chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • タイサンボク? 今頃咲く!?

    タイサンボク(泰山木)らしき花が咲いていました。今頃咲く!?と、不審に思い調べてみると・・・タイサンボクリトルジェムという矮性品種のようでした。咲いていたのは1輪だけでしたが・・・つぼみもついていました。見えたのは1個だけでした。こんな樹姿でした。樹高は3mくらいでした。花は普通のタイサンボクの花よりちょっと小さく、葉も細見のようで立った感じで、裏の茶色ぽい色が目立っていました。リトルジェムは名のとおり、普通のタイサンボクよりもコンパクト(タイサンボクは10m以上、本種は3~5m)に育ち、四季咲き性が強く春から晩秋まで開花するとか。なので、近年シンボルツリーとして人気があるそうです。なお、よい香りも放つそうですが、高いところで咲いていたので分かりませんでした。タイサンボク?今頃咲く!?

  • 三段峡の三ツ滝へ

    特別名勝三段峡の最深部三ツ滝へ行ってみました。紅葉は始まったばかりのようでちょっと残念でしたが、滝の迫力に感動しました。昨日11:00ころから約1時間の散策でした。最深部といっても下流側からではなく、上流側の聖湖駐車場から下りたものです。(5分で行ける旨案内板がありました)2分弱でこんな石柱がありました。「高松宮殿下親植之桧」と記されていました。年次等は不明でした。紅葉は残念でした。遊歩道がきれいに整備されていましたが、落ち葉で滑りそうなのでゆっくり進みました。5分ほど下ると音が聞こえ始め10分弱で見えてきました。ズームアップしてみました。12分程度で正面から見渡すところまでたどり着きました。遊歩道から下方の岩の上におりて行けそうなのおりてみることにしました。以下は大きな岩の周辺から写したものです。ズーム...三段峡の三ツ滝へ

  • 悪戦苦闘、そして失敗!

    ヤマガラ(山雀)が木の実を割ろうと悪戦苦闘しているところを目撃しました。しかし、最終的には落としてしまい、失敗したようでした。昨日09:00頃でした。両足で器用に木の実らしきものを持って、クチバシでたたくようにして割ろうとしていました。向きを変え、場所を変えながら割ろうとしていましたが・・・ここで落としてしまったようでした。以上は動画から切り取った写真です。こんな紅葉した樹木の枝にとまって、悪戦苦闘していたものです。一連の状況は次のとおりです。40秒弱の動画です。クリックしてみてください。(風切り音が入っていたので消音し、BGMをのせてみました)悪戦苦闘、そして失敗!

  • アートガーデン

    玄関脇に感じのよい小さな庭のあるお宅と出会いました。そこには3体の彫刻が置かれていました。しばし見とれ、写真も撮らせていただきました。手前は、赤みがかった石の少女像でした。凜とした顔立ちで・・・足を組んだ愛らしい姿でした。その奥に・・・首を傾けた人物像に見えました。後ろと前の石が絶妙でした。そして、中心には・・・鉄で創られた彫刻のようでした。人と牛のポーズに動きというか、生が感じられ、感動を覚えました。どっしりした石とのバランスも見事でした。作品名は「銀の笛」とあったので、ズームアップしてみました。まさしく・・・作者名も記されていました。2000年の作のようでした。「KANATANI.Tetsuro」そのままでネットで検索してみると、ありました。岡山県倉敷市生まれの金谷哲郎という彫刻家でした。ほかの2体の...アートガーデン

  • 季節外れのヒマワリと・・・

    先日写していた写真です。田舎からの帰途、出会ったものです。季節外れのヒマワリと、秋を代表する花が競い合うように咲き誇っていました。10月24日11:30頃写したものです。「ヒマワリは切り花としてご利用いただくなどご自由にお持ち帰りいただくことができます」と書かれていました。(赤字はハサミのある場所と注意事項が書かれていました)右後方にはコスモスが・・・幼児と保護者が大勢訪れていました。行ってみると、ここも同じ案内板がありました。ここは、広島市農林振興センター(安佐北区)が管理する「見晴市民農園(同区白木町)」の一角です。職員の方がおられ、ヒマワリは、「盆過ぎにタネをまいたもので、特別な品種ではありません」「約400平方メートルの畑に、約2400本植えてあります」と話されていました。夏の代表花と秋の代表花が...季節外れのヒマワリと・・・

  • コバノガマズミの実

    山沿いの道で真っ赤に色づいている木の実と出会いました。コバノガマズミ(小葉莢迷)の実でした。昨日10:30頃でした。少し離れたところにあった別の株です。また別の木です。この辺りにはたくさんありました。ガマズミの仲間にはガマズミ、コバノガマズミ、ミヤマガマズミ、オオミヤマガマズミがあるそうです。実はよく似ているものの、葉に大きな特長があるようです。コバノは小葉からきているとのことです。ガマズミの名の由来は、諸説あるようですが、次の説が印象的でした。『青森県の三戸地方ではその昔、獲物を求めて一日中歩き回るマタギたちが、山中で食べるものがなくなるとガマズミを探し出して口にし、身体を休めたと言われています。ガマズミの名は「神の実」に由来するとも伝えられています』なお、このガマズミの実は本当に食用になり、焼酎漬けに...コバノガマズミの実

  • 道後山の秋(リンドウの宝庫)

    一昨日登った岩樋山・道後山はリンドウの宝庫でした。「見て見て」と呼びかけているように、登山道脇でたくさん咲いていました。他の秋の花なども加え、スライドショーにして記録しておくことにしました。道後山の秋(リンドウの宝庫)

  • 岩樋山~道後山登山

    昨日、岩樋山(1271m)と道後山(1269m)に登って(縦走して)きました。素晴らしい青空が広がり、気持ちのいい登山でした。紅葉もきれいでした。月見ヶ丘駐車場(庄原市西城町)から岩樋山の眺め。中腹辺りは赤く色づいていました。きついところもありましたが・・・きれいな紅葉も見ることができました。青い空に白い雲、空気がひんやり、心が洗われる思いでした。1時間弱で岩樋山山頂に到着しました。小休憩後、道後山(左上方の頂)に向かいました。一旦下って登って行きました。途中で振り返って見た岩樋山(左の頂き)。近いように見えても、結構な距離でした。岩樋山から50分で道後山山頂に到着しました。すぐ上を白い雲が流れ、380度見渡せ最高でした。下山は道後山と岩樋山の中腹をぐるっと回り1時間40分で出発地の月見ヶ丘駐車場に帰って...岩樋山~道後山登山

  • 綿花(めんか)!?

    「綿花(めんか)」といえばワタの花のようですが、花ではなく、ワタの花が結実してその果実がはじけ、白い綿毛が現れた状態を呼ぶのだそうです。この状態が花のように見えることから、「綿花」と呼ぶようになったのだとか。はじける前の果実もいくつかなっていました。こんな草姿でした。高さは1m弱でした。ワタを取るのが目的ではなく鑑賞用に植えられているようで、ひと株だけでした。ワタ(綿)はアオイ科ワタ属の多年草(日本では一年草扱い)で、熱帯、亜熱帯地方(アジア、中南米)が原産地とか。夏(7~8月頃)に、ハイビスカスっぽい花が咲くそうです。花は一日花で、咲き始めは白か淡い黄色、しぼむころにはピンクになるそうです。こんな花だそうです。「ヤサシイエンゲイ」さんの画像を借用。綿花(めんか)!?

  • ♪ さざんか さざんか ・・・

    昨日10:50頃写したものです。昨朝は、県内各地の観測点ほとんどで、今季最低気温〈2.9℃(神石高原町)~12.5℃(呉市)〉を記録したそうです。そして、朝から青空が広がったものの、冷たい風吹いていて寒さを感じました。そんな午前、早くもサザンカの花に出会いました。隣にキンモクセイも咲いていました。まだ咲いていたのは数輪で、みずみずしくてきれいでした。大きなつぼみや小さなつぼみがたくさんついており、これから長く咲くようでした。サザンカは、園芸品種がたくさんあり、咲く時期は一定ではないようです。花期は10月10日頃~翌2月10日頃だとか。原産地は日本で、江戸時代にヨーロッパに渡り、西欧で広まったのだそうです。学名も、サザンカ(Sasannqua)だそうです。サザンカの花を見るとつい口ずさみます。♪さざんかさざ...♪さざんかさざんか・・・

  • オトコヨウゾメの実

    赤い実の珍しい名の植物と出会いました。「オトコヨウゾメ(男ようぞめ)」とか。きれいな実でしたが・・・先日(10月17日)、広島県緑化センターで写していたものです。葉はきれいに紅葉する前に散ってしまうようでした。付近に同じような株5本が植えられていました。こんな説明板がありました。ガマズミ属だそうです。ちょっとおもしろい不思議な名前ですが・・・ガマズミ類を「ヨウゾメ」と呼ぶ地方があり、果実が赤く熟すと子供たちが食用にしていたとか。(マタギと呼ばれる猟師たちも、重宝して食べていたとか)それに対し、本種の果実はやせていて食用にならないので、「男」の字を冠してこの名がついたという説があるそうです。花はこんな白花で、ほんのり花弁に赤みを帯びることもあるそうです。この写真は「花と緑の図鑑」から借用しました。オトコヨウゾメの実

  • 高陽の紅葉2023

    ここ2~3日、朝は寒さを感じるようになってきました。紅葉前線も、南下の速度を上げてきたようで・・・高陽町方面の紅葉も一気に進み始めたようです。昨日09:25~1015頃、市道高陽可部線のモミジバフウ並木を歩いてみました。高陽郵便局前の西山陸橋から可部方面を撮影。中央やや左のドームは安佐北区スポーツセンターで、その先まで並木道が続いています。下におりて、歩いてみることにしました。西山陸橋北交差点です。ここから始まっています。向こう側の歩道を北進しました。歩道橋に上がってみました。高陽町方向です。可部町方向です。この歩道橋からは反対側歩道に下りて進みました。JR芸備線上に架かる跨線橋(下庄陸橋)が見えてきました。跨線橋手前で一旦並木が途切れています。跨線橋から振り返って写してみました。跨線橋に引き続き三篠川に...高陽の紅葉2023

  • 1年ぶりのゴルフ

    昨年11月1日以来、ほぼ1年ぶりのゴルフを楽しみました。昨日はいつものTさんのほか、同伴は初めての人2人を誘い、同じ歳4人で楽しくまわりました。最終ホールでは、コースのど真ん中で、くつろぐ鹿が・・・八千CC(安芸高田市)でした。絶好のゴルフ日和で爽やかでした。(ショットはTさん)紅葉が始まっていました。最終ホールではこんな光景が。丁度ティショットが届きそうなところに鹿がたむろいていました。鹿に当たらないことを願いながら、Nさんも・・・Sさんも・・・そして、私もTさんも、みんな山側斜面方向に打ってしまいました。4頭もいて、近づいて行っても知らんぷり、2頭は座り込んでいました。ぐっとちかづくと、さすがに立ち上がりましたが、動こうとしないのでおっぱらうと・・・ようやくゆっくりと移動し始めました。のどかなゴルフ場...1年ぶりのゴルフ

  • 秋というのに、桜が !

    このところ秋空のいい天気が続いています。そんな中、桜が咲いていました。十月桜です。きれいでした。広島県緑化センター(東区福田町)です。(昨日午後撮影)「暖地では10月頃から咲きはじめ、冬を通して少しずつ咲き、春になり多数咲く」と書かれていました。時ならぬ桜ですが、本当にきれいでした。写真をたくさん撮っていたので、スライドショーにして記録しておくことにしました。秋というのに、桜が!

  • リンゴの花が!?

    秋らしくなってきた昨今ですが・・・何と、リンゴ(ヒメリンゴ)の花が咲いていました。小さくて、真っ赤なかわいいリンゴもなっていました。昨日11:20頃写したものです。花は、このひとかたまりだけでした。ズームアップしてみました。周りには数は少ないものの、小さなリンゴがなっており・・・真っ赤になったおいしそうな実もありました。民家の庭先でした。この木は、全く手入れなどされていなく、伸び放題に伸び枝が絡み合っている状態でした。先日(10月9日)桃の花の狂い咲きと出会いましたが・・・その理由と同じようで、リンゴや梨などの落葉樹は、「台風による落葉や葉の病気等で早期落葉した場合、春先に発芽すべき花芽が発芽して秋に開花することがある」そうです。一般に、これを「狂い咲き」といい、専門用語では“不時開花”と言うのだそうです...リンゴの花が!?

  • ノビタキの 男の子と女の子

    北国から越冬地に向かう途中の可愛い小鳥に出会いました。ノビタキです。♂(男の子)と♀(女の子)の数羽(7~8羽)の群れでした。そのうち、♂1羽と♀3羽を写すことができました。♂(男の子)です。♀(女の子)の3羽です。冒頭の♂(男の子)と、最後の写真の♀(女の子)は動画でも撮ることができました。なので、この2本の動画をつないでここに記録しておくことにしました。通じてわずか1分25秒の短編です。興味のある方はクリックしてみてください。撮影は、昨日(10月15日)11:00前後ころ、太田川高瀬堰の左岸河川敷(安佐北区側)です。鳴き声は聞こえず、風切り音が入っていたので消去し、BGMをのせてみました。ノビタキは、本州以北の高原や北海道で繁殖する夏鳥で、9月から10月にかけ、越冬地のタイや中国南部へ向かう途中、本州...ノビタキの男の子と女の子

  • ある日突然、いい香りが!

    昨朝、玄関ドアを開けて外に出ると、いい香りが漂ってきました。一昨日は感じなかったのに・・・キンモクセイ(金木犀)が一斉に開花し、一斉に香りを放ち始めたようでした。散歩に出てみると、咲き始めていました。香っていました。このお宅は我が家から見通しはきかないところですが、直線で約30mの地点です。ここから香りが漂ってきたものと思われました。引き続き団地内(町内)を歩いてみると、あちこちで咲き始めていて、団地じゅうが香りに包まれているようでした。以下全て違う場所で写したものです。このお宅は3方がキンモクセイで囲まれていました。そして真向かいのお宅も・・・その隣も・・・この周辺では強烈に匂っていました。まだまだほかにも、あちこちでたくさん咲き始めていました。通常はほとんど気づかないキンモクセイですが、たくさんのお宅...ある日突然、いい香りが!

  • 鈴なりのドングリ

    ものすごい数のドングリがぶら下がっている木と出会いました。シリブカガシ(尻深樫)という名のようでした。うまく写せませんでしたが、上の方も鈴なりでした。こんな堅そうな大きな幹でした。右の2本は違う木でした。低いところから立ち上がっていたので、かなりの大木でした。ドングリの底が大きく凹んでいるのがこの木の名の由来のようです。ドングリは直径2㎝弱の楕円形でした。不思議なことにドングリがなっているのに、花も咲いていました。開花は秋だそうです。ドングリがなる木では異色だとか。ツブツブのつぼみの間隔が長い地味な1本が雌花で、他は雄花だとか。雌花は一年かけてドングリに変身するのだそうです。今なっているドングリは昨年の秋に咲いた花に結実したもののようです。ドングリの世界もおもしろいですね。鈴なりのドングリ

  • 7回目ワクチン接種

    昨日午前、新型コロナワクチンの7回目接種を受けました。今回は「オミクロンXBB対応ワクチン(モデルナ)」でした。「もうスルーしようか」とも思いましたが、こんな記事を読んで接種することにしました。「新型コロナXBB対応ワクチンどうする接種(NHK解説委員室)」(抜粋)特徴は、感染者が多い「オミクロン株」の「XBB.1.5」というウイルスに対応したワクチンだということです。「XBB」対応のワクチンは、初めてです。目的は、重症化予防です。感染や発症の予防については、接種の後、比較的早い時期に効果が低下すると考えられていますが、重症化の予防については、長く継続すると考えられています。前回と同じ集団接種会場のアクロスプラザ高陽(安佐北区)で受けました。11:30の予約でした。11:20に到着したところ、11:25受...7回目ワクチン接種

  • 220万本のコスモス

    一昨日午後、三次市(作木町)から庄原市まで足を伸ばしました。アサギマダラを見て、そして、国営備北丘陵公園へ。花の広場の220万本のコスモスが見事でした。一昨日の14:30~15:30頃でした。この坂道を少し進むと、広大な花の広場がありました。「花の広場」は、約1.5ヘクタールの広さだとか。その大部分がコスモスで埋め尽くされていました。いろいろな品種がありましたが、一番多かったのは背の低いビッキーという品種でした。秋の青い空に白い雲が流れ、ピンク、赤、白など色とりどりのコスモスが映えていました。本当にきれいでした。見頃は今月中旬いっぱいまで続くとか。私の記録として、30数枚の写真をスライドショーにしておきました。220万本のコスモス

  • 旅するチョウに逢いに!

    昨日、「アサギマダラの谷(三次市作木町)」へ行ってみました。いました。いました。優雅に舞っていました。感動しました。早速、マーキングされているアサギマダラに出会いました。ズームアップしてみましたが・・・裏側に書かれているようで判読できませんでした。マーキングがあったのは(気づいたのは)ここでは1頭だけでした。花のてっぺん付近にはなかなかとまってくれませんが・・・運良くほとんどのチョウが低い位置の花にとまり蜜を吸っていました。以上は圃場①で写したものです。圃場①は2段の畑でした。圃場②は、細長い畑でした。ここではあまり舞っていませんでした。圃場③は、右の畑で・・・圃場④と⑤は省略しました。圃場③はこんな畑でした。写真を見て、ここでもマーキングのチョウがいたことに気づいきました。翅を開いたところは写していませ...旅するチョウに逢いに!

  • ゴンズイの種子

    山沿いの道を歩いていて、ゴンズイと出会いました。一見、赤い花のように見えましたが・・・赤い実(袋果)がはじけ、真っ黒い小さな種子が飛び出てくっついていました。昨日11:20頃撮影黒い種子は径5㎜くらいで、弾けた赤い袋果に1~2個くっついていました。こんな葉と樹皮でした。ゴンズイ(権萃)は、ミツバウツギ科ゴンズイ属の落葉小低木とか。関東以西の林縁部に自生しているそうです。名前は、魚のゴンズイに由来し、それと同様に役立たないためとか。この樹木は、材としては用途がないんだそうです。ただ、野鳥たちにとってはありがたい樹木でしょうね。実(袋果)が弾けているのは、鳥さんにアピールするためだそうです。ゴンズイの種子

  • 秋というのに、桃の花が!?

    急に涼しく(寒く)なった今日この頃、本当に秋になったようです。というのに・・・何と桃の花が咲いていました。しおれたような花も見られましたが、数えて見ると8輪の花がついていました。桃の木の後ろにはミカンの木があり、ミカンがたくさんなっていました。果樹畑のようでした。手前が花をつけていた桃の木です。この桃の木は実のなる桃なのか花桃なのかは分かりませんでしたが・・・梅ではなくて桃であることは、花や葉の形などから分かりました。ところで、桃は桃でも不思議なことに、葉は全て新しいみずみずしい葉で、春に出た葉ではないようでした。ということは?「桃の花は、春に咲くときに同時に葉も出始めるので、この葉の付き方に関係があるのでは」と思われました。帰って、ネットで調べてみると、やはり関係があるようでした。「神戸新聞NEXTの■...秋というのに、桃の花が!?

  • 宝石蜂

    宝石のような、エメラルドグリーンの輝きのハチ(蜂)に出会いました。和名は、青いハチの意の「セイボウ(青蜂)」といい、英名は、「jewelwasps(宝石蜂)」だそうです。昨日15:30頃写したものです。見出し画像は次の写真をトリミングしたものです。背中も写しました。この3枚の写真をとったところで、すごいスピードでどこかへ飛び去ってしまいました。緑と青の混じった、光沢のある金属のような輝きでした。2㎝くらいの長さで、アシナガバチより少し短くて、丸っこい感じでした。セイボウ(青蜂)=宝石蜂と呼ばれる、美しいハチのグループには、種類によって赤や金が入りきらびやかなものもいるそうです。「日本産セイボウ図鑑」というものがあり、それによると、日本には38種のセイボウ類がいるとか。ネットで色々チェックしてみると本種は、...宝石蜂

  • ツリバナの種子

    ツリバナ(吊り花)の実に出会いました。赤い実(蒴果)が弾け、中からオレンジ色の種子がぶら下がっていました。昨日09:40頃写したものです。私の小指と大きさを比較してみました。まだ弾けていない実もたくさんなっていました。こんなひと株でした。ツリバナ(吊花)は北海道から九州まで、日本各地の山地や丘陵に自生するニシキギ科の落葉低木で、庭木としても人気が高いそうです。葉が散ってもまだ蒴果や中にぶら下がった種子が残るそうです。この種子を目当てにメジロやシジュウガラなどが集まってくるとか。春にはこんな花が咲いていました。まさにツリバナ(吊り花)でした。(一昨年5月12日にこのブログにUPしていました)花や実がきれいで、バードウォッチングもできるとは、素晴らしい庭木ですね。ツリバナの種子

  • クサギの実

    宝石のような、美しい色の実と出会いました。クサギ(臭木)の実です。昨日10:50頃写したものです。実のうしろの赤紫色の星状のものはガクだそうです。クサギの実は古くから青色の染料材料に使用されていたそうです。実は深い青(瑠璃色?)ですが、布を染めると淡い青色になり、赤紫色のガクは灰色へと染め上がるとか。不思議ですね。クサギの実

  • モズ(百舌)の鳴きまね

    早朝ウォーキング中、モズ(百舌)に出会いました。モズは「百舌」と書くとおり、鳴きまねが得意だそうです。何やら「グジュグジュ」。小鳥と思える鳴きまねをしていたようでした。昨朝06:30頃出会ったものです。この2枚の写真は動画から切り取ったものです。動画で録(撮)ってみました。何か不明でしたが、小鳥のさえずりの鳴きまね(?)ではないかと思われました。クリックし、少し音量を上げて聞いてみてください。なお、モズの本来の鳴き声は、「さえずり」と「地鳴き」があり、「地鳴き」はこんな鳴き声のようです。(2021/10/19にUPしていました)さえずりについて興味のある方はクリックしてみて下さい。→サントリー愛鳥活動モズ(百舌)の鳴きまね

  • 「危ないよー」

    早朝ウォーク中、可愛いニャンちゃんと出会いました。思わず、「危ないよー」「落ちるよー」と呼びかけましたが・・・知らんぷりでした。昨朝06:00頃でした。真下から見上げると、キリッとした目で見つめてくれました。座っているところは2階ベランダの手すり。幅数センチのようでした。前足もお尻もはみ出し、しっぽはぶら下がっていました。こんなところでした。ベランダから飛び上がって、あの手すりに着地したのだろうか?だとしたら、ものすごい平衡感覚というか、優れた能力だと、感心しました。「バイ、バイ」と言って手を振ると、見送ってくれました。朝から下を通る人達を見張っているようでした。危険人物ではないと見てくれたのか、逃げようとはせず悠然と見つめ、見送ってくれました。それにしても、目鼻立ちがキリッとした、きれいで、可愛いニャン...「危ないよー」

  • 彼岸は過ぎても・・・

    彼岸が過ぎても暑い日が続いていましたが・・・10月の声を聞くと、ぐっと涼しくなりました。というより、寒さを感じたような昨朝、まだ彼岸花が咲き誇っていました。赤と白の彼岸花が競うように咲いていて、「見て見て」呼びかけているように感じました。ただ、このお宅は住んでいる人がいないように見え、広い庭も草ぼうぼうになっていました。5分ほど歩くとまた出会いました。ここは少しピンク色がかったような白い花でした。まだ咲き始めたばかりのようで、みずみずしくてきれいでした。そしてまたその2~3分後、真っ赤な彼岸花と出会いました。まだ、しおれたような花はありませんでした。今年は例年より咲き始めが少し遅かったようですが・・・それにしてもこの頃まで、こんなにきれいなのはちょっと異常だろうと思われました。秋から冬にかけて異常な気象に...彼岸は過ぎても・・・

  • 秋色風景~カンボクの実

    芸北の八幡高原(北広島市)では、既に木の実が真っ赤になっていました。カンボク(肝木)の実でした。先日(9/29)訪れた、「牧野富太郎博士句碑」の近くで写したものです。こんな樹姿でした。この付近には同じカンボクの木がたくさんありました。周辺ではたくさんのススキがそよ風に揺れていました。カンボク(肝木)は、ガマズミ科ガマズミ属の落葉低木とか。北海道、本州、四国、九州に分布し、特に北日本の山地に多く見られるそうです。花は晩春から夏にかけて、ガクアジサイに似た花を咲かせるそうです。そういえば、今年5月末、“牧野博士足跡ツアー「芸北のカキツバタ」”に参加し、八幡高原を訪れた際に花を教わったことを思い出し、写真をチェックしてみました。ありました。こんな花でした。(今年5月28日に写していました)赤い実の写真を示しなが...秋色風景~カンボクの実

  • 八幡高原「赤そばの里」

    一昨日、好天に誘われ芸北方面にドライブしました。主目的は八幡高原(北広島町八幡原)の赤そばの花を見ることでした。咲いていました。最高の見頃でした。一昨日(9/29)11:30~12:00頃撮影赤い花のソバは、花が美しいだけでなく、アントシアニンという赤色のポルフェノールが多く含まれており、栄養価の高さも驚くべきものがあるそうです。八幡高原は、県下有数の豪雪地帯です。今の季節も寒暖差が大きい地域だからか、鮮やかできれいな花でした。こんないい環境で育つ、こんなきれいな花だったら、本当においしいそばができるだろうなあと感じました。臥竜山(1,223m)の山塊です。この麓一帯の高原です。なお、「赤そばの里」のすぐ隣は、やはり地元の方々がお世話されている「カキツバタの里」です。この時期もあちこちできれいな花が数輪咲...八幡高原「赤そばの里」

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、hira tomiさんをフォローしませんか?

ハンドル名
hira tomiさん
ブログタイトル
四季折々
フォロー
四季折々

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用