chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
頭のいい子のつくりかた 作文先生'sダイヤリー https://sakubunsensei.hatenablog.com/

FPであり、国立大学出身・学習塾講師歴15年のワーママのブログです。今春、一人息子を難関国立大に合格させたほか、多くの優秀な生徒に関わった経験から、教育や子育てに関して有益な情報を発信しているブログです。

作文先生
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/06/07

arrow_drop_down
  • ちょっとひと休み 夕食時の光景

    テスト期間が近づくと、 塾には早くから自習に来て、 夕食を塾の休憩室でとった後に 夜の授業に参加する生徒が増えます。 夕食は、 親がお弁当を届けてくれたり 近所のコンビニで買ってきたり いろいろなのですが、 先日、 中2の女子の食事風景を見て、 爆笑してしまいました。 カップ麺を食べていたのですが、 何と自宅から ティファールの湯沸かしポットを 持ってきていたのです! 塾には、 お湯の出る給湯器があり 生徒は自由に使用できるのですが、 遠慮して使わなかったそうです。 「分からないときは、 先生にきいてね~」 と言ったら、 笑顔で 「はい!」 と言ってくれましたので、 今後その光景を見ることはな…

  • 友達を注意できること

    公立中高一貫校のクラス授業を担当した時に、 一人の生徒が学校のクラスの子について 少し非難めいたことを言っていました。 すると、 それを聞きつけた他の生徒が 「それはお前がそいつのことを 良く思っていないからそう感じるだけだろ。 俺はあいつのことをそうは思わないよ。」 と言っていました。 言われた当人は図星だったらしく、 ちょっと気まずそうにしていました。 はっきりと言える人間関係を築けるのは とてもいいことですよね。

  • 実るほど頭を垂れる稲穂かな

    先日公立中高一貫校の授業を担当した時に 生徒から 親からこんな言葉を送られたと聞きました。 立志式の際、 親からもらった手紙に書いてあったそうです。 中2の息子に 「謙虚であれ」 と言えるお母さんって素敵ですよね!

  • 勉強する環境について

    孟母三遷 朱に交われば赤くなる というように、 環境は勉強にとってとても大切です。 小学校では、 勉強や成績について 学校の友達と話すことがほとんどないでしょう。 そんなことを話していると、 下手をするといじめにつながってしまいます。 しかし、 進学校では勉強や成績について話すことは 当たり前になっています。 そういった話題を話すことによって 勉強に対する意識が向上して 成績が伸びていきます。 学校という環境が変えられないのなら 進学塾に入れてみるのも一つの方法です。

  • 英語を習うことについて

    英語を習うことについて 英語を習っている子は、 英語を習っていること自体が 自分自身の自信につながり 積極的に英語の学習に取り組むようになります。 例えば、 英語で発表する場合。 以前は、 当てられても嫌がる子が多かったですが、 今では、 我先にと発表しようとする子が多いです。 英語が好きだと! いう意識が、 もっと勉強したい! という気持ちに繋がり、 英語がさらに得意になります。 英語を習っている子と 習っていない子の差が これからもっと広がるでしょう。

  • 英語に関して

    英語に関して 2018年に英語の学習指導要領が一部始まり 2020年に正式にスタートしましたが、 その成果ははっきりと目に表れています。 英語を習ったことのない子が入塾してきても 以前よりレベルが高くなってきています。 「読む」「書く」「話す」は 学校で学習しているので できることはわかりますが、 学校でやっていない 「書く」ことに関しても、 英語の基礎ができているので 習得が速くなっています。

  • ちょっとひと休み 親と子の温度差についてですが

    親と子の温度差についてですが、 社会的地位を持っている親の場合、 子どもに努力を求めない 場合があります。 「自分は言われなくてもやった」 「子供は今はやっていないけど 時期が来たらやってくれるはず」 と考えて、 子どもに働きかけないでいるのです… しかしこれには危険があります・ 親の時代と違って、 今は遊びの誘惑が多いです。 子どもがずっとやる気にならない… という場合も多いです…

  • ちょっとひと休み 親と子の温度差

    親と子の温度差 「親が一生懸命」 「子どもはやる気なし」 こんな親子がいますよね… やりたくないのにやらせられているから 成果が上がらない… 成果が上がらないから 親が怒る… こんなことをやっていると 親子関係にもヒビが入りますよね。 こんな場合、 親は、 自分が果たせなかった思いや後悔を 子どもに押し付けている場合が多いです。

  • ちょっとひと休み

    先日の土曜日、 定期テストが近い 公立中高一貫校の生徒に 補講をしました。 その時間1日5時間! 部活後の生徒もいて、 来た時から みんなテンション最低でした… 私は、 3時間目と4時間目を担当したのですが、 文句が出る出る… 驚く程文句を言いながら、 手はワークをガンガン解いていきます! おとなしそうな顔をして 実は毒舌家のH君。 私から、 「The best 暴言nist」 の称号を差し上げました。 クラス全員、大うけです。

  • ちょっとひと休み

    教科書準拠クラスに 「いずれは中学受験コースに…」 と3ケ月前に入塾してきた現在小4のTちゃん。 とにかく面倒臭がりです。 算数も 面倒臭がって ひっ算をしないで暗算するので、 計算ミスが多い多い… やり直しをするから さらに面倒臭くて、 さらに雑に解く… だからいつまで経っても 正しい解答にならない… さらに面倒臭くなる… 字も汚くて自分でも読めないから 間違える… やり直しをするから さらに面倒臭くて、 さらに雑に解く… だからいつまで経っても 正しい解答にならない… 負のスパイラルです。 そんな子には、 たくさんの問題を解かせないで わざと時間を掛けさて 問題を丁寧に解かせます。 丁寧に…

  • ちょっとひと休み

    教科書準拠クラスに 「読解力がなくて…」 と小3で入塾してきた現在小4のT君。 読解力どころか ひらがなの読み書きも怪しかったです… 書く字も酷くて テストの点数も酷いものでした… 勉強に対して苦手意識が強くて すぐにあきらめてしまって、 入塾してすぐは、 1時間の授業時間も 時計を見ては 「まだ、40分もある…」 「まだ、30分もある…」 ・・・ という状態でした。 こういうお子さんは、 勉強で褒められた経験がないのです。 そんなことは重々承知です。 褒め褒め作戦です。 褒めるポイントは、 すぐ褒める 大げさに褒めるです。 ※高学年になると通用しない場合もあります。 見る見る成果が出て、 保…

  • ちょっとひと休み

    公立中高一貫校受検クラスの授業も だいぶ進んできました。 先日、久々に授業に入ったのですが、 クラスの生徒のレベルの違いに あきれました。 レベルというより 真剣味ですかね… 宿題が滞っている生徒の保護者に リストを作成し、 連絡を入れておいたのですが、 全く提出のない生徒がいました。 直接本人に問いただすと、 目を泳がせながら、 「来週出します」 都のこと… 「来週のいつ出すのか?」 と聞いたら、 今度は ダンマリ… ウケルキアルンデスカ… 言えませんでしたが…

  • 公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子54

    公立中高一貫校に向いていない子 解答を覚えようとする子 まるつけのときに 間違った問題で、 選択問題のときに 正しい選択肢を書いて そこで終わりにする子がいます。 正しい選択肢を書いても 全く意味がありません。 なぜ間違ってのか? どうして正しい解答になるのか? を理解しないと 学力は向上しません。 そこが分からない子は 公立中高一貫校に向いていません。

  • 公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子53

    公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子53 公立中高一貫校に向いていない子 勉強方法の情報収集に熱心な子 効率のよい勉強方法を ネットや本で必死に情報収集している人がいます。 自分に有効な勉強方法を見つけられたら それは素晴らしいことですよね。 でも、調べること自体が楽しくなってしまったら 要注意です。 その時間を 勉強に充てられれば、 成果はもっと上がるのではないでしょうか。

  • 公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子52

    公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子52 公立中高一貫校に向いていない子 勉強道具にこだわりすぎる これは男女差があるのかもしれませんが、 筆記用具やノートなどにこだわりすぎている子は 成績がいまいちな場合が多いです。 カラフルなペンに おしゃれなノート 自分自身のモチベーションを上げる目的ならば、 問題はありません。 しかし、勉強道具にこだわりことが目的になると 違ってきてしまいます。 優秀な生徒の持ち物は シンプルな場合が多いです。

  • 公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子51

    公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子51 公立中高一貫校に向いていない子 他のことでごまかす子 児童会の活動や習い事でも 勉強以外のことに力を入れているので、 今は勉強の成果が上がらないという人がいます。 しかし、それは「言い訳」です。 公立中高一貫校でよい成績を取っている生徒は、 色々なことを同時進行でも その一つひとつで成果をあげています。 ごまかさないで 自分自身の能力に 真摯に向き合えないと 成功は掴めません。

  • 公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子50

    公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子50 公立中高一貫校に向いていない子 要領の悪い子 自分のやり方に固執する子がいます。 成績が上がる勉強の方法を教えても 「こっちの方が、私はやりやすいんで。」 と言って頑として やり方を変えません。 「やりやすい」は、 「成績が上がるやり方」では ありません。 やりにくくても 成績の上がる勉強方法があるのです。 それを理解できないと 成績が上がりません。

  • 公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子49

    公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子49 公立中高一貫校に向いていない子 繰り返さないとできない子 覚えたりとか できるようになるために 何度も繰り返さないとダメな子がいます。 勉強時間が長くなるので まじめないい子 としてとらえられがちですが、 そうではないです。 1度でできるようになるためには どうすればいいかを考えていないから、 繰り返しが必要になるのです。 公式を覚えるにしても 頭を使わないと 何度も繰り返す必要が生じます。 しかし、 公式の意味を理解してしまえば 一度で覚えられます。 そんなところで 差が出るのです。

  • ちょっとひと休み

    ちょっとひと休み 生徒なので好き嫌いは言ってはいけませんが、 やはり 公立中高一貫校の生徒の塾生を 教える時間は楽しいです。 驚く程、 知識が豊富で 臨機黄変で 自分の強さも 自分の弱さも 知っています。 出てくる質問も 面白いです 紙がつくられるようになったのは 大陸の文化や技術の交流が盛んになった 5~6世紀頃だと考えられている という内容を教えるとき、 キットでるな! という質問が想像できました。 そして、案の定出ました。 「先生!その前の時代の人は、「大」をしたときに何で拭いていたのですか?」 準備万端です! 「『草』で拭いていたんだよ!」 「お~!」 「痛そう~」 「やだ~」 大盛り…

  • ちょっとひと休み

    私は塾で 年長さんから中学3年まで教えていて、 併設の予備校が同じビル内にあり 小論文や志願書の指導もしているので、 長い子になると、 13年のお付き合いになります。 13年という長い年月を見ていると お子さんの勉強での成功は、 親御さんの接し方と タイミング 次第だなと思います。 失敗のパターンに突き進んでいる 親御さんを見るのはつらいですが、 そういう親御さんは 基本的に人の話を聞きません…

  • ちょっとひと休み  

    ちょっとひと休み たくさんのお子さんを見ていると 丸付けに時間が掛かるお子さんと かからないお子さんがいます。 適当に丸付けをしている場合は論外ですが、 丸つけが速いお子さんは 地頭がいい子が多いです。 丸付けを速くするにはコツがあります。 ずっと遅いままでいいと思っていると、 速くしようとする工夫をしません。 そんなところで、 差が出るんだと思います。

  • ちょっとひと休み

    数年前に、 小学生のお子さんの親御さん(塾生ではありません)から 言われた一言が忘れられません… 塾なんて プリントをやらせて できないところを教えるだけですよね。 教えるだけですよね ひっかかりますー! 今日は授業で 漢字の小テストをやらせました。 私たちプロは 漢字の間違えの仕方から、 その子の問題点を見つけ出せます。 そして、 的確なアドバイスと 根気強い指導で 成績をアップさせます。 成績がアップすると 人生まで変わっちゃいます。 プライドを持っているからこそ、 ちょっとゆるせなかったその言葉… 肝に銘じて 毎日の指導に当たっています。

  • 公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子48

    公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子48 公立中高一貫校に向いていない子 勉強が丁寧すぎる子 塾の授業では、 音読と書き込みを徹底させていますが、 テキストの重要部分に線を引かせるときに 線引きを使うお子さんは あまり後のびしません。 「丁寧」っていいことのように思いますが、 力のかけ方を分かっていない場合が多いです。 線を引く目的は、 「後で見たときにすぐわかるように」 「きれいに書くこと」 は目的ではありません。 それを理解できないと 自己満足に終わってしまいます。

  • 公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子47

    公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子47 公立中高一貫校に向いていない子 学校の勉強ができているので安心している子 塾にくる親御さんで、 お子さんを「勉強ができる」という方がいます。 でも、塾でみてみると、 できるわけではないけど… という感じのお子さんが多いです。 それは、学校基準で見ているからです。 学校のテストの内容は、 クラスのほとんどが 理解しているという範囲です。 85点取っているから大丈夫です! なんて方がいらっしゃいますが、 100点取れてなくては マズいです… そこを理解してほしいのですが…

  • 公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子46

    公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子46 公立中高一貫校に向いていない子 勉強が作業になっている子 勉強時間が長くて 決してさぼっているわけではないのに 成績がいまいちな子っているんです。 その原因は、 頭を使っていないこと 勉強が作業になってしまっているのです。 漢字練習が好きな子がたまにいますが、 漢字練習の意味を分かっていません。 漢字を練習することに意味があるのではなく 漢字を覚えることが目的なのです。 1回書いて覚えられるように 頭を使う子が 受験に成功します。

  • 公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子45

    公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子45 公立中高一貫校に向いていない子 未来を予測できない子 受験クラスの子に 同じ説明をしたのに 提出物を出さない子がいました。 ちょうど親御さんと一緒にいるところを見かけたので、 出すように言ったところ、 堂々と、 「言われてません。」 と言い切られました… 親がいたので嘘をついたのでしょうが、 出さなくていいものではありません。 今はしのげても、 後で大変なことになることの 予測がつかないのです。 こういう子は受験に成功しません。

  • 公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子44

    公立中高一貫校に向いていない子 文句ばかり言う子 塾に勉強に来ているのに、 勉強することに文句ばかり言う子がいます。 親に言われてしぶしぶ来ているのでしょうが、 思ってても言うな! と思います。 面倒くさくて 大変なことを やること自体が 「勉強」なんだよ。 と教えることもありますが、 心に響かない子は だいたい失敗します。

  • 公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子43

    番外編ですが… 先日、他の塾のHPを見ていた時に 「成績が上がる10ケ条」 のようなものがありました。 「ふ~ん」 や 「そうそう」 と思って読んでいたのですが、 一番最後の文章に強く同感! 同僚にも見せて ふたりで苦笑いしちゃいました。 それは、 「まあ、結局は本人のやる気ですけど…」 思ってても、塾がHPで言っちゃダメでしょ!

  • 公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子42

    公立中高一貫校に向いていない子 親が言い訳をする子 塾の授業を無断で休む子はいます。 基本的に、親からの連絡なので、 親の責任です。 そういう親は大体決まっています。 休みだと、 こちらとしても 「またか…」 という感じです。 後から 「すみません…連絡忘れてました」 という親もいれば、 行かなかったこと自体を忘れている親もいます。 でも、一番ダメなのが 言い訳をする親。 理由は何であれ、 非を認めない姿を 子どもが見ると 子どもは必ず真似をします。

  • 公立中高一貫校に向いている子・公立中高一貫校に向いていない子41

    公立中高一貫校に向いていない子 困難から逃げる子 今年の受験生で、 この子はダメだろうな… という子がいます。 一生懸命がんばっているのですが、 なかなか成績が追い付かない という定評でした。 が、 先日、私が直接授業を担当したときに 起こってしまったのです。 作文が書き終わらず、 居残りをさせていたのですが。 私が電話に出ている間に 勝手に帰ろうとしていたのです。 寸前で私が気づき、 指摘したときの気まずそうな顔… 毎年、泣いてでも終わらせる子は 合格しています。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、作文先生さんをフォローしませんか?

ハンドル名
作文先生さん
ブログタイトル
頭のいい子のつくりかた 作文先生'sダイヤリー
フォロー
頭のいい子のつくりかた 作文先生'sダイヤリー

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用