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不登校から見えてきた未来 by 子連れ狼旅日記 https://www.kozure-ookami.xyz

高校で不登校になってしまった長男との日々を綴ります。 真っ暗な日々の中、通信制高校や新しい仲間との出会いで 彼に笑顔が戻り、私自身も人生を見直す(転職)きっかけとなりました。 今ものんびり、のんびり、スローライフです。

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2020/06/02

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  • 不登校になって~弟君、先にアルバイトを始める~

    社会に出る一歩 バイトは大事 緊急事態宣言でずっとステイホームの子ども達 兄者はずっとステイホームだったので あまり変わらない生活だったのですが 弟君の方が心配になっていきました。 外出もままならず ひたすらステイホーム。 ストレスもかなりあったと思います。 動画を見てるか、オンラインゲームの日々。 高校までは通話は10時まで ゲームは11時までと約束していました。 だが、だんだんと曖昧になっていき 深夜までゲーム三昧の日々になっていきました。 外出を制限していることもあり、 あまりきつく言うのもな、という気持ちもあり。 また仕事を辞めてからは、 日夜父に付き添っていたため 夜中に注意しに行く…

  • 不登校になって~ステイホームに救われる~

    全国的な緊急事態宣言 不安も尽きない一方 ステイホームで助かったこともある 弟君は3月末から自宅待機になりました。 兄者はと言うと 卒業後もずっとステイホーム。 進路は・・・ バイトは・・・ 言いたい気持ちもありましたが なんせ自粛の世の中。 おまけにその時 同居する私の父が癌の末期でした。 元から心臓も悪く。 万が一にでもコロナに感染したらと思うと 気が気ではありませんでした。 それが分かっているので 子ども達も、友達に誘われても出かけるのを断り 本当に家でじっとしていてくれました。 当たり前と言われればそれまでですが。 それでも、カラオケや遊びに行く子ども達もいたり 飲みに、パチンコにと行…

  • 不登校になって~一斉休校の向こう側~

    コロナ緊急事態宣言発令 学校の一斉休校 学校の底力が試される コロナの脅威がじわじわと拡がりを見せる中 今年3月、緊急事態宣言が発令されました。 学校が一斉休校になり、単純に喜ぶ弟君。 最初はどこまでひっ迫した状態なのか よく理解してなかったように思います。 そのうち、落ち着くだろう・・・という思いとは裏腹に 事態はどんどん深刻になり 学校の再開も見通しが立たず。 通常は3月に卒業式があるため、 どこも在校生や参加家族も制限されていたり、 なんともせつない。 またせっかく就職や進学が決まっていても 取り消しになったり、時期が未定になったりと 新しい門出を迎える人達には 辛い年になってしまいまし…

  • 不登校になって~卒業式を迎えて~

    立ち止まることも 回り道も必要 一歩一歩 自分の足で 歩いていこう 卒業式の日 新調したスーツに身を包んだ兄者は とてもかっこよくて 一足早い成人式の気分でした。 弟君がせっせとスタイリングをしてくれ 一緒に卒業式も参加する、と お気に入りの服を着てきました。 弟君も兄者が大好きです。 兄者が学校へ行けなくなり 話せなくなり 明るい笑顔が消えてしまった時 一番ショックで悲しかったのは 弟君だったのかもしれません。 私と同じく 兄者の気分や行動に一喜一憂しながらも 誰よりも卒業という節目を 嬉しく思っていたのでしょう。 また、同じ高校生というフィールドに立った時 学校というものに対しての 絶対服…

  • 不登校になって~本当の気持ち~

    卒業式を控え 今なら聞けるかな ずっと気になっていたこと 卒業式までの日々 兄者は卒業文集をせっせと書いていました。 先生や後輩は大好きだったため、 やはり寂しくなるようで、 学校でのお別れ会にも参加していました。 卒業まであと数日、というある日 兄者にずっと気になっていたことを 思いきって聞きました。 兄者はSNSが原因でトラブルが起こり、 前の学校で問題になり それから不登校が始まりました。 こちらが学校へ報告したことで、 教育委員会からの連絡にも すぐに対応することはできました。 だがはたしてそれは正しい事だったのか。 私が学校へ言わなければ 兄者はあんなに責め立てられる事も 追い詰めら…

  • 不登校になって~学校での支援とつながり~

    多種多様化する子ども達の現状 対応力を求められる学校 変わらなくてはいけない 私達大人も、学校も 少し前の話です 兄者の通う通信制の学校では 定期的にオープンキャンパスが開かれます。 通信制を考える子どもさん、ご家族のご相談でもあるのですが 通信制に入っても、 なかなか学校に馴染めないお子さん 人と接することに恐怖を感じて家から出ることができない、 昼夜逆転していて生活リズムが整えられない、 社会に出ることが難しい等々 悩みは尽きないものです。 兄者もそうですが、 これといった理由が分からない場合、 正直親はお手上げになってしまう。 どうして、どうして・・・と 子どもを追い詰め、自分を追い詰め…

  • 不登校になって~卒業できないかもしれない~

    もうすぐ卒業。 ・・・できるのだろうか・・・ 年も明け、少しづつですが 仕事の方も落ち着いていきました。 年末心不全を起こし、入院していた父も 心臓の手術のため1週間入院をしました。 無事うまくいき、 おかげで夜も眠れるようになったらしく。 心配が一つ消えました。 あと残すは、卒業に必要なレポートの提出。 兄者の通う通信制高校は、 登校も必須でなく、スクーリングもありません。 前期後期、年2回のテストとレポート提出のみでOKです。 ハードルはかなり低いはずです。 ですが、兄者は後期のテストも行かず レポートも出さないまま。 これでは卒業ができません。 まだ体調がすぐれないとか、人前や学校へ行く…

  • 不登校になって~家庭と育児と仕事と~

    何のために仕事をしているのか 時々分からなくなる 年末に心不全を起こした父が入院し もちろん面会時間までに、仕事が終わるわけでもなく 父の身体も心配 兄者の学校も心配 弟君の様子も心配 すべてが中途半端に感じていました。 おまけに、毎日帰りが遅いのは 恐らく義実家にもバレバレです。 ううう・・・昨年の二の舞やないかい・・・ www.kozure-ookami.xyz それでも目の前の仕事が消えてくれる訳でもなく とにかくひたすら、こなすしかなくて。 年末だからか寒い時期だからか 救急病院も混雑しているようで 大部屋が空かないため、 父もずっと個室に入院していました。 この病院が救急指定だからか…

  • 不登校~怒涛の日々~

    仕事、仕事、仕事・・・ 生活にも、気持ちにも余裕がなくなっていく 1年のうち、年末年始が一番多忙になる職場。 昨年入社してから、身をもって知りました。 「残業はほとんどない」と聞いていたものの 実質は『残業代がほとんど出ない』の間違いでした。 (途中労基が入り、12月と1月だけは出ました) 10月頃からじわじわと忙しくなり、 11月以降は昼休憩さえ取れません。 「休憩ちゃんと取ってねー」と言われるものの ひっきりなしに(5分に1回)電話がかかってくるので 行きたくても行けない。 リフレッシュにもなるし、仕事の効率的にも 休憩を取った方がいいのは分かっています。 でも軽く食事を取って席に戻ると …

  • 不登校になって~就活、フリーズ~

    進学から就職への進路変更 何がしたいのか 何が向いているのか 大人だって難しいよね しばらくは平穏な日々。 沖縄の学校は兄者の希望とは違ったようで その後話題に上ることはありませんでした。 それでも二人で旅行に行けたことは とてもとても楽しいものだったので ま、いっか(*'▽')くらいに考えていました。 そうはいっても、時間は過ぎていきます。 ヤングハローワークでは適正診断というのもあるらしく。 色んな質問に答えていく形で 自分に向いている職種を教えてくれるらしい。 実際、卒業した先輩で この診断を受けて改めて気づいたこともあり、 その後就職先を全く違う業種にした子もいました。 自分では分から…

  • 不登校になって~外の世界は楽しいよ~

    焦ってはいけない わかっていてもすぐ忘れてしまう その子のペースで 何度も何度も自分に言いきかせる 沖縄から戻り すぐに学校へお土産を届けに行きました。 友達、後輩、先生の分まで。 楽しかったみたいですが どうも学校には今ひとつ乗り気ではないようで しばらくたった頃、兄者に下見に行った 学校はどんなか聞いてみました。 「思っていたのと違った・・・」 これが兄者の第一印象。 学校自体は、悪くなかったと言います。 ただやはり、先生の熱量が 彼には熱過ぎたようでした(;^ω^) とてもいい先生というのは、分かっています。 技術を教え込むのだから、 熱意がなければ務まりません。 授業の内容のハードさと…

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