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パリ街歩き https://blog.goo.ne.jp/lilas00526

2019年の夏に、夫と二人でパリの街を気の向くままに歩きました。その街歩きの様子を綴ってみようと思います。

リラ
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2020/04/19

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  • ギュスターブ・モロー美術館

    モンマルトルのカフェで昼食の後、モンマルトルから割合近い9区のギュスターヴ・モロー美術館に行ってみました。この美術館に行きたかったのは、モローの絵を見たいというより、このブログでも書いた様に(その記事はこちら)この美術館には美しい螺旋階段があり、この螺旋階段で小池真理子さんの書く小説の主人公二人が30数年ぶりに偶然再会するという設定になっていて、その螺旋階段を見たかったからなのです。モロー美術館の最寄り駅はメトロ12号線のトリニテ駅ですが、夫はそんな美術館には興味がないらしく、駅前のトリニテ公園のベンチか近くのカフェに入って道行く人々を観察すると言うので、私一人で美術館に行きました。美術館へはトリニテ駅から標識が出ていたので割合簡単に行けました。メトロ駅前の賑やかな街中から緩やかな坂道を上ると静かな住宅街に入り...ギュスターブ・モロー美術館

  • モンマルトル散策

    サクレクール寺院の西側にあるテルトル広場に行ってみました。以前来た時と雰囲気がだいぶ変わっていて驚きました。この広場にはカフェ部分がありましたがそれは一部で、多くの絵描きさん達がここで絵を描いたり、また画きながら絵を売ったりされていて、観光客も絵描きさん達が絵を描いている横を縫うように歩くという非常に活気のある広場でした。が、今回行ってみると広場の大部分はカフェになっていて、カフェの周りに絵を描いたり、売ったりしている絵描きさんがいるという感じになっていて、絵描きさんの数も以前に較べると減っていました。又絵描きさんではなく、画を売るだけが仕事の人もおられるようでした。広いカフェ部分が観光客で賑わっているというわけでもなく、広場全体に以前の様な活気がありませんでした。何だかガッカリでしたね。モンマルトルは19世紀...モンマルトル散策

  • サクレクール寺院

    モンマルトルのシンボル、サクレクール寺院へ向かいました。モンマルトルはパリで一番高い丘(130m)で、そのてっぺんに建っているサクレクール寺院に行くには、かなりの階段を登らなければなりませんが、ケーブルカーもあるのですよ(ケーブルカーは地下鉄のチケットで乗れます)。ちょっとの距離ですが、やはりケーブルカーは楽ですね(^-^)<ケーブルカー乗降口>ケーブルカーを降りると、夏の陽に照らされた白亜の美しいサクレクール寺院正面に出ます。こんな様式の建物をロマネスク・ビザンチン様式というそうですが、パリによくある教会とちょっと趣が違いますね。ビザンチン様式といわれる所以でしょうか?この日はよく晴れたお天気の日で、正面から見る教会は、なお一層神々しく見えました。<サクレクール寺院>パリで一番高い丘に建つ教会なので、教会前の...サクレクール寺院

  • モンマルトルの生地屋「ドレフィス」

    この日は午前中にモンマルトルを散策しました。メトロ2号線のアンヴェール駅で降りサクレクール寺院を目指しましたが、この寺院の周りには生地屋さんがたくさん集まっています。何故この辺りに生地屋さんが集まっているのか、その理由はわかりませんが...。サクレクール寺院見学前にそんな生地屋さんの一つ、DREYFUS(ドレフィス)に入ってみました。下の写真を見ると奥にサクレクール寺院が写っていますね。10時ちょっと過ぎでしたがまだお客さんはごく少なく、5階建ての店内をゆっくり廻りました。生地を用途別に各階に分けているようです。<ドレフィス><店内の様子>私は2Fで下の様なホームドレス用の生地を買い求めました。2.3m欲しいと言うと、1m単位でしか売れないと言われ、2m購入しました。たしか34ユーロでした。ピタッと折られて反物...モンマルトルの生地屋「ドレフィス」

  • リヨン駅構内のレストラン「ル・トラン・ブルー」

    パリ中心部の交通規制で早めにホテルに引き上げた日の夜に、ちょっとおめかしして予約していた国鉄リヨン駅構内にあるレストラン「ル・トラン・ブルー」に参りました。ツールド・フランスのゴールは完了したのでしょう、交通規制は解除され街は平穏になっていました。国鉄リヨン駅には地下鉄14号線が乗り入れている様ですが、私達が利用した1号線は乗り入れていませんで、メトロリヨン駅で下車し、1度地上に出て目の前の国鉄リヨン駅に向かいました。国鉄リヨン駅はリヨン、ニース、マルセイユなどのフランス南部方面へ行く列車の始発駅であり、新幹線TGVも発着しています。<リヨン駅>日本的な感覚では、駅中のレストランというと何だか落ち着かない感じがしますが、この「ル・トラン・ブルー」は歴史的建造物に指定されていて、絢爛豪華な店内でよく知られたレスト...リヨン駅構内のレストラン「ル・トラン・ブルー」

  • ヴァンドーム広場

    ヴァンドーム広場を見ると何てきれいな広場だろうという思いになりますが、今回はそんな感じはしませんでした。それはこの広場を取り囲む高級ブランド店の数軒が改装中で幕が張られていたからでしょうね~。<ヴァンドーム広場>でも広場中央に立つ、オーステリッツ戦の戦勝を記念してナポレオンが建てた高さ44mの円柱は、夏の日を浴びて美しく輝いていました。この青銅製の柱は敵から奪った1250門の大砲を鋳造したといわれ、台座の4面はすべて戦いに関した彫刻が刻まれています。ヴァンドーム広場という名前ですが、元の土地の所有者ヴァンドーム侯爵から取られたのだそうです。<広場中央に立つ円柱>ホテルから歩いて3、4分の距離にこの広場があったので前を何度も通ることになり、美しい青銅の円柱がいつも見えていました。今も心に残っています。(ヴァンドー...ヴァンドーム広場

  • マドレーヌ寺院

    オペラ座内部見学の後、少し前にTV番組の「ぶらタモリ、パリ編」で放映された9区のパサージュ、ジュフロアに行くつもりにしていましたが、ちょうどこの日(7月28日)はツールドフランスのパリゴール日に当たっているらしく、午後からパリ中心部に交通規制が引かれ自由な移動が何となく難しく、歩いて行けるマドレーヌ寺院、ヴァンドーム広場だけを見学してホテルに戻りました。マドレーヌ寺院はコンコルド広場から延びるロワイヤル通りのつきあたりにある教会です。この教会は、ちょっと変わったギリシャ神殿風の外観ですが、周りを取り囲む巨大なコリント式の列柱には何度見ても驚かされます。<マドレーヌ寺院>中に入ると、聖歌隊の皆さんでしょうか、正面祭壇の「聖マドレーヌの昇天」像前で歌の練習をされていました。彼女たちの澄んだ声と「聖マドレーヌの昇天」...マドレーヌ寺院

  • オペラ座内部見学

    旅行中にオペラ座でバレエを見るつもりでチケットを入手しようとした時、オペラ座は7月中旬から8月下旬まで夏休みに入り、この間は何も上演されないことが分かり、がっかりしてたところ、内部見学だけは出来るのを知りました。それで、街歩き初日にオペラ座の内部見学をすることにしました。パリに行かれた方はオペラ座の前を必ずといっていい程、歩いたり又バスで通過したりされますので、オペラ座正面の美しさはよくご存知でしょうが、その内部も絢爛豪華でそれはそれは美しいものでした。<オペラ座>内部見学のチケットは、オペラ座正面に向かって左側面の、この劇場の設計者ガルニエの胸像がある入口から入り、まずセキュリティチェックを受けた後、その先にある窓口で買い求めます。そしていく種類かあるパンフレットの中から日本語のを選び、いよいよ見学開始です。...オペラ座内部見学

  • まじめまして

    2019年の7月27日から8月9日まで夫と二人でパリの街を気の向くままに歩きました。旅行前に皆様のブログを数多く拝見し参考にさせて頂いたお陰で、街歩きがどんなに充実し楽しいものになったことか。それでお役に立てるのか、自信はありませんが、私もその時の街歩きの様子を綴ってみようと思います。お気が向かれましたらご覧くださいね。パリのホテルに着いたのは7月27日の夜8時頃で、この夜のパリはかなり涼しく、少し厚めの上着を持参しなかったのを後悔するほどでした。今回の旅行は自由に計画を立て行きたい場所に行くことが出来る、そんな旅でした。ホテルはサントノレ通りに面し、メトロ、チェイルリー駅から歩いて2、3分の便利な場所にありました。今回で4回目のパリですが、今まではオペラ座近くのホテルでしたが、今度の場所はそこ以上に便利だと感...まじめまして

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