chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
スキマ時間 DE 映画レビュー https://sparetime-moviereview.hatenadiary.com

新旧問わず、見た映画のレビューをするサイトです。 だいたい5~10分で読める1500~2000文字でまとめています。

みかん箱
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/05/30

arrow_drop_down
  • 【考察】『新感染半島 ファイナル・ステージ』ヨン・サンホ監督は続編でこれがしたかった!?

    現在公開中の映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』 一週間前に私も鑑賞し、感想もどきのレビューを書いたのですが、別の視点で作品を追ってみたいなと思い今回の記事を書いてみました。 ↓ちなみにそのレビュー記事 sparetime-moviereview.hatenadiary.com テーマとするのは、今回の続編でヨン・サンホ監督がやりたかったのではないかと思うことです。 あくまで個人的な推察なので成否については不明なので悪しからず。 今作はもちろん、前作『新感染 ファイナル・エクスプレス』のネタバレがあるためお気をつけ下さい。①軍人を主人公とした作品まずは主人公のジョンソクについて。 彼はパン…

  • 【ネタバレあり・レビュー】RBG 最強の85才 アメリカで平等に生きるために戦った正義の味方!

    ストーリーアメリカ史上2人目の女性最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ。 彼女は85歳にしてなお最高裁判事として働き続けていた。 その彼女が、いかなる信念の下に仕事に取り組んでおり、いかに国を変えたのか、彼女の半生を通して描く。感想公開当時の2019年にも劇場で鑑賞していたのですが、2020年9月にルースが亡くなったこともあり、今回再度鑑賞してみることに。 2度見た感想ですが、やはり面白かったです。 今見てみると、バイデン大統領の上院議員時代が映っていたり、当時(撮影時はおそらく2017年くらい)のアメリカの政権の様子が感じられたりと、新たな発見があるのがあったのも嬉しい気づきでした。そん…

  • 【ネタバレあり・レビュー】感染源 BIOHAZARD

    ストーリー2004年7月6日。アラスカの山奥にある生物研究所で事件が起こる。 陸軍に所属するトレイナーは仲間と共に、その研究所で生き残った職員を救助する極秘任務を言い渡された。 しかし、その任務に随行する研究員のラングは何かを隠していた。 研究所へと潜入したトレイナーたち6人は、そこである生物に襲われる。感想DVDを買ったものの、長年ほったらかしにしていたこの作品。 時代も時代だけに、タイトルに惹かれて見たわけなのですが、なんだか思っていた内容と違いました。 たしかに、有害生物が暴れるため「biohazard」要素は満たしているのですが、肝心の「感染源」要素がなかったです。 で、よくよく見たら…

  • 【ネタバレあり・レビュー】16ブロック ちょっと変わったブルース・ウィリスが見れるアクション作!

    ストーリー夜勤明けの刑事ジャックは、上司からある任務を押し付けられる。 それは、逮捕されていたエディを16ブロック先の裁判所へ連れていくという簡単なものであった。 しかしその道中、エディは何者かに命を狙われる。 ジャックの機転もあり難を逃れた二人は、ジャックの元相棒であるフランクと合流をする。 だが、フランクこそがエディによる不利な証言を黙殺しようとしている汚職刑事であった。ストーリーブルース・ウィリスといえば丸刈りというイメージがすっかり染みついてきていた昨今。 それだけに、今作の髪もあるしヒゲも生やしているブルースというのはなり新鮮味がありました。 そんなレアなブルースは見た目だけではあり…

  • 【ネタバレあり・レビュー】溶解人間 涙腺まで溶ける!感動の溶解ホラー!

    ストーリー土星探査を行っていた宇宙飛行士のスティーヴ・ウェストは特殊な宇宙光線を浴びてしまう。 地球に帰還し一命を取り留めたスティーヴであったが、彼の体は少しずつ溶解し始めていた。 ショックのあまり研究所を飛び出したスティーヴは、次々に人を襲い始める。 友人で会ったテッド・ネルソン博士は、彼を救うためその行方を追う。感想「ようかいにんげん」と聞くと普通ならベ〇・ベ〇・ベ〇の妖怪人間を連想するかと思いますが、ホラー映画好きであれば間違いなく本作『溶解人間』の方を思い浮かべるハズ。 それくらい、本作は記憶に残る衝撃の一作なのですね。で、何がそんなに衝撃的なのかというと、やはり「溶解」要素。 CGの…

  • 【ネタバレあり・レビュー】ゾンビガール ホラー映画の巨匠ジョー・ダンテが贈るホラー愛がこもった作品!

    ストーリーホラー映画好きのマックスは、ホラーショップでアルバイトをする冴えない男であった。 そんな彼の心の支えは恋人であるイヴリンであったが、彼女はエコに対して過剰な意識を向けていた。 だんだんとエスカレートする彼女の要求に、耐えられなくなったマックスは別れることを決意。しかし、彼女はバスに轢かれて命を落としてしまう。 だが、願いを叶える悪魔の人形に二人の永遠を願っていたことから、イヴリンはゾンビとして蘇るのであった。感想『ハウリング』や『グレムリン』シリーズの監督としてお馴染みのジョー・ダンテによる現状最新作ということで興味を持った作品。 感想としてはまあまあ楽しめたくらいなものでした。 そ…

  • 【ネタバレあり・レビュー】マッド・ウォーリアーズ 頂上決戦

    ストーリー42戦無敗のファイター、ケイス・ウォーカーはセコンドの指示に従わないことから、試合の出来ない状況に陥っていた。 友人であるブロディと再会したケイスは、彼から次の試合に向けての専属コーチを依頼される。感想タイを舞台に主人公ケイスが戦う作品……かと思いきやあらすじにあるように、彼は友人ブロディの専属コーチでした。 その設定はある意味記憶に残るのですが、そのせいでツッコミどころが満載な内容になっていたと思います。 まず、主人公が戦わないというのは面白くないからか、なにかにつけて誰かと戦わせていました。 ジムでいちゃもんを付けてきた男であったり、嫉妬したブロディとであったりと様々。 正直、端…

  • 【コラム】寒い冬を乗りきれ!寒い映画10選+一番寒かった映画!

    まだまだ寒い時期が続いていますね。 1月20日(水)は、1年でもっとも寒い時期「大寒」でした。 そこで、今回は寒い映画特集をお送りします。 ただ紹介するだけだと他のサイトとの被りもありそうなので、今回は個人的に作品に感じた寒さについても書いていこうと思います。デイ・アフター・トゥモロー 寒さ度:★★★☆☆ローランド・エメリッヒ監督が描くディザスタームービーの代表格となる作品です。 地球温暖化が引き金となり、世界各地での天災が頻発。やがては氷河期までやってくるというのを知った人々が逃げ惑う様を描いています。(若い頃のジェイク・ギレンホールが出演しているのが個人的な見どころ) その氷河期をもたらす…

  • 【ネタバレあり・レビュー】新感染半島 ファイナル・ステージ アクションも世界観も進化した正統派続編!

    ストーリー謎のウイルスが韓国を襲った日、軍人のジョンソクは、姉一家を連れて香港行きの船へ乗っていた。 しかし、その船内でウイルス感染者が現れ、姉と甥が命を落としてしまう。4年後。 香港では韓国人は難民同然の扱いを受けていた。 ある男から韓国に残されているお金を回収すれば半分の分け前を渡すと言われたジョンソクは、義理の兄と共に再び韓国へと足を踏み入れる。感想ゾンビ映画にはたいていテンプレート的なものが存在します。 登場人物の生活が、ゾンビウイルスの発症→パンデミックを経て、崩壊していくといった感じです。 これをやらないと面白さが半減……というより、脈絡が無さすぎて観客がついていけなくなってしまい…

  • 【ネタバレあり・レビュー】ソウル・ステーション/パンデミック

    ストーリーソウルの民宿で暮らしている家出少女ヘスンは、ヒモ男の恋人キウンに体を売ってお金を稼ぐように強要されそうになり、彼のもとから飛び出してしまう。 同じ頃、ソウルの駅で寝泊まりをしていたホームレスの一人が命を落とす。 しかし、その男は命を吹き返し、仲間を次々に襲い始める。 ソウル駅がパニックに陥る中、ヘスンは偶然そこに居合わせてしまう。感想『新感染 ファイナル・エクスプレス』を見て、同じ監督ヨン・サンホが手掛けた前日譚があると知って今回鑑賞しました。 で、そこで知りましたがこの監督はもともとアニメーション映画などを主として活動していた人だったんですね。 それだけに、本作もクオリティの高いア…

  • 【ネタバレあり・レビュー】新感染 ファイナル・エクスプレス 革新的な表現でゾンビ映画に新たな面白さを与えた怪作!

    ストーリーソウルでファンドマネージャーとして働くソングは妻と別居し、娘スアンと共に暮らしていた。 スアンは誕生日に、釜山にいる母親に会いたいと言い、ソングは渋々ながらもそれを了承した。 翌日、二人はソウル発釜山行きの新幹線に乗る。 しかし、その新幹線には怪我をし、体に異変を来たし始めている女性も乗り合わせていた。感想「ゾンビが走るのは御法度か」という論争が始まったのは、ザック・スナイダー監督作『ドーン・オブ・ザ・デッド』(2004)からでしょう。 『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(1968)で根付いた「ゾンビはゆっくりと歩きながら襲ってくるもの」という固定概念を壊す走るゾンビというスタイル…

  • 【ネタバレあり・レビュー】黄金のアデーレ 名画の帰還

    ストーリー1998年、オーストリアにて第二次世界大戦時にナチスがユダヤ人から奪った美術品の返還法が制定された。 それを知ったアメリカに暮らすユダヤ人女性マリアは、芸術家クリムトが叔母アデーレを描いた「黄金のアデーレ」の返還を希望する。 しかし"オーストリアのモナ・リザ"とまで称されるその作品をオーストリア政府は返還する気がなかった。 マリアは、友人の息子である駆け出しの弁護士ランディに掛け合い「黄金のアデーレ」を取り返すために動き始めるのであった。感想公開当時から好評の声を聞いていて見よう見ようと思いつつ、今日まで見る機会がなかったこの作品。 主演を見てみれば、ヘレン・ミレンにライアン・レイノ…

  • 【ネタバレあり・レビュー】ドント・スリープ 蘇る悪夢 まさに悪夢のような95分間!

    ストーリー青年ザックと恋人ショーンは同棲のために、大家夫婦から格安で家を借りる。 しかし、同棲を始めて少しした頃、ザックは子供の頃に見ていた悪夢を再び見始める。 彼はその悪夢に登場する人間が、現実でも見えるようになりつつあった。 ある日、大家夫婦と同居していた父親が何者かに襲われる事件が起こる。感想基本的にどんな映画であっても、どこかしら面白さ、あるいはネタになる要素というのがあるものです。 しかし、本作はそれを探すのが難しいくらいの駄作と呼べる作品でした。 そもそもの話、見るのが退屈過ぎて苦痛! 脈絡のないストーリー、やたら長ししてくるカット、特に意味のないシーンの数々、とにかく無駄が多すぎ…

  • 【ネタバレあり・レビュー】エントラップメント

    ストーリー保険会社に勤めるジンは、とある絵画が盗まれた事件が大泥棒マックの仕業だと当たりをつけ彼を追跡する。 マックにたどり着いた彼女は、マックを現行犯逮捕するため、古代中国の秘宝を共に盗むよう提案した。 しかし、彼女には裏の考えがあるのであった。感想ショーン・コネリー追悼特番として放送されていたものを鑑賞しました。 率直な感想とすれば「もう少しイケてるショーン・コネリー作品放送してよ……」と思う内容でした。 そもそも、本作は強盗系アクション映画なのですが、コネリーは撮影時、既に60歳オーバーくらいなんですよね。 そのため、アクションなんてほとんどしないオブザーバー的立ち位置にいました。 では…

  • 【コラム】2021年に見たい!「21」にまつわる映画10選!

    あけましておめでとうございます。 2020年も早々と終わってしまい、2021年がやってきました。 2020年は多くの映画が公開延期となってしまいました。そして、その余波は2021年にもまだ残りそうだと言えます。 そこで、今回は2021年にちなんで、家でも見れる「21」にまつわる映画10選を紹介していきます。 ①21ジャンプストリート(原題:21 Jump Street) ジョニー・デップが主演したTVドラマシリーズ(1987-1990)を映画化した作品。 ジョナ・ヒルとチャニング・テイタムの二人が、「童顔だから」という理由で新種のドラッグが流通する高校へと潜入捜査をすることに。 高校生活をエン…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、みかん箱さんをフォローしませんか?

ハンドル名
みかん箱さん
ブログタイトル
スキマ時間 DE 映画レビュー
フォロー
スキマ時間 DE 映画レビュー

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用