ギュスターブ・モロー美術館
モンマルトルのカフェで昼食の後、モンマルトルから割合近い9区のギュスターヴ・モロー美術館に行ってみました。この美術館に行きたかったのは、モローの絵を見たいというより、このブログでも書いた様に(その記事はこちら)この美術館には美しい螺旋階段があり、この螺旋階段で小池真理子さんの書く小説の主人公二人が30数年ぶりに偶然再会するという設定になっていて、その螺旋階段を見たかったからなのです。モロー美術館の最寄り駅はメトロ12号線のトリニテ駅ですが、夫はそんな美術館には興味がないらしく、駅前のトリニテ公園のベンチか近くのカフェに入って道行く人々を観察すると言うので、私一人で美術館に行きました。美術館へはトリニテ駅から標識が出ていたので割合簡単に行けました。メトロ駅前の賑やかな街中から緩やかな坂道を上ると静かな住宅街に入り...ギュスターブ・モロー美術館
2020/04/30 09:40