カップヌードルがビリア味に!? メキシコのご当地フレーバーを食べてみた!
今回はアグアスカリエンテスのフェリア・サンマルコス祭で日清のカップヌードル・ビリア味をいただきましたので、レポートします!ビリア(Birria)とはヤギのことで、中西部ハリスコ州の郷土料理です。 ヤギの肉は臭みが強く、他のお肉のように焼くだけは食べにくいため、ヤギ肉やラム肉をニンニク、クミン、ローリエ、タイムなどの香辛料で煮込み、トマトや玉ねぎ、チレ(唐辛子)を加えてさらに煮込みます※1 。ヤギのお肉だけではなく、牛肉を使ったビリアも広く親しまれています。メキシコ限定のカップヌードル「ビリア味」。パッケージからして本格的で、深いブラウンと緑を基調としたデザインは、ビリアの濃厚なイメージをしっかり表現しています。それでは早速いただいていきましょう~!フタを開けて熱湯を注ぎ、数分待つと、ビリア特有のスパイスの香りがふわっと立ち上がります。香ばしいチリと、じっくり煮込んだ肉の香りが食欲をそそります。麺はおなじみのカップヌードルらしい食感ですが、以前よりもコシが感じられます。スープとの絡みも良いです!スープは赤みを帯びた濃いめの色で、ビーフと香辛料のコクがしっかりと出ています。気になる辛さはじ
2025/04/30 23:41