ヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞受賞作品の詳細なあらすじ、作品中の名言、作品に描かれる日本、未来の技術、感想などを書いていくブログです。
実写映画版を見てから読んでも原作小説は面白いように、あらすじに目を通してから読んでも原作小説はやはり面白いのです。 『S級SF作品を求めて』https://go-sf.hatenablog.com/
【あらすじ】『猫のゆりかご』カート・ヴォネガット・ジュニア【ヒューゴー賞 1964年】
カート・ヴォネガット・ジュニアの1964年ヒューゴー賞受賞作『猫のゆりかご』の、あらすじと感想です。ちなみに「猫のゆりかご」とは、日本でいうあやとりのことだそうです。 [評価 = A級] あらすじ 主人公ジョーナ 「原爆の父」故ハニカー博士 アイス・ナイン 長男フランクリンを追って 独裁者の大統領 「民主主義に殉じた百人の戦士の日」 崩壊する王宮 アイス・ナイン化 世界の終わり 作品の中の日本 「世界が終末をむかえた日」 自由の敵 感想 あらすじ 主人公ジョーナ 主人公ジョーナは作家である。彼は、広島に原爆が落とされたその日、人々がどのように過ごしていたかを本にまとめようと、取材を開始する。 …
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