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2020/04/27

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  • 通常工事で遠隔施工が拡大。積算基準の作成を国交省が検討

    遠隔施工の通常工事への拡大と積算基準の整備へ国土交通省は、これまで災害復旧現場を中心に活用されてきた遠隔施工を、通常工事にも本格的に導入する方針を打ち出しました。その一環として、2025年度から遠隔施工に対応した積算基準の作成を検討します。まずは、地方整備局の技術事務所が所有する遠隔操作対応の建設機械を貸し出す形での活用を想定しており、オペレーターの安全確保や働き方改革、労働環境の改善を目的としています。今後、試行工事を随時実施し、その課題

  • 直轄工事で賃金、労働時間を把握する取り組みが試行

    国土交通省は、2025年度から直轄工事において、技能者に支払われた賃金、労働時間、下請け業者に支払われた労務費を把握する取り組みを試行することを決定しました。この試行は、発注者が指定した工事を対象とし、受注者が希望した場合にのみ実施されます。対象となるのは、元請けが選んだ工種に従事した技能者です。この取り組みは、技能者の賃金ダンピングを抑制し、技術力を競う健全な競争環境を作り出すことを目的としています。調査される内容具体的には、試行工事では受注者が

  • 国土交通省、全国の下水道管を一斉調査へ ー 埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けて

    国土交通省は、埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受け、有識者委員会の2回目の会合を開き、全国の下水道管を一斉に調査する方針を決定しました。全国の下水道管を一斉調査へ調査対象の下水道管は、道路陥没が発生しやすい条件や社会的影響を考慮して選定されます。通常の点検では使われない空洞調査や非破壊検査などの新技術を活用し、効率的な調査を進める計画です。すでに、八潮市の事故現場と同様の大規模な下水道管がある7都府県では緊急点検が行われ、埼玉県内の3カ所で腐食が確

  • BIM/CIMは視覚化に効果があるが図面との二重作業が負担

    国土交通省が、直轄工事や業務を請け負う企業に対してBIM/CIMの活用状況を調査した結果、工事の進め方を確認したり、3Dモデルを使って作業内容を視覚的にわかりやすくする効果がよく活用されていることが分かりました。BIM/CIMとは?BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)やCIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)は、建設現場で使われる3Dデータ技術のことです。これを使うことで、建設の流れを確認したり、工事のイメージを視

  • 建設業の賃金基準が変わる!CCUSレベル別年収を活用した新方針とは?

    国土交通省は、改正建設業法に基づき、建設技能者の処遇向上を目的に「適正な賃金」の判断基準として建設キャリアアップシステム(CCUS)のレベル別年収を活用する方針を示しました。方針の概要CCUSレベル別年収を判断基準の基本とする 技能者の能力・経験に応じた賃金の目安として使用 2023年度に作成した支払い状況を基準とする 業界全体で賃上げを促進「目標水準」としての位置付け 実際の賃金水準より

  • 直轄工事で契約変更前の第三者による適正性チェックを導入

    国土交通省は、令和7年度(2025年度)より、直轄工事における契約変更手続きの透明性を高めるため、新たな仕組みを導入します。この取り組みでは、契約変更前に、受発注者以外の第三者が適正性をチェックし、その意見を反映・公表することを目指しています。この背景には、公共工事の品質確保の促進に関する法律等の一部改正があり、令和6年(2024年)に衆議院および参議院の国土交通委員会で、契約変更手続きの透明性確保のための適切な措置を講じるべきと決議されたことがあります。これ

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