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浦和のたぬき
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2020/05/18

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  • 五斗蒔橋の石仏

    友人との会食にほぼ一日を過ごすこの時期ではあるが私にとって掛け替えのないなにより優先すべき時間だとの判断そんなことで散歩はどこかに飛んでしまったそこで夕方からの時間を気になっていた事案を調べてみることに費やすネットより借用の五斗蒔橋写真《五斗蒔橋》さいたま市上野田南部辻領小学校の南側に架かる橋の名下流橋詰めには天保11年(1840)に建てられた供養塔が残っているその変わった名が気になっていたが頼みのWikipediaも解答を示してくれない適合するか否か不明ながら『五斗蒔』を見る稲を育てても一反に五斗の米しか獲れない程の痩せた土地との意味と、あるどうやらこれが地名の起こりのようだと勝手に納得するところで何のための供養なんだろう天保11年建立とある見沼代用水が突貫工事の末完成したのはずっと前だから関連なさそうよくは...五斗蒔橋の石仏

  • 上野田 氷川神社

    見沼代用水東縁の流域の一角にある上野田は、江戸中期から将軍家の保護のもと鷺の集団営巣地であるであったようで浦和の鷺山とも称され国の特別天然記念物に指定されていたが環境の変化、農薬使用の影響等からいつしか鷺の飛来は絶えてしまったサギが営巣しなくなったため昭和59年に指定は解除されてしまった特別天然記念物では唯一の解除事例であるここ上野田氷川神社は村の鎮守として長い間祀られてきた神社である白鷺の飛来がなくなったためか境内がどことなく寂しく感じるのは気のせいか雷電社、稲荷社の境内社も侘しさばかりが感じられ、陰鬱な気分で後にするかみのだひかわじんじゃさいたま市緑区上野田上野田氷川神社

  • 浦和大牧 浅間神社への道

    大牧浅間神社を終着に決め秋の日を浴びての散歩をする昨日から続く仲間との遊興に身体は尻込みしてはいるが、見事に晴れ渡った秋空に気分は歩きを求めている気分が身体に勝って遅い午後のひと時を歩くいつもの歩きなれた道を行く文庫本を尻ポケットにカメラを首にぶら下げて空は澄み渡ってぽっかり浮かぶ白い雲はすっかり秋の気配誰かの顔に似てるかナたどり着いた大牧浅間神社ぽつんと小さな祠があるだけわかっちゃいたけど~武田信玄所縁とか浅間神社らしく富士山の方を向いているとかそれはそれとして近場のチエーン店に向かう熱い珈琲を注文尻ポケットから文庫本をおもむろに取り出す夕暮れまでのこの時間が我が至福のひと時おおまきせんげんじんじゃさいたま市緑区大牧(通船堀公園より歩く)浦和大牧浅間神社への道

  • 画狂人

    弱い雨が一向に止む気配を見せず降り続いている出るに出られず古い雑誌を引っ張り出しうちの一冊『北斎』を覗いてみるわれ、6歳から書き始めて70歳前に描いたものは取るに足らない73歳でようやく生き物がまともに描けるようになったこのまま精進して百数十歳になれば絵が生きるがごとくならん願わくば長生きの神様どうか見たまうべし画狂老人卍述生涯を絵にのみ執着した人生を送り90歳で没している死にいどみ「天我をして五年の命を長うせしめれば正真の画工となるを得べし」と、言って息絶えたと伝わる翻って俺はどうだ年寄臭くあそこが痛いここが・・・・などと泣き言ばかり言っているが後世に何を残せるわけでもないけどせめて最期まで誰の世話にもならず『生』を全うしたいものよとの思いを強くした雨の一日だった画狂人

  • 原田マハを読む

    「楽園のカンヴァス」ですっかり彼女の作品のとりこになってしまった原田マハのアート小説の最高傑作ではないかと勝手に思うあまりなユニークさから美術関係者からは酷評され続けたアンリ・ルソーの絵画いわゆる「へた・うま」明らかに変な絵ながら幻想的な絵を高く評価する人も多い傑作と評判の「夢」によく似た、あるいは本物である一つの絵画の真贋を依頼されるmoma(ニューヨーク美術館)が既に所蔵している依頼品が本物ならmomaのは偽物?日・米の鑑定者が競争で7日間の期限内でそれが本物か偽物かを見極めなければいけないここでなまじなミステリー小説よりはるかにスリリングな展開が繰り広げられるルソー「夢」読書中の本自らがキュレーター(美術館学芸員)である作者はこうした美術史がテーマの作品を多く手掛けているそれ以外にも「カフーを待ちわびて」...原田マハを読む

  • こころの大そうじ

    誰もが背負っている人生の荷物の正体を明かしラクに生きられるヒントがいっぱい。とのキャッチフレーズの本を読む幸いにも「人生の荷物」はすでに肩からおろし気楽に生きている朝からすっきりしない天気おまけに台風が接近してるらしい最近、古本市で何気なく手にした本教義への興味より一般教養として読んでみる「般若心経を日本一やさしく解説」とになんとなくひかれて心の中を整理整頓し、大掃除しましょうにも心当たりはなしだからその中のエピソードを一つこんな拾い読みは作者の御住職には叱られそうだが土門拳さん写真のリアリズムを追及、話題作を発表してた頃の記者会見で「写真を撮るときに一番気を付けていることは?」との質問に黙って誠実かつ真摯にしばらく考えたのちに真面目な顔で「それは・・・カメラのレンズキャップをはずすことです」般若心経の内『究堯...こころの大そうじ

  • こころの大そうじ

    誰もが背負っている人生の荷物の正体を明かしラクに生きられるヒントがいっぱい。とのキャッチフレーズの本を読む幸いにも「人生の荷物」はすでに肩からおろし気楽に生きている朝からすっきりしない天気おまけに台風が接近してるらしい最近、古本市で何気なく手にした本教義への興味より一般教養として読んでみる「般若心経を日本一やさしく解説」とになんとなくひかれて心の中を整理整頓し、大掃除しましょうにも心当たりはなしだからその中のエピソードを一つこんな拾い読みは作者の御住職には叱られそうだが土門拳さん写真のリアリズムを追及、話題作を発表してた頃の記者会見で「写真を撮るときに一番気を付けていることは?」との質問に黙って誠実かつ真摯にしばらく考えたのちに真面目な顔で「それは・・・カメラのレンズキャップをはずすことです」般若心経の内『究堯...こころの大そうじ

  • 仏足石

    仏足石は釈尊の足跡を石面に表したもので当初仏様を人間的な姿で表わす事など考えも及ばなかった時代の民俗習慣信者は「足指礼拝」とし礼を尽くしたという、当仏足石は当山に一信者の寄進によるそうだ拝踏みにも細かく作法があるようだ正法院(大宮)真言宗智山派寺院勅言山福蔵寺と号す山号は「勅言山」ここで考える『勅言』とは天皇の御言葉当山に何らかの意志表示があったのだろうか考えてみたが見当がつかない何か別の意味があるのかもしれない昔から「老衰は足からくる」と言われている山号の難しい解釈はほどほどにし足下留意の為作法にのっとり合掌、礼拝,接足さらに合掌し足の健康を祈ったちょくげんさんしょうほういんさいたま市見沼区南中野仏足石

  • 現代アートを観る

    知らぬ間に新緑の季節が過ぎ暑さにあえいだ季節もコロナ禍に取りまぎれ過ぎ私的には神社仏閣廻りに明け暮れてうちに見渡せば秋の気配が『芸術』とやらを伴ってやってきていたのを遅まきながら感じるこの時期だそれを観賞することに。予備調査もなし駅から近い処との選択肢で県立近代美術館へ特別展は来週からとかいずれで治すことにし今日の処は人影もまばらな公園を観て歩くことにする黒川紀章設計の建物も見栄え悪くないが公園内にくり広げられた彫刻に惹かれる何かとてつもなく芸術の香りがするようだが石仏や狛犬ばかり見てきた目には理解不能これが現代アートというやつかと首をかしげつつの《鑑賞》『和』の世界をいくらか理解できるようになったのだから『近代』だっていつか理解して見せようかとの意気込みながら道は遠そうだ常設展を簡単に見た後、立ち寄った階下の...現代アートを観る

  • 中山神社

    縄文時代、一帯はさいたま市と川口市に存在した巨大な沼沢地「見沼」であったこの見沼を神池「御沼」とし、現在の大宮の氷川神社、さいたま氷川女体神社それに当社の三社で広大な神域を有する『氷川神社』を形成していたと伝わる先に、大宮氷川神社氷川女体神社は訪問、神威の一端に触れたが残る一社に改めて訪問したと、思いはしたものの当地の訪問は初めてではない十数年も前に訪ねたことがあるその時の印象は〈なぜか〉は不明ながらどこか暗い、おどろおどろしたとの記憶そのためその後訪問していない当時は自宅から徒歩で出かけた記憶もあるのだが今回は明るい境内に暗い記憶は解消但し今や衰えた脚では往復バスを利用十数年の歳月は気持ちの胆力は強化したものの体力は減退したということかそんなことを長~~い参道をあるきつつ考えた狛犬は明治時代の建立阿・吽双方と...中山神社

  • 黄昏の 志木宝憧寺で

    宝憧寺は古刹にして名刹写真の材料には不自由しないところとかねてから目をつけてはいたが出掛けたのが遅すぎた夏の陽と違い秋の日暮れは早いつるべ落としとの言葉通りのんびりしている間に見る間に薄暗くなりそう弱い陽射しでは私の下手な編集技術(ごまかし術)でも修正不能と撮影を断念この寺には「お地蔵さんとカッパ」や「ほっぺたの黒いお地蔵さん」という伝説が伝わっていることを思い出すそれゆえかそこかしこにカッパのユーモラスな石像が置かれている石仏は改めて撮りに来ることにしそれらを遊び半分に撮るついでに帰ることを忘れたかそれともねぐらがないのかじっと寝そべる〈猫〉も首輪も鈴もないから恐らく後者かお前たちここで夜を明かすつもりか気懸り久しぶりでこんな気楽な写真撮りに励むでもイカン暗くなると俺が帰れなくなる薄明りの残るうちに帰るとしよ...黄昏の志木宝憧寺で

  • 泉蔵寺の石造物

    真言宗智山派寺院清澤山泉蔵寺は予想したよりはるかに大きな寺院だったこの時期広い境内は植栽の手入れをする職人さん以外は参詣人の影は見えない境内には心惹かれる時代を経た石造物が林立している不謹慎かもしれないと思いつつもカメラのシャッターをきる時間が経過するのをつい、忘れて。。。いつも迷ういかに歴史的遺物といっても他人の墓石の撮影は遠慮すべきかと思いはするのだがカメラの「手」は止まらないせいぜいの合掌で謝意を伝えてせいたくさんせんぞうじ朝霞市溝沼3-8泉蔵寺の石造物

  • ナッショウ坊主

    密林山光善寺本尊阿弥陀如来像を安置と、あるが締め切られた本堂は応答なし無住か?この寺の縁起では《是寺久く住僧もたえ衰えゆきしまま開闢の年歴等伝わらず(新編武蔵風土記稿より)とあるまた別の資料ではかつては無資格の僧が寺の掃除や寺有地の耕作をするなどし住み込んでいたこともあったようでそうした僧の事は俗にナッショウ坊主と呼んでいた(朝霞市史より)だが、現在のところは調べようがない思った以上に清掃されてはいるが。。。ナッショウ坊主の手になるようでもないからどなたかが清めてくれているようだ阿弥陀様はあきらめ墓苑を観て廻るこちらも行き届いた清掃がなされいる有難し他人様の墓ながら合掌しつついくつかを写真に収めさせていただくいくらか涼しくなったとはいえこれと言った日陰のない境内には長居は出来ない早々に引き上げるあさかこうぜんじ...ナッショウ坊主

  • 朝霞 溝沼氷川神社

    かつて村民が畑を耕すと「地類権現」彫付けされた石を発見したことから当地を社地と定めたようで仏や菩薩が仮の姿で当地に現れたものすなわち『権現様』とし祀り《豊かな実りをもたらす地霊を祀った社》とし信仰され社名も「地類神社」(土地の古老はじるいねさまと呼ぶそうだが)と称していたが明治期の「神社合祀」により地内の神社八社を合祀した事を契機に村社にふさわしく武蔵一宮に倣い現在の社名になったようである今、境内を見回しても地類又は地類権現を示す痕跡が見られないのは如何にも残念現在はそれを補って、趣きのある拝殿前の狛犬の存在が寂しさを救ってくれる狛犬は近年、昭和9年3月建立流れ尾の勇壮な狛犬石工の名はないあさかみぞぬまひかわじんじゃ埼玉県朝霞市溝沼6朝霞溝沼氷川神社

  • 楊柳観音

    楊柳観音とは病苦から人々を救うとされる観世音菩薩の三十三の化身の一つ薬王観音とも呼ばれる右手に柳の枝を持ち病気を治し救済する事を本願とするこの美形の観音様にすがろうかどこもかしこも老化の進んだわが身であるから気力なら不動明王の「威」に触れれば良さそうだがまだ気力は旺盛と思っているだから不動明王には当面拝むだけですがるのはいつの日にかだボケ封じは重要だ気力だけでは如何ともしがたいこちらにはご助力願おうか当面はボケ封じに期待をかけ地蔵の頭をおさずりするし、祈願しよう今や衰え減退した体力こちらは神頼みでは叶うまい維持に努めねばならないいまさら遅いようだが自助努力でまあせいぜいの努力をしようか写真は吉川・観音院にて...楊柳観音

  • さいたま大宮氷川神社に狛犬が

    大宮氷川神社に狛犬が‥‥と、言うと「今頃知ったのか」との返事と「狛犬はいないはず」との答えと相反する二通りの答えが返ってくる恥ずかしながら私は後者の方狛犬のいない神社との認識だった一昨年の暮れ(2018年12月)市内某社より奉納された高さ1.4mの堂々たる狛犬が茨城県産の御影石『稲田石』で作られたもので台座を含めれば3メートルの大物何事にも異論を唱える者はいるもので狛犬無しで通してきた古社に何で今更との意見も多分あろう実は私もそれに賛同必要ないのになとの思いが深いだが私は宮司でも、氏子ですらない目に前の狛犬があればただ拝むだけだ二の鳥居前にあたかも昔からここにあった如く座っている当初一瞬の驚きが過ぎればそれほどの違和感はない環境に合わせた大きさであり風格のお陰か狛犬に敬意を表した後は境内を拝観して回る境内社もい...さいたま大宮氷川神社に狛犬が

  • 大和田(新座) 普光明寺

    福寿山普光明寺は大同元(806)年開山と伝わる古寺寺脇の「鎌倉みち」を経て先の大和田氷川神社とはほぼ隣接歴史を感じさせてくれる古寺にして名刹境内の地蔵堂は源頼家が奉納したと伝わる「千体地蔵尊」が納められているがこれは33年ごとに開帳の行われる秘仏で次回迄5年ほど待たねばならない享保年間建立と言われる見事な彫刻が施された山門が圧倒的な迫力で迫ってくる当寺は中世の頃から「両墓制」という墓石を建てる場所と遺体を埋葬する場所を別にする風習があるようで墓所は別にあるようだ当所にも古い墓石が見られるのだがそれらを観るのは別の子機会にして境内の石仏をゆっくりと眺めまわす涼しい風が通る抜ける広い境内で石仏を眺め時の経つのを暫し忘れ、過ごす大和田(新座)普光明寺

  • 大和田(新座)氷川神社

    延暦21年(802年)の創建といわれる古社であり祭神は素盞嗚尊だとか本殿の壁面には江戸彫の刀法による透かし彫りのみごとな白木の彫刻がとか一帯は、古くから鎌倉幕府の支配する国衙領で「大和田郷」といわれていたとか裏には中世の道「鎌倉道」が通っているとか『氷川神社はだか神輿』が・・・とか語るべきことはいくつもあるのだが狛犬につい、目が行ってそれらは頭から消えてひたすら狛犬に魅入ってしまった摂社熊野神社を含め魅力的なのが大小合わせ3対江戸期の物と思われるのが。ほかに参道には平成・狛犬もあることはあるがこっちはどうも気にいらない江戸狛犬に魅せられて暑さの中訪ねた甲斐があったと狛犬好きは一人思う順逆になったが氷川神社の全容はこんな具合風格もあり好感度・大と言える神社おおわだひかわじんじゃ(にいざ)埼玉県新座市大和田大和田(新座)氷川神社

  • 谷中 五重塔

    朝から定まらぬ天候の中、出かけるに出かけられず終日自宅で。。。晴れたかと思うと雨音が激しくガラス戸をたたいたくその音に誘われて幸田露伴の『五重塔』の再読をする小説の終盤で完成直後の五重塔が桁外れの暴風雨に襲われ壮絶な描画が展開されるそのあたりが今日の台風余波の悪天候を想起させてのこと小説は、明治二〇年代に発表されたもので明治文語文の読みにくさはあるが慣れてしまえば分厚い本ではなし読み通すのに苦労はいらない江戸の棟梁と大工二人の侠気と意地が心地よい名作だとおもう谷中感応寺の五重塔は今はない谷中霊園内にその痕跡のみが残されている昭和32年早朝に不倫関係の清算を図った男女の心中による放火で焼失したもの人の命や文化財がこうした理由により姿を消すのはやりきれない気がする台風のさなか必死に働く方々それなのにこうして読書にふ...谷中五重塔

  • 吉川 蕎高神社

  • 田中稲荷大明神の狛犬

    狛犬を観、続けて久しいそんな私の欠点は狛犬への好悪な感情が激しい事だだがこればっかりは誰が何と言おうと傑作だと思う客観的な?評価を観てみるそのかいの先達三遊亭円丈師の評価はこうだ(「関東江戸名品狛犬十対」より)少し長いがそのまま引用するグヘッ!と言うのが最初に会った印象だね。グヘッ!だって埼玉のホントに小さな稲荷神社。こんな凄い獅子山があるなんて思いもよらなかった。この獅子山の見るポイントは動きと躍動感!どんなに良く彫ってあっても動きも躍動感もない獅子山は駄作だ。だがこの獅子山に動きも躍動感もその上リズム感まである。江戸獅子山最古なのにデザイン的にもとても新鮮だ。だからやっぱり、グヘッだね。すばらしい。文化13年正月川口驛小川長四郎五穀成就郷中安全師匠の評価に誘われ当時、訪ねた工場街の中に埋もれるようにその神社...田中稲荷大明神の狛犬

  • 三十番神社

    30番神とは神仏習合の信仰で、日本全国の神々が交代で1か月30日毎日国家や国民などを守護すると信じられた30柱の神々のこと初め天台宗で後、中世以降は日蓮宗で信仰されたもののようこれを祀った神社がこの「三十番神社」なんだろうが普段聞きなれない神社だ全国にいくつかあるようだが調べていないそういえば先日訪ねた領家の稲荷神社の境内社がやはり30番神社だったこの辺りには信仰を同じくする神社がいくつかあるのだろうかともに隣接して日蓮宗の大寺(感応寺、実相寺)があるのだが詳細は不詳仏教宗派と神道の神とのつながりも謎のままだわからないことが多すぎるななぜかこちらの30番神社の写真の写りの悪さは神をないがしろにしたせいか単に腕かな?暑さのせいではあるまいさんじゅうばんじんじゃ川口市東領家5丁目三十番神社

  • 植髪鬼子母神

    《実相寺の祈祷本尊は植髪鬼子母神様です江戸城の大奥の女性達の黒髪を以って願いを込めて造立された由緒正しい尊像で霊験あらたかとされ江戸時代以来、多くの方々の信仰をを集め、現在に至ってております⦆(実相寺HPより)これを見て日蓮宗川口・実相寺を訪ねた白状すれば好奇心からである立派な本堂と客殿だ信徒でもない身に祈祷本尊をおいそれと拝ませて貰えるとも思えないがどこか気おくれがして周囲をうろうろ歩いて結局拝観は叶わず霊験あらたかという信仰とはそういったものだろう門外漢の私が興味本位で覗いたり何か意見を述べるのは恐らく間違いなんだろう俗に「イワシの頭も信心から」と、言うが本尊として真摯に向き合っている方にとってはイワシの頭どころではない尊い仏に違いない不信心な私は敢えて拝観しなくて良かったと思いお寺さんを後にしたかわぐちじ...植髪鬼子母神

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