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ただの学生が微表情分析のスペシャリストを目指す https://www.lietome.me/

0.25秒以下で起こる一瞬の表情の変化。この「微表情」は、意識的にコントロールすることができないため、人の本当の感情を見抜くための手がかりとして大きな注目を集めています。表情分析のツールであるFACSの資格を取得。

某大学で心理学を学んでいる学生です。ある挫折から、人の感情を表す表情、しぐさ、声などな非言語コミュニケーションに興味を持つことに。そのほかにも、日常で使える心理学や、猫、保護猫について。またフランス留学についても執筆しています。よかったら是非覗いてみてくださいね🐈

微表情分析スペシャリストの卵
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2020/04/19

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  • 今年は梅雨明けが遠い…

    本日は7月29日。 もうまもなく8月に突入しますが、 なんだか今年はおかしい。 ここのところ起床する度に 「また雨!?」。 という驚きと悲しみがやって来ます。 もうすぐ8月に突入するのにも関わらずスッキリ晴れる日がほとんどない… 梅雨が明けるのが遅いので、 去年よりは暑さが和らいでいますが、 気圧に左右されやすい私にとっては あまり喜ばしいことではありません。 曇りや雨などのどんよりした天気が続くと、気持ちも滅入ってしまいますよね。 生憎、梅雨が明けたとしても、コロナウイルスの影響により、今年は 夏を満喫できない/してはいけない のかもしれませんが、 個人的には、早く梅雨が明けてくれればなあと…

  • 演技力か、美の追求か。

    最近、個人的に興味があり、 色々と調べているのが「ボトックス」。 実は、表情分析とは決して切り離せない存在なのです。 ボトックス注入とは? ボトックスとは、ボツリヌス菌から作られるタンパク質の一種で、 A型ボツリヌストキシン毒素 と呼ばれます。 ボトックス注入をする理由 ボトックス注入は、年齢と共に増える、眉間、額などのシワを目立たなくさせるために行われるもので、表情筋の収縮を抑制する働きを持ちます。 表情分析とボトックス 上記からわかるように、ボトックスを注入されている方の表情分析は困難です。 なぜなら、 単純に表情筋の動きが乏しいからです。 国内外問わず、テレビを見ていると、有名人の方、 …

  • 【8月の講座開催予定日時のお知らせ】 国際ボディランゲージ協会2級・1級認定資格講座・試験

    8月開催予定の国際ボディランゲージ協会2級・1級認定資格講座・試験の 日時が掲載されましたので、お知らせいたします。 (下記は私が講師を務める講座のみをご紹介しております) (すべてZoomを使ったオンライン講義となります) 8月2日 (日) 10:00~12:00 2級認定資格講座・試験 12:30~14:30 1級認定資格講座・試験 8月9日 (日) 10:00~12:00 2級認定資格講座・試験 12:30~14:30 1級認定資格講座・試験 8月10日 (月) 10:00~12:00 2級認定資格講座・試験 12:30~14:30 1級認定資格講座・試験 8月15 日 (土) 10:0…

  • 国際ボディランゲージ協会認定講師になりました!

    以前の記事にて、 一般社団法人国際ボディランゲージ協会で2級•1級認定資格講座•試験を受講し、 合格したことをお知らせしました。 そこで新たに皆さんにご報告です。 今回、晴れて 国際ボディランゲージ協会認定講師となることができました。 日本ではまだまだ認知度が低いボディランゲージの重要性を広めたい。 その思いで講座を受講させて頂き、 実際に新たな活動を始めるためのスタートラインに立つことができました。 今後は、先日ご紹介致しました2級•1級認定資格講座•試験の講座を開講していきたいと思います。 *2級•1級認定資格講座•試験の講座に関しましては、以下の記事をご覧ください↓ www.lietom…

  • 恐怖の感情の大切さ。恐怖は必ずしもネガティブ感情ではない

    以前、世界共通の7つの感情を表す表情をご紹介しました。*それに関してはこちらの記事をご覧ください↓ www.lietome.me さて、それら感情の中でも、恐怖•嫌悪•怒りこれら3つは負の感情、つまりネガティブな意味を持つものとして見られることが多いのですが、必ずしもそうではないのです。 これらの感情は欠かせないものであり特に「恐怖」の感情は、危険から身を守ることにおいてとても重要な役割を果たしていることをご存知でしょうか? 恐怖の感情とは? 「恐怖の感情とは、その名の通り動物や人間のもつ感情の一つで、怖いと思うことやその気持ちのことを表します。 恐怖を感じるメカニズム 私たちが恐怖という感情…

  • 非言語分析は、仮面の下を覗くための術

    ごく僅かな時間内で、フラッシュの様に表れる微表情が人の感情を表すことを度々ご紹介させていただいています。 この微表情を読むスキルを磨くと、 他の人が見えていない景色を見ることができます。 ある科学者は、 「表情やしぐさ、声などのボディランゲージを読み解くスキルを磨き、 得ることは、眼鏡をかけることである」 と表現しています。 他の人は、眼鏡をかけていないため、 世界がモノクロに見えているけれど、 それらのスキルを身につけることによって世界が色づくのだと言います。 確かに、大多数の人が見えていないものが見える様になるので、 世界は大きく変わります。 よく、 「そんなに人の表情やしぐさから本当の気…

  • なぜ表情やしぐさを完全にコントロールすることができないのか?大脳辺縁系・扁桃体と微表情の関係

    当サイトでも度々お伝えしていますが、 私たちは、表情やしぐさ、声などの ボディランゲージを完全にコントロールすることはできません。 例えば、何かやましいことがあり、 それについて急に質問された場合。 多くの人は何かしらのサインを知らず知らずのうちに出してしまいます。 分かりやすい例は、動物がとても臭い匂いを嗅いだ時。 私たちは、すぐさま「嫌悪」の表情を浮かべます。 鼻の周りにシワがより、上唇が引き上げられます。 なぜなのでしょうか? それは、私たちの脳🧠の働きと深い関係があるからです。 大脳辺縁系と情動 私たちの脳は、大きく分けて3つのパートからできています。 脳幹 大脳辺縁系 大脳皮質 私た…

  • 国際ボディランゲージ協会2級•1級講座合格しました!

    先日、国際ボディランゲージ協会さんが開講されている講座をご紹介致しました。それについての記事はこちらからご覧くださいね↓ www.lietome.me さて、現在開講されている資格講座は3つ。 ・2級講座・1級講座・認定講師講座 先週の日曜日に、上記の中の、2級講座と1級講座を受講させていただきましたので、ご紹介までに。 2級講座ではなにが学べるのか? 国際ボディランゲージ協会さんが開講されている、2級講座では、主に「表情」について学んでいきます。その中でも、万国共通の表情とされる7つの感情を表す表情や、微表情、表情認知における男女差など、120分の講座の中で多くのことを学ぶことができます。当…

  • 顔が元々左右非対称の人の表情分析

    いくつかの研究では、人間の表情や、姿勢が左右対称であることは 見る人にポジティブなイメージを与えることがわかっています。 逆に、姿勢、立ち方が左右非対称だと 相手にネガティブなイメージをもたらすだけでなく、 左右非対称の表情は、 嘘や、ストレスなどのサインとしてみられることもあります。 この説明をすると、必ずと言ってもいいほど聞かれる質問があります。 「それでは、元々顔が左右非対称の人はどうなのか?」 「顔が元々左右非対称の人はうそをついているということなのか?」 今回は、このことについて少し考えていきたいと思います。 「ベースライン/中立表情」の重要性 さて、何度もお伝えしていますが、 表情…

  • 嘘をつくことがもたらす利益と、正直者が辛酸を嘗める世の中

    前回、嘘をつく、また「模範的嘘つき」という言葉を紹介しながらお話をさせていただきました。*ご覧になっていない方は是非ご覧くださいね↓ www.lietome.me さて、前回も述べたように我々は幼いころから、「嘘つきは泥棒の始まり」という表現や、色々な道徳的なお話しを通して正直者であることを求められます。 「正直者は得をする」なんて言いますが、 実は、 そんなことはないのかもしれません。 嘘をつくことが子どもの発達を促す? 子どもは、「心の理論」が発達するまでは自分の視点からしか物事が見えないとされています。 このことを、発達心理学では、 「自己中心性/egocentrism」 と呼びます。 …

  • 「少しでも高いところに居たい」猫の不思議な生態

    猫2人と暮らしていると、 毎日面白い発見があります。 猫同士の関係性や、個性の違いなど、 よく観察していると、不思議な生態を見つけることができますよね。 猫と生活していてずっと感じていたのは 猫が高いところを好むということ。 しかし、 この生態は意外と有名ですよね。 なんでも、猫の祖先は、 昔から高いところに登って周りを見渡しながら 自分の身を守ってきたといいます。 地上では、いつ何時、どのような敵に襲われるのかわからないため、 高い所に登ることで自分の身の安全を確保していたのです。 つまり、猫にとって高いところは、安全と思える場所。 進化の過程で得た、身を守るための知恵と言えますね! たしか…

  • 本がどんどん増えていく

    自粛期間中、読書の量が増えた方も 多いのではないでしょうか? 私自身、本を読むことが好きです。 それも、電子本ではなく、紙の匂いや感触が好きなので、買ってしまいます。 その結果、本が増えすぎました… もちろん、特にお気に入りの本は 何度も読み直したり、 ある忘れてしまっていた情報を即座に得るために、家にあると便利なのです。 ところで、皆さんは、 私達が一冊の本から得ている情報は、ごくわずかだということをご存知ですか? 教科書や参考書などの分厚い本がいい例ですが、全てのページを読んだとしても 読んだすべての情報が脳にそのままインプットされるわけではないのです。 もちろん、楽しみながら読んだり、 …

  • また訪れたいイギリス オックスフォード編

    コロナウイルスによる制限の反動で 旅行に出掛けたくてしょうがないという方も 多いのではないでしょうか? 前回、イギリス旅行 ロンドン編 を振り返りました。 *その記事についてはこちらからどうぞ↓ www.lietome.me 当サイトでもフランス留学記や、イギリス旅行について執筆していますが、 それに伴う大きな弊害が一つ。 それは、 もの凄く旅行に行きたくなることです。 まだまだそういうわけには行きませんが、 今回はオックスフォード編を振り返っていきたいと思います。 学生の街オックスフォード オックスフォードという名前は、 皆さんにとって馴染みのあるものではないでしょうか? そうです。あの有名…

  • 場所を分け合うことを覚えた猫たち

    みなさんいかがお過ごしですか? 最近、天気が安定しないせいか、 少し肌寒い思いをすることが多かったように思います。 そうなると、猫たちの動きにも変化が。 今まではお気に入りの場所にどちらかが居座っていると、もう1人が場所を奪いに行くのが恒例でした。 しかし、ここ数日、遂に… 仲良く分け合うことを覚えました。 思いやりの精神。 それとも寒かっただけなのか。 みなさんも、体調に気をつけてお過ごし下さいね。 ありがとうございました🐈 人気ブログランキング にほんブログ村 にほんブログ村

  • 「後退」と「防衛」のしぐさが表す本音

    先日から、実際の映像を元に、 しぐさや表情分析をご紹介していますが、 *以前の非言語分析はこちらをご覧ください↓ www.lietome.me また興味深い映像を見つけましたので、 紹介させていただければと思います。 以前、無意識に壁を作る 「防衛」のしぐさについてお話ししました。 *ご覧になっていない方は是非そちらから読んでいただければと思います↓ www.lietome.me 「防衛」のしぐさ 人は、何かストレスを感じるもの、または嫌いなもの、恐怖を感じるものから距離を取る傾向があります。 生存のために得てきた方法なのです。 あからさまに距離を取ることもあれば、 それが社会的に不適切な場合…

  • 大学よ、なぜそこまで対面授業がしたいんだい

    私が通っている大学は3学期制。 夏セメスターもあと2週間ほどで終わりを迎えます。 夏セメスターは春秋に比べると期間こそ短いですが、その分講義時間は長くなり、かなり忙しくなります。 そんな忙しい夏セメスターですが、 今年は一味違いました。 全講義がオンラインで行われたからです。 前にもお話ししましたが、一大学生 としては、オンライン授業ウェルカム。 *オンライン授業に関する過去の記事はこちら↓ www.lietome.me 通学時間、通学費、間食にかかる費用 これらが抑えられます。 そんな中、大学側からある通知が。 秋セメスターは、全講義の内、 75%をオンライン、残りの25%を対面で行うという…

  • フランス人はなぜ ”Oh là là !” と言うのか? 意味とは? どんな時に使われる?

    フランスのドラマや映画、 またはフランスに行くとよく聞く言葉 といえば、 ”Oh là là !"(オララ、またはオーララ) かもしれません。 フランス人の間で大人気の感嘆語で、Oビックリした時、困ったときなどによく使われます。 何かにびっくりした時も使えますが、 もっと自然に 「そうなの!」 「大変だねー」 というニュアンスを表すこともできます! 人が困っている時や、何か驚くべきことを 見かけたときによく使われるような気がします。 同居人だったマダム エディットは、 私が語学学校でのハプニングや、驚いた話をした際、 ” Oh là là là là là!!!” と言うふうに、オーバーなリア…

  • しぐさは全てを物語る オバマ前大統領が演説中に中指を立てた理由

    先日、大好きなドラマシリーズの 「Lie to me/ ライトゥミー 嘘の瞬間」 を再び見ていました。 もう何周目かわからないほど、 好きで繰り返し見ています。 その中で、私が1番好きなセリフは、 主人公ライトマン博士のビジネスパートナーである、 フォスター博士が政治家と会話をしている時のセリフです。 以下、 政治家=P フォスター博士=F P: " Does he think politicians are liars ?" (彼(ライトマン博士)は政治家は嘘つきだと?) F: " He assumes you're a liar if you're a homosapien " (彼はホモ…

  • 「模範的嘘つき」とは?子どもが嘘を覚えるきっかけ

    ジョージ少年と桜の木 昔、とあるところにジョージ•ワシントンという名前の少年がいました。 ある日、彼は父親に斧をおもちゃとして買ってもらいました。 もらった斧をどうしても試したくなったジョージ少年は、庭にあった桜の木を斧で切り倒しました。切り倒された桜の木を見たジョージ少年の父親は、 激しく怒り、ジョージ少年を詰問します。「お前がこの木を切ったのか?」正直なジョージ少年は、嘘をつかずに自分がやったことを告白しました、すると、父親は彼を叱らなかった上に、 正直であることはどんな木よりも大切だといって、彼を許しました。 このジョージ•ワシントンと桜の木の話は子どもに嘘をついてはいけませんよと教える…

  • 「自分は騙されない」と思っていませんか?「真実バイアス/ truth bias」とは?

    以前にもお話ししたように、私達の大半は、嘘を完璧につくことができません。しかし、それでもその陳腐な嘘が見破られずに済むことがありますよね。 一体何故だと思いますか? それは、私達の嘘を見破る能力が極端に低いからです。 その理由の一つとして、「真実バイアス/ truth bias 」という概念が存在します。 今回は、この真実バイアスについてお話しさせていただこうと思います。 真実バイアスとは? 以前、心理学におけるバイアスについてお話しさせていただきました。それについてはこれらの記事をご覧頂ければと思います↓ www.lietome.me www.lietome.me さて、真実バイアスとは、人…

  • 宣材写真撮影にて表情分析ヲタクの性が出てしまったお話し。

    先日、写真屋さんへ赴いて、宣材写真なるものを撮ってもらいました。 noteのプロフィールや、ホームページを立ち上げた際など、 今後使用するためです。 普段、人の表情について学んでいる為どの筋肉を動かせば笑顔の表情になるのか、 などはある程度わかっているつもりです。 しかし、いざ始まってみると、本当に難しかったです。 「顔が硬いですねぇ」「背筋を伸ばして」 この言葉を何回言われたことか… その中で、カメラマンさんが、「口角を上げて」と要求してきた際、 「よしきた。口角を上げる動きは大頬骨筋の動き、AU12だ!」(表情分析ツールであるFACSに基づいた筋肉の動きです *FACSについてはこちらをご…

  • 猫は人よりも寒さに敏感!? 気温の低い日に集う猫たち

    日本各地では梅雨のシーズンで、夏まっしぐら。 毎日蒸し暑いですよね。 そんなある日、少し気温が下がった日がありました。 この時期にしては肌寒いなぁと思っていると、 案の定猫たちの行動にも変化が。 暖をとるべく、いつもよりも 同居人にまとわりついてくれます。 調べたところ、猫は半砂漠地帯に ルーツを持つ生き物らしく、 基本的には寒さに弱いのだそう。 たしかに、肌寒いなぁと感じる日は 猫が同居人の体温目当てに 寄ってくることが多いような気が。 猫は人間と同じ恒温動物ですから、 身体に乗ってきてくれると、 とても温かいのです。 まさに、WIN-WINの関係 と思いきや、 膝の上に長時間滞在されると、…

  • 赤色と青色がそれぞれ人の行動に与える影響とは?

    先日、色彩心理学についてご紹介し、青色が自殺防止などに役立つと考えられていることをご紹介しました。以前の記事はこちらからご覧頂ければと思います↓ www.lietome.me www.lietome.me さて、本当に青色が人間の行動に影響を与えたのでしょうか? 見ていきたいと思います。 青色は快適さを与える? イギリスの心理学者ハンフリー氏は、トンネルでつながった部屋二つを用意し、 それぞれの部屋に青い照明と、赤い照明を設置します。そこにサルを入れて観察しました。つまり、サルは赤い照明の部屋、青い照明の部屋 どちらも自由に行き来することができる状況です。 すると、結果としてサルは常に好んで青…

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