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厳密な記録、甘いものを添えて。 https://qinn.hatenablog.jp

創作のアイデア、それに通ずる物事、雑記などを残します。 厳密な文章を心がけています。

かけだしの画家。 色々つくりたい、独学好き。

Qinn
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2020/05/10

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  • 多様性と統一

    "本当の意味では多様性を認められないから、多様性多様性と騒ぎ立てる" うらで統一という思想が支配しているから、多様性という言葉や思いが膿のように世に出てきたのかな、と感じた。 国家ができる時に宗教が起こる(または逆)のだから、政治と宗教問題というのは問題でない。 ただカルトが宗教というよりは、反社会勢力の側面を持っていること。 国家という秩序に対して偏りをもたらすのは、宗教と言えないのではないか。 私には、まったく新しい国を作ろうとしているように見える。 なぜ日本が一神教的な考えに支配され始めたんだろうと思っていたけど、癌が見つかったように思う。

  • 闇を描くことについて

    RPGでの"闇"の扱い方をみていて、「私とは異なるもの」という一神教的な扱いが多いなかで、「私のなかにもあり、いつか芽吹くかもしれないもの」というものがあった。 その話のなかでは、悪魔に祝福を受けた人達が集まり種族として扱われていた。 その人達は闇に囚われると悪魔になってしまうという。 悩みの語源と等しく、闇の語源は"病み"だろうか。私は世に何を描くべきかしか考えていないから、つい自分の病みを作品とする人と重ねてしまった。 そしてつい嫌悪してしまう、病みを描く人について思ってしまう。人に土がついたままのジャガイモを出して、食えと言っているような絵が、本当に豊かですか。 と感じているけれど、身体…

  • 個性

    普通であろうとするほどに、お前の個性はかがやく。 個性は身体に宿る、他の身体の個性を真似したところで自由はない。誰かが特徴を指摘してくれたら面白がる、私はそんなふうなんだと。 違う私はもっとこうだ、本当の私はと思ったところで、もうそこに私はいない。 私は探しても見つからない。私がどうしたいか、希望を持ったときにかすかにきらめく程度のもの。が、私。 あとは身体がしていること。

  • ありのままの自分に戻る

    お師匠から、あなたがありのままで生きられない理由をみつけなさいといわれて5年。 昨日、新聞にいい言葉が乗ってたよと教えてもらい見たコラム。 "短所ばかり見つめているとマイナスに陥る" という簡潔な記事だったけれど、 読み進めると寂しくなり、涙が止まらなくなって嗚咽し、とうとう一日中泣いてしまった。 何がそんなに悲しいのかわからなくて、そういう時は仏壇の前を頼る。 あなたを縛っているものがあとひとつはずれない。と言われ続け、なんとなく逃げていたのかもしれない。 思い出してたのは小さい頃のこと。 「お前はいつもだめだ、お前は見た目もおかしい、お前はいつも間違っている、お前はおかしい、ブサイクで滑稽…

  • 感性

    言葉で完全に殺すことのできる絵は図。 図になった絵はオブジェクトになり、絵画ではなくなる...のか。 "あの人は絵から逃げた" 絵で勝負することをやめたから、オブジェクトの世界にいったんだと。 彼女の言葉は一筋縄に聞こえなかった。 それが男性的なプライドのためでもあったりするのかな、と思いついてみたり。 歴史的なものだけで作られている今ではないと、信じていたい。 歴史に進んで残らなかった、今生きる人をエンパワーして消えていった師匠みたいな人達の存在がある。 掘りおこされず、土に脈々と生きている。 感性そのものではないか。 土から離れて生きた人はいない。

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