昨日水換えをして、すっきりした水に餌を与えた。とても気持ちよく魚の様子が分かる。 孵化して40日ほどで一池80尾。選別も1週間で一回は実施。サイズも40日なりの成長である。 一方、1月24日孵化の一番。66日目で一池43尾。色変わりが半分近く進んで来た。第1回研究会であれば、今すぐ出せるサイズになった。頭を抱えるのは本命種魚。一緒に入れていた魚はともかく、加温していない魚まで腹が柔らかくなっているにもかかわらず、いっこうに柔らかくならない。いわゆる中性ならアウト😰
この写真は、ただ池を撮した訳ではない。撮影したのが19時30分位。作業している訳ではなく、一時間ほど前に冷凍赤虫を与えて、少し残っていたので、少しばかり昼間延長させた。水温はヒーター使用で一定よりは下がらない。 私は、毎日水換えの時は朝一から3時位までがっちり給餌し、三時間位は空けて換える。極力ボールで水ごと掬うことで魚への負担軽減を図ってはいる。今回は中~日のローテーションの場合、時として観察後に判断して与える。おそらく暗くなっても魚は摂餌しているであろうが、点けたり消したりして変に驚かせることがないようにと、餌がなくなっていく状態が見えるので、暗くなってくるとライトアップする。さて、本命種…
昨日の雨は結構降った。昼からは殆ど池にも寄らず。 今朝の朝一の給餌。 三番にもミジンコ半枚を入れて、その後写真のように赤虫を入れた。 今日から急に気温上昇。私の地域も24℃位まで上がるようだ。ぼちぼち本命種魚に期待が出来ると池を覗くと、雌の腹の鱗が一枚剥がれて充血。どうやら発情した雄に激しく追われたか?
今日の雨に備えて、昨日水換えを二面やっておいたので淡々と餌やり。ベランダから当歳魚の池を撮った。 池には屋根が付いているが、結構屋根はギリギリにかかっている。従って、斜め降りされると濡れてしまう😰 朝一に赤虫・ミジンコを稚魚のサイズに合わせて与えた。一番が43尾まで減らした事もあり、冷凍赤虫を朝一4列・昼間に4列で、夕方早くに2列と与えた。従って一枚半と少し抑えた。一尾当たりブロック1個半。天気の悪い日はどうしても少なくなりがち。 赤虫、ミジンコを補う意味で毎年使う餌。粒がしっかりしていることと、ひかり菌が休眠状態で封入されているので、安心して使っている。私的には、褪色(たいしょく)いわゆる色…
朝一で種魚を見るも、今一つパッとしない様子。雌の腹が固め😰一旦魚を元池に戻す。改めて、刺激を与えるためにテトラバイタルをしみ込ませた固形飼料を与え続けることにした。本命雌の腹が柔らかくなるまで。 その間、池を空け、ヒーターの電源を落とし、清潔に保つつもりだ。さて、当歳魚は一番と三番の水換えをしたところ、新たにハネ魚になったのが一番で15尾、三番では39尾。一番は残り45尾、三番が71尾となった。
かなり早くから採卵するつもりで12月から起こした。2月上旬には産ませていた筈だが、他所よりの針子・受精卵を招いたこと、一腹別の魚から採れて、ヒーター使用の限界が……。 結果、予定より2カ月近く水温を下げて熟成させる形になった。他にも魚がいるが、二番と命名し、70尾にまで成長しているので、写真の二尾から採りたい。 一度チャレンジした際に、別魚が産卵したが、このペアは腹が固く産まなかった。その分難産になる可能性もある。この二尾から採れて本当の意味で私の今年の子採りは完結と言える。 幸い、来週より気温が高く続く模様。ヒーター使用も楽になる。初子のつもりで臨みたい。産まなかったら、ただの捕らぬ狸の皮算…
大きくなった一番は58尾。三分の一が褪色が始まっている。朝一で赤虫5列投入。その後、2歳・親魚を池替えした。ものの30分位経ったであろうか…赤虫が皆無😰 すぐに一枚を追加投入。昼間に一時帰宅できたが、覗くと完食していた。 更に追加5列を投入。今日は、この池で赤虫二枚半。2時か3時には無くなっておれば、6時過ぎに水換えをせねばならない。中二日間で換えないとヘドロ状になりそうだ。PSBを入れてなければもっと水は痛んでいると思う。自家産のPSBを使用しているので大量使用可能。2㍑ボトルで5本ある。今使用中のPSBを半分使用すると、エビオス錠8錠入れて、減った分だけ塩素のない水を満たし、再び太陽光に当…
選別作業が楽しくなるのは青子からであろうか…? それまでは大量の稚魚を抱え、掬う、選別する、池に戻すということは心身共に疲労する。 私は、折角出会った稚魚で、ましてや狙った魚から採ったのであれば、ハネ出しも慎重でありたいと考える。 従って、超本命種魚からの稚魚は、絶対的に不良魚をハネる。 良いものを拾う場合の選別は、ある程度選別している内に、20尾掬って0~1尾しか合格しない腹の時。こうした場合流す飼育者もいるが、私はある程度まで飼い込む。悪い魚をハネ出していると、最後の方はいい加減になりがち。時間が長くなるより、一旦選別をやめて残った無選別魚も新水に入れる。その代わり、結構短いスパンで再選別…
一つ前の記事は24日付になる予定が、書いている内に寝て、この記事と同日になってしまった。 この一番は今日で60日。4cmは超えた。朝一で冷凍ミジンコ3列与えたが、瞬殺😰そこで冷凍赤虫を4列追加した。色変わり(褪色)が始まってかなり素赤のようだ。池は120cm×120cmで58尾。 自家産の二番の様子。昨日水換え・選別し127から70尾まで減らした。冷凍ミジンコを2列入れて、すぐに冷凍赤虫を2列入れた。群がる様子が分かる。 本日のプール行き。桜尾というだけでハネ魚になった魚も多数。勿体ないは禁物。 三番の様子。他所からの魚だが、期待の腹である。冷凍ミジンコを2列瞬殺。すぐに冷凍赤虫2列を入れた。…
毎日出るハネ魚。三番手に追い抜かれた二番手(自家産)を水換え・選別を実施。昨日三番と一番の選別に続いてである。 その度にハネ魚が出来る。 一方、久々に一番を激写。大きくなっている。
当歳魚用3池。現在の稚魚が青子以上になったので、やっとローテーションをせずに一池から魚を洗面器に移し、水換え・選別してから元池に戻せることができるようになった! 三番手を戻す際に、難癖をつけてハネ出した。中二日での水換え。数も減ると水換えも選別も全然楽である。 180位いたが、110ほどに落とせることが出来た。二番手をほぼ質・大きさ共に超えた感じである。現在、朝一で冷凍ミジンコ、食べ終わるか終わらない位でブラインシュリンプを与えているが、孵化から34日目がたったので、ぼちぼち赤虫二かけらをミジンコと共に入れて慣らしていってもよい大きさかと。
昨日のハネ魚を朝まで放置。降雨もありエアーも入れず、雨が溢れるままにしておいた。 当然近くのプールに放つために温度を下げただけである。急に水温が下降して✴になるようならプールにも放てないが、朝確認すると、元気に洗面器内を泳いでいた。オーバーフローさせていたが、稚魚がある程度大きくなると、一尾たりとも飛び出していなかった。 明らかに気温上昇で、平温でも生存出来るようになっているようだ。 とは言え、あくまでも死なないというだけのこと。残った稚魚は最低23℃を維持させて更にスクスクと育っている。5月連休明けから様子を見て、最低水温が20℃くらいになるまではヒーターは欠かせない。 この今日現在一番遅い…
雨が降る前に急遽選別。 一番、55日目で57尾 二番、39日目で127尾 三番、31日目で179尾畳二畳分の坪池に比べ、私の当歳魚用池は1.2m×1.2mと小さい。坪池3.3平方メートルに対して、1.44平方メートルと面積的にも大きくはない。当然もう少し数を絞っていかねばならない。今回は中4日間での選別をしたが、自分が動ける内に選別を重ねて数を減らしたい。 水深は相変わらず7cm。ジャスト100㍑と少ない水量での管理。私の計算上、三番の場合では179尾をマイナス100尾。つまり、80尾位にはしないと駄目😰狭く水量が少ない分、管理は細やかにしないと病気を出してしまう。やはり、まめに選別・水換えを…
やっと春分の日。6月21日の夏至に向けていよいよ昼間が長くなる。昨日帰宅が早く、まだ明るかったので軽く冷凍ミジンコと各稚魚に5ブロック与えてしまった。昼の気温も20℃まで上昇。種魚池も昼間はトタン板を外し、種魚には日光浴をさせている。日曜日に照準を合わせて最後の採卵と考えていたが、明日は春の嵐。風雨共に大荒れの模様。あらかじめ分かっていたので足踏み状態にしてある。とは言え、池の中で放卵してしまうかも😰
仕事が終わり、一杯飲んだら何となく書きたくなった。自分にとってらんちゅうとは何か?大会で良い成績をとって認められたいというのは、品評会に参加している飼育者が圧倒的に多いはず。その事で常に結果を出さないと…となり苦しむこともある。よく施設がある飼育者を羨ましがり、自分も同じ環境ならばと思う飼育者もいるのではないか?しかし、池数が多いと管理はとても大変。従って、10数面使って飼育している私は決して多いとは言えないが…増えたらもっと良い魚が作れるかと言えば、決してそんなことはない。施設が違ったり、規模が違ったりで全然技術・労力は違う。私は幸いに、今の飼育池が限界。与えられた環境によって最高のパフォー…
以前ホームページ「らんちゅう将軍の城」、「新らんちゅう将軍の城」(現在見ることが出来ない)では、さかんに夜の水換えを紹介した。昭和までは、水換えの基本は朝一で晴天に限り、水換え前日と当日は給餌を控えるという教えを受けた。 この飼い方はある意味理にかなっている。絶食させてその後ドッサリ喰わせ、腹を下げるという教えを受けた。ただ、どうしても私が実行するが上手くいかない😰魚も華奢になりがち😵確かに水換え直後は急な餌やりは関心しない。もちろん、それでも何ともない飼育者は一杯いる。 ただ、私は魚に負担をかけるポイントは、産卵を除き、増体のための餌やりにしている。また、多給餌の影響で水換えまでの水質汚濁に…
一番大きい稚魚は少しばかり大きいので、時々掲載する程度にして、三番手を今後追って行く。水換えして三日でこの汚れ。冷凍ミジンコを入れ始めると、やはり痛みが激しい。まだ冷凍ミジンコ2列入れて、その後からブラインシュリンプを投入するが、もう限界か……。 今日の夕方にでも水換えするか。三番手は完全に二番手を抜いた。成長力がある魚はやはり好きだ。
選別によって魚は減っても、魚自体が大きくなって摂餌量が半端ない。ドッサリ入れているつもりが、おそらく昼過ぎには完食しているかも😰正直しっかり喰わせたいのだが、追い飯ならぬ追い餌が出来ない。ブラインシュリンプは0.25%食塩水なので一日位は泳いでいるので、まず写真のように朝一で冷凍ミジンコをパラパラと入れて腹を満たす。一時間ほどして出勤前にブラインシュリンプを追加投入すれば、少しは改善か?二番以降の稚魚も、早く赤虫に切り替えてブラインシュリンプ消費を抑えたい。 ちなみに、ブラインシュリンプを卒業しても、残量があれば、なくなるまで湧かす。しかし本命ペアでまだ採っていない。その稚魚のブラインシュリン…
昼の暖かさと朝の冷えと両極端。冷えと言っても二月とは冷え方も違い、本来は全然高いのだが、昼の暖かさとの関係で相対的に寒く感じる。 写真でうっすらと池が曇っているのが見える。普段はトタン板で被せているので、密閉度は高い。蒸れを嫌がる方もいるが、私の場合、ほぼ気にしない。餌を与える時と魚を観察する時、水換えの時だけ開ける。 朝は温度差から湯気がもうもうと立つ。早くトタン板がとれる時期が来て欲しい!正直トタン板1枚でも余分なものがあると日々の飼育では邪魔だ😰
ジャスト50日の黒子。フンタンも出てきた。ただし、この魚は三尾。二尾だけ研究会用(行けたら)に出す予定。 この一尾は少しばかり気が早い。何と色変わりが始まった😰欲を言うともう少し型を造ってからがよいが、他の魚と共にしっかり造りあげたい。 右から孵化して50日、34日、26日。中央の34日魚が今一成長が悪い。やはり8日遅れの稚魚より小さい😰もちろん魚は大きいだけでは意味がないのは当然。しかし、より成長する魚筋(いわゆる系統)は私の好きなタイプ。 ちなみに撮っているのは、すべてハネ魚である。今日は休日出勤の代休で月曜日にゆっくり出来た。午前中すべてを選別・水換えで過ごした。一番が60尾、二番が24…
隔月で送られてくるフリーペーパー。無料だからと言っても、決して有料雑誌とは遜色ない。 今回号も端から端まで熟読。「グリーンウォーターについて」の株式会社キョーリン山崎研究所の宮本さんの記事は相変わらず勉強になった。 また、編集長が金魚界に熱い思いで提言されている記事もあり、長らく金魚に触れ合ってきた身としては、色々と考えさせられた。激しい雨のあと、強風が吹きすさぶ。春は決して穏やかではない!三寒四温で気温の高低も激しい。加温組と自然組とがいるが、気を抜かず管理したい。
大会候補と思って8尾の明け2歳を2尾・2尾・4尾と分けて飼育。それらの飼育池を一気に空けた写真。変な分け方で飼育していたのは、餌切りして1ヶ月位でやつれが出来た時に、片腹やひねりが見えた4尾の魚と、癖が少ない4尾に分けた。癖の少ない4尾をアクシデントが起きても半分は残るように2池にしただけだが……。 餌を開始して久しいが、癖を見せた魚も何となく良くなっていた。とりあえず別池にかためて様子見することにした。一応大会用は撮さないのが私の流儀。網の上からの撮影。 嬉しい誤算は、11月から餌切りして、12月に何尾か浮き気味で背焼きしていた。下手すると春先に✴になるかな😰と覚悟。その時に上の写真の池に3…
一番大きい子からするとかなり小さい稚魚。原因はスタートの数が違い、この稚魚は長く混み合う環境。 この稚魚は上の稚魚より8日遅い。写真の撮り方も決して平等とは言えない点があるが、私なりにほぼ距離を同じにしたつもりである。実は、サイズ的には追いついたか、抜いた感がある。実は、同じ環境で飼育。違いは上の稚魚の方が、下の稚魚よりはるかに少ない。半分以下である。普通に考えたら餌も多く口に出来、酸素もよりゆとりがあるはず。絶対上の方が大きくなって当たり前。腹が違うので、成長差があることもない訳ではない。 ただ、まだまだこれから造りあげる発展途上の魚。一喜一憂する必要は全然ないかも知れないが、三者三様の育ち…
本来なら人が泳ぐためのプール。決して暖かさが伝わって来ない寒々しさ。 極力時間をかけてプールの水温に近づけてからハネ魚を放っている。長年プールとしての使命を果たせず、防火水槽になっている。降り積もった土にアナカリス(オオカナダモ)が繁茂。魚はいないが水生昆虫が観察出来た。 しかし、どうしても夏は蚊が増える。丁度コーチをしているテニスコートに隣接しているので、蚊によく刺された。そこで、らんちゅう稚魚を放ってボウフラを食べさせて蚊を減らすようにしている。やがては、らんちゅうの群泳を期待して来たが、なかなか生存競争も激しい様子。鵜が飛来するからだ。ある時は、この9番飛び込みの上にカワセミも😰
離れた私の地域でも、大きな揺れが伝わって来たという記憶も10年前の出来事となった。被災地の方々にとって、どれ程大変だったことであろうか…。私たちの住む日本は、複数のプレートの上に位置する。 従って、プレートの移動や断層のズレによる地震は避けて通れない。私の住む場所も決して高台でもなく、更には元々水辺などを表す地名である。津波や液状化現象など覚悟はいる。さて、春はどんどん足早に本番へと。花粉症が出始めると春という方々も決して少なくはない。最低気温はまだ一ケタではあるが、最高気温は20℃に届くようになってきた。 やっと早取りの稚魚のハネ魚も、近所の防火水槽化したプールに放流出来るようになった。 こ…
12月から起こし、予備の魚が産卵。また他所からの魚が入って来たことで、本命を飼育できる能力を超えた。結果として15℃まで下げた。いわゆる産卵抑制が出来ている状態である。 プラ舟140に一時的に魚を移し、それまで使っていたプラ舟220(1514mm×900mm)を綺麗にし、種魚をすぐに戻す予定。 このサイズが左官用練り舟では最大。引退された岡山の大先輩が、この舟を何枚も並べて日らんで勝負されていたのを思い出す。価格も手頃で丈夫。また移動も楽。補助池としては私個人にはありがたい入れ物である。さて、稚魚もそれぞれ予定の選別を済ませた。種魚毎に大小があるので手間の掛け方も違うが、水換えの度に不良魚をぼ…
3面に魚を入れたので、池をローテーションして使えない。そこで一番大きい稚魚を写真のようにサーモスタットとヒーターを入れて、まず1面を空ける。 すぐに水抜きをし水道水バケツ二杯と温水二杯をブレンド。水温が丁度他の池と同温なので、さらに一杯分を水道水半分、温水半分入れて100㍑の新水を用意。いつもの中和剤を適量混ぜ、塩を250g投入。いよいよ遅れていた現在一番小さい稚魚を選別する。2面を換えるまで、この魚はこの状態で待たせる。 第1回選別なのであるが、寒い中での作業なので、思い切りを大切にした。 ハネ魚は二時間以上かかったため、ハネ用の洗面器は冷え気味😰下でじっとしている魚が黒い帯状態。かなりハネ…
各稚魚が段々大きくなって、ブラインシュリンプも不足に。ペットボトル3本で湧かしているが、食欲旺盛な稚魚の前では瞬殺に近い。自家産に初めて先日購入した冷凍ミジンコを与える。ブラインシュリンプを与える前に2列程度入れてみた。 やはり最初は知らん振りをしていたが、溶けて崩れ始めると興味を示した。一番大きい子はほぼ赤虫にシフト。ブラインシュリンプを他の稚魚に与えた時、ネットに少し残ったブラインシュリンプを入れる程度。 写るかな?と思って撮影したが、結果失敗だったが、蓋を開けると湯気。先日の暖かさから一転、冷たい風の一日になりそう。 ブラインシュリンプは何とか孵化率も良い状態が続く。今朝丁度一缶使い切り…
外から入れた受精卵から育てた稚魚。孵化後18日目。正直今日あたり選別だったが、少しばかり先送り😰早く帰れる日か来週まで待つか…。 自家産で孵化後26日。この次に掲載する一番大きい子とは2週間しか違わないが、はっきり成長差がある。数の問題と温度差による。現在20℃前後で飼育しているが、ヒーターのw数不足😰寒気がくると20℃を切る。早く選別し、水温もあと3℃は上げたい。 針子から来た稚魚だが、ずっと23℃以上で飼育。孵化後42日。 少な目に頂いたため、選別してアッという間に薄く飼えることが出来た。更に赤虫を与え始めると、一気に増体し始めた。餌を与えると獲物を襲うピラニアの如く摂餌する姿に心が躍る。…
風こそ吹いたが、寒さを感じない陽気。テニスも行かず、珍しく家に居る時間が長かったので、飼育場の片づけなどに勤しんだ。 朝にブログを打ったが、二度目の書き込みとなる。 3時頃になって一番大きい子を覗くと、赤虫がなくなっている。何の迷いもなく赤虫をおやつ代わりに与えた。しまった!昼からは泳がせる予定だったと思いかえす。今慌てなくてもいいのだが、家に居るとつい餌を与えてしまった。
設備とやる気とがあれば、何腹かを同時飼育することは出来ない訳ではない! しかし、ほぼ同じタイミングで選別が来るのと、当歳魚用3池をフルに使うとなると私のように、池を移して複数の池を使う飼育方法では池(ヒーター使用可)が不足。 まず、ヒーターが必要なゴールデンウィーク明け位までは、メイン池は三面。 従って写真位の魚になれば、一池で魚の取り出し、選別し、元池に戻すことも出来る。この魚のように1ヶ月位経てば良いが、数が多い時期はせめて産卵・孵化が10日程、前の魚とずれている方が楽。針子は孵化からブラインシュリンプを5日間程喰わせるまでは補助池で飼育。 そうこうしている内に先に生まれた稚魚が孵化二十日…
プラ舟140に詰めて、ブラインシュリンプを多めに与えていた。狭い中なので、満遍なくブラインシュリンプを食べている様子で魚のばらつきはほぼ無かった。狭い池にわざと詰めたが、二回目の池移動は楽だった。タモで全魚をアッという間に掬ったのが写真である。ついに当歳魚専用池は三つとも埋まった。悩みの種は、今湧かしているブラインシュリンプが現状では足りなくなりそう。大きい青子も1ヶ月経って黒子になろうとしている。赤虫をメインとして、二番手、三番手に十分与えて、残りを青子(黒子?)に与えよう。
4日前、自家産稚魚を18日で第1回選別したが、集中力が突然消失し、大甘な選別をしていた。当然池は混み混み状態😰ブラインシュリンプも無駄になるし、魚が多い分餌も不足になる。 大甘にした選別を補う方法はただ一つ。早めの池換えをし、その時に可能な限り見落とした魚を抜く。先日から中3日という短かさである。しかし、全くの平日で少しばかり早く帰れただけなので、一時間程度の移し換えとなった。 ちなみに、赤い糞以外ゴミらしいものはなかった。しかし、半端ない糞量だった😰 当歳魚用メイン池3面の内、1面が空けてあるので、帰宅早々着手。風呂場から温水20㍑を二杯と、水道水を同じバケツで三杯を入れて100㍑。奇しくも…
混んで飼育していたせいか華奢だが、この程度で良い。孵化後1ヶ月としては出来としてはごく普通か…。赤虫を与えているが、ミジンコで少し大きくしてから再度赤虫にしようと思う。71尾泳いでいるが、1週間で一割ずつハネ出す予定である。私の仲間内では、孵化後1ヶ月までにいかに素地を作れるが第一次関門と考えている。第二次関門が黒子で頭や幅などを作れるか…。 ちなみに、第二次関門は相当大切。頭の下地の型が出来ずに色変わりが始まったら悲惨である。
冷凍赤虫100枚と冷凍ミジンコ30枚を購入。消費税他送料など込みで1枚100円程度で仕入れた。サンミさんは自社で赤虫養殖販売をしている。中国での養殖を確立され、私的には良い商品である。現在赤虫のほとんどを中国に依存しているが、採取に関して様々に難しくなっているので、サンミさんの赤虫はありがたい。段々と取り扱う業者も限られてくるだろう。やはり、いくら固形飼料が発達しても赤虫やミジンコの時期を、褪色(色変わり)までは赤虫で育てたい。最近青子から固形飼料にチャレンジしているブリーダーも増えた。私の仲間でも赤虫を一切与えずに当歳魚作りに励んでいる方がいる。固形飼料は飼料効率を考えると、水分二割で、生餌…
長らく当歳魚に目が行く。よく考えてみれば、一時期暖かい日があって以来寒さに任せて放置していた。 給餌もストップしていたので魚は過度にガリている。これらは恐らく大会に出ず、自分の好みの魚として観賞用にするか? 元の池から上澄み水をとり、その残りである。200㍑の新水を隣池に入っていたが、そこに飼育水を移したのである。三月からは、真面目に給餌してそれなりの体型に戻そう。 一番大きい当歳魚の選別を約1週間ぶりに実施。魚も先行きが見えてきた。それなりの魚を71尾残した。 ハネ魚を撮ったものである。尾のみの選別。まだ背腰も当然見ていない。魚も30日を少し越えたところ。差しこそ少なかったが、桜尾・三尾もハ…
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