searchカテゴリー選択
chevron_left

カテゴリーを選択しなおす

cancel
プロフィール PROFILE

負けないひつじさんのプロフィール

住所
未設定
出身
未設定

自由文未設定

ブログタイトル
Freespiritのブログ
ブログURL
https://fightingmom.hatenablog.com/
ブログ紹介文
カリフォルニア州のイーストベイ在住。強迫性障害とPTSDで鬱病と不安障害を発症した28歳の娘を介護しています。介護者の立場からアメリカのメンタルヘルス治療に関する情報を発信したいと思っています。
更新頻度(1年)

10回 / 26日(平均2.7回/週)

ブログ村参加:2020/05/05

本日のランキング(IN)
読者になる

新機能の「ブログリーダー」を活用して、負けないひつじさんの読者になりませんか?

ハンドル名
負けないひつじさん
ブログタイトル
Freespiritのブログ
更新頻度
10回 / 26日(平均2.7回/週)
読者になる
Freespiritのブログ

負けないひつじさんの新着記事

1件〜30件

  • 精神病のオリエンテーション

    NAMI(National Alliance on Mental Illness:全米精神障害者家族連合)は、精神疾患を持つ当事者とその家族を支援するために全米で様々な啓蒙活動を行っている非営利団体です。新型コロナウイルスで世界が変わってしまう直前の3月初旬、私の住むコントラコスタ郡でNAMIが主催する精神疾患に関するオリエンテーション「Crash Course on Mental Illness」に参加しました。これは毎週開催されていて、誰でも自由に参加できる2時間ほどのクラスで、ボランティアの方がプレゼンをしてくれます。二人ほどのボランティアの方がいたのですが、お二人ともお子さんが統合失調…

  • 大麻のこと

    大麻について書こうかどうか、随分迷いました。こういってはなんですが、私も娘も、「ド」がつくほど真面目な人間です。大麻など、遠い世界のことでした。けれども、鬱の海のどん底にいた娘が大麻で救われた、というのは疑いようのない事実なのです。だから大麻について、書きます。 アメリカでは大麻合法化の動きが進み、2020年5月現在、合法化された州は12州(アラスカ、カリフォルニア、コロラド、DC、イリノイ、メイン、マサチューセッツ、ミシガン、オレゴン、バーモント、ワシントン)、非犯罪化された州(合法化ではなくても、罰則規定が適用されない)は半数以上に上ります。しかし日本では今も大麻に対する目は非常に厳しく、…

  • 『躁うつ病を生きる』

    1995年の本ですが、『An Unquiet Mind』(邦題:『躁うつ病を生きる―わたしはこの残酷で魅惑的な病気を愛せるか?』という本を読みました。著者は躁うつ病を患い、自殺未遂までしながらジョンズ・ホプキンス大学医学部の教授となり、躁うつ病の治療研究をしているケイ・レッドフィールド・ジャミソンという女性です。躁状態とうつ状態を繰り返しつつ、躁うつ病がわかれば恋人が去っていくのではないか、大学での地位を追われるのではないかという恐怖を抱きつつも、恋もし、すばらしい夫に恵まれ、躁うつ病治療の権威となるまでに上り詰めました。彼女の場合は、家族・恋人・夫にしてもUCLAやジョンズ・ホプキンズ大学の…

  • 睡眠相後退症候群

    犬にも不安症や鬱はあるそうですが、睡眠障害はなさそう・・・ 1年ほど前ですが、朝日新聞デジタルに「朝起きられず、昼夜が逆転 背後に潜んでいた二つの病気」という記事がありました。この記事の女子高生は、「起立性調整障害」と「睡眠相後退症候群」という二つの病気によって朝起きられず、不登校になったそうです。私の娘も、実は睡眠相後退症候群(Delayed sleep-phase syndrome; DSPS)ではないかと思っています。なにしろ朝、起きられない。そして夜遅く、というか未明まで眠ることができない。朝、起きても体がだるくて何もできないという状況が、考えてみたら昔から続いていたような気がします。…

  • スティグマ

    「偏見」という言葉、英語にすると「prejudice」とか「bias」になるのでしょうが、「精神疾患に対する偏見」を考える場合、「stigma」の方がふさわしいような気がします。「stigma」の辞書での訳は「汚名」や「烙印」、ギリシャ語で奴隷や犯罪者の体に刻印されたしるしが語源なのだそうです。英英辞典(https://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/stigma)では、「a strong feeling of disapproval that most people in a society have about something, …

  • 「メンタル」という言葉

    「Mental Illness」は「精神疾患」「心の病気」という意味ですが、うつ病にせよ強迫性障害にせよ、これらを「mind」、すなわち「心」や「精神」から発する病気であるとする前提が、偏見を生み、治療を妨げているのではないかと近頃思うようになりました。また、英語で「He is mental」というと、「彼は頭がおかしい」という意味で、侮蔑的な意味で使われます。今、「mental illness」とひとくくりにされている病気、これらは心や精神というとらえどころのないものよりも、体の中の1つの臓器である脳、または神経の病気です。だから、「心のもちよう」とか、「病は気から」といった、そんなレベルで…

  • TMS治療(経頭蓋磁気刺激法)

    昨年(2019年)、日本でもうつ病のTMS(transcranial magnetic stimulation:経頭蓋磁気刺激法)治療に保険が適用されることになりました。(「ヨミドクター」の2019年6月19日付け記事:https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190619-OYTET50000/)。これは、抗うつ剤が効かない難治性のうつ病患者に対して頭部に磁気刺激を与える治療法で、アメリカでは2008年にFDA(食品医薬品局)から承認され、「ニューロスター」というメーカーの場合は10年で約6万人の治療実績があるそうです。(ほかにも様々なメーカーがあるので、…

  • ケタミン

    ここ数年、麻酔剤のケタミンが画期的な抗うつ剤候補として注目を浴びています。他の抗うつ剤や治療法では、効果があったとしても効果が現れるまでに数週間から数カ月かかかる場合が多いのですが、ケタミンは即効性があります。うつ病の治療に使われるケタミンには、注射(または点滴)によるもの(R型とS型の混合)と、鼻からスプレーで噴霧するタイプ(S型)があり、スプレータイプは2019年3月に米国の食品医薬品局から承認が下りました(https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-03-06/PNXBQA6S972801)。しかし、どうしてケタミンがうつ病に有効なのか、…

  • 加重ブランケット

    先日、『テンプル・グランディン 自閉症とともに』という映画を見ました。テンプル・グランディンは自閉症を抱えながら博士号をとり、コロラド州立大学で動物学を教え、自閉症啓発活動を行っている女性です。屠殺される家畜が静かな気持ちで最期を迎えられるよう、人道的な屠畜施設を設計したことで有名ですが、「締め付け機(Hug machineまたは squeeze machine)」というものも発明しました。牧場を経営するおばの家に滞在中、興奮状態の家畜を静めるために使われていた締め付け機にヒントを得て自分のためにハグマシーンを開発したのです。箱状の装置の中に体ごと入って体を締め付けることで、リラックスできる装…

  • プロバイオティクス

    娘は多種多様な抗うつ剤・抗不安剤を試してきましたが、どれも今ひとつ効果がありませんでした。これを治療抵抗性うつ病(TRD: treatment-resistant depression)というそうです。(ちなみにTMS【経頭蓋磁気刺激法】を保険申請する際は、治療抵抗性であることを示す必要がありました。高額治療なので、保険会社としてはまず薬での治療をしてみてだめだったらお金を払う、という感じです。)そして、様々な薬やサプリを試してきた中で、パニック発作に即効性のあるケタミンスプレー以外、一番効果が目に見えたのは、実はプロバイオティクス(腸内善玉菌)でした。腸は今では「第二の脳」とも言われ、腸と脳…

  • 共依存

    私が娘の世話のためカリフォルニア州に来てから2年以上経ちました。今の私の目的は、いつか私がこの世を去ったときに娘が一人でも暮らしていけるようにしてやること。でも今は、みためはふつうでも、ふつうの人ができることができない。だから私がほとんど身の回りの世話をしています。そこで陥ってはいけないのが共依存の関係です。共依存とは、互いに過剰に依存しあって、自分を見失っている不健康な関係だと、私は解釈しています。そして、共依存親子でいる限り、どちらも自立はできないのだ、と。CoDA(Co-dependents Anonymous)という共依存からの回復を目指す自助グループのパンフで自分に思い当たる項目があ…

  • 治療の長い道のり

    それまでカウンセリングはしていたものの、鬱と不安で娘が精神科による治療を始めたのは2017年の夏でした。最初は抗うつ剤としてSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)のレクサプロ(エスシタロプラム)、抗不安剤としてアルプラゾラム(こちらではXanax)とブスピロンを処方されましたが効果なく、会社を休職してPHP(Partial Hosipitalization Program)という、毎日病院へ通って認知行動療法(CBT)を行うプログラムに1カ月ほど参加しました。パニック発作の回数は減っても、それほどの改善はみられず、結局会社を辞めざるをえませんでした。こちらで脚光を浴びているケタミン治療も…

  • エモーショナル・サポート・アニマル

    エモーショナルサポートアニマルとしてお役目を果たす。羊のぬいぐるみがお気に入り。 我が家の柴犬、リキ君は娘のエモーショナル・サポート・アニマル(感情支援動物)。エモーショナル・サポート・アニマルとは、盲導犬や介助犬といったサービス・アニマルとは違って特別な訓練は不要で、そこにいるだけで(just by being present)飼い主の役に立つ動物で、資格のあるカウンセラーの手紙があればエモーショナル・サポート・アニマルとして認められます。エモーショナル・サポート・アニマルはお店や公共の交通機関には入れないことがありますが、家やアパートの賃貸においては家主は、ペット禁止であってもエモーショナ…

  • ブログ開設!

    娘が犬の散歩の途中撮った写真。アパートから出ることが不安で、犬の散歩ができた日は花マル日。 アメリカに来て34年、28歳になる娘を持つ母親です。娘は3年前にうつ病と不安障害で仕事ができなくなり、今も社会復帰できていません。私はもともと他州にアメリカ人の主人と暮らしていたのですが、2年ほど前から娘の世話をするために一人カリフォルニア州に移り、今ではイーストベイのアパートで娘と柴犬と暮らしています。うつ病も不安障害も私には縁のない話だと思っていました。それでなかなか娘の病気を理解してやれなかった気がします。娘のうつ病と不安障害は症状でしかなく、その根源にあるのはOCD(強迫性障害)とPTSD(外傷…

カテゴリー一覧
商用