができなくなっていたこと。 それから駐車場代が600円かかるように。 でも、それでもなお、他のキャンプ場と比べれば全然安い。 近いし安いし、やっぱりありがたいキャンプ場です。 ゆったりスタートでもOKな距離感 チェックインが14時なので、家を13時半に出発。 到着は14時ちょっと過ぎくらい。 この近さ、ほんと助か…
【東京旅行記】息子と二人で過ごす冬の東京 ~ゲームイベントと観光の2日間~
2月15日と16日、息子と二人で東京へ行ってきました。 ちょっとした冒険のような、あたたかい時間。 振り返ると、どこか心がぽかぽかする旅でした。 行きの新幹線では富士山がお出迎え 朝早くの新幹線。 車窓から見える富士山がくっきりと美しく、思わず二人で見入ってしまいました。幸先の良いスタート。 第一の目的は「城とドラゴン」リアルイベント! この旅のきっかけは、スマホゲーム「城とドラゴン」のリアルイベント。 息子も楽しみにしていたイベントで、初日はしっかりここに参加してきました。 人の熱気に包まれつつ、息子も楽しそうで何より。 皇居はタイミング合わず… イベント後、せっかくならと皇居にも行こうとし…
ポケモンGOで引きこもり脱却!息子が80km歩いた奇跡の4日間
息子が変わったのは、ほんの数か月前のことだ。 かつての彼は、家に閉じこもり、外界と断絶したような生活を送っていた。 学校にも行かず、部屋の中でただ日々をやり過ごすだけ。 それがこの7月までの日常だった。 だが、ある日、人生を変えるアプリが息子のスマートフォンにインストールされた。 そう、「ポケモンGO」だ。 最初は小さな変化だった。 近所の公園まで歩いてみる。 次に、少し遠くのジムやレイドバトルに参加してみる。 そして昨日、息子は大阪の繁華街、難波と梅田の熱気に包まれたイベント「ワイルドエリア グローバル」に出かけた。 このイベントは、現実世界を舞台にしたポケモンGOのリアルイベントだ。 多く…
ふと、京橋での飲み会の通知が舞い込んできた。 今やあの会社も昔話のようだが、どういうわけかこの街が俺を呼んでいる。 心なしか秋の風も少し冷たくなり、大阪の街が見知らぬ顔を並べ始めた頃合いだ。 糖尿病患者の標語が頭をよぎる。 「飲む前に歩け。」言われずとも承知だ。 足元のアスファルトに音を刻み、ひとまず大阪城公園まで歩くことにした。 昼過ぎの大阪城はまるで異国。 観光客たちのざわめきに包まれ、かつての静けさはどこかに消え去っていた。 目を閉じれば、城の天守閣が往年の姿を思い出させてくれる。 それでも時代は変わり、人の波も風景もまた、俺の記憶とは異なっている。 変わらないのはその石垣と、何百年も前…
ポケモンGOで不登校の息子が外へ|元引きこもりが歩き出す日々
秋風が心地よくなったこの季節、裏山へ足を向ける。 夏の間、奴ら——血に飢えた蚊の大群——に占領されていたこの場所も、今は静かだ。 まるで長い戦いが終わり、戦場が再び自然に返されたかのようだ。 俺は、久しぶりに息子と二人、裏山を散策してきた。 かつて引きこもっていた彼だが、今はただの不登校児。 引きこもりという言葉が外れただけで、俺たちの世界は少し広がった気がする。 「ポケモンGOがやりたい」と言った息子の声は、どこか新しい響きがあった。 それまでの沈黙とは違う、小さな好奇心が見え隠れする。 何が彼をそう動かしたのか。 確かに俺も考えたが、答えは簡単だった。 ポケモンだ。 ポケモンGO。 それは…
俺と体重――70キロを切ったその理由 野菜、タンパク質、そして炭水化物――この順番は鉄の掟 急激な変化には、理由がある 俺と体重――70キロを切ったその理由 気がついたら、70キロの壁を下回っていた。 そんな日が来るとは思ってもいなかった。 高校時代以来のことだ。 あの頃は筋肉もあって、引き締まってた。 だけど、今の体重減少は違う理由だ――糖尿病。 これが、俺を変えた。 診断を受けたとき、医者の声は遠くに感じた。お前の体は限界だって言われたようなもんだ。 そりゃ、ショックだったさ。 でも、そこでくたばるわけにはいかない。 食事を変えるしかなかった。 量も、順番も。 野菜、タンパク質、そして炭水…
難波の老舗オムライス『北極星』本店でランチ|息子とポケモンGOの休日
難波の街を歩いていると、どこか懐かしい気持ちがこみ上げてきた。 息子と俺は、まるで昔からの習慣のように、北極星に足を向けていた。 西心斎橋の古い建物、オムライスの本店だ。 長い歴史を持ちながらも、その風情は変わらず、どっしりと時を超えてそこにある。 「ここが本店なんやね」と、息子がポケモンGOを片手に歩きながら言った。 彼がこのゲームに熱中している姿は、つい最近まで引きこもっていたことを忘れさせるほど自然で、俺は少し驚きながらも、喜びを隠せなかった。 店に入ると、古き良き時代の温かみが漂っていた。 木の柱、淡い照明、そして穏やかな空気。 俺たちは静かに席につき、メニューを広げたが、心の中ではす…
息子が引きこもりから脱却、ポケモンGOでの外出がもたらした変化
今日は息子と難波に出かけた。 ポケモンGOをやるためだ。 かつては引きこもっていた彼が、今は連日外に出ている。それを考えると、もはや引きこもりとは言えないかもしれない。 とはいえ、電車の中や人混みでは怯えた様子だった。 緊張していたんだろう。 けれど、彼は「楽しかった」と口にした。 これだけ外に出られるようになった今、もう引きこもりじゃないのかもしれない。 これまで家に閉じこもっていた息子が、難波の喧騒の中でポケモンを追いかける。 それを目の当たりにしながら、自分でも何かが変わりつつあるのを感じた。 電車に乗って外に出る、それだけでも大きな進歩だ。 息子の中で何かが動き出している。 確かに、彼…
引きこもり息子の外出が増えた理由と、その変化を見守る大切な時期
冷えたコンクリートの階段を一歩一歩踏みしめる。 スタジアムの歓声が耳を刺し、無数の人々が歓喜に沸き立つ。 それを、息子が静かに見つめている。 引きこもっていた息子が、今日ここにいる。 それだけで、俺の胸の奥に何か重いものが動いた気がした。 静寂に閉ざされた部屋で、彼はどれだけの時間を過ごしてきただろう。 外の世界なんて、まるで自分とは無関係だと、そう思っていたかもしれない。 それが、どうしてか変わり始めた。 気まぐれか、運命か、そんなことはどうでもいい。 重要なのは、彼が外へ出て、また一歩を踏み出したという事実だ。 息子の目がピッチの向こうに向けられている。 まるで何かを探し求めるように、彼の…
『火垂るの墓』が教える戦争の悲劇と未来への願い:次世代に伝えたいメッセージ
ディズニープラスではSHOGUNが話題だが、Netflixではジブリの火垂るの墓が190カ国に配信され大反響が起きているようだ。 私はこの「火垂るの墓」という映画を初めて見た時、強烈な衝撃を受け、絶対に二度と戦争を起こしてはならないと思った。 世界の紛争が起きている指導者達に是非見て欲しい。 そして、これからの世界を担う全ての子どもや若者達にも見て欲しい。 そして、これからの世界が幸せな世界になることを切に願う。 この作品は、戦争の現実を鮮烈に描き出し、心に深く刻まれる。 目の前で起きた悲劇を、我々に無言のうちに突きつけてくる。 戦争が人間から奪うもの、その無慈悲さは、あの無垢な兄妹の運命に凝…
Övik Walletレビュー|軽くて薄い革財布が歩く男の相棒になる理由
俺が手にしたのはÖvik Wallet。 スウェーデンの空気を纏った薄い財布。 重さを感じさせないくせに、存在感はどっしりとしている。 それは一度手にすると忘れられない独特の質感、ベジタブルタンニングレザーの証だ。 時を重ねるごとに、その革は俺の歩みと共に表情を変えていく。 最初は手に馴染むことのなかった硬さが、やがて俺の手のひらに吸い付くようになる。 これは単なる道具じゃない。 俺の一部になる。 ウォーキング。 俺にとってそれはただの運動じゃない。 思考を巡らせ、過去と対峙する時間。 だが、ポケットに収まりきらない財布や、無駄に重い物を持ち歩くのは御免だ。 軽装で、必要最小限。 それが俺のス…
暑さ寒さも彼岸まで――そう聞かされながら、この夏の終わりにようやく救いの手が差し伸べられた。 昨日から、朝晩はあのじっとりとした空気が嘘のように、涼しい風が肌を撫でる。 昨晩は夕涼みも兼ねてウォーキングに出かけると、万博記念公園の方で花火が上がっていた。 ウォーキングでなんとか糖尿病を押さえ込もうとしているのだが、最近「血糖値スパイク」という言葉を知った。 その言葉を初めて聞いた時、心のどこかで「まさか自分に関係あるわけがない」と思っていた。 だが、調べてみると、その症状はまるで私の日々を映し出しているかのようだった。 食後、少しの時間が経つと急に体がだるくなる。 集中力が途切れ、目の前の景色…
簡単レシピ:ふわふわフレンチトーストの作り方 – お米パンでももちもち食感!
私がキッチンに立ったのは、息子のためにふわふわのフレンチトーストを作ろうと思ったからだ。 準備は至ってシンプル。 卵を割り、牛乳を注ぎ、砂糖を適量。 バニラエッセンスの一滴が香りを引き立てる。 音も立てずに、ただ静かにボウルの中でかき混ぜた。 「砂糖の量はお好みで調整しろ」と自分に言い聞かせ、深く息を吸った。 準備は整った。 次はパン。 今日はお米パンと小麦パン、二種類のパンを使う。 耳を取ったパンを半分に切り、卵液の中へ静かに浸す。 この瞬間が大切だ。 全てが計算された動きで行われる。 染み込む、染み込む。 500Wの電子レンジを設定し、片面1分、そしてひっくり返してもう1分。 卵液を吸った…
引きこもり息子とポケモンGOで外出成功!銭湯での予想外の出来事に驚き
今日は引きこもりの息子が、久々に外の空気を吸うことに応じた。 ポケモンGOの力は侮れない。 だが、ゲームが目的であれ、家の中で沈み込んでいた息子が、外へ出ること自体が奇跡に近い。 家を出てからは思った以上に距離を歩いた。 いつもなら「疲れた」と口にしそうな息子が、今日は違った。 まるで、別の生き物にでもなったかのように、足を運んでいた。 そして、その表情には久しぶりの上機嫌が見て取れた。 帰宅後、案の定「足が疲れた」と息子が言う。 正直なところ、この時点で「もう動きたくない」と言うだろうと思っていた。 だが、試しに銭湯に誘ってみた。 すると、予想に反して「行く」という返事。 驚きはしたが、拒否…
【糖質対策】サラシア茶で2kg減!スリランカ産の無添加健康茶の効果と魅力
最近、体の重さが気になっていた。 無意識に糖分を摂りすぎている自覚はあったが、なかなか制御できない。 糖尿病と診断され、医者からは食事制限を言い渡されたが、現実はそう簡単には変わらない。 そんな時だった。 知人が言うには「飲むだけで2kg減った」というお茶があるらしい。 サラシア茶という、どこか異国めいた響きが心に残った。 「スリランカ産のサラシア茶は成分がいいんだ。手に入れるのも難しいが、これは正規ルートで、政府公認の原料を使ってる。無添加で天然サラシア100%だよ。」 彼の説明は続く。 スリランカの上流階級が、古くから美容と健康のために飲んできたという。 中でも「サラシノール」という成分が…
糖尿病でも食べられる?ハイカカオチョコレートの真実と落とし穴
糖尿病患者にとって、「おやつ」という言葉ほど忌まわしいものはない。 甘い誘惑は命取り。 けれど、どうしても何か食べたくなる瞬間が訪れる。 そんな時に耳にするのが「ハイカカオのチョコレートがいい」という甘美な噂。 カカオ70%、80%、いや90%以上。 糖分が少なく、ポリフェノールたっぷりで体にいい、なんて言葉が並ぶ。 医者も「食べてOKだ」と背中を押す。 しかし、一口かじってみれば現実が牙をむく。 甘さはどこにもなく、口の中にはビターすぎる苦味が広がる。 「これがチョコレート?」とさえ思う。 誰がこんなものを「おいしい」なんて言ったんだ? それでも、血糖値との戦いを強いられた体は選択肢がない。…
昼飯といえば、かつてはラーメン一択だった。 出張先でも、手軽でうまい。 だが、糖尿病と診断されてから、そのラーメンが敵となった。 無情な話だが、これが現実だ。 俺は自らの健康を守るために、新たな昼食の相棒を探す羽目になった。 そして見つけたのが、とんかつ定食だ。 とんかつ定食。 脂っこい豚肉が皿の上で鎮座し、その横には山盛りのキャベツの千切りが控えている。 糖尿病患者の俺には、このキャベツが重要な役割を果たす。医者からの指示は明確だ。 「まずは野菜を食え」と。 俺は忠実に従う。 キャベツを口に運び、次に味噌汁を飲む。 そしてようやく、とんかつとご飯にたどり着くのだ。 この儀式のような食事順序が…
会社を出た時、ふと夜空を見上げた。 そこには驚くほど見事な満月が、まるで静かに空を支配しているように輝いていた。 街の喧騒から抜け出すこともせず、僕はポケットからiPhoneを取り出し、レンズを向けた。 シャッター音が冷たい風の中に溶け込み、すぐに確認したが、スクリーンに映るのは、どう見ても月ではなかった。 白い球体が滲んで、まるで他の何かに変わってしまったようだ。 iPhoneの限界か、それとも僕の腕が問題か。 答えはわからないが、ひとつ確かなのは、写真に残せないほどの美しさが目の前にあったという事実だ。 この名月は秋の象徴かもしれない。 涼しい風が吹き始めるその瞬間を待ち望んでいたのだが、…
糖尿病患者の救世主!万能調味料ハリッサで食事を変えるスパイス活用術
俺は、糖尿病を宣告されてから、食生活をがらりと変えた。 まず、食事の順番だ。 医者に「野菜から食べるように」と言われた。 血糖値を急激に上げないための、いわばルールだ。 しかし、ただのサラダじゃ物足りない。 淡々とした生活にパンチが欲しい。 そんな俺を救ったのが、「ハリッサ」という万能調味料だった。 ハリッサは北アフリカ生まれのスパイスペーストだ。 唐辛子をベースに、ニンニク、クミン、コリアンダーといったスパイスが絶妙にブレンドされ、辛味と香りが混じり合うその一瓶には、まるで無法地帯のようなエネルギーが詰まっている。 一度その味を知れば、もう後戻りはできない。 サラダにハリッサをひとさじ。 そ…
西宮ケーソン釣り禁止と南芦屋浜の時間変更が無課金釣り人に与えた影響
西宮ケーソンの釣り禁止は、まるで長年の相棒を失ったような喪失感だ。 朝も早くから波打つ海面にルアーを投げ、時折感じる手元の震え、そして魚との駆け引き。 そんな日常が突然、禁じられるとは、、、 釣り場が消えた西宮には、もはや無料で竿を振れる場所は南芦屋浜しかなかった。 しかし、南芦屋浜も今や朝6時からではなく、8時からの開放。 つまり、最も釣果の高いと言われる朝マズメの時間帯に釣りができない。 釣り人にとっての早朝は、魚との真剣勝負が始まるゴールデンタイムだ。 それを奪われてしまえば、無課金勢にとっての選択肢はますます狭まる。 朝8時の開放時間じゃ、もう魚も腹を満たして、昼寝でもしている頃だろう…
【淀川区の穴場】昭和レトロなとんかつ定食が600円!驚きのコスパランチ
昼下がりの淀川区の片隅にその店はひっそりと佇んでいた。 暖簾には大きく「お食事処」とだけ書かれている。 どこかの時代に取り残されたような風情を漂わせている。 外からのぞくと、年季の入った木の扉が出迎えてくれる。 そこにたどり着いたのは偶然だった。 昼飯をどこで取ろうかと彷徨っていた俺の足を止めたのは、手書きで書かれた定食のメニュー。 見て驚いたのはその値段だった。 「とんかつ定食 600円」。 このご時世、600円のとんかつ定食なんて聞いたことがない。 まるで昭和にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えた。 俺はふらっと店内に入り、カウンター席に腰を下ろした。 薄暗い店内には常連らしき客が数人…
地方の小さな駅に足を運ぶと、どこか時間が止まったような感覚に包まれる。 駅に人影はなく、静かな風景が広がる。 改札には「ピッ」とするICカードの端末さえなく、今では珍しい光景だ。 その駅には、ひときわ目を引くガラスケースがあった。 中に飾られていたのは、立派な鶴の剥製。 今は見かけることも少ないが、昔、この地域には鶴が飛来していたのだという。 剥製はその名残を伝えている。 しかし、ふと頭をよぎるのは、現代では鶴の剥製など作ることが許されないだろう、ということ。 ワシントン条約――絶滅危惧種を守るために国際的な規制が敷かれている今、こうした剥製は時代の遺物となりつつある。 かつては、自然の一部で…
アウトドアで生き残るためのアーマ-:フェールラーベン Vidda Pro Ventilated Trousers
フェールラーベンの「Vidda Pro Ventilated Trousers」は、アウトドアで生き残るためのアーマ-だ。 無骨でありながら、計算された機能美がその存在感を強調する。 自然の中で過酷な環境に立ち向かうためのギアだ。 初めてその質感を触った瞬間、直感的に感じた。 これは長く使える、信頼できる相棒だと。 G-1000 Ecoの生地は、その丈夫さと耐久性で知られている。 どんな嵐が来ようと、足元を守るこのパンツがあれば恐れることはない。 しっかりと補強された膝部分、二重レイヤーのプロテクション。 これはただの服ではない。 大自然の荒波にも耐え抜くために設計されたアーマーだ。 しかし、…
40年使い続けたDiamond製スピニングリール:ヤエン釣りで再び輝くか
古びた釣具箱の奥から、40年の時を経て再び姿を現したのは、かつて「Diamond」と呼ばれたリールだった。 このスピニングリール、見覚えのある者は少ないだろう。 私が小学生の頃から使い続けていたものだ。 月日が経ち、釣り場も変わり、私自身も変わったが、このリールだけは静かにその役割を果たし続けている。 何十年もの釣りの時間が凝縮されたこのリールは、過去の釣行の記憶を呼び覚ます。 特徴的なのは、リールのお尻に付いたドラグだ。 現代のリールと比べると、確かに古めかしく見えるかもしれないが、その機能は未だに健在だ。 しっかりと手に馴染み、ドラグの感触は、まるで長い年月を経て磨かれた熟練の道具のようだ…
梅田の新スポット『うめきた広場』訪問!引きこもり息子と外出記録
梅田の街に息子と二人、釣具店を目指して歩き始めた。 目的は、欲しいルアーを手に入れることだったが、実際には息子を外に連れ出すことが本当の狙いだった。 9月6日にオープンしたばかりのうめきた広場に差し掛かると、新しい広場の賑わいと、ビル群の隙間に広がる緑が目に飛び込んできた。 気温は高いが、広場を歩く人々は皆楽しそうだ。 しかし、ふと隣を見ると、息子の足取りが重くなっている。 「足がしんどい…」と、ぽつりと漏らした彼の言葉にハッとする。 そうだ、息子はずっと家にいた。 久しぶりの外出で、慣れない場所と人混み、そしてこの距離を歩くのは想像以上に負担だったのだろう。 釣具店はもう少し先にあるが、ここ…
今年の春から、何かが違う。 ウグイスの鳴き声がほとんど聞こえない。 あの特徴的な囀りが、朝の静けさを破ることが少なくなった。 カブトムシも見かけることが少ない。 ひぐらしの鳴き声が薄れ、夏の終わりを告げる風物詩が消えつつある。 そして、タヌキさえも姿を消した。 一匹たりとも見かけない。 ここで何が起きているのか。。。 街の片隅に建設され始めた大型マンション。 その建設地で、森が伐採された。 木々が倒され、静寂が破られ、かつての緑豊かな風景は今や重機の騒音に支配されている。 自然が息を潜め、人間の欲望がその場を支配している。 誰もそれを止めようとはしない。 私はその光景を見ながら、焦りと共に思う…
それはある朝、胸と背中が燃えるように痛み出したことから始まった。 まるで長年煙たがっていた過去の記憶が、突然刃を向けてきたかのような衝撃だ。 とりあえず内科へ向かったが、そこでは心臓の異常は見当たらなかった。 「お前の心臓はまだ生きている」 と医者は言うが、胸の痛みはそれを否定するかのように続いている。 レントゲンに心電図、血液検査と、まるで犯罪現場の調査のように検査は進んだが、どれも決定打はない。 医者は静かに言った。 「もう少し様子を見ようか」 だが、俺にはその時間がなかった。 痛みは夜になっても続き、眠れない。 何かが俺の背骨をじわじわと削り取っているようだ。 もう我慢できない。 次は整…
山口県・虹ヶ浜の夕陽と潮風に癒された出張記:静けさが男を惑わす瞬間
山口県、光市。 俺は出張でこの土地に降り立った。 ビジネスのスーツは砂と汗にまみれ、時計の針は仕事の終わりを告げていた。 疲れた身体を引きずり、虹ヶ浜へと足を向ける。 こんな場所、いつもなら通り過ぎるだけだ。 しかし、今日は違う。 風が頬を撫で、夕焼けが海に溶け込んでいくのを見て、立ち止まった。 目の前に広がる風景は、まるで過去の記憶を呼び起こすかのように、心の奥底を刺激してくる。 波打ち際に座る人々の影、遠くに見える山々のシルエット、そして夕陽のオレンジと赤が水面に反射して、どこか懐かしい。 ふと、俺は笑った。 「こいつはいい。こんな場所でなら、背中にナイフを隠した奴に出くわす心配はなさそう…
息子がまだ小さかったある夜、何かに目が覚めたようで、喉が渇いたと言ってきた。 時間は深夜、周囲は真っ暗。 台所まで行こうとすると、息子が突然、「今行ったらアイツがいる!」と怯えた様子で言う。 何のことかと尋ねると、彼はただ「アイツ」と繰り返すだけだった。 幼い子供の言う「アイツ」って一体何なんだ?もしかしてこの家に何か恐ろしい存在でも?と不安が胸をよぎる。 息子はしっかりと私の足にしがみつき、離れようとしない。 その姿を見ていると、私は見えない何かがこの家に潜んでいるのではないかという疑念が膨らむ。 引っ越しするしかないか…と思いながら、心臓をバクバクさせつつも台所に向かった。 震える息子と共…
四十年前、小学五年生のガキだった俺は、擦り切れたポケットに大事に突っ込んでいたお年玉を握りしめ、ある決断を下した。 子供にしては大金だったその金で何を買うか、ずっと迷っていたが、最終的に選んだのがこのダイワ精工のファントムだった。 あの頃、釣りの知識なんてほとんどなかったが、これを手にした瞬間、何かが変わる予感がした。 黒光りするボディに刻まれた「HI-SPEED」の文字が、ただのリールではないことを物語っていた。 ファントムという名前もまた、無敵の武器を手にしたような気持ちにさせた。 だが、正直言って、このリールを手に入れるための出費は、当時の自分にとっては相当なものだった。 迷い、葛藤し、…
バーベキューの煙が立ち昇る中、グラスに注がれたBUSKERの緑。 その黄金色が、氷に触れるたびに涼しげな音を立てる。 真夏の太陽が沈み、夜風が吹き始める頃、こいつが真の力を発揮する。 BUSKERの緑をハイボールにすると、その味わいは驚くほどすっきりとしていて、まるで夏の夜空のように広がる爽快感。 焼き鳥や、脂っこいバーベキューの肉汁や、ガーリックが効いたアヒージョのコクに、絶妙なバランスで対抗するその清涼感が、食欲をさらに引き立てる。 BUSKERの緑はただのウイスキーじゃない。 瓶を手にした瞬間、その風格が伝わってくる。 高級感のあるボトルデザインに、深みのある香り。 これだけのクオリティ…
台風の影響でいつもの静けさを取り戻した万博記念公園は、今日、予想外の光景を見せていた。 ガラガラの公園には風が吹き抜け、まるで時が止まったかのような静寂が広がっている。 だが、その静けさの中に、私と不登校引きこもり小学生の息子がいた。 目の前のスマホ画面にはポケモンGOの画面が映し出され、彼の目は輝いている。 いつもなら家に閉じこもりがちな彼が、今日はなぜか違った。 彼が自ら「そろそろ行こうか」と言ったとき、私の胸は高鳴った。 台風で万博記念公園のイベントは中止されたものの、お隣のEXPOシティはまるで別世界。 駐車場待ちの車が長蛇の列をなし、人々はまるで蟻のように忙しく動き回っていた。 しか…
彼はもう「引きこもり」ではないのか? 「シェフの隠し味」として知られていたクレイジーソルト。 店頭で堂々と販売されている事実に矛盾を感じながらも、それを使わずにはいられない私たち。 そんな矛盾に満ちた日常を、まるで皮肉をこめて見つめる小学生がいる。 彼は一度、不登校と引きこもりのダブルパンチで家に閉じこもっていたが、今日は違う。 スマートフォン片手に、ポケモンGOのために近所の大型ショッピングモールへと足を運び始めたのだ。 「明日は万博記念公園に行くよ」と、息子は言った。 かつて彼が見せていた無表情な顔とは違い、何かしらの目的を持ったその表情は、生気を取り戻したかのようだった。 家の中での沈黙…
この街はいつものようにざわついていた。 車のクラクションが響き渡り、遠くで犬が吠える。 私の胸が痛むのは、街の喧騒のせいではない。 心臓の鼓動が早くなる。 何かがおかしい。 冷や汗が背中を伝う。 だから、会社帰りに病院に行った。 白衣の医師が眉間にしわを寄せ、真剣な顔で結果を告げる。 「心臓には異常なし。でも血糖値が高い。糖尿病ですね。」 思わず笑ってしまった。 糖尿病だと? 私は毎日自転車で通勤し、休日にはランニングをしている。 そんな私が糖尿病だなんてあり得ない。 だが、医師の目は真剣だ。 「食事の量を減らして、運動量を増やしましょう。」 医師は続けた。 私は口を挟む。 「もう十分運動して…
薄暗い部屋に響くのは、キーボードを叩く音だけだ。 モニターに映し出される「要注意」の文字が、無情にも目に突き刺さる。 「収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。」 この表示は、Googleアドセンスに取り組むはてなブロガーにはお馴染みのものだった。 誰もがこの問題に頭を悩ませてきた。 ads.txtを修正することができず、やむなく見過ごしてきたのが日常だった。 しかし、今朝のことだった。 いつものように、気怠く「修正する」ボタンを押してみた。 予想外に、Googleの説明は驚くほどわかりやすかった。 はてなが対応していないことは知っているが、指示に従って…
路面に溶けるほどの夏の陽射しが、私を試すように照りつけていた。 ランニングシューズのリズムが途切れるたびに、喉の渇きが全身を支配する。 それでも、私は走り続ける。 それは HydraPakのUltraFlask Speedが私の手元にあるからだ。 このウルトラフラスクは、たった40g強の重さしかない。 持っていることさえ忘れるほど軽い。 まるで、空気を握りしめているような感覚だ。 このフラスクは、ただ軽いだけではない。 その柔らかな本体素材は、ポケットの中に滑り込むようにフィットし、飲むたびに縮んで中の水の動きを最小限に抑える。 この設計のおかげで、走りながらも邪魔にならず、快適に水分補給がで…
秋の夜は、一杯のウイスキーと共に深まっていく。 街の喧騒が遠のき、静寂が支配する時間帯。 そんな時、トップローダーの「ダンシング・イン・ザ・ムーンライト」がスピーカーから流れ出す。 メロディーが月光の下で踊るように軽やかに響き、歌声が心の奥底に染み渡る。 まるで、この曲のために秋が存在しているのではないかと思わせるほどの相性の良さだ。 月明かりの下、シティライトがビルの谷間を優しく照らし、街はその表情を一変させる。 音楽はその空気をつつみこむように流れ、心地よい風が肌を撫でる。 トップローダーの「ダンシング・イン・ザ・ムーンライト」が流れると、その場にいる誰もが、ひと時の間、すべての憂いを忘れ…
ランニングを始めるとき、俺はいつも悩む。 スマホ、タオル、そして水。 どれも手放せないが、持ち歩くには邪魔だ。 ポケットに詰め込むには不格好で、走り出せば中で踊るように揺れ動く。 集中力を奪うその煩わしさに、俺は何度も走ることをためらった。 そんなとき、ラッシュヒップという一品が目に留まった。 PaaGo WORKSの「揺れないランニングベルト」と聞いて、興味を惹かれた。 270ミリ×90ミリのストレッチメッシュ素材。 フィット感と機能性を両立するためのダブルポケットが前後に配されている。 ベルトは63センチから100センチまでのウエストに対応し、重量はわずか110グラム。 まるで無駄がない。…
ダッチオーブンの中には、まだ昨晩の香りが残っていた。 リンゴチップの甘い煙が染みついた鋳鉄の底に、今夜の獲物を放り込む。 買ってきたばかりの焼き鳥が、その重厚な蓋の下で次第に煙に包まれていくのを見つめながら、俺は薄ら笑いを浮かべた。 洗わずに置いていた鍋の中で、新しい命が吹き込まれる。 こんなにも簡単に、こんなにも深い味わいが得られるとは。 火を入れてしばらくすると、甘く香ばしい香りがキッチンに漂い始めた。 煙が俺の鼻孔をくすぐり、胃袋が反応を見せる。 待ちきれずに蓋を開けると、黄金色に輝く焼き鳥がそこにいた。 ほんのりとしたリンゴの香りが肉の旨味を引き立て、まるで高級レストランで供される一品…
夏のキャンプは好きだが、最近はどうにも足が遠のく。 理由は簡単だ。 暑さと吸血昆虫だ。 特に蚊のしつこさにはうんざりだ。 それに、猛暑の中でテントを張り、火を起こし、汗だくになりながら調理をする気力もなかった。 だが、それでも燻製が食べたいという気持ちは抑えられなかった。 キャンプで楽しむあの特別な味を、自宅で再現できないだろうかと思い立ち、キッチンを使って燻製に挑戦することにした。 まず、ロッヂのダッチオーブンを取り出し、りんごのスモークチップを用意した。 さっそくオーブンにチップを敷き詰め、その上にロストルをセットする。煙が立ち上がる準備は整った。 冷蔵庫を開け、手に取ったのは鴨肉とソーセ…
昼下がりの太陽が照らす中、私は車を走らせていた。 いつもならば、高速道路を使って時間を短縮するところを、今日は気まぐれで下道を選んだ。 都会の喧騒を背に、窓を少し開けると、柔らかな風が車内に流れ込む。 どこか懐かしい匂いが、微かに鼻をくすぐる。 その瞬間、ふと標識が目に入った。 「逢阪の関」 その言葉に心が反応した。 蝉丸の詠んだ歌が、かすかに頭をよぎる。 「これやこの行くも帰るも別れては 知るも知らぬもあふ坂の関」 古くからの言葉が、静かに胸に響く。 木々の影が道路に落ち、風が枝を揺らしていた。 その時、不意に鼻をくすぐる香ばしい匂いに気づいた。 うなぎだ。 炭火で焼かれるうなぎの香りが、私…
人は時に、酒に人生の深みを求める。 特に、真夜中に一人で向き合う時、その液体の向こうに何を見つけるのか。 MARSの津貫はそんな時にぴったりのウイスキーだ。 このボトルを手に取った時、私はその価格に一瞬躊躇した。 だが、その一口を味わった瞬間、その価値が何倍にも感じられた。 津貫はただの酒ではない。 これは時間と情熱が生み出した、生命の液体だ。 まず、ハイボール。 氷が溶ける音と共にグラスに注がれる津貫の香りが、鼻孔を刺激する。 その香りは、どこか遠い土地を思い起こさせるような、ウッディでスパイシーなアロマだ。 炭酸が加わることで、津貫の持つ複雑な風味が一層際立ち、飲むたびに新たな発見がある。…
「10年」という数字が、我が家の家電たちに刻まれた運命のように思える。 寝室のエアコンの効きが悪くなり、その存在を見つめるうちに、「設計上の標準使用期間」という表示が目に入る。 その期間は10年。(メーカー問わずエアコンは10年) そして、その数字が過ぎると、発火やけがといった事故のリスクが高まるという。 (扇風機は5年) 引っ越してから10年、我が家の家電は軒並み10年選手だ。 まるで時を刻む時計が一斉に止まるかのように、みんな同時に引退の時期を迎えている。 洗濯機はすでに息を引き取り、エアコンもその道を歩み始めているようだ。 目の前にあるのは、年老いた歴戦の兵士たちが引退を告げる瞬間のよう…
究極の堤防釣りパートナー:ダイワ TB5000HS対応ロッドスタンドTB25/30の真価
ダイワTB5000HS対応ロッドスタンド:タックルボックスの真の力を引き出す 完璧な設計:ネジなしでの装着と高さ調整 無傷のリールを守るプロテクトキャップ 釣り場での安定性:横転防止用フットレスト 耐久性とカラーバリエーション 選んだ理由 まとめ ダイワTB5000HS対応ロッドスタンド:タックルボックスの真の力を引き出す 釣り。 それはただの趣味ではない。 潮風を受けながら、静かに忍耐を持って待つ男たちのプライドと技術が試される戦場だ。 そして、その戦場での装備は、まさに戦士の武器。 それを傷つけることがあってはならない。 特に、堤防での釣りでは、竿やリールが砂や岩に触れて傷つくリスクは常に…
Satechi社製 Magsafe NFCタッチ決済対応 ウォレット
雨がしとしとと降る都会の夜。 ネオンの光が水たまりに反射し、路上はぼんやりとした輝きに包まれていた。 冷たい風がビルの谷間をすり抜け、闇に潜む影をさらに深く染め上げる。 俺は静かに街角に立ち、手元のiPhoneに目を落とした。 街の喧騒に紛れて、誰も俺を気にする者はいない。 ポケットからSatechiのマグネットMagsafe対応カードケースを取り出し、指先でその流麗なヴィーガンレザーの感触を確かめた。 「値は張るが、確かな質感だ」と俺は呟いた。 このカードケースはただのアクセサリーじゃない。 街の雑踏に溶け込んだ俺のように、静かに存在感を放つ道具だ。 厚さ1センチ、重さわずか85グラム。 こ…
薄明かりの海に、朝霧が漂う頃、私はいつものように静かに準備をしていた。 釣りは私にとって、単なる趣味以上のものだ。 朝まづめの生命感溢れる釣り場、そしてその背後に広がる大海原の力強さを感じる瞬間、それが何よりも私の心を満たしてくれる。 最近、私の道具たちに新たな仲間が加わった。 それが、ダイワの「タックルボックス TB5000HS」だ。 このボックスを手にしたとき、私はすぐに運命を感じた。 まるで、私の釣り人生のために設計されたかのような堅牢な作りと、実用性を兼ね備えたデザイン。 まさに、私が長年求めていた理想の道具だった。 「今日も頼むぞ」と、私は心の中でボックスに語りかけながら、そのハンド…
お盆休み最終盤の朝の9時、日差しが強くなる時間。 外では蝉が鳴き、暑さがじわりと部屋に忍び寄ってくる。 だが、彼には関係ない。 部屋の中で彼は、静かに戦いの準備をしていた。 彼の手はコントローラーを握りしめ、画面の中の世界に集中している。 「スプラトゥーン」のロゴが光り、彼の戦場への扉が開かれる。 眠気も暑さも、今は意識の外だ。 彼の世界が始まる。 チームに合流すると、すぐに戦いが始まった。 彼の目は鋭く、指先は正確だ。 画面に広がるインクの海、それが彼のフィールドだ。 敵の動きに反応する彼の手は、まるで生き物のように自在に動く。 右、左、そして瞬時に引き金を引き、インクを放つ。 敵が視界に入…
夜明け前の静寂を破るように、焚き火の煙が空へと昇っていく。 キャンプの醍醐味は、自然の中でしか味わえない孤高の時間だ。 だが、その孤高を楽しむには、相応しい道具が必要となる。 そんなとき、キャプテンスタッグの18cmスキレットと深型スキレットが、君の背中を押してくれる。 それはある夜だった。 私は、焚き火の前に佇んでいた。 今夜のメニューはシンプルなステーキと、パンケーキ。 だが、私の手には新しく手に入れたスキレットが握られている。 その無骨で重厚な鉄の感触が、私の心に小さな期待を抱かせた。 まず、普通のスキレットにオリーブオイルを垂らし、じっくりと加熱する。 音もなく、肉が鉄板に接触した瞬間…
数ヶ月前には何の抵抗もなく履けたはずのそれが、今やウエストのラインで頑なに動きを止める。 俺の身体は知らぬ間に裏切り、積み重ねた月日が静かに重荷となっていた。 鏡に映る自分は見慣れたはずの姿ではない。 何かが崩れたのだと、痛感する瞬間だった。 自分を取り戻すため、俺は久しぶりに自作のマンサンダルを手に取った。 それを履いてアスファルトに足を置いたとき、過去の自分に戻れるかもしれないという儚い希望が心の片隅にあった。 だが、現実は甘くない。 走り出してから20分も経たないうちに、脚は鉛のように重くなり、呼吸は荒れ狂う波のように乱れた。 以前の俺ならこんなことで足を止めなかったはずだ。 汗が額を伝…
20年の歳月が流れた。。。 20年前、俺は3万円のウェーダーを履き、命を懸けて釣りに挑んでいた。 だが、時は移ろい、俺の釣りに対する情熱も少し穏やかになった。 今の俺には、そんな大金をかける理由がない。 そこで、Amazonで目に留まったのがこの「unizom ウェーダー」だった。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].…
あなたがこのケースに手を伸ばすとき、ただの防水を求めているわけじゃない。 (ストラップは黒の付属のものから変えています) これは Lamicall 防水スマホケースへの信頼の証だ。 Lamicall 防水スマホケースは、スマホを水の死神から守るという簡単な約束をしているが、その約束がただの言葉に留まるかどうかは、IPX8の防水性能にかかっている。 この「完全防水」と書かれたスペックシートを見た瞬間、あなたは自分のスマホの未来をこのケースに賭けたのだ。 プールサイドでのひととき、お風呂場でのリラックスタイム、あるいは海底の世界をスマホのレンズ越しに捉えたいその瞬間、そのすべてがこのケースにかかっ…
夜が静まり返り、街灯が滲むほどの湿った空気がまとわりつく。 私は黙々と歩き続け、古びた家の前にたどり着いた。 手にはライターとおがら、そして心に詰まった言葉があった。 「迎え火」という儀式。 火を灯し、亡き者の魂を家に導く。 だが、私にはそれが何よりも重い仕事のように感じられた。 最後に交わした言葉も、残されたものも、すべてが燃えるかのようだった。 藁に火をつけると、パチパチと音を立てながら炎が小さく揺れた。 風が吹き、火は一瞬で大きくなり、闇を裂くように輝く。 目を細めながら、その火を見つめる。 過去の断片が頭の中で次々と浮かんでは消えた。 「お帰りなさい」と心の中で呟く。 それは祈りか、感…
洗濯機が壊れた。 もう十年、いや、それ以上かもしれない。 日立の「ビートウォッシュ」という名の相棒だ。 こいつが毎日、文句ひとつ言わずに私の衣服をきれいにしてくれていた。 しかし、去年からだった、あの異音が鳴り出したのは。。。 まるで遠くから聞こえる死神の足音のように、何かが少しずつ、確実に壊れていく音だった。 それでも、私はこいつを使い続けた。 諦めるには早すぎたからだ。 音は日を追うごとに大きくなり、深くなっていった。 時には、まるで心臓の鼓動が聞こえるような感覚に陥ることさえあった。 しかし、奇妙なことに、それでもビートウォッシュは動き続けた。 頑丈で、力強く、私の家に残された最後の頼れ…
その男、ロードバイクとともに通勤す アマゾンの荒野をさまよう スタンドとの出会い 「倒れない」という真実 結論 最後に そして、彼は再びロードに立つ その男、ロードバイクとともに通勤す ある朝、俺はまたやられた。 風が吹けば、俺の愛車は決まって地面と熱い抱擁を交わす。 バーテープは裂け、グリップエンドキャップは命がけで耐える。 パンクのリスクも常に俺の背中を冷やす。 その時、俺の頭に閃いたのは「絶対に倒れないスタンド」だった。 アマゾンの荒野をさまよう ネットの荒野を駆け巡り、俺はついにその伝説の商品に出会った。 アマゾンの広大な市場に埋もれていたそのスタンドは、まるで砂漠の中のオアシスのよう…
まったく最近はウイスキーの値段が跳ね上がって、財布が悲鳴を上げてる。 昔はちょっとしたお小遣いで手に入ったもんだけど、今やボトル一本買うのに覚悟がいるってもんだ。 まるで、高級レストランでステーキを注文するような気分だ。 しかも、そのステーキが大きく値上がりしていくんだから、たまったもんじゃない。 だけど、俺の親友ブッシュミルズのブラックブッシュは、そんな中でもまだ手が届く価格でありがたい。 こいつは、まるで古い友人みたいにいつでも温かく迎えてくれる存在だ。 おかげで、財布の中身が寒い時でも心は温かく保てるってもんだ。 ブラックブッシュは特にハイボールにすると絶品だ。 さっと炭酸水を注げば、ま…
キャンプ場の夜は、静寂の中に潜む様々な音が奏でる交響曲だ。 焚き火のぱちぱちという音、遠くから聞こえる川のせせらぎ、風に揺れる木々のざわめき。 そんな中、私は一人、キャンプチェアに腰を下ろし、手には琥珀色の液体が入ったグラスを持っていた。 これから始まるのは、ハイボールの夜だ。 火を起こしたばかりの焚き火の前で、私はクーラーボックスから取り出した冷えたウィスキーのボトルを見つめた。 この一本のボトルには、数々の夜と物語が詰まっている。 だが今夜は特別だ。 山の冷たい空気がウィスキーをさらに引き立てる、絶好の条件が揃っているのだ。 まずは氷をグラスに放り込む。 冷たい氷がグラスの中でカランと音を…
真夏の太陽が容赦なく照りつけるキャンプ場。 暑さで溶けてしまいそうな私の横には、一つの無言の守護者がいた。 その名は、アイリスオーヤマの6面真空パネルクーラーボックス。 このクーラーボックスの真価を試す時が来た。 **土曜日、午前9時** 我々は車に荷物を詰め込み、キャンプ場に向けて出発した。アイリスオーヤマのクーラーボックスには、氷と飲み物が収められていた。 外の温度は既に30度を超え、車中の温度計は汗ばむ私たちに更なる熱波を予告していた。 しかし、私はクーラーボックスに対する絶対的な信頼を抱いていた。 **土曜日、午後14時** キャンプ場に到着。 テントを設営しながら、ふとクーラーボック…
引きこもりの息子と大野山アルプスランドキャンプ場での夏の思い出
助手席には息子が座っていた。 直前で「やっぱりやめとく」と言うのが常だった息子。 今回は違った。 そんな彼の様子を見て、私は驚いた。 道中、息子は車酔いして辛そうだったが、それでも一言も文句を言わなかった。 キャンプ場に着くと、テントを設営した。 息子はテントの中に引きこもることもなく、椅子に腰掛け楽しんでいるようだった。 晩飯はラム肉と野菜をダッチオーブンでじっくり煮込んだものにした。 香りが漂い、夜の闇に溶け込んでいく。 息子はその味に 「美味しい」舌鼓を打った。 キャンプ場の夜は山頂ならではの涼しさがあり、湿度も低くカラッとしていた。 星が一面に広がる夜空は美しく、私たちを包み込む静寂が…
今日起きて朝ご飯を食べていますと、息子が隣に来て、「ディズニーツムツムのデータが全部消えたかもしれん。。。めちゃくちゃ強いキャラとかあったのにすごいショックや」と泣きそうになりながら訴えてきまして、私は出発の時間が迫って、ちょっと焦っていたのですが、「ちょっと見せてみ。」と再ログインなどして、ちょこちょこちょこちょこ何とか復旧させましたら、めっちゃ喜びまして、ご機嫌に漢字ドリルをやってました。 そんな我が愛息、彼は不登校歴1年半、引きこもり歴1年。 私ら両親以外、誰とも合わず一切の外出もせず、自分の世界に閉じこもっております息子なんですが、明日は、久しぶりのキャンプに行く予定なのです。 来ない…
薄暗くなりかけた夕方、私は仕事の疲れを引きずりながら家へと帰る。 静まり返った通りを歩き、家に近づくと、突然鼻をくすぐる甘い香りが漂ってきた。 その香りはどこか懐かしく、心地よい。 何だろう?と首をかしげながら家の中へ足を踏み入れた。 玄関に入ると、その香りは一層強くなり、私の注意を引きつけた。 何か特別な料理でも作っているのだろうか? キッチンを覗いてみると、食事の支度は終わっていたが、その匂いの元は見当たらなかった。 不思議に思いながら窓を開けると、さらに香りが濃くなり、外からのものであることに気がついた。 一歩外に出てみると、その香りの正体がはっきりした。 家の裏にそびえる木の花から漂う…
プロローグ その朝、俺はデスクの上に散らばる書類の山を見て、ふと思った。 「今日はもう無理だ」と。 社長の厳しい顔、同僚のため息、そして終わりなき会議。 そんな地獄の一日を予感した俺は、突如決断した。 机の上に「急用で外出します」と書いたメモを残し、オフィスを後にした。 行き先は京都。 理由?そんなものはない。 だが、ふと頭に浮かんだのは、美しい景色と歴史ある街並み、そしてもちろん、美味しい和食。 電車に揺られ、約1時間の旅。 ようやくたどり着いたこの古都で、俺の冒険が始まった。 小川沿いの奇跡 歩き回っているうちに、ある小川沿いの道に迷い込んだ。 ここはまるで映画のセットのようだ。 古びたレ…
暑い夏の日、快適な風を提供してくれる一台の小型扇風機「KEYNICE」。 そのコンパクトなデザインと多機能な性能が、どんなシーンでも活躍すること間違いなしです。 今回は、その魅力を余すところなくご紹介します。 高性能モーターによる強力な風力 KEYNICE扇風機は、高性能なモーターを搭載しており、小型ながらも非常に強力な風を送ります。 どのような場所でも、涼しい風を感じることができるため、デスクワーク中や寝室での使用に最適です。 また、風量は数段階に調節可能で、自分の好みに合わせて風の強さを調整できますし、首振り機能も搭載。 静音設計で快適な使用感 仕事中や夜間の使用において、静音性は非常に重…
前回までのあらすじ 7月27日の太陽は容赦なく、琵琶湖の水面を灼熱の光で包み込んでいた。 その日、俺と相棒は20歳代からの付き合いを経て、再びブラックバス釣りに挑むために和邇川河口へと足を運んだ。 しかし、過去の悲しい思い出と同じように、釣果は芳しくなかった。 湖の風景が霞む中、俺たちはラーメン藤 和邇店で昼食をとることにした。 あの店のラーメンは、いつも俺たちの心を癒してくれる。 湯気の立つ丼を前にして、俺たちは無言で麺をすすり、スープを飲み干した。 その味わいは、失敗を忘れさせるほどに深い。 komakuma.com 加藤誠司との出会い だが、釣りとラーメンだけがこの日の目的ではなかった。…
その日は、あまりに暑かった。 夏の太陽が照りつける中、私は20歳代からの付き合いの相棒と釣りをしに、琵琶湖の和邇川河口へ向かった。 何年ぶりだろう、この湖に来るのは。 若かりし頃、ブラックバスを追い求めてこの地を訪れたのが最後だった。 時が経つにつれ、互いの生活は変わり、共に釣りに行く機会も減った。 しかし、その日、私たちは再びここに集まったのだ。 湖畔に立つと、あの頃と変わらぬ風景が広がっていた。 静かに揺れる水面、遠くに見える山並み。 何も変わっていないようでいて、確かに何かが変わっている。 そう、私たち自身だ。 年月は私たちに重みを与えたが、それでも、釣り竿を手にすると、あの頃の熱が蘇っ…
Amazon Primeデーの先行セールということで、前から欲しかったクーラーボックスを買いました。 もともと欲しかったクーラーボックスはYETIと言うメーカーのものなのですが、めちゃくちゃ高い… (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)};c.getElementById(a)…
前から気になっていたのですが、とうとう買ってしまいました。 結構値段が高いので、今まで躊躇してなかなか買えなかったんですが、思い切って買いました。 アマゾンで安売りしてたので… 今までは、ワークマンやナイキやアディダスやアンダーアーマーのコンプレッションシャツを使っていたのですが、今回C3fitを使ってみて「やっぱり値段が高いだけあって、全然違うなぁ」と思いました。 何が違うのかといいますと、柔らかくフィットする締め付け感覚と違和感のない肌触り、そして脱いだ時のさらっと感。 値段相応の違いを感じております。 ナイキはちょっと締め付けに余裕があるので、あまりきついのは嫌な人には向いていると思いま…
昨年の年明けから不登校になりまして、はや一年と半年が過ぎ去りました。 息子さんは、絶賛引きこもり中なのですが、昨年の夏までは色々と出掛けておりまして、、、 2月には阪急 芦屋川駅から六甲山山頂を経由して有馬温泉一泊旅行をしたり、京都の壬生寺に壬生狂言を見に行ったり、キャンプへ行ったりと、学校は行かないもののいろんな場所に出かけておりました。 しかし、8月5日のキャンプを最後に全く外に出かけることがなくなりまして、すっかり引きこもりに。。。 息子さんは何をしているのかと言いますと、来る日も来る日もYouTubeとスプラトゥーン。 全く外界とシャットアウトした環境におりまして、家族以外とは全く接し…
大阪府で一番高いキャンプ場? 6月10-11日大野アルプスランドキャンプ場
標高七五三の大野山の山頂にある大野アルプスランドキャンプ場でキャンプしてまいりました。 霧が出て幻想的なキャン場でした。
知明湖キャンプ場にてホタルを見ようと2週連続キャンプの2週目。 新幕のゼインアーツ GIGI-1。 今回は、専用インナー導入。
新幕 ゼインアーツ GIGI-1投入 2023.5.27-28 知明湖キャンプ場
ここに来てなぜ新幕が必要になったのかと言いますと、暖かくなってきまして虫さんが出できましてね。 購入の決め手は、前回の加太休暇村のオートキャンプ場でムカデを見たからなんです。 なかでも「 あっ、こりゃ買わなあかん」っと思った出来事が、前回の加太休暇村のオートキャンプ場でありまして。。。夕飯時にホルモン焼きうどんを食べてる時の話なんですが、足元にムカデがトコトコ歩いてきましてね。 気が付いたから対処できたものの、これがもし寝てる時に寝袋に入ってきたらと思いましたら、もう悪夢ですやろ。 そんなことを考えておりましたら、タープじゃなくてテントが必要やって思いまして、、、 購入しました、ゼインアーツの…
明るくないけどカッコいい! Thous Windsのスケーターズランタン
Thous Windsのスケーターズランタンレビュー
強風で砂が舞う 2023, 5/5-6 休暇村紀州加太 オートキャンプ場
和歌山県っと言っても、限りなく大阪に近い加太という地域にある休暇村にオートキャンプ場がございまして、そちら方にお邪魔してまいりました。 行きましたのは、GW真っ只中の5月5-6日。 真っ只中にしましたのは、渋滞がマシかなと思いまして。 で、当日。 お天気に恵まれまして、快晴! すごく良い天気だったのですが、強風。。。 しかも、砂埃を舞い上げて、シェルター内は砂まみれ。 シェルター内に山用のインナーテントを張って寝る予定だったのですが、インナーテントの中にまで砂が。。。 シュラフもコットも砂だらけになりますので、寝る直前まで出せませんでした。 夕方、暗くなってからだとオイル注入が見えずらいので、…
初めてのマンタフライに挑戦 R.5 4/22-23 知明湖キャンプ場
かなり暖かくなってきた4月の下旬、ストーブは、もういらんかなぁと思いながらも念のために持ってやってまいりました知明湖キャンプ場。 そして、今回はマンタフライという風が良く通るオープンなタープの張り方を初トライ。 何度も何度YouTubeで勉強して臨みましたんやけどなんか違う、、、 まぁ、でも一応張れてるからこれでいいか、と思ってましたんやけどこの日は、思いのほか風が強く、マンタフライが煽られまくって、崩壊するんやないかと気が気じゃなく、、、 結局、いつものステルス張りに。。。 このステルス張りは、ほら穴のように周りを囲まれてて風が強くても安心感抜群。 設営も簡単ですし、私はこの張り方が一番好き…
ただのハンマーなのですが憧れのMSR STAKE HAMMER
ただのハンマーなのですが憧れのMSR ステークハンマー。 かなり前から気にはなってましたんやけど、高くてなかなか買えなくてね。 ハンマーやのに6400円くらいしますねん。 高すぎますやろ! 高すぎますのやけど、めっちゃかっこええんですわ。 そんなわけで、欲しかったんやけど買わんかったんですが、この度入手してしまいました。 と、言いますのも並行輸入品を販売しているのを見つけましてね、それがまた格安でして、コレはもう今買うしかないとなったんですわ。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a] function(){a…
石川県、東京都の友人とグルキャン 4月15-17日 木崎湖キャンプ場
4月の長野県キャンプ。 寒いのか、装備と服装に迷いながら、、、
大人気な六つ矢崎オートキャンプ場で天候大荒れタープ泊キャンプ
プロ野球が開幕した4/1、知明湖キャンプ場へ行ってまいりました。 この日の幕は、前週に雨でボトボトになったツインピークス。 ゴミ袋のまま保管してまして、この日に乾燥させようという魂胆。 非常に良い天気で、風もほどよくそよいでおりまして、陽射しとやさしくテントをなでる風が、あっちゅう間にテントをカラカラに。 素材が40Dなんで、薄すぎてちょっと頼りないなぁと思うてましたんやけど、よう乾くっちゅう利点がございますな。 この日のキャンプも目的は、前週に引き続きまして、桜。。。 なのですが、ツボミのまま、、、早かったのかと思いましたのやけど、咲くのが遅めの品種で里桜のようでした。 ソメイヨシノも何本か…
DIETZのオイルランタンを持ってますのやけど、どうも暗い。。。 それでふと思い出しましたのが、前回キャンプの府民の森ひよしで白色のテントにぶら下げたランタンの明るさ。 いつもより明るくテント内を照らしておりまして。 それやったら、リフレクターを付けたら明るくなるんやないやろかと。 それで、検索しましたらアッサリ出てきました。 このリフレクター、なかなかの優れもので、対応可能な商品はCAPTAIN STAG キャプテンスタッグ オイルランタン (中)、FEUERHAND フュアーハンド 276、DIETZ デイツ 78/76 カメヤマオイルランタン(中)と多様。。。 材質は腐食に強いオーステナ…
京都府の日吉ダムのほとりにございます府民の森ひよしへ行ってまいりました。 人気があってなかなか予約が取れないのですが、雨予報のこの土日は、キャンセル待ちで予約ゲット! 雨でも行こうという気になりましたのは、この幕を手に入れたからなのです。 ネイチャーハイクのツインピークス。 40Dの生地で超軽量なのに6m×3mの幕で、立って歩けるほどのスペースを確保できるのです。 オマケに設営は超簡単。 ペグを6箇所打ってポールを2箇所立てれば10分ほどで設営完了。 雨幕に最適なスペックですやろ? これがなければ、雨でキャンプしようとは思わんかったと思います。 中は十分すぎる大きさで、持て余すほど、、、 張り…
2023/3/4のことです。 前から気になっていましたキャンプ場へ行ってまいりました。 お気に入りポイント タープをステルス張り 晩御飯はよめなかせ てんやわんやの夜を越して お気に入りポイント このキャンプ場、なぜ気になっていたかといいますと、家からなんと30分! 近いですやろ。 ただ、ネックなのはオートキャンプ場ではなくて、フリーサイトの手運びなんですわ。 しかも、手運びの距離が結構長い。。。 そやけれども延長したらチェックイン9時 チェックアウト翌日の17時という滞在時間が長いゆったりとしたキャンプができるんですよ。 私にとっては、これはかなりの魅力なんですわ。 最近はオートキャンプ場で…
2023/2/25のことです。 息子と阪急 芦屋川駅から六甲山頂上を経由しまして有馬温泉で宿泊してまいりました。 2年前の同じ時期にも同じコースで有馬まで行きましたんやけど、前回はすごくきつかった。 普段、運動不足ですから仕方のないことなんですが、しかし、今回は、ちゃいます。 息子と一緒に、毎朝、裏山をランニングし鍛えておりますので、楽勝なはず。。。 阪急芦屋川駅からスタート 有馬温泉へあとは下るだけ 有馬温泉到着 阪急芦屋川駅からスタート 芦屋川駅に着きましたのは午前9時ごろ、前回、同じコースを歩きました時には7時間半ほどかかっておりますので、ホテル到着は16時半頃かなぁ。。。と思いながら登…
最近は、息子と二人でキャンプへ行くようになりまして、ファミキャンに使うとりました巨大なテントは重いし設営撤収が大変なんで、タープ泊をするようになったんですが、何もかもが楽ちんですな。 軽いし小さいし、設営撤収が簡単なので、ものすごく楽です。 タープのお手軽さを知ってしまったら、もう戻れませんね。 そんなわけで、ここ最近はタープ泊しかしていないのですが、いつも使っておりますこのタープ、ステルス張りというタープをまるでテントのように張れる設営方法ができるタープなのです。 実はもともと持っていましたタトンカ1tcというタープでも試してみたんですが、ループの位置が悪く布が非常にもったいない感じになりま…
昨年の末あたりにタープでキャンプが出来んものか、近所の公園で色々試行錯誤しまして、なんとか行けそうやなっていうタープの張り方を身につけましたので1月25日に滋賀県の六矢崎浜オートキャンプ場へ行ってまいりました。 このキャンプ場は琵琶湖畔にありまして、対岸に伊吹山が見えるという景観が最高のキャンプ場なんですが、サイト使用料が安い! そんなわけで、予約が非常に取りにくい大人気キャンプ場なんですけれども、冬ということもあってか、何とか予約を取れましてタープで父子キャンプしてまいりました。 真冬でしかも入り口がオープンなタープ泊なので当然寒いわけなんですが、事前に公園で試しましたところ、ストーブを入れ…
おぼっちゃんがイカを釣って食べたいっちゅ―ことでね、昨年の秋 10月30日に白浜まで日帰りで釣りに行ってきましてん。 朝の4時に起きまして、高速乗って朝の6時半には釣り始めておりました。 今から思うたら、こんな早朝から出発するんやったら、高速乗らんでも新御堂筋と26号線バイパス道路で御坊くらいまであっちゅ-間に着くんちゃうやろか思いますのやけど、この時はもうハナっから高速ありきで何の疑いもなく高速に乗りまして、おかげで朝から釣り開始できました。 この辺りは釣りのメッカで、釣り場は星の数ほどありますのやけど、今回行ったのはホテル川久さんの裏手にあります護岸です。 ここを選んだ理由としてはですね、…
昨年の2022年の百名山は、GWに行きました大台ケ原の他は乗鞍岳へ行ったのみで、たったの2座。。。 ホントは、富士山や表銀座へ行こうかと思ってましたんやけど、山小屋がコロナで閉鎖になったり、テント場が予約制になったりと、気楽に山へ行きにくい状況となりまして、気が付けば夏が過ぎ、秋が過ぎて年が明けておりました。 コロナが5月8日に5類へ引き下げられるようですし、今年は去年より状況は良いと思いますので、たくさん山に連れて行こうと思うとりましたんやけど、肝心のおぼっちゃんが不登校で引きこもり気味。。。 果たして、山に行けるのだろうかと不安に感じております。 とりあえずは今年10座を目指してGWに大山…
ほぼ一年間更新しておりませんが、その間いろいろありました。 まず一番大きいことは、うちのおぼっちゃんが不登校になったこと。 年が明けて、3学期からほぼ登校しておりません。 実は兆候がありまして、2学期が始まって暫くしたころ、肩をゆするチックが出始めて、11月に入ると咳払いやまばたきや足を揺するチックなど、チックのオンパレード。 暴言暴力もひどい状態でしたので、何かが起こっていることはわかってはいたんですが、冬休み最終日に「もう学校へは行かない」とおぼっちゃまから宣言がありまして、、、 かなり追い詰められている様子でしたので登校は無理強いしておりません。 新学期になっても学校へ通う気配はなく、家…
最近、お腹をへこめる目的で朝ランをはじめましてね。 裏山を短い時間ですが、走りはじめましたんやけど、早速効果がありまして、体重が4kg減りました。 74kgやったのが70kgに、、、いや、ちょっと嘘です。 70.6kgです。。。 当初は、自転車通勤をしてましたんやけど、それほど効果はなく、、、なかなかお腹がへこまんなぁと思い悩んでたある日、息子が見てた録画の古いイッテQで自転車一本橋チャンピオンが出ていまして、細い橋を自転車に乗ってどれだけ遅く走れるかって言う競技なんですけれども、そのチャンピオン、「毎日自転車を乗る」って言いますねん。 毎日自転車を乗るチャンピオンのお腹が尋常じゃないほど出て…
2日目というか最終日なんですけども、レクチャーを受けた選ばれしものしか入れないという入場規制のかかったエリア、西大台を歩きます。 朝ごはん 西大台登山口へ 登山開始 朝ごはん 7時から朝ごはんなので、食堂へ。 日本の伝統的な朝ごはんで、まぁまぁ美味しかったですよ。 隣は、京都から来られたファミリー。 旦那さんがフランスの方で、小学生のお嬢さんがお二人のエレガントなファミリー。 奥様がお声がけくださいまして、愛宕山や京都一周トレイルの話で盛り上がりました。 西大台登山口へ 8時20分からビジターセンターでレクチャーだったのですが、実際に窓口まで行ってみると、8時やのに受けさせてくれました。 ビデ…
5月3〜4日 息子と行ってきました百名山五座目 大台ヶ原。。。 車酔い休憩 駐車場は満車 登山開始 行列のできる店並みの大蛇ぐら 登山後半の道はほぼ木道 日出ヶ岳山頂 お宿は心、湯治館 カミさんは、息子のペースについて行けないことを悟りお留守番です。 車酔い休憩 ゴールデンウィーク真っ只中、渋滞を懸念して朝7時前に出発しました。 我が家から大台ヶ原までは結構時間かかりますのやけど、朝早く出ましたので大した渋滞に捕まることもなく、奈良県南部の川上村に到着。 そやけど息子さん、車酔いで道の駅で大休止。。。 いつものことなんで織り込み済みなんですが、これがなければもっと早く到着しますのやけど、、、 …
GW前半の4月30日から5月1日、久しぶりにテント持ち込みでキャンプへ行ってまいりました。 キャンプ場は、和歌山県の加太にある休暇村。 深日港 とっとパーク小島 休暇村 加太 焚き火 周りは釣り場だらけでして、息子の夢である”魚を釣ってキャンプ場で焼いて食べる”という釣りキャンをするために直前に予約。 いつもいっぱいでなかなか予約できませんのやけど、5月1日が雨予報やからかキャンセルが入って奇跡的に予約できました。 深日港 キャンプ場近くの釣り場、深日港へ。 ”ふけこう”って読みます。 釣り場に到着しますと、人がまぁまぁおりまして、「これは釣れてるんやなかろうか」と期待に胸を膨らませてサビキか…
買いましてん、、、新しい枕。 長く使ってた寝心地抜群の枕が、クタクタになりましてね。 でも、勇気いりますな。 自分の首と肩にベストマッチした使い慣れた寝心地のいい枕を取り替えるっちゅうのわ。 まぁ、実はかなり前から買い換えなあかんなぁと思うとりましたんやけど、なかなかね。。。 Amazonで、チェックしてましたんやで。 例えばAmazon'a choiceのこんなやつとか。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScri…
我が家は、新電力と呼ばれるNatureスマート電気を契約してますのやけど、ハガキが届きましてね。 そこには、6月末で電気の供給を停止します。 5月11日までに自分で他の電力会社と契約してね。 と書かれてまして、全く寝耳に水で驚きましたわ。 また急に突然停止すんねやなぁ。 もうちょっと猶予欲しかったわ。 まぁ、そうとなったら仕方おません。 それやったらどこの電力会社がええんやろかいなと猶予がない中色々調べましたんやけど、新電力と呼ばれる振興の電力供給会社はどこも同じような感じで、四苦八苦されとるみたいで、どこも撤退の可能性があるとかないとか。 それやったら大手の方がええんかなぁと思いまして、ただ…
いゃ〜、ほんとに長かったですわ。 本人曰く、コロナよりしんどかったって。 いや、実は2月に息子がコロナに罹りましてな。 その7日後、カミさんがコロナに、、、確かにコロナは2日くらいで症状が治まりまして、元気に過ごしとりましたんやけど、今回のロタウィルス。。。6日間も下痢と吐き気で苦しんどりました。 前回の記事を書いたときは治ったかと思いましたんやけど、またピーピーに、、、 コレはおかしいって思いまして、前回行った病院とは違う、いつも行ってる信頼できるお医者さんのところへ行きましたら、市民病院を紹介されまして、検査してもらいましたらロタウィルスでした。 前記事で原因は、なまものって書きましたんや…
うちのおぼっちゃん、強い腹痛で今週は小学校をほぼお休みしまして、まぁ強烈ですね。 2日間、ほぼトイレに篭りっきりで、チョットおさまった3日目も油断したら出てしまうほどゆるゆる状態。。。 「もう、う○ちしたくない」って泣きながらしてました。 最後の方なんてもうウォシュレットも痛いらしくて、お尻も真っ赤っか、、、熱も38.5℃まであがりまして、夜も眠れず、、、 インフルエンザにかかって、めっちゃしんどくても行きたがらない病院に自分から行くって言いまして、よっぽど辛かったんや思います。 絶対に飲まない苦い薬も素直に飲みまして、やっと本日おさまりました。 それでも今日の夕方、また痛くなったようで、自分…
プーチンのせいか、円安のせいか、食品、ガソリン、、、ホントに何でもかんでも値上げですな。 こんなにいろんなものが値上げするなら、当然お給料も上がってしかるべきなんですが、なぜかお給料は上がらない、、、 その差額は誰がかすめてますのやろなぁ。 会社やろか、経営者やろか、政治家やろか、、、全く不公平なバカらしい世の中です。 我が家も御多分に洩れず値上げ直撃で、給料上がらず。。。 そして、食料品やガソリンだけやなく、おぼっちゃんの習い事、スイミングも値上げΣ(-᷅_-᷄๑) どうやら、デジタルノートって言いまして、泳いだ後すぐにその場でタブレットを見て、泳ぎを確認するというシステムを導入するようでし…
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