chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
想輔
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/06/06

  • ミヤマクワガタ新成虫 羽化までの記録

    初めてミヤマクワガタを産卵から羽化まで一周できました。羽化生体の写真をみつつ、産卵セットから、孵化~幼虫時代~蛹化~羽化までの記録をざっくりたどっていきたいと思います。産卵セットと割り出し産卵セットに♀を投入したのは、2020年7月下旬、♀は16日後に取り出しました。投入期間は2週間ちょっとと長くはありませんでしたが、それでも8月下旬の割り出しで、結果として22個の卵をゲットすることができました。ミヤマは産むメスと産まないメスのムラがあるようで、今回は当たりだったのか、累代飼育に十分なだけ産んで

  • 連続写真で見るミヤマクワガタ♂の羽化

    昨日投稿した国産ミヤマクワガタ♂の蛹が羽化してきました。人工蛹室で管理しており、羽化の様子を写真でばちばち撮りましたので、それを今日は公開したいと思います。連続写真で見るミヤマクワガタ♂の羽化神奈川県産のミヤマクワガタのF1になります。私自身はじめてのミヤマクワガタブリードで、しかも♂の羽化ですから、興奮しましたです。5月11日に蛹化が確認され、羽化を始めたのが6月23日でしたので、蛹の期間はおよそ1か月半弱と長かったですね。それではどうぞ!6月22日前日いまかいまかと待ち望んでいました。6月2

  • ビン底に蛹室を作ってしまったクワガタの菌糸ビンをひっくり返すタイミング

    2020年10月孵化の神奈川県産ミヤマクワガタ♂が5月に蛹化しました。ビン底に蛹室を作ってしまったので、羽化不全回避のために対処したのですが、それが裏目に出て、蛹を傷つけてしまいました。今後同じ間違いをしないように備忘録です。人工蛹室へ思わぬトラブル('◇')ゞ5月11日に、ビン底に♂の蛹を確認しました。人工蛹室のほうが安心だろうと思って、早速掘り返したところ、よく見るとまだ蛹は白く、蛹化したばかりだったようで、、、掘り返した衝撃で、脚がよじれてしまいました。よく見ると、右後ろ脚が外れてしまって

  • ヤエマル2令幼虫の生存確認と飼育ケースへのお引越し

    ヤエヤママルバネクワガタの幼虫、孵化後プリンカップで飼育しておりましたが、2か月が経過しましたので、飼育環境のお引越しをしました。併せてプリンカップを開けるのは2か月ぶりですので、何頭が幼虫として生存しているかも確認していきます。生存確認今年3月下旬から45個の卵の孵化ラッシュがあり、2か月間は、プリンカップで(200㏄に5頭ずつ)管理してきました。6月になり、大体2令幼虫になったと思われるので、幼虫の生存確認をし、飼育環境プリンカップから飼育ケース小にバージョンアップしたいと思います。ヤエマル

  • 東京都産本土ヒラタクワガタF1羽化結果

    東京都産本土ヒラタクワガタWDからの2代目、F1個体が羽化してきました。1年間の振り返りと羽化結果を報告します。果たして目標達成できたか?種親種親は、2021年7月にショップで購入した東京都某区産本土ヒラタクワガタの野外採集品です。♂52mm、♀32mm。東京都産で大型個体を目指す第一弾になります。F1では、♂60mmUP、♀35mmUPを目標に掲げました。F3で、♂68mmを目指したいと思います。7月末に産卵セットを組んで、8月末にマットボトルで幼虫飼育を開始しました。マットは、フジコンのクワ

  • むし社に行ってきました!品数豊富な種を中心に@2022年6月

    6月1日にむし社に行ってきました。いよいよシーズン到来ですね。今回は私が目を引かれた種で、品数豊富だったものを中心に見ていきます。ギラファノコギリクワガタギラファは、大きなサイズから小さいサイズまで沢山並んでいますね。世界最大のノコギリクワガタで、しかも大きい個体でも1万円前後で購入できるのでリーズナブルでいいですね。オウゴンオニクワガタオウゴンオニも沢山並んでいます。種類も豊富です。特にモーレンカンプオウゴンオニが沢山並んでおりました。モーレンカンプオウゴンオニ60㎜のモーレンカンプ、迫力ある

  • モーレンカンプオウゴンオニ繁殖計画③卵と初令幼虫の管理法

    割り出したモーレンカンプオウゴンオニクワガタの卵と初令幼虫の管理法について書きます。卵と初令幼虫の管理法卵はプリンカップに120㏄にマットを詰めて、2個ずつ入れて保管しています。マットは、昆虫ショップアルティメットミカカブクワの、オウゴン&メソトプス用・低添加微粒子マット1袋10リットル、を使用することにしました。卵が孵化してもしばらくは、そこで飼育できるというのが一番の利点かと思います。昨年は産卵一番を使いましたが、栄養価が低いので孵化したらすぐに取り出さないといけないかと思います。プリンカッ

  • モーレンカンプオウゴンオニ繁殖計画②産卵セットと割り出し編

    モーレンカンプオウゴンオニのブリード2期目、今回は産卵セットと割り出しまでをレポートします。産卵セットの組み方と♀の投入(2022年4月16日)ペアリングを済ませた♀は、丸一日しっかりゼリーを与えて、産卵セット投入に備えます。オウゴンオニの産卵法には主に、1.カワラ植菌材、2.カワラ菌床産卵、3.レイシ材等が知られています。少ない経験ですが、わたしのおススメは植菌レイシ材を使った産卵セットです。カワラ菌でもオウゴンオニは反応すると言われていますが、オウゴンオニにも個性があって、カワラ菌では反応し

  • オオクワガタのペアリング準備と産卵セットの方法

    森田プラチナ(ホペイオオクワガタ)をつかって、オオクワガタの産卵セットを組むまでのポイントと産卵セット(材転がし)のやり方を記したいと思います。ペアリングに向けての準備今年の種親は、昨年も産ませ越冬させた森田プラチナの♀です。この子に再度産んでもらうことにしました。昨年は、森田ゴールド(国産オオクワ)と森田プラチナの両方を同時に繁殖させたのですが、飼育数が多くなってしまうので、これからは、どちらか一方を交互にブリードしていこうと思っています。森田G・森田Pの子どもたちは、いま蛹化ラッシュで、ぽつ

  • モーレンカンプオウゴンオニ繁殖計画①成熟とペアリング編

    昨年12月に羽化してきたモーレンカンプオウゴンオニクワガタが活動開始し、成熟しましたので、ハンドペアリングを試みました。WDではなくCB(飼育生体)の種親同士でのペアリングのポイントについてレポートします。羽化したら成熟を待つ種親候補は昨年WD種親からブリードして羽化させたWF1同腹の♂と♀になります。♂55㎜2021年12月末羽化♀46㎜2021年12月末羽化昨年度ブリードの最大個体を♂♀それぞれ掛け合わせました。羽化・掘り出し時の詳しい記事はこちら↓休眠期間中は、簡易保温室で21度程度の温度

  • ヤエヤママルバネクワガタ、初2令幼虫の管理法

    2月に採卵したヤエヤママルバネクワガタですが、3月上旬に孵化ラッシュを迎え、現在は、プリンカップの中で飼育しております。ヤエマルの初2令幼虫の管理法について記します。ヤエマル初2令幼虫の管理2月に割り出し・採卵した卵は、合計45個(3回に分けて採卵)。それらは、プリンカップ200㏄に産卵マットに使ったマルバネマット(赤枯れマット)を軽く詰めて、1カップに大体5個卵を入れて22-23度の簡易保温室で管理しました。採卵の様子を記した記事はこちら↓マルバネマット(赤枯れマット)は、現在はかなり入手しや

ブログリーダー」を活用して、想輔さんをフォローしませんか?

ハンドル名
想輔さん
ブログタイトル
クワガタのきもち
フォロー
クワガタのきもち

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用