7月20日に産卵セット投入したWDヒラタメスですが、予定通り1週間後の7月27日に取り出しました。産卵セットの状況をレポートします。卵は1個発見しました!基本マット産みのヒラタクワガタは産卵を始めると、うまくいくと数日で、ケースの側面・底面に卵が見えてきます。今回の場合も、1週間の間に2度ほど産卵セットを側面からチェックしましたが、その時点では、卵は確認できませんでした。ゼリーは、そこそこ食べているようです。ヒラタメスは、産卵に入ると2~3日は潜りっぱなしでゼリーも食べないのですが…まったく産ん
7月20日、東京都産本土ヒラタクワガタの産卵セットを組みました。今年は産卵木を入れずマットのみで産卵セットを組みました。ヒラタクワガタ産卵セット、マットのみ派OR産卵木入れる派?昨年も産卵セット組みましたが、その時は、産卵木を埋め込みました。たまたまちょうどよい大きさの柔らかい産卵木が家にあったのですね。ただそのとき、いろいろ調べてみましたが、産卵木を入れたほうがメスの産卵の起爆剤にもなるので入れたほうがいいという見方もあるようでしたが、基本的にはマットのみの産卵セットで産むというのがヒラタクワ
オオクワガタのメスをペアリング、産卵セット投入するに当たっての注意点を書いておこうと思います。このことが原因で、国産オオクワガタとホペイオオクワガタの産卵数に大きく差が出たのではないかと思います。ホペイオオクワガタ(森田プラチナ)の産卵セットの割り出しを6月5日に実施し、卵が20頭採れました。孵化不全もあり、また幼虫を痛めたりもあって、数を減らしてしまいましたが、結果16頭が現在800㏄菌糸ビンに投入されています。国産オオクワガタ(森田ゴールド)は29個の卵と1頭の幼虫が採れ、卵は全て孵化し、現
セミ化してしまったかなと思ったホペイオオクワガタの幼虫が、7月初旬に羽化してきました。掘り出してみたところ…昨年度ホペイオオクワガタ1ライン目の子どもたち昨年ホペイオオクワガタを2ライン育てました。今回の羽化個体は、1ライン目の子どものうちの1頭になります。1ライン目の種親は、♂72㎜♀44㎜ペアでした。昨年初めてクワガタ飼育に温度管理を取り入れて、試行錯誤していたのですが、その中で最後に羽化してきたメスの個体となります。メスは全部で7頭でした。先に羽化した6頭を羽化の早い順に並べてみます。20
昨年一年かけて飼育して育てたヒラタクワガタを殺処分しました。経緯と殺処分の方法、その過程で感じたことを書きたいと思います。九州産の本土ヒラタクワガタとして育てて2020年5月にヤフオクで入手した九州産のWF1大型ペア個体が種親となります。本土ヒラタクワガタ70㎜UP作出を夢に描いたのです。種親の子どもたちは昨年の暮れから今年の5月までで順調に羽化し、20数頭が成虫となりました。70㎜にこそ届きはしませんでしたが、♂は60㎜後半がほとんどでした。その新成虫たちの写真の中に本土ヒラタクワガタの個体差
先日むし社で大人買い?!したクワガタの2種目です(これで終わりです)。茨城県産ミヤマクワガタ中サイズの♂一頭です。カブトムシと迷ったのですが…カブトムシを買ってやろうかと思っていたのですが、大人買いしようかと思いましたが、そんな財力もなく、子供買いです。特大のカブトムシが6月に行ったとき入荷されていたので、それを買ってやろうと思ったのです。むし社は、カブトムシ、中・大・特大と3サイズで売っていています(オスの話)。昨年はやはりコロナで我が家は虫取りも禁止になりまして、久しぶりにカブトムシ(中サイ
先日、10数年ぶりに野外にクワガタ探しに出ましたが、クワガタさんには出会えず、それでむし社でクワガタを大人買い!?することにしました。1種類目は、東京都産の本土ヒラタクワガタです。東京都産本土ヒラタクワガタなんと私の隣の区で、もう長きにわたってヒラタクワガタが自然繁殖し続けているのです。この時期になるとむし社では恒例のようにこちらの産地のヒラタクワガタがむし社の棚に並びます。昨年育てたヒラタクワガタは、訳あって残念ながら累代を断念しました。その訳はこちらの記事で↓昨年の個体の多くが65㎜から69
7月6日の午後から時間がとれたので、今年初めてのクワガタ採集に出かけました。えー、結果、何も採れませんでしたが…そんな採集記になります。15年以上ぶりに採集に出かけてみた実は、野外採集に出かけるのは、15年以上ぶりになるかと思います。わたしいま49才ですが、採集に出かけていたのは30才位までで、その後は、自宅での飼育のみでクワガタ趣味を細々とやっておりました。44才位から数年途切れて、昨年48才からコロナ禍という災害がきっかけになって、再びクワ活を始めました。今回出向いた場所は、20代後半位の時
モーレンカンプオウゴンオニ、幼虫を一斉にカワラ菌糸ビンに投入
モーレンカンプオウゴンオニの幼虫を800㏄カワラ菌糸ビンに投入していきます。孵化してちょっと育った幼虫を菌糸ビンに入れていくのは楽しい作業です。CBモーレンの初期の唯一の子、2本目のカワラ菌糸ビン投入この子は、CB(飼育品)モーレンカンプの初期の産卵セットで唯一採れた幼虫になります。孵化はおそらく4月1日前後だと思われます。4月15日割り出し~4月30日までカワラ菌糸プリンカップ5月1日から1本目のカワラ菌糸ビンに投入しています。孵化後3か月、2本目の菌糸ビン交換です。(かなり菌糸も劣化してきて
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