紅葉の名所『天龍寺』は、世界文化遺産でもある臨済宗の大本山。かつては渡月橋や天龍寺の西に広がる亀山公園までもが境内だった広大な寺院。今の10倍の広さを誇っていたそうですが、度重なる火災や明治政府の上知令(寺社領を国に明け渡す)で、今の規模となりました。嵐山を借景して作られた『曹源池』の景色が殊に有名で、時間を忘れて見惚れてしまう秀麗さ。庭園参拝料に本堂参拝料をプラスすれば『大方丈』とよばれるメインの建物の中から、自分のお気に入りの絵を見続けることも可能です。人が少ない時間だからこそ、写真を撮るにももってこいです。また、庭園内には、京都らしい竹林があり、紅葉とのコントラストが最高。散策路が整備されているので、多少のアップダウンはありますが、お気に入りの場所を見つけてください。北門から出れば、常寂光寺や二尊院の方に...続シリーズ「京都の秋を撮る」~天龍寺Ⅱ
徳川家康の家臣・石川丈山が、隠棲のため建立した山荘に始まりました。現在は禅寺。中国の詩仙36人の肖像を狩野探幽に描かせ、丈山自らが詩を書いて掲げた“詩仙の間”を中心にしていることから「詩仙堂」と称されます。丈山の発案とされる「鹿おどし」が響く庭園は、四季折々の趣が楽しめ、とくに初夏のサツキと秋の紅葉が有名です。書院からは、刈り込みによって中国の山並みを表現している様子が見えます。このように中国(唐)をイメージした庭園を「唐様庭園」と呼び、詩仙堂以外では詩仙堂を模した「丈山苑(愛知県安城市)」があります。ご訪問、ありがとうございます。シリーズ「ワンランク上の写真を撮るために」ワンランク上の写真を撮るために~レンズの特徴を生かすワンランク上の写真を撮るために~逆光を生かすワンランク上の写真を撮るために~光芒を幻想的...続シリーズ「京都の秋を撮る」~詩仙堂Ⅱ
常照寺吉野太夫菩提所常照寺は吉野太夫ゆかりの寺とも呼ばれています。常照寺のある鷹峯は、優しく緩やかな姿をみせる鷹峰三山(鷹ヶ峰・鷲ヶ峰・天ヶ峰)鷹ヶ峰の南麓一帯で、左大文字山のさらに北、秀吉が築造した「御土居」の外側、京の七口・長坂口の北西部です。紙屋川が流れ、北丹波を結ぶ街道筋の情景の豊かな地です。また鷹峯一帯は江戸時代初頭の一時期には「光悦村」と呼ばれています。女性の寝姿にも喩えられる三山を望む、穏やかな佇まいの常照寺は市内より1週間ほど遅れて開花するという参道や境内の吉野桜をはじめ、太白桜・鬱金桜(うこんざくら)・紅枝垂桜など約100本の桜。また、初夏からの青もみじ・サツキ、紫陽花、蓮など、そして秋の紅葉など四季を通じて花の寺としても人気があります。常照寺の開基は琳派の祖と呼ばれる「本阿弥光悦」。光悦は江...続シリーズ「京都の秋を撮る」~常照寺Ⅱ
何ヶ月ぶりでしょう。こんな素晴らしい朝は!!見下ろす別府湾に、光の贈り物。天使のはしご。年に何度かは見ることができるのですが、こんなに綺麗な天使のはしごは記憶にありません。とても幸せな気持ちになりました。【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フード写真撮影のテクニック~テーブル雲台写真撮影のテクニック~L字ブラケット写真撮影のテクニック~野鳥を撮る写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影④写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影③写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影②写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影①写真撮影のテクニック~青空をきれいに撮影する裏技写真撮影のテクニック~花火の撮り方写真撮影のテクニック~「親指AF」のメリット写真撮影のテクニック~写...久しぶりの光景に・・・
光悦寺は京都市の北部、鷹ヶ峰にある日蓮宗の寺院であり、お寺としての建立は1656年と言われています。江戸時代の芸術家である本阿弥光悦が徳川家康よりこの土地を与えられ、様々な工芸を推進する場所として発展させました。そして、光悦の死後、この光悦の屋敷が光悦寺となりました。芸術の土地であった由来のとおり、境内には7つの茶室が建てられており、鷹峰三山と楓の木々を借景とするその景色がとても美しいお寺です。秋には沢山の楓の木々が紅葉するため、京都北部の紅葉の人気スポットでもあります。また、近辺には源光庵や常照寺といったお寺が歩いていける距離にあります。庭園の一番奥からは鷹峯三山を望めます。ご訪問、ありがとうございます。【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フード写真撮影の...続シリーズ「京都の秋を撮る」~光悦寺Ⅱ
光明寺西山浄土宗の総本山光明寺は、長岡京市西山のふもと、粟生広谷にあります。宗祖円光大師法然上人が御歳43歳の時、日本で最初に念仏の産声を上げられた立教開宗の地です。文治元年(1185年)に、かの源平の戦いで有名な熊谷蓮生(れんせい)法師(熊谷次郎直実)が戦いの明け暮れから、積もる罪業を償い極楽往生の道を求めて法然上人を訪ねました。「どんなに罪は深くとも、念仏さえ一心に申せば必ず救われる」との、あまりにも有り難いみ教えに歓喜し、直ちにお弟子となり剃髪しました。法力房蓮生と名付けられ、数年のご修行の後、喧噪の吉水を離れ、静かに念仏を称えられる地を求めて、建久九年(1198年)に、上人ゆかりの地、粟生広谷に寺を建て、法然上人を勧請して入佛落慶法要を営み、開山第一世と仰ぎ、自らは二世となり、上人からは「念仏三昧院」の...続シリーズ「京都の秋を撮る」~光明寺Ⅱ
源光庵平安時代には都の中心を南北に延びていた朱雀大路、現在は千本通りとその名も変わり北区鷹峰まで続いています。京の街を南北に延びる千本通りは、今宮通りと交差する辺りから鷹峯街道とも呼ばれています。緩やかな上り坂の鷹峯街道を上がった先に、鷹峰山寶樹林源光庵があります。源光庵は室町時代(南北朝時代)に、大徳寺の徹翁義享(てっとうぎこう)禅師が隠居所として開創した臨済宗大徳寺派の寺院でした。その後、衰微したこの寺は元禄七年(1694年)加賀国大乗寺の卍山道白禅師によって再興されたことで、曹洞宗の寺院となりました。元禄七年(1694年)、卍山道白に帰依した金沢の富豪中田静家の寄進により建立された源光庵の本堂には、「迷いの窓」と名付けられた角窓と「悟りの窓」と名付けられた丸窓があります。「迷いの窓」は四角い窓に「人間の生...続シリーズ「京都の秋を撮る」~源光庵Ⅱ
耶馬溪の紅葉大分県中津市本耶馬渓町を流れる山国川の支流、山移川にある景勝地で、耶馬溪のなかでもっとも風光明媚とされる深耶馬渓。なかでもいちばんのみどころは、一目八景。川沿いに群猿山、鳶巣山(とびのすやま)、嘯猿山(しょうえんざん)、夫婦岩、雄鹿長尾の峰、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺と8つの岩峰が一望できることからその名があります。耶馬溪に見られる特徴は、新生代第四紀(258万8000年前)の火山活動による凝灰岩や凝灰角礫岩、熔岩からなる台地の侵食によってできた奇岩の連なる絶景です。凝灰岩や凝灰角礫岩の山には風食作用や河川の洗掘作用によってできた洞窟も多く存在します。1818年に頼山陽が擲筆峰周辺(耶馬溪町柿坂地区)を訪れ、当時の「山国谷」という地名に中国風の文字を宛て、「耶馬渓天下無」と漢詩に詠んだのが、耶馬渓とい...古代に思いを馳せる~一目八景
23時30分。風はありませんが、寒さが身に染みてきます。星たちが輝きを増していますが、肉眼で見える数は多くはありません。NikonD810にて、ISO3200、22秒で撮影しました。右下は、別府湾の対岸の新日鐵の明かりです。肉眼では見えない星々が無数に広がってます。町や対岸の光を写し撮りたくて、ISO1600まで落としました。22秒、f/4での撮影です。レンズは、AF-S24-120mmF4GEDVRです。久しぶりに満天の星を楽しめました。皆様にとって、素敵な日々が続きますように。ご訪問、ありがとうございます。シリーズ「京都の秋を撮る」京都の秋を撮る~源光庵京都の秋を撮る~圓光寺京都の秋を撮る~常照寺京都の秋を撮る~嵐山京都の秋を撮る~光明寺京都の秋を撮る~大覚寺京都の秋を撮る~詩仙堂京都の秋を撮る~清水寺京都...秋の星空を撮る
文殊仙寺文珠山の中腹にある文殊仙寺は、日本三文殊のひとつとも数えられ、648年に役行者により開基されたとされる古刹です。ありとあらゆる「知恵」を授かるご本尊として県内外から多くの参拝者が訪れます。この日は、紅葉がまだ進んでいなかったです。秋の深まりを待つ境内から苔むした羅漢像が素晴らしかったです。【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フード写真撮影のテクニック~テーブル雲台写真撮影のテクニック~L字ブラケット写真撮影のテクニック~野鳥を撮る写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影④写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影③写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影②写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影①写真撮影のテクニック~青空をきれいに撮影する裏技写真撮影...日帰り撮影旅行~「国東」文殊仙寺
両子寺紅葉と子授けで有名な両子寺(ふたごじ)は、養老2年(718年)に宇佐八幡の化身といわれる仁聞菩薩により開かれたといわれる寺院です。広大な境内は「全国森林浴の森百選」にも選ばれるほど豊かな自然に恵まれ、長い歴史を感じさせる文化財などが点在しています。参道に立つ、姿形、大きさとも国東随一と言われる仁王像の足をさすると足腰が強くなるといわれています。紅葉を期待して、撮影に行ってきました。例年、素晴らしい紅葉に出会えるのですが、今回はちょっと迫力に欠けました。本来ならば、もっと赤く色づくのですが・・駐車場の紅葉です。これは見事でした。今年は、時期が悪かったのか、全体的に今一歩でした。【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フード写真撮影のテクニック~テーブル雲台写...日帰り撮影旅行~「国東」両子寺
大分県安心院に紅葉を探しに行ってきました。目の前の紅葉を見ていると、ふと、歌が聞こえてきました。奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋は悲しき猿丸太夫(生没年不詳)作者の猿丸太夫は、伝説の歌人で、三十六歌仙の一人。元明天皇の頃の人など諸説ありますが実際には不明です。この歌も、古今集では「詠み人知らず」として紹介されています。紅葉はどうしてこうも人の心を打つのでしょう。自然の素晴らしさに、今回も、足が止まって動かないのです。【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フード写真撮影のテクニック~テーブル雲台写真撮影のテクニック~L字ブラケット写真撮影のテクニック~野鳥を撮る写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影④写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影③写真撮影のテ...奥山の紅葉
一目八景若葉もみじの新緑から錦もみじの紅葉期まで、一年中鮮やかな景観を見せてくれる深耶馬溪の中心地にあります。群猿山、鳶ノ巣山、嘯猿山、夫婦岩、雄鹿長尾の峰、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺などの周囲の岩峰群が一望できることから名づけられた深耶馬溪の代表的な景勝地です。蕎麦屋や旅館などの中心に位置する一目八景展望台から、景色を堪能出来ます。奇岩と紅葉。素晴らしいコラボレーションでした。【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フード写真撮影のテクニック~テーブル雲台写真撮影のテクニック~L字ブラケット写真撮影のテクニック~野鳥を撮る写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影④写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影③写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影②写真撮影のテクニ...日帰り撮影旅行~「玖珠・耶馬溪編」一目八景
竹灯籠を作っています。ほのぼのとした灯りに癒やされます。表面を火で炙って、油抜きをしています。こうすることで、長持ちしますし、カビ等の予防にも成ります。竹灯籠の世界
玖珠ICから国道387号を宇佐方面へ7㎞、山深い渓谷、人家のない山林を抜けると突然壮大な光景が現れます。見たこともない不思議な形をした奇岩群です。人里離れた場所にあり、日々の生活を忘れさせる世界です。貸し別荘村豊後の森郷七福温泉「宇戸の庄」(貸し別荘タイプ、民宿タイプ有り)大分県玖珠郡玖珠町にある宿泊温泉施設、大自然の中で温泉、宿泊、食事、アウトドアを楽しめる宇戸の庄ですwww.utonosyo.com【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フード写真撮影のテクニック~テーブル雲台写真撮影のテクニック~L字ブラケット写真撮影のテクニック~野鳥を撮る写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影④写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影③写真撮影のテクニック~水族館での...日帰り撮影旅行~「玖珠・耶馬溪編」宇戸の庄
森の散策路を歩きました。全長は約2.5km。この時期は、紅葉がとても綺麗で、感動に包まれた時間を過ごすことができました。空気も美味しい。正に、自然のまっただ中です。【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フード写真撮影のテクニック~テーブル雲台写真撮影のテクニック~L字ブラケット写真撮影のテクニック~野鳥を撮る写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影④写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影③写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影②写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影①写真撮影のテクニック~青空をきれいに撮影する裏技写真撮影のテクニック~花火の撮り方写真撮影のテクニック~「親指AF」のメリット写真撮影のテクニック~写真仕上げの裏技写真撮影のテクニック~星空...日帰り撮影旅行~「九重・久住編」長者原②
久しぶりに長者原を訪れました。大学時代、ここから久住連山によく登ったものです。とても懐かしかったです。タデ原湿原阿蘇くじゅう国立公園内にあり、中間湿原の代表例とされています。平成17年に坊ヶツルと共に県内初のラムサール条約に登録されました。飯田高原の長者原標高1,000mの位置にあり、中間湿原としては国内最大級の面積を誇ります。マスガヤ、ミズゴケなど貴重な湿原植物が群生しており、野焼きにより湿原の維持が継続されてきました。木道の散策道が整備されており、四季折々の植物が見られ、「九重の自然を守る会」のメンバーにより自然観察会も行われています。登山口へ続く道。雨ヶ池経由のルートが思い出されます。秋ならではの風景。空気も美味しい。【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍...日帰り撮影旅行~「九重・久住編」長者原①
「九重“夢”大吊橋」(大分県九重町)は、長さ390m、高さ173m、幅1.5m。歩道専用としては日本一の高さを誇る吊橋です。渓谷沿いにワイルドな原生林が広がり、四季折々の絶景を楽しめる絶好の観光地です。下の写真は、吊橋から見た南側、日本の滝百選である「震動の滝・雄滝」と「雌滝」が臨めます。次の写真は、北側になります。壮大な景色に、心が温かくなりました。【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フード写真撮影のテクニック~テーブル雲台写真撮影のテクニック~L字ブラケット写真撮影のテクニック~野鳥を撮る写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影④写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影③写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影②写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影①...日帰り撮影旅行~九重・久住編「夢大吊り橋の紅葉」
穏やかな日差しが降り注ぐ午後。歩きなれた道にも、夫々の秋が光っています。こんな時、決まって、標準レンズを望遠レンズに差し替え。クローズアップすると、余計な情報が消えて、紅葉が際立つのです。何故かしら、紅葉には望遠レンズがいい表情を出してくれるのです。ほどよい具合に、背景をぼかしてくれます。まるで、水彩画のぼかしのようです。紅葉には、青空も似合います。赤と青のコラボは、見ていて、とても癒やされます。皆様にとって、今日が素敵な一日なりますように。今日のご訪問、ありがとうございます。【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フード写真撮影のテクニック~テーブル雲台写真撮影のテクニック~L字ブラケット写真撮影のテクニック~野鳥を撮る写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影...紅葉狩り
眩しいほどの朝陽。海に光の道が現れ、幻想的な風景が広がります。今日も快晴になりそうです。朝夕の冷え込みも身に染みるようになり、寒暖差による木々の色も、鮮やかさを増しています。季節感がだんだん薄らいでいく気候変動の中で、こうして秋を楽しむことができることが永遠に続くとはおもえません。だからこそ、記憶に止めるためにシャッターを押し続けたいと思います。少し大げさかもしれませんが(笑)シリーズ「ワンランク上の写真を撮るために」ワンランク上の写真を撮るために~レンズの特徴を生かすワンランク上の写真を撮るために~逆光を生かすワンランク上の写真を撮るために~光芒を幻想的に撮るワンランク上の写真を撮るために~夕日の色にこだわるワンランク上の写真を撮るために~レンズの汚れにシビアになるワンランク上の写真を撮るために⑦~日の丸構図...朝陽と紅葉と
少し肌寒くなってきました。それでもカメラを用意して、海岸に向かいます。今日はどんな空に出会えるのか。ワクワクしながら約5分の運転です。6時15分。もう少しで日の出です。空が赤く燃えています。今日もひたすらシャッターを押します。至福の一時です。朝焼けの写真は、ほどよい雲の存在が不可欠です。今日のご訪問、ありがとうございます。シリーズ「ワンランク上の写真を撮るために」ワンランク上の写真を撮るために~レンズの特徴を生かすワンランク上の写真を撮るために~逆光を生かすワンランク上の写真を撮るために~光芒を幻想的に撮るワンランク上の写真を撮るために~夕日の色にこだわるワンランク上の写真を撮るために~レンズの汚れにシビアになるワンランク上の写真を撮るために⑦~日の丸構図をうまく使うにはワンランク上の写真を撮るために⑥~放射線...朝焼けを撮る
紅葉を求めて彷徨っていると、時間がたつのを忘れてしまいます。ふと気がつくと、肌寒く感じ、夕暮れ時が近づいています。「秋の夕暮れ」という言葉に、ふと、「三夕の歌」を思い出します。新古今和歌集所収の「秋の夕暮れ」を結びとした有名な和歌三首のことです。さびしさはその色としもなかりけりまき立つ山の秋の夕暮寂蓮法師心なき身にもあはれは知られけりしぎたつ澤の秋の夕ぐれ西行法師見わたせば花も紅葉もなかりけり浦のとまやの秋の夕ぐれ藤原定家だんだん秋が深まってきました。素晴らしい自然の色合いに心打たれると同時に、生かされていることの重みもまた、深く感じるこの瞬間です。ご訪問に深く感謝致します。皆様にとって、幸多かれと切に祈ります。シリーズ「ワンランク上の写真を撮るために」ワンランク上の写真を撮るために~レンズの特徴を生かすワンラ...秋の夕暮れ
一期一会マジックアワーとは、日の出直後約40分と、日没前約40分の太陽が赤やオレンジに輝く時間のことを指します。ブルーアワーとは、日の出前約40分と、日没後約40分の空が真っ青になる時間から、地平線や水平線、山際がぼんやりと明るく、全体が青く見える時間のことを指します。今回はマジックアワーの写真です。何度もマジックアワーの写真を撮影してきました。しかし、同じ表情の写真は皆無です。当たり前と言えば、正にその通りです。二度と出会うことのない瞬間を見ているわけですから。それ故に、感動も大きいと感じています。このような素晴らしい出会いに感謝し、また生かされていることに感謝せずにはいられません。今度は、ブルーアワーの写真を紹介したいと思っています。今日のご訪問ありがとうございます。シリーズ「ワンランク上の写真を撮るために...暁の彩りを撮る
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