今期は国産オオクワガタ(森田ゴールド)とホペイオオクワガタ(森田プラチナ)の2種を種親としてブリードしています。どちらも同じタイミングで産卵セットを組み、割り出しまで終わっています。今回は全て卵で割り出しました。その後の孵化状況をレポートします。国産オオクワガタ(森田ゴールド)6月3日の割り出しで、29個の卵、1頭の幼虫を得ました。その後、29個の卵をプリンカップで管理していたのですが、29個全頭の孵化が完了しております。割り出し後毎日のように孵化していって、6月18日が最後の孵化で、全頭が無事
CBモーレンカンプオウゴンオニ、菌床産卵で16頭の卵・幼虫が採れた!
一旦はブリードを断念したCB(飼育品)モーレンカンプオウゴンオニでしたが、時間をおいたことで、成熟したのか、デジカワラ(デジケースに詰めたカワラ菌床産卵セット)で合計16頭の卵・幼虫を産んでくれました。ブリード再開してからのCBモーレンメスの軌跡を追います。5月20日デジカワラに4回目の投入3月27日に3度目のデジカワラ(カワラ菌床産卵セット)から取り出して約1か月と20日ぶりに、再度デジカワラ産卵セットに投入しました。4回目のデジカワラに投入です。CBモーレンメスの羽化が2020年12月という
むし社に行ってきました!本土ヒラタクワガタで葛藤@2021年6月
6月25日にむし社に行ってきました。本土ヒラタクワガタを購入しようか迷いましたが、今回は心が決まらず見送って帰ってきました。本土ヒラタに再挑戦したいのですが…今回むし社に行ったのは、お目当てのものがあり、またカブクワシーズンの6月に入り、国産も含め、どんな生体が入っているのだろうと、それを見に行くためのものでもありました。お目当てなのは、本土ヒラタクワガタです。昨年も私なりに大切に育てたのですが、羽化してきた個体から、個体差を超えて本土とは違う特徴をもった個体が羽化してきてしまいました。純正の本
日々、管理しているオオクワガタの卵が孵化しています。菌糸ビンに孵化した幼虫を入れる前に私が菌糸ビンにしていることをレポートします。菌糸ビンが家に届いたらするべきこと私は菌糸ビンは、通販でまとめて買うことが多いのですが、それが自宅に届いた時、私が心掛けていることです。去年、私が所属してるSNSのグループのベテランメンバーさんに教わりました。菌糸ビンが自宅に届いたら、まず菌糸ビンをのふたを開け、菜箸等の細い棒で、2~3か所ずぶっとさし、穴をあけ、再び、ふたを閉めて、今度は、逆さにしておいておく、とい
昨年8月に殺虫剤被害に遭わせてしまい、障がいを持ってしまったホペイオオクワガタ77㎜ですが、あれから約1年、越冬を経た、現在の彼の姿をレポートします。障がいありますが、基本元気です(´艸`)去年からの彼の状態去年の8月殺虫剤被害に遭った以降の彼は、基本常に仰向け状態、ゼリーを食べている時だけ、腹ばいになれる、というところです。現在でもそれは変わりありません。当時の状況をつづった記事はこちら↓昨年秋になり、これから越冬シーズンになるけれど、こんなひっくり返ったままじゃ、とても越冬は無理だなと頭を悩
レイシ材から採卵した卵8個ですが、孵化がはじまり、現在、5頭が孵化しました。卵の管理法とカワラ菌糸への投入法をレポートします。初めはカワラ菌糸マットを使用したのですが…WDモーレンカンプオウゴンオニがレイシ材で反応して8個の卵を10日で残してくれました。卵の管理が苦手な私は、孵化からそのまま初令幼虫がえさを食べれる環境を作りたかったので、卵管理と初令幼虫飼育とどっちもできるマットを探しました。オウゴンオニはカワラ菌糸ビンで育てるので、カワラ菌の入ったマットはないかと思って探したのがこれ、「カワラ
温度管理がうまくできずホペイオオクワガタの幼虫をセミ化させてしまった記事を以前にあげました。読者様からのコメントで対処法をいろいろアドバイスいただきましたので、今回はそれをまとめてレポートしたいと思います。セミ化したと思われたメスの幼虫がついに蛹になりました!他の同腹の幼虫たちが全て羽化してしまったにもかかわらず、その幼虫(しかもメス!)だけが、依然として幼虫のままで進展がありませんでした(2021年5月29日時点)。セミ化を報告した記事はこちら↓この記事では、セミ化しないようにオオクワガタの温
繭玉を作らないヤエヤママルバネクワガタ終齢幼虫たち@2021年6月
今年羽化予定?!のヤエヤママルバネクワガタ終齢幼虫の動向です。今年羽化がどんどん遠のいております(;^ω^)いまだ繭玉作らず、気配もなしです前回5月にあげた記事の最後で、飼育ボトルから幼虫が見えなくなり、これはいよいよ繭玉作りが始まったのか?!と書きました。5月にあげた記事はこちら↓ボトル5個全部で幼虫が顔を見せていなかったのは初めてだったので、希望が見えてきたと書いたのですが、今日、1か月ぶりにボトルを側面から観察した結果、なんと4個のボトルから幼虫の姿が見えていました。_  ̄ ○_  ̄ ○_
モーレンカンプオウゴンオニクワガタを2ペア飼育しているのですが、現在メスはそれぞれ産卵セットに投入しております。個体差があることとは思いますが、私の飼育しているメスたちの産卵セット内での生態?動向?をお伝えしたいと思います。モーレンカンプオウゴンオニの産卵時のメスの習性レイシ材であれ、カワラ菌床であれ、穿孔して潜り、数日で出てきて、ゼリーを食べ、また潜りを繰り返すと購入元のショップで教わりました。確かに飼育品(以下CB)モーレンのメスは一番はじめにカワラ菌床(デジカワラ)で産卵セット組んだ当初(
プラティオドンネブトクワガタを産卵セットに入れて2か月が経ちました。ケースの外側からは依然として何も見えてきませんが、割り出してみることにします。これまでの経緯産卵セットに投入したのは4月6日。既に2か月以上が経とうとしていますが、幼虫が見えてこないのです。国産ネブトのやり方を参考にして産卵セットを組んだのですが、それが悪かったのかと思いつつ、一方で調べた限りでは産卵セットは国産とそんなに違いはないという結論だったので、怪訝に思いつつも、とにかく一度割出してみることにしました。飼育品の未使用個体
国産オオクワガタ(森田ゴールド)の卵の割り出しから1週間が経ちました。割り出し日に孵化したであろう幼虫一頭と割り出し後、数時間で孵化したやはり同日孵化の1頭、合せて2頭を菌糸ビンに投入していきます。卵管理と菌糸ビン投入のタイミングをレポートします。オオクワガタの卵の管理法と菌糸ビン投入のタイミングオオクワガタの卵の管理法産卵セットに投入後、18日でメスの取り出し、卵の割り出しを行いました。今回は私としては初めて卵での割り出しとなりました。卵から管理してなるべく早い時期に初令幼虫を菌糸ビンに入れた
2020年に割り出ししたホペイオオクワガタ2ライン目(77㎜ペア)が全頭羽化し終えました。この1か月で新たに羽化してきた個体の紹介と2ライン目ブリードの1年間を振り返りたいと思います。2ライン目の種親は…昨年5月末にヤフオクで購入した生体ペアで、中国福建省北峰産CBF1、♂77㎜♀48mという大型カップルでした。特にオスは全体的に太く、大あごも太い極太個体でした。昨年生体が届いた時の感激をつづった記事はこちら↓6月初旬に産卵セットを組み、7月には割り出しを行いました。とれた幼虫は15頭で爆産とは
WDモーレンカンプオウゴンオニ、レイシ材に穿孔してから10日が経ちましたので割り出しを決行することにしました。卵で採ります。管理用のマットも準備して。卵で割り出すことにレイシ材に10日間潜りっぱのWDモーレンメスですが、これはきっと卵を産んでいるのだろうと思いました。では割り出しはどうするか。卵で今すぐ取り出すか、幼虫まで待って取り出すか、ずっと考えていました。卵で採り出すと、産んでいるかどうかすぐにわかるし、どれだけ産んでいるかもわかる。レイシ材の場合、卵を菌で巻いてダメにするリスクがしばしば
ホペイオオクワガタ(森田プラチナ)の産卵セット20日目の割り出し
ホペイオオクワガタ(森田プラチナ)の産卵セットの割り出しをしました。主に結果報告です。森田ゴールドに続き卵での割り出しに挑戦前回の記事で書きましたが今年は、オオクワを卵から採取して育ててみようと思います。そこまで大型を目指しているわけではないのですが、いろいろ実験しながら身をもってクワガタ飼育のこと学んでいきたいと思います。とはいっても75㎜オーバーのホペイが出せればうれしいです(お父ちゃんも77㎜ですので)。卵で割り出すことに決めた経緯を書いた記事はこちら↓割り出しの実際ケースのふたを開けて見
国産オオクワガタ(森田ゴールド)の産卵セット18日目の割り出し
国産オオクワガタ(森田ゴールド)の割り出しを決行しました。今回はじめて卵からの割り出しに挑戦しました。卵からの割り出しに踏み切った経緯と結果をレポートします。卵で割り出すことを決めた理由昨年は、ホペイオオクワガタを2ラインをブリードしたのですが、2ライン目の産卵セットの割り出しで、15頭中8頭が2令幼虫でした。いまほぼこちらのラインも羽化し終えたところなのですが、種親が♂77㎜♀48㎜の割には羽化個体たちは比較的小ぶりで羽化してきています。♂♀ともに親超えならずでした。大きく育てられなかったのに
2020年10月孵化のミヤマクワガタの幼虫のマットボトル交換をしました。クリアボトルによるマット飼育としては4か月ぶり、孵化後7か月のミヤマクワガタの幼虫たちの様子をレポートします。ボトルを掘り返してみての感想16度~18度位の低温管理で飼育しているので、育ちがゆっくりなのでしょうか。1本目、幼虫の入った800㏄ボトルを掘っていくと、幼虫はなかなか出てきません。マット自体も食べられ、フンだらけというよりは、4か月前に詰めたのと同じようにしっかり詰まっていました。ありゃりゃ、これは☆になってしまっ
2020年11月孵化のヤエヤママルバネクワガタがそろそろ3令幼虫になってくる頃です。多頭飼育ですが、ここでまたケースを大きくして、マットも補充していきます。現在小ケースで5頭ずつ飼育している幼虫たちは、みんな元気にしているかな?幼虫たちの今前回の記事で、2令幼虫をプリンカップから小ケースに入れ替えたのが今年1月末でした。孵化から7か月、順調にいくと6月の時点で大体3令幼虫になっているところになります。これから幼虫たちはもりもりえさを食べ、体を大きくさせていくので、このタイミングでケースを更に大き
CBモーレンカンプオウゴンオニを再度カワラ菌床産卵セットに投入してみた
羽化後十分な休眠期間を与えられず、すぐに後食をはじめてしまったと思われる飼育品モーレンカンプオウゴンオニクワガタ。今年2月から3月にかけて3回カワラ菌床で産卵セットを組みましたが、幼虫1頭しか取れず、一度はこのメスでのブリードを諦めましたが、約2か月ぶりにメスを再度追い掛けし、デジカワラ(カワラ菌床産卵セット)に投入してみました。デジケースの側面から3個の卵を確認することができました。一度はあきらめたCB個体のメスでしたが…WDモーレンのメスでもカワラ菌床産卵がうまくいかず、彼女には植菌レイシ材
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