CMJ#183「クルセーダー」を購入したが、なかなかプレイする時間が無い。まだプレイしていないが、このゲームの良い点は、1.ユニットを配置したときのマップが美しいこと2.たぶんルールブックを読まなくてもそのままプレイできること3.ロンメルユニットが無いことの3点であろうか。とりあえずロンメルの副官が書いたというこの本を読んで、状況を把握してみたい。クルセーダー2
イギリスによるインド支配は、セポイの乱より100年前にさかのぼる。「1757年のプラッシーの戦いは、イギリスとインドの関係を決定的に変える第一歩である。もともとベンガルはムガル帝国の一州であったが、先に述べた分解過程のなかで、事実上地方権力として独立した存在であった。東インド会社はこのベンガル太守シラージウッダウラと戦い、プラッシーで打ち破った。このときから、東インド会社は商人としての装いを捨て、政治・軍事権力によってインドを植民地化する第一歩を踏み出したのである。」(長崎暢子『インド大反乱1857年』より抜粋)ブログ主の意見。イギリスによる植民地化にはパターンがあるように思う。ムガル皇帝はイギリスとベンガル州の戦争に関与しようとしなかった(あるいはそのように仕向けられた)ため、イギリスによるベンガル支配...セポイの乱3
長崎氏は指摘する。「日本ではインド大反乱について、太平天国、明治維新と並列して考えようとする態度が羽仁五郎以来受けつがれてきた。それは無論意味のあることだが、ただインド人は、むしろ、クリミア戦争におけるイギリスとロシアの役割や、イラン情勢、アフガニスタンの動きを見ながら反乱を起こしている事実に注目しておかねばならないだろう。1850年代のインド人の国際感覚にたいしても、誤解は避けるべきであると思われる。」『世界史の窓』でも、セポイの乱、太平天国、明治維新を並列した書き方がされているようだが、これって日本だけだったのか。セポイの乱2
長崎暢子の本を読んで、ついつい買ってしまったゲーム、『TheIndianMutiny』。デザイナーはロバート・G・マーカムとマーク・シーマン。1988年。ちなみにブログ主は「いや御難(1857)なりセポイの乱」で年代をおぼえた。さいきんの教科書では「セポイの乱」ではなく「インド大反乱」とらしい。セポイの乱1
サイコロを使ったかんたんなゲーム、「チンチロリン」を作ってみよう。まずはサイコロを3個ふる。3個のサイコロはそれぞれ、A、B、Cとする。A=RND(6)+1B=RND(6)+1C=RND(6)+1PRINTA;"";B;""Cこれで3個のサイコロの出目が表示される。つぎにこの出目がどのような役なのかを判定しなければならない。もっとも単純なのはIF文でゴリ押する方法だろう。たとえば、IFA=="■"ANDB=="■"ANDC=="■"THEN~という命令文(■には数字がはいる)を6×6×6=186行くりかえせばいい。あるいは、D=A*100+B*10+Cと3個の出目を3ケタの数字におきかえて、READ文を使って判定させる方法もあるだろう。だが、もっと楽なやりかたはないだろうか。それが今回のテーマ、「条件分岐...チンチロリン1
角川シネマコレクションで『麻雀放浪記』を視聴中。出目徳「今夜は星が出てるな、明日もきっと天気だろう」2025/02/16
「1945年4月30日、総統は彼に忠誠を誓った人々を残して自殺した。兵士諸君は弾薬が不足しているにもかかわらず、また、抵抗が無意味なものになるだろう事実にもかかわらず、総統命令によりベルリン防衛のために戦わなければならなかっただろう。私は戦闘の即時停止を命令する。— 元ベルリン防衛軍司令官ヴァイトリング砲兵大将」第10ターン開始。ドイツ軍のドローは「SS突撃大隊シャルルマーニュ」、ソ連軍のドローは「弾薬不足」。ソ連軍プレイヤーは「弾薬不足」を使用した。このターン、ドイツ軍ユニットはソ連軍の支配するゾーンへ移動出来ない。ドイツ軍移動フェイズ。ドイツ軍プレイヤーは「SS突撃大隊シャルルマーニュ」を使用。ゾーンIIIの親衛隊1ユニットはゾーンIIへ移動した。ソ連軍移動フェイズ。ソ連軍プレイヤーは「ヒトラー自殺」...ベルリン陥落26
「1945年4月22日、当時ヴァイトリングはベルリン東部の防衛を担当していたが、指揮所が刻々と後退することをもって陣地死守の命令に反するとして抗命罪の汚名を着せられ、銃殺刑を宣告された。しかし総統地下壕へ出頭してアドルフ・ヒトラーに直接現状を説くと、一転して銃殺刑は撤回され、翌23日にはベルリン防衛軍司令官に任命された。」(Wikipediaより抜粋)第9ターン開始。ドイツ軍のドローは「スタッフワーク」、ソ連軍のドローは「シュトルモビク」。ドイツ軍移動フェイズ。ゾーン3の国防軍2ユニットはゾーンIIへ撤退。ゾーンIVの親衛隊1ユニットはゾーンIIIへ移動。ソ連軍移動フェイズ。ソ連軍プレイヤーは「シュトルモビク」を使用。ドイツ軍プレイヤーは「対空射撃」でこれを無効化。ゾーン1の4ユニットはゾーンIVへ、ゾー...ベルリン陥落25
第8ターン開始。ドイツ軍のドローは「ライプシュタンダーテ警護大隊」、ソ連軍のドローは「赤軍大本営の支援」。ソ連軍プレイヤーは「赤軍大本営の支援」を使用して、「陸軍総司令部の大混乱」と「命令不服従」を手札とした。ドイツ軍移動フェイズ。ゾーン9の国防軍1ユニットはゾーン3へ、ゾーン3の国防軍1ユニットはゾーンIIへ撤退。ゾーンIIIの親衛隊1ユニットはゾーンIVへ、ゾーンVの国防軍1ユニットはゾーンIVへ移動。ドイツ軍プレイヤーは「モルトケ橋の破壊」を使用。ソ連軍プレイヤーは「陸軍総司令部の大混乱」を使用。ドイツ軍はゾーンIからゾーンVへの移動を制限しようとしたが、失敗した。ソ連軍移動フェイズ。ソ連軍は「命令不服従」を使用。ドイツ軍の手札から「ヴォロ」を除去した。ゾーン13の5ユニットはゾーン7へ、ゾーン4の...ベルリン陥落24
第7ターン開始。ドイツ軍のドローは「ヴォロ」、ソ連軍のドローは「トラック輸送」。ドイツ軍移動フェイズ。ゾーン9の国防軍1ユニットはゾーン3へ、ゾーン3の国防軍1ユニットはゾーンIIへ撤退。ゾーンVの国防軍1ユニットはゾーンIIIへ、ゾーンIVの親衛隊1ユニットはゾーンIIIへ移動。ソ連軍移動フェイズ。ゾーン10の4ユニットはゾーン4へ、エリアEの5ユニットはゾーン13へ移動。1d6=3。ゾーン1の1ユニットはゾーンIVへ移動。戦闘フェイズ。ゾーン9のソ連軍1ユニットは除去された。ゾーンIIIのソ連軍1ユニットは除去された。ゾーンIVのバリケードは除去された。第7ターン終了。ベルリン陥落23
第6ターン開始。ソ連軍は増援5ユニットをエリアDに配置。ドイツ軍のドローは「ヴァイトリング」、ソ連軍のドローは「ヒトラー自殺」。ドイツ軍移動フェイズ。ゾーン3の親衛隊1ユニットはゾーンIIへ、ゾーン9の国防軍1ユニットはゾーン3へ移動。ソ連軍移動フェイズ。1d6=3。ゾーン1の1ユニットはバリケードの敷かれるゾーンIVへ移動。1d6=3。ゾーン1の1ユニットはバリケードの敷かれるゾーンIIIへ移動。ドイツ軍プレイヤーは「地下鉄のネットワーク」を使用。ゾーンIIの親衛隊1ユニットはゾーンIVへ移動した。戦闘フェイズ。ゾーン9のソ連軍1ユニットは除去された。ゾーンIVのソ連軍1ユニットは除去された。ゾーンIIIのバリケードは除去された。第6ターン終了。ベルリン陥落22
第5ターン開始。ドイツ軍プレイヤーのドローは「対空射撃」、ソ連軍プレイヤーのドローは「親衛赤軍」。ドイツ軍移動フェイズ。ゾーン9の2ユニットはゾーン3へ撤退。ドイツ軍プレイヤーは「バリケード」を使用。ゾーンIIIとゾーンVIにバリケードを設置した。ソ連軍移動フェイズ。ゾーン7の2ユニットはゾーン1へ、ゾーン8の3ユニットはゾーン2へ、ゾーン17の4ユニットはゾーン10へ移動。戦闘フェイズ。ゾーン9での戦闘にソ連軍プレイヤーは「親衛赤軍」を使用。ドイツ軍プレイヤーは「降下猟兵」で対抗した。ソ連軍1ユニットが除去された。第5ターン終了。ベルリン陥落21
第4ターン開始。ソ連軍は増援5ユニットをエリアEに配置。ドイツ軍プレイヤーのドローは「鉄十字章」、ソ連軍プレイヤーのドローは「人海戦術」。(ノート:この時点でソ連軍プレイヤーは最速3手で勝利することが出来る。ドイツ軍プレイヤーは親衛隊を含む2ユニットをゾーンVへ向けてすみやかに後退させるべきであるが、気が付かないものとして、このままゲームを続ける。)ドイツ軍移動フェイズ。このままではゾーン8で孤立している1ユニットは無駄になってしまう。ドイツ軍はゾーン9へ6ユニットを集中させた。ソ連軍移動フェイズ。ゾーン15の3ユニットはゾーン8へ、ゾーン14の3ユニットはゾーン7へ移動。戦闘フェイズ。ゾーン9のソ連軍1ユニットは除去される。ドイツ軍プレイヤーは「鉄十字章」を使用。「降下猟兵」と「バリケード」の2枚を手札...ベルリン陥落20
戦闘フェイズ。ドイツ軍プレイヤーはゾーン1での戦闘解決に「モーンケ戦闘団」を使用。戦闘力はドイツ軍4、ソ連軍4で戦闘比は1:1となる。双方が1ユニットを除去した。ゾーン9、ゾーン14ではドイツ軍ユニットが除去され、1d10=3,3。それぞれのゾーンでソ連軍は1ユニットずつの損害を受ける。ゾーン17ではソ連軍1ユニットが除去される。ソ連軍プレイヤーは「戦車の突撃」を使用。ドイツ軍ユニットはゾーン10へ押し戻された。(ノート:ここでの「戦車の突撃」使用はゲーム的には悪手である。)ベルリン陥落19
忘れていた。ゾーン15の国防軍2ユニットは除去された。1d10=1。ソ連軍は1ユニットの損害を受けた。第3ターン開始時。ドイツ軍のドローは「モーンケ戦闘団」。ソ連軍のドローは「戦車隊の突撃」。ドイツ軍移動フェイズ。ドイツ軍プレイヤーは親衛隊1ユニットと国防軍4ユニットをゾーン17へ、さらにゾーン7の国防軍1ユニットをゾーン1へ突撃させた。ソ連軍移動フェイズ。ゾーン16の5ユニットはゾーン9へ、エリアFの4ユニットはゾーン14へ移動。ベルリン陥落18
「シュタイナーの攻撃は成功しませんでした」ソ連軍移動フェイズ。エリアBの5ユニットはゾーン16へ移動。エリアCの5ユニットはゾーン17へ移動。ゾーン13の4ユニットはゾーン6へ移動。ゾーン16の親衛隊1ユニット、ゾーン17の国防軍2ユニット、ゾーン6の国防軍2ユニットは除去された。1d10=7,7,4。ソ連軍は損害を受けない。ソ連軍プレイヤーは「ウラー!」を使用。ゾーン6の4ユニットはゾーン1へ移動した。第2ターン終了。ベルリン陥落17
訂正。ゾーン15でソ連軍プレイヤーは「国民突撃隊のパニック」を使用したが、これは戦力-1となるだけで、ユニットは除去されない。「ライニッケンドルフの国民突撃隊はソ連軍の攻撃を受け、パニックに陥ったが、第503重戦車大隊の支援により戦意を取り戻した」第2ターン。ドイツ軍プレイヤーのドローは「モルトケ橋の破壊」。ソ連軍プレイヤーのドローは「無線通信途絶」。ドイツ軍移動フェイズ。ドイツ軍プレイヤーは「国民突撃隊と憲兵」を使用。ゾーン6に国防軍1ユニットを配置。さらに移動命令を3つ出した。なお、シュタイナーはミッテに近付く移動命令をしても「撤退」とは見做されない。ソ連軍プレイヤーは「無線通信途絶」を使用。シュタイナーに対する移動命令は無効となった。ベルリン陥落16
ドイツ軍プレイヤーは「シュタイナー!」を使用。ゾーン16に親衛隊1ユニットを配置した。ソ連軍移動フェイズ。エリアAの5ユニットはゾーン15へ移動。エリアDの4ユニットはゾーン12へ移動。エリアEの4ユニットはゾーン13へ移動した。ソ連軍プレイヤーは「第16飛行軍」を使用。ゾーン12とゾーン13の国防軍1ユニットずつを除去した。戦闘フェイズ。ソ連軍プレイヤーは「国民突撃隊のパニック」を使用。ゾーン15のドイツ軍の戦力は-1となる。ドイツ軍プレイヤーは「第503重戦車大隊」を使用。ゾーン15のソ連軍ユニット1個が除去される。この戦闘でドイツ軍が受けた損害はすべて無効となる。ゾーン12、ゾーン13のドイツ軍ユニットは除去された。ソ連軍は損害を受けない。第1ターン終了。ベルリン陥落15
ルール10.2補則。敗者側の除去ユニットが1以下の場合、勝者側は損害を受けないものとする。このルール解釈でなければ、ゾーン12~18に1ユニットずつ配置という不自然なセットアップになってしまう。第1ターン。ドイツ軍移動フェイズ。ドイツ軍プレイヤーは「ソ連軍の失態」を使用。「チェイコフ」を除去した。ベルリン陥落14
2回目。ドイツ軍プレイヤーがゲームに勝つためには、このような初期配置になるのだろう。ゾーン12~18には1ユニットずつ配置して時間をかせぎ、ゾーン6~11には1~3ユニットずつ配置してソ連軍の進路をふさぐ。しかし軍隊というのは、そんなに都合よく動くものだろうか。どうにも腑に落ちないので、結局最初と同じ配置にした。ソ連軍の配置はエリアAに5ユニット、エリアBに5ユニット、エリアCに5ユニット、エリアDに4ユニット、エリアEに4ユニット、エリアFに4ユニット。ソ連軍の手札は、「チェイコフ」「ウラー!」「敵前逃亡」「国民突撃隊のパニック」「第16飛行軍」の5枚。ドイツ軍の手札は、「地下鉄のネットワーク」「シュタイナー!」「ソ連軍の失態」「第503重戦車大隊」「国民突撃兵と憲兵」の5枚である。ベルリン陥落13
第6ターン。総統付きの女性秘書官たちは地下壕よりの脱出に成功した。ドイツ軍のイベントは「対空射撃」。以後、ソ連軍による航空攻撃は無効となる。ソ連軍のイベントは「ジューコフ」。このターンソ連軍の命令数は5。ドイツ軍移動フェイズ。ドイツ軍は移動を行わない。ソ連軍移動フェイズ。エリアDに増援5ユニットが到着。ゾーン2のソ連軍4ユニットはゾーンIへ、ゾーンIIIの3ユニットはゾーンVへ、ゾーン7のソ連軍5ユニットはゾーン2へ、2ユニットはゾーン1へ移動した。戦闘フェイズ。戦闘は2か所で行われる。ゾーン1の親衛隊ユニットは除去され、ソ連軍1ユニットも除去された。ゾーンVの「第3帝国総統」ユニットが除去された。1d6=8でソ連は損害を受けない。第6ターン終了。ソ連軍プレイヤーは勝利条件を満たした。ここまでの感想。カー...ベルリン陥落12
第5ターン。ドイツ軍のイベントは「地下鉄のネットワーク」。ゾーンVのドイツ軍ユニットは地下鉄でゾーンIIIへ移動する。ソ連軍のイベントは「シュトルモビク」。ゾーンIIIのドイツ軍ユニットは空爆により除去された。ドイツ軍移動フェイズ。ゾーン9からゾーン3へ1ユニットが撤退。同じくゾーン9からゾーン4へ1ユニットが撤退。ソ連軍移動フェイズ。エリアEからゾーン13へ10ユニットが進撃。ゾーン8からゾーン2へ5ユニットが進撃。ゾーン5からゾーンIIIへ3ユニットが進撃。戦闘は発生しない。ベルリン陥落11
ソ連軍移動フェイズ。ゾーン16のソ連軍5ユニットはゾーン8へ、ゾーン17のソ連軍5ユニットはゾーン10へ、ゾーン11のソ連軍3ユニットはゾーン5へ移動した。5,7,10の3つのゾーンでドイツ軍1ユニットが除去される。10面体サイコロはそれぞれ6,4,8でソ連軍は損害を受けない。第4ターン終了。ゾーン3のドイツ軍3ユニットは前線に取り残されてしまった。ベルリン陥落10
(すでに勝敗が見えてしまったため、このターンからカードプレイを導入する。ただしカードはドイツ軍、ソ連軍双方1枚ずつ、イベントとして発生するものとしたい。ハウスルール。)第4ターン。ドイツ軍のイベントは「スタッフワーク」。ドイツ軍の有能な作戦参謀たちは戦力1ユニットを捻出した。しかしソ連軍のイベントカードは「陸軍総司令部の大混乱」。ドイツ軍参謀たちの努力は無駄となった。ソ連軍は増援5ユニットをエリアEに配置。ドイツ軍移動フェイズ。ゾーン7の親衛隊1ユニットは国防軍1ユニットを前線に残して、ゾーン1へ撤退。ゾーン6の国防軍2ユニットのうち1ユニットはゾーン5へ撤退した。ベルリン陥落9
戦闘フェイズ。ゾーン11のドイツ軍ユニットは除去される。10面体サイコロを振って1が出たので、ソ連軍は1ユニットを除去する。ゾーン7のドイツ軍1ユニットが除去される。第3ターン終了。ここまでの感想。先に「ドイツ軍は戦力を集中させるよりも分散させた方が有利」と述べたが、それをしなかったのは、「独裁者を1日でも長く生き延びさせる」という作戦目的ために「若い者たちの生命を犠牲にする」のは間違っているからである。このゲームをプレイする上では独裁者の立場になりきって、1ゾーンに1ユニットずつを配置して、時間稼ぎをするというやり方もあるだろう。独裁者の最期は古今東西を問わず、いつも同じあるように思う。自身が生き延びるためには国民の犠牲を厭わない。サダム・フセインしかり、カダフィ大佐しかり。「ベルリン陥落」というゲーム...ベルリン陥落8
第3ターン、ドイツ軍移動フェイズ。ドイツ軍は戦力を「集中」させるよりも「分散」させた方が有利であることに気が付いたが、すでに手遅れである。ドイツ軍がミッテに近付く移動は「撤退」と見做され、2ユニットまでしか許可されていない。ゾーン12の2ユニットをゾーン6へ、ゾーン8の1ユニットをゾーン7へ、同じくゾーン8の1ユニットをゾーン9へ移動させた。ソ連軍移動フェイズ。サイコロを振って4が出たので、ゾーン18のソ連軍はゾーン11へ移動する。サイコロを振って6が出たので、ゾーン14のソ連軍7ユニット(スタック制限)はゾーン7へ移動する。サイコロを振って6が出たので、ゾーン14のソ連軍1ユニットはゾーン13へ移動することとした。ベルリン陥落7
(盤面が煩雑で見難いので、このターンから支配マーカーを取り外した。)第2ターン。ドイツ軍移動フェイズ。ドイツ軍は4ユニットを移動させることが出来る。ゾーン15の2ユニットはゾーン8へ、ゾーン8の1ユニットはゾーン9へ、ゾーン6の1ユニットはゾーン7へ移動した。ソ連軍移動フェイズ。サイコロを振って4,4と出たので、ゾーンDのソ連軍はゾーン18へ移動する。サイコロを振って5,4と出たので、ゾーンDのソ連軍はゾーン13へ移動する。サイコロを振って3,3と出たので、ゾーンCのソ連軍はゾーン17へ移動する。戦力フェイズ。ゾーン13,17,18のドイツ軍ユニットは除去された。10面体サイコロを振って7,8.9と出たので、ソ連軍は損害を受けない。第2ターン終了。ベルリン陥落6
戦闘フェイズ。ゾーン14のソ連軍はドイツ軍の2倍以上の戦力があるので、ドイツ軍は2ユニットを除去する。10面体サイコロを振って3が出たので、ソ連軍は1ユニットを除去する。ゾーン16のソ連軍はドイツ軍の2倍以上の戦力があるので、ドイツ軍は2ユニットを除去する。10面体サイコロを振って5が出たので、ソ連軍は損害を受けない。第1ターン終了。ベルリン陥落5
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CMJ#183「クルセーダー」を購入したが、なかなかプレイする時間が無い。まだプレイしていないが、このゲームの良い点は、1.ユニットを配置したときのマップが美しいこと2.たぶんルールブックを読まなくてもそのままプレイできること3.ロンメルユニットが無いことの3点であろうか。とりあえずロンメルの副官が書いたというこの本を読んで、状況を把握してみたい。クルセーダー2
2025年7月4日のTBSNEWSDIGより。「去年、全国の世帯のうち1人暮らしと65歳以上の高齢者世帯の数が過去最多だったことが国の調査で分かりました。一方、子育て世帯の数は過去最少です。厚生労働省が世帯の状況などについて去年6月に調査を行ったところ、1人暮らしは1899万5000世帯、全体のおよそ34.6%を占め、統計を始めた1986年以降、過去最多となりました。また、65歳以上の高齢者世帯は1720万7000世帯で全体の31.4%となり、こちらも過去最多です。」2025/07/05
CMJ#182「クルセーダー」を購入。とりあえずユニットをならべてみた。2025/06/23
「EuropeDivided」(2020年、Phalanx)というゲームを、bggのプレイスルーにしたがって第14ターンまで見てきた。ここまでの感想。①マップのデザイン。どうしてもマップの右下隅、ジョージア、アゼルバイジャン、アルメニアのあたりに争点が集中してしまう。いや、別にいいのだが、写真が取り難い。(コマも置き難い)②ロシアプレイヤーはウクライナへ軍事侵攻せざるを得なくなる…という実情を、このゲームをプレイしてあらためて実感した。もちろん肯定するわけではないが。③ソビエト連邦崩壊後のロシアの軍事ドクトリン、というのは興味深い。ただ、昔から変わってない部分もあって、たとえば占領地の住民を全員シベリアへ送り、ロシア系住民だけにしてしまうというメソッド。2014年以降のクリミアは、1945年以降のクナシリ...冷戦後のヨーロッパ27
来るべきヘッドライン。ヨーロッパは「ミサイル防衛システム」を選択。バルカン東部、ポーランドでNATOの影響力がロシアに勝る場合、ヨーロッパが名声値4を得る。「NATOのミサイル防衛システムの一環として、迎撃ミサイルがルーマニアとポーランドに配備されており、ヨーロッパをミサイル攻撃から守ることを目的としている。」ロシアは「サウスストリーム」を選択した。バルカン東部、バルカン西部、ハンガリーでロシアの影響力がEUに勝る場合、ロシアは名声値4を得る。「ロシアはナブッコ・パイプラインに対抗するため、(ウクライナを経由せず)黒海を横断しバルカン半島を通過するパイプラインを提案している。EUの反対にもかかわらず、ブルガリアは関心を示している。」冷戦後のヨーロッパ26
第13ターン。イニシアティブ決定セグメント。ヨーロッパは「スウェーデン」「ギリシャ」、ロシアは「南部連邦管区」「アゼルバイジャン」を選択した。ヨーロッパのイニシアティブ合計は6、ロシアは6。ヨーロッパはモルドバにおけるEUの影響力を6とした。ポーランドにおけるNATOの影響力1を配置した。ロシアは南部連邦管区にロシア軍を配置した。カードを捨てて資金を得た。ヨーロッパはリアクションによりアルメニアにおけるNATOの影響力を2とした。第14ターン。イニシアティブ決定セグメント。ヨーロッパは「ドイツ」「ノルウェー」、ロシアは「シークレットサービス」「ニュースメディア」を選択した。ヨーロッパのイニシアティブ合計は11、ロシアは10。ヨーロッパはバルカン東部におけるNATOの影響力1を配置した。おなじくポーランドに...冷戦後のヨーロッパ25
来るべきヘッドライン。ヨーロッパは「新たなNATO軍司令部」を選択。バルカン半島東部、ポーランド、バルト諸国でNATOの影響力がロシアに勝る場合、ヨーロッパが名声値4を得る。「2016年、NATOはブルガリア、エストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランド、ルーマニアに新たな司令部を設置した。」ロシアは「ユーラシア経済連合」を選択した。アルメニア、ベラルーシでロシアの影響力がEUに勝る場合、ロシアは名声値2を得る。「2015年、ロシア、アルメニア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギスタンによる商業連合が発表された。これは、ユーラシア経済圏の再構築に向けた20年以上にわたる努力の集大成である。」冷戦後のヨーロッパ24
第12ターン。イニシアティブ決定セグメント。ヨーロッパは「イギリス」「スペイン」、ロシアは「北西部連邦管区」「軍産複合体」を選択した。ヨーロッパのイニシアティブ合計は12、ロシアは7。ヨーロッパはベラルーシにNATO軍2ユニットを進めた。ロシアはハイブリッド戦によりNATO軍1ユニットを相殺とし、モスクワにいるロシア軍をベラルーシへ進め、NATO軍を排除。さらにベラルーシにおける影響力を6とした。ヘッドライン解決セグメント。ロシアは「ロシアとベラルーシの連合国家」を成立させ、名声2を得た。冷戦後のヨーロッパ23
第11ターン。イニシアティブ決定セグメント。ヨーロッパは「イタリア」「ギリシャ」、ロシアは「大統領」「エネルギーセクター」を選択した。ヨーロッパのイニシアティブ合計は9、ロシアは11。アクション実行セグメント。ロシアはベラルーシの影響力を4とした。カードを捨ててマネー3を得た。ヨーロッパはベラルーシとアルメニアにNATO軍を進めた。冷戦後のヨーロッパ22
(このブログは「EuropeDivided」というゲームの棋譜研究です)ゲーム後半戦。アドバンテージカードを処理した時点でヨーロッパの名声値は3、ロシアの名声値は4。ヨーロッパがあらたに選んだアドバンテージは「ヨーロッパのための憲法」と「アメリカによる制裁」。ロシアが選んだアドバンテージは「カフカス軍事演習」と「ゲラシモフドクトリン」。2013年、ロシア連邦軍参謀総長ヴァレリー・ゲラシモフは軍事科学アカデミーでハイブリッド戦争に関する報告を行った。サイバー攻撃や情報戦による現地住民の認識操作や、特殊作戦部隊・民間軍事会社・民兵による低強度紛争、既成事実化のための(戦闘を伴わない)軍事力の展開など、ゲラシモフ演説は2014年2月以降にウクライナで生じた事態と多くの共通性を有している。冷戦後のヨーロッパ21
あらためて米って美味しいよな2025/06/01
GQuuuuuuxをポストしているのはおっさんばっかと知って目眩がした夜明け前(いかん俺もだった)2025/05/30
ドイツ軍がリトアニアに常駐部隊派遣、第2次大戦後初の外国駐留(2025年5月23日、BBCニュースジャパン)https://www.bbc.com/japanese/articles/cewd0qd5vq9oロシア軍、ウクライナ国境に沿って「緩衝地帯」創設中(2025年5月23日、CNNニュース)https://www.cnn.co.jp/world/35233347.htmlウクライナに無人機250機の大規模攻撃捕虜ら交換も停戦は見えず(2025年5月24日、AP通信)https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%81%AB%E7%84%A1%E4%BA%BA%E6%A9%9F2...2025/05/24
こんなスポーツ紙の見出しがあったら買ってしまうわ2025/05/23
『巨神ゴーグ』(日本サンライズ、1984年)の第2話までを見た。個人的な感想。『宝島』(東京ムービー新社、1978年)の展開に似ているなと感じた。いや、『ヤッターマン』(タツノコプロ、1977年)だろうか。ところで、バスの最後尾で無反動砲を撃ったら、バスの中にいる人が危ないのでは無いだろうか。2025/05/20
追記。ロシアはNATOの東方拡大を安全保障上の大きな脅威であると見做している。故ゴルバチョフ氏の発言。「「(ウクライナ危機について)緊張を望んでいる人たちがいるのです。私は緊張を高めるためのアメリカの作戦だと思いますよ。アメリカの行動を見てみなさい。せっかく冷戦を終わらせることで合意したのに、また事件が発生するとは」「新しい協力の道を探り始めたのに、アメリカは態度を変えようとしませんでした。アメリカの帝国を作ろうという考えです。こうした状況は神が与えたものだから、行動しなければならないのだとアメリカは唱えていますが、何ひとつうまくいっていません」(山内聡彦とNHK取材班『ゴルバチョフが語る冷戦終結の真実と21世紀の危機』、2015年)ロシアは「ウクライナ危機はアメリカがもたらしたものだ」と考えている。その...冷戦後のヨーロッパ20
来るべきヘッドライン。ヨーロッパは「ブドウ革命」を選択。モルドバにおけるEUの影響力が6である場合、ヨーロッパは名声2を得る。現時点でモルドバにおけるEUの影響力は4。ロシアは「クリミア州併合」を選択。ロシア軍はウクライナに侵攻することによって名声1を得る。「EuropeDivided」というゲームをやってみて、ここまでの感想。故ゴルバチョフ氏によると、東西ドイツ統一のとき、「NATOをこれ以上拡大しない」という条件で、旧ソ連は介入をしなかったのだそうだ。しかし西側はこの約束を反故にしてしまった。少なくともロシア側はそのように見ている。現在、「NATOへの加盟を熱望するウクライナと恒久的な停戦条約を結ぶ」というのは、まあロシアにとってなかなか難しい選択になるのだろうな。冷戦後のヨーロッパ19
第10ターン。イニシアティブ決定セグメント。ヨーロッパは「ジョージア」「オーストリア」、ロシアは「アゼルバイジャン」「ニュースメディア」を選択した。ヨーロッパのイニシアティブ合計は3、ロシアは4。ヨーロッパはかろうじて後手を取った。アクション実行セグメント。ロシアはウクライナに軍事侵攻を開始。ウクライナにおけるNATOの影響力を5に引き下げた。さらにウクライナにおけるロシアの影響力を5とした。「アゼルバイジャン」のリアクションでヨーロッパはアルメニアにNATOの影響力1を配置した。ヨーロッパはウクライナにおけるNATOの影響力を6とし、モルドバにおけるEUの影響力を4とした。「ジョージア」のエフェクトでジョージアに駐留していたロシアは退去させられた。ヘッドライン解決セグメント。NATOとウクライナのパート...冷戦後のヨーロッパ18
第9ターン。イニシアティブ決定セグメント。ヨーロッパは「ベネルクス」「フィンランド」、ロシアは「南部連邦管区」「シークレットサービス」を選択した。ヨーロッパのイニシアティブ合計は7、ロシアは12。アクション実行セグメント。ロシアはベラルーシに影響力1を配置した。カードを捨ててマネー2を得た。ヨーロッパはウクライナにおける影響力を6とし、モルドバに影響力1を配置した。冷戦後のヨーロッパ17
またケンカになるしな「プーチン氏、ウクライナとの和平交渉に出席しない見通しロシア代表団に名前なし」(BBCニュース2025年5月15日)https://www.bbc.com/japanese/articles/cqj7vlx29p7o2025/05/15
イベントは「#26一般最高価格法」。1793年夏、公安委員会は生活必需品の上限価格を制定。パリは慢性の食糧不足におちいる。共和国政府は農村部へ軍隊を派遣して食糧を「徴発」した。王党派0、専制主義2、共和主義3。イギリス、オーストリア、スペイン、ヴァンデが進軍。パリで暴動。行動ポイントは6。フランス軍DRM+1。暴動鎮圧1d6=3で成功。イギリスへの攻撃1d6=6で成功。オーストリアへの攻撃1d6+1=3で失敗。1d6=6で成功。ヴァンデへの攻撃1d6+1=6で成功。さらにヴァンデへの攻撃1d6=1で失敗。フランス革命17
イベントは「#25公安委員会」。1793年春、ダントンを首班とする公安委員会が設立された。王党派0、専制主義3、共和主義4。イギリス、プロイセン、ヴァンデがそれぞれ進軍。プロイセン軍がパリに到達。行動ポイントは5。フランス軍DRM+1。プロイセンへの攻撃。「バリケードへ!」、1d6=1で失敗。1d6+1=6で成功。1d6+1=3で失敗。1d6+1=3で失敗。1d6+1=6で成功。ヴァンデへの攻撃は1d6+1=5で成功。フランス革命16
イベントは「#24ヴェンデで反革命派蜂起」。ジロンド派にかわりジャコバン派が主導権をにぎると、フランス南部・西部では王党派が勢力をもりかえした。王党派0、専制主義4、共和主義3。プロイセン、ピエモンテ、ヴェンデがそれぞれ進軍。パリで暴動。行動ポイントは4。フランス軍DRM±0。暴動鎮圧は1d6=2で失敗。1d6=5で成功。ヴァンデへの攻撃は1d6=4で成功。オーストリアへの攻撃は1d6=6で成功。フランス革命15
イベントは「#23ネールウィンデンの戦い」。1793年3月18日、ブリュッセルから57km東の町ネールウィンデンで共和国軍がオーストリアに敗戦。王党派-1、専制主義3、共和主義4。イギリス、オーストリア、ヴァンデがそれぞれ進軍。行動ポイントは3。フランス軍DRM+1。ただしオーストリア軍への攻撃はDRM±0となる。ヴァンデへの攻撃1d6=1で失敗。1d6+1=4で成功。オーストリアへの攻撃。1d6+1=3で失敗。フランス革命15
「LeveeenMasse」を続ける。イベントは「#22恐怖政治のはじまり」。1793年春、フランスでは革命過激派が政権をにぎる。王党派-1、専制主義4、共和主義3。パリで暴動。オーストリア、ピエモンテ、ヴァンデがそれぞれ進軍。行動ポイントは5。フランス軍DRM±0。1d6=5で暴動の鎮圧に成功。ピエモンテへの攻撃。1d6=6,2,2,5ピエモンテ軍をサヴォワまで撤退させた。フランス革命14
備忘。DSSSM氏のブログに「BattlesofTheHundredDays」のサマリー。http://dsssm.blog.fc2.com/blog-entry-1686.html?spじつは以前やろうと思ってルールが理解できず、積みゲーにしていたのだ。2024/07/07
イベントは「#21ルイ16世の運命」。国王ルイ16世は形式的な裁判にかけられ、断頭台へ送られた。イギリス、プロイセン、ヴァンデはそれぞれ1スペース進軍。王党派の反乱軍はついに国王をすくうことができなかった。絶対王政-1、専制主義3、共和主義4。パリで暴動。行動ポイントは4。フランス軍DRM+1。パリの暴動は自動的に鎮圧される。ヴァンデへの攻撃。1d6+1=5で成功。イギリスへの攻撃。1d6+1=3で失敗。1d6+1=4で成功。フランス革命13
イベントは「#20トゥーロン攻略作戦」。共和国軍は王党派の反乱を鎮圧し、トゥーロン港からイギリス軍を追い出した。イギリス、ピエモンテがそれぞれ1スペース進軍。絶対王政1、専制主義2、共和主義4。今回はイギリス海軍ルールを無視する。行動ポイントは3。フランス軍DRM+1。イギリス軍への攻撃。1d6+1=7で成功。1d6+1=4で成功。イギリス軍をダンケルクまで撤退させた。ピエモンテ軍への攻撃。1d6=1で失敗。フランス革命12
フランス国内では「専制主義(Despotism)」がいよいよ頭角をあらわしてきた。イベントは「#18国王の逮捕」。1792年9月13日、国民議会はルイ16世の身柄を拘束。これを正式な裁判かけることとした。イギリス、ヴァンデがそれぞれ1スペース進軍。絶対王政1、専制主義4、共和主義3。行動ポイントは3。フランス軍DRM+1。ヴァンデへの攻撃1d6+1=4で成功。王党派をナントへ撤退させた。専制主義を弱めておこう。1d6=6で成功。1d6=2で失敗。イベントは「#19対イギリス・オランダ宣戦布告」。フランドル戦役で敗退したフランス軍はベルギーより撤退。さらにスペイン・ポルトガルが対フランス同盟に参加を表明した。イギリス・オーストリアはそれぞれ1スペース進軍。スペイン軍をボルドーに配置。解放軍をホールディングボ...フランス革命11
イベントは「#16ブラウンシュヴァイク公の布告」。プロイセン軍をひきいるブラウンシュヴァイク公は「もしもフランス王家に危害が加わる場合、パリを焼き払う」と宣言した。オーストリア、プロイセンはそれぞれ1スペース進軍。オーストリアは進軍に成功。絶対王政3、帝政4、共和政4。パリで暴動。行動ポイントは4。フランス軍DRM±0。帝政を弱めておこう。1d6=4、1d6=3、1d6=1、1d6=3で失敗。暴動が鎮圧できず共和政は3に。ブリュッセルの解放軍は解散。フランス革命10
イベントは「#14ヴァルミーの戦い」。1792年9月20日、市民のボランティアからなるフランス軍4万7000はプロイセン軍3万4000を撃退した。オーストリア、ヴァンデはそれぞれ1スペース進軍。絶対王政3、帝政2、共和政4。パリで暴動。行動ポイントは5。フランス軍DRM+1。パリの暴動は自動的に鎮圧。オーストリアへの攻撃。1d6+1=5で成功。オーストリア軍をウォルムスへ撤退させた。解放軍をブリュッセルに配置。1d6=1、失敗。1d6=5、成功。ヴァンデへの攻撃。1d6+1=5で成功。反乱軍をボルドーへ撤退させた。フランス革命9
イベントは「#12プロイセン軍のフランス侵攻」。プロイセン、オーストリアはそれぞれ1スペース進軍。解放軍をホールディングボックスに配置。絶対王政3、帝政2、共和政4。パリで暴動。解放軍の使い方がイマイチよく分からないがこのままゲームを続ける。行動ポイントは4。フランス軍DRM±0。暴動を鎮圧しなければならない。1d6=5で成功。プロイセン軍への攻撃。1d6=2、1d6=2、1d6=3、1d6=3で失敗。フランス革命8
イベントは「#10ジロンド派とジャコバン派」。ヴァンデの反乱軍はナントを制圧。政治DRM-2。絶対王政2、帝政4、共和政4。パリで暴動。行動ポイントは3。フランス軍DRM±0。暴動を鎮圧しなければならない。1d6=3で成功。ヴァンデへの攻撃。1d6=4で成功。反乱軍はボルドーへ撤退。帝政を弱めておこう。1d6=6で成功。イベントは「オーストリアとプロイセンへの宣戦布告」。1792年4月20日、国民議会はオーストリアとプロイセンに対して宣戦布告を行なった。プロイセンはフランス国内への進軍が可能となる。オーストリア、プロイセン、ヴァンデはそれぞれ1スペース進軍。行動ポイントは5。フランス軍DRM±0。ヴァンデへの攻撃。1d6=5で成功。1d6=1で失敗。1d6=6で成功。反乱軍はツーロンへ撤退。帝政を弱めてお...フランス革命7
イベントは「#8最悪のタイミング」。国王ルイ16世は国外へ逃亡しようとして失敗した。ピエモンテ、ヴァンデはそれぞれ1スペース進軍。絶対王政3、帝政2、共和政4。行動ポイントは3。フランス軍DRM+1。ピエモンテへの攻撃は1d6=4で成功。ピエモンテ軍はサヴォワへ撤退。ヴァンデへの攻撃は1d6=2で失敗。ヴァンデへの攻撃は1d6=3で成功。ヴァンデの反乱軍はボルドーへ撤退した。フランス革命6
イベントは「#5パンが無ければケーキを食べればいいじゃない」。6~7000の女性市民は食糧をもとめてベルサイユへ行進。王妃はこれを拒絶したが、国王はパリへ連れ戻されることとなった。ヴァンデの反乱軍はふたたびナントへ進軍。絶対王政2、帝政0、共和政3。パリで暴動。行動ポイントは2。フランス軍DRM+1。パリの暴動を鎮圧しなければならない。1d6=1で失敗。1d6=6で成功。イベントは「#6教皇ピウス6世は新憲法を認めない」。国民議会の制定した憲法によると、カトリック教会はローマ法王ではなくフランス国家への忠誠を義務付けられる。ピエモンテ、ヴァンデはそれぞれ1スペース進軍。絶対王政3、帝政1、共和政4。行動ポイントは3。フランス軍DRM±0。ヴァンデの反乱軍への攻撃。1d6=4で成功。1d6=6で成功。反乱軍...フランス革命5
イベントは「#3大恐怖」。フランス各地の農民が領主の館を襲撃。ヴァンデはナントへ進軍。絶対王政2、帝政-1、共和政0。パリで暴動。行動ポイントは2。フランス軍DRM-2。パリの暴動を鎮圧しなければならない。1d6=5で成功。共和政を強めておこう。1d6=4で成功。共和政は1となった。イベントは「#4人権宣言」。1789年8月26日、国民議会は「人間および市民の権利の宣言」を採択。市民の財産権が保証された。絶対王政1、帝政-1、共和政2。行動ポイントは2。政治DRM+1、軍事DRM+1。ヴァンデの反乱軍への攻撃。1d6=4で成功。反乱軍はボルドーへ撤退。共和政を強めておこう。1d6=6で成功。共和政は3となった。フランス革命4
今回は順番どおりにイベントをプレイする。つぎのイベントは「#2バスティーユ襲撃」。国王はパン暴動鎮圧のため軍隊を動員。親衛隊長「砲撃用意!」民衆は武器をもとめてバスティーユ監獄の武器庫を襲撃した。ピエモンテ、ヴァンデの軍隊はそれぞれ1スペース進む。帝政は+1で0に、共和政は+1で1に。パリに暴動マーカーを配置。行動ポイントは3。フランス軍DRMは-1。パリの暴動を鎮圧しなければならない。1回目、1d6=1で失敗。2回目、1d6=6で成功。絶対王政を弱めておこう。1d6=3で失敗。フランス革命3
初見プレイ。最初のイベントは「#1テニスコートの誓い」。アベシェイエスはアンシャンレジームを批判。第3身分のみからなる国民議会を発足させた。しかし国王ルイ16世は議場を閉鎖したたため、1789年6月20日、第3身分の議員は球戯場に集まり、憲法制定までは議会を解散させないことを誓った。(参考文献:世界史の窓https://www.y-history.net/appendix/wh1103_1-023.html)フランス革命2
そろそろパリ・オリンピックも近いということで、ここはひとつフランスっぽいゲームでもしてみよう。「LeveeenMasse」というフランス革命のソリティア。デザイナーはジョン・ウェルチ氏、2010年。セットアップ。まずは反革命5か国イギリス、プロイセン、オーストリア、ヴァンデ、ピエモンテの軍をそれぞれの地域に配置する。なおブログ主はフランス革命に関する知識ゼロなのでヴァンデとピエモンテについてはよく分からない。つぎに絶対王政を4、帝政を-1、共和政を-1に設定。絶対王政の数値がいちばん高いとき、フランス軍は-1の修正をうけることとなる。フランス軍のDRMをとりあえず±0に設定。ゲーム開始時パリは統制下にある。暴動マーカーを予備ボックスに配置。青色デッキ#1~#21のうち#2~#20をシャッフルしてゲーム開始...フランス革命1
(これは架空のゲーム「静岡デバイデッド」のAARである。)ラウンド5。浜松プレイヤーは「産まずして何が女性か」をイベントで使用。上川外務大臣が大村候補の応援演説で誤解をまねく発言をし、野党議員から批判をうける。浜松プレイヤーは「中央情勢ディメンション」で先手をとる。静岡プレイヤーは「野党の大物議員」をポイントで使用。鈴木候補の応援演説に立憲民主党・国民民主党の大物議員がつぎつぎに来援。政治資金規正法の新法案提出に関する余波が静岡県知事選にも影響をあたえるかに見えたが、さらに静岡プレイヤーは「与野党対決ではない」によってこれを捨て札とした。自民党県連の城内会長は「名前は言えないが自民党の大物議員」の来援を断り、静岡県知事選が与野党対決ではないことを強く主張した。浜松プレイヤーは「中央情勢ディメンション」でア...静岡デバイデッド9