週末になると近くの丘陵や公園に悠々散歩して、野鳥撮影を楽しんでいます。 素人による野鳥解説ブログです。 親しみやすい身近な鳥を中心に紹介しています。
ヒクイナは夏頃になると日本にやってきて、田んぼや湿地、川のそばに生息します。夏の夜には「キョッ、キョッ、キョッ」と誰かが戸を叩くような鳴き声をするので、古くか…
ヤブサメは夏鳥として日本に飛来するウグイス科の鳥です。名前のとおり普段は薄暗い薮の中に潜んでいることが多く、虫のような声で「シシシ…」と次第に高く強くなるよう…
尾羽を立ててトコトコと歩きまわる姿は可愛らしいです。脚はしっかりとしていて足趾も長いため、足場の悪い湿地や泥地でも足をとられることなく自由に歩くことができま…
前回アップしたのとは別日の撮影です。とても警戒心が強く普段はヨシ原に潜んでいますが、時折、ヨシ原の縁を歩きながら採餌しています。主に虫やミミズなどを捕食します…
用水路で休憩中のゴイサギです。 普段は首を縮めていますが、警戒時や捕食時には首がかなり伸びます。 現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナー…
ヒクイナは今シーズンの初認です。名前の由来ですが、古くは単に水鶏(くいな)と呼ばれていましたが、後に濃い赤色である緋色の水鶏ということで緋水鶏(ヒクイナ)と呼…
オオヨシキリという名前はヨシを切り裂き、中にいる昆虫を捕食することに由来します。 ヨシの茎につかまりながらギョギョシ、ギョギョシと大声でさえずり、「ギョギョシ…
オオルリが地上から飛び立つシーンです。 現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みにな…
タシギは真っ直ぐで長いクチバシを持つシギ類の中のジシギというカテゴリーに属する鳥で泥地を好み、名前の由来のとおり水田などの湿地に生息します。体の色が保護色にな…
チュウシャクシギの飛び立ちのシーンです。 手前にいるのがキアシシギです。 現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックして…
オオルリが水を浴びに水場にやってきたところです。 現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みに…
ムナグロはシベリア北部のツンドラ地帯で繁殖し、東南アジアなどで越冬します。日本には春と秋の渡りの時期に中継地として寄ります。名前の由来のように夏羽は胸が黒いの…
オオルリはコマドリ、ウグイスとともに日本に生息しているさえずりが美しい「日本三鳴鳥」の称号を持っています。樹上でさえずっているシーンです。 さえずりは「ピーリ…
春と秋の渡りの時期には標高の低い丘陵や平地でもキビタキのような夏鳥を観察することができます。また、キビタキはその姿も声もとても美しい鳥です。「ピーリ、ピッピュ…
オオルリが水浴びをしているシーンですが気持ち良さそうです。 現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブロ…
チュウシャクシギの名前はそのクチバシの形が柄杓(ひしゃく)に似ていて、コシャクシギより大きくダイシャクシギより小さいことに由来していまます。チュウシャクシギの…
クイナがヨシ原の縁を採餌しながら歩いているところです。食性は雑食性で種子、魚、水生生物などを食べます。とても警戒心が強いので、少しでも身の危険を感じるとヨシ原…
カラアカハラはシベリア東部や中国東北部で繁殖し、中国南部から東南アジアにかけて越冬するツグミの仲間です。日本には数少ない旅鳥として飛来します。メスは胸にまだら…
シロハラホオジロはロシア沿海地方から中国北東部で繁殖し、中国南東部で越冬します。日本には日本海側に数少ない旅鳥として飛来します。体の上面は黒褐色の縦斑があり、…
コルリは、名前の通りオオルリよりひとまわり体の小さな瑠璃色の夏鳥で、渡りの時期には公園などでも見られますまた、オオルリやルリビタキとともに青くて美しい瑠璃三鳥…
シマゴマは中国北部からシベリア南部、サハリンらで繁殖し、中国南部や東南アジアで越冬します。日本には数少ない旅鳥として飛来し、主に春に見られます。「ヒュルルルル…
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