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自然とゆるってく村人 https://akatsuka117.hatenablog.com/

自然観察・生き物採集の活動や、自然に関する知識やコラムを紹介しています。 昆虫、爬虫類、両生類、哺乳類、鳥などいろいろな生き物について書いていく予定です。 自然が好きな方や興味がある方、ぜひ一度お越しください!

ヒロタロ
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2020/04/18

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  • 生態系の豊かさとは?

    ●生態系とは? 最初に生態系を簡単に説明します。 ハチを具体的に挙げてみましょう。 ハチ1匹は個体 ハチが集まると個体群 ハチやカブトムシなどたくさんの個体群が集まったものが群集 ※植物の場合は群落という この群集に鳥や植物、気温なども全て含めたものを生態系と言います。 ●生態系の多様性 生態系の多様性は 1.種数の多さ 2.各種の個体数の均等性 の2つが大きく関係しています。 種数が多く、かつバランスよく生息、生育していると多様性が高いということですね。 ●生態系の要素 生態系とは空気や土、水、太陽と生き物が作り出すものなのです。 具体的な要素としては、 ・分解者 枯れ葉や死骸などを分解する…

  • ヤスデって毒があるの?

    ヤスデって生き物がいるのはご存知でしょうか? ムカデと勘違いされやすいヤスデを今回は紹介していきます。 ヤスデとは? ヤスデは昆虫ではなく節足動物に分類されてます。 細長い形をしており、脚がたくさん生えています。 落ち葉や土壌の有機物、菌類を主な餌として食します。 意外にも飼育下では肉も食べたりしますよ。 落ち葉の下や石の下、倒木の下などに生息しています。 また、同じ場所に何匹もいる様子をよく見かけるます。 自然界では分解者として活躍を果たす生き物です。 毒はあるの? ムカデと違い毒を持った顎は無いため噛んだりはしません。 しかし刺激を受けると臭い液を分泌するので注意が必要です。 人によっては…

  • ハムシとは

    甲虫の一種のハムシ。 公園や花壇などわりと様々な場所で見かける昆虫です。 今回はハムシについてご紹介します。 ハムシの生態 見出し ハムシとは甲虫目に属する昆虫です。 とても種類が多く日本だけでも何百種か確認されています。 形としては小さいコガネムシといった感じで表現されることが多いです。 てんとう虫に擬態するヘリグロテントウノミハムシという種類や、 とてもキラキラしたルリハムシという種類などいろんな種類がいて図鑑などを見ていると面白い種類です。 幼虫、成虫ともに植物の葉や根を食べて生きています。 特定の種類につくことが多い生き物で、例えばイタドリハムシというハムシはイタドリに主にいることが多…

  • カミキリモドキってカミキリムシ?

    カミキリモドキという虫がいるのはご存知でしょうか? いったいなにが「モドキ」なのがご紹介します。 カミキリモドキとは? 見た目がカミキリムシに似ていることからこの名がついたようです。 ぱっと見は確かにカミキリムシです。 引用:https://www.flickr.com/photos/97284868@N07/9740809300/in/photolist-fNgF7v-fQLceW-fQyLVP-eMT1xX-irspD9-HMkPfC-GYGMJT-HW5s3B-GYGN76 ではどこが違うのでしょうか? カミキリモドキはカミキリムシのように強い顎を持ちません。 また体もカミキリ虫ほど硬く…

  • アワフキムシって泡吹くの?

    野外で草や木の枝に泡の塊があるのを見かけたことはないでしょうか? 今回はアワフキムシについて紹介します。 アワフキムシとは? アワフキムシとは木の枝や植物に泡のような巣を作ることで有名な虫です。 幼虫はその泡の中で過ごします。 小さい甲虫のような見た目です。 成虫は羽が生え飛べるようになるので巣から出てきて生活します。 成虫はセミに似たような見た目をしてますよ。 幼虫、成虫共に植物の汁を吸って生きています。 あの泡はどうやって作っているのか? 植物の汁を吸った際に栄養分だけ摂取して残りの水分と自ら出す分泌液を混ぜてお尻からあの泡を作り出しています。 なかなか頑丈で安定した隠れ家になっています。…

  • ムカデの危険との共生

    ムカデに毒があることはご存知だと思います。 今回はそんな少し危険なムカデをとりあげていきます。 ムカデの生態 ムカデは多足類に位置する生き物です。昆虫ではありません。 百足と表せる通り足が多い生き物です。 食性は肉食でゴキブリや小さい虫、大型の個体になるとトカゲなども食すハンターです。 動きも早く、毒を使い相手を麻痺させることができます。 湿った場所が大好きで、落ち葉の下や倒木の下、石の下、植木鉢の下などに生息しています。 基本的には夜行性の生き物です。 またムカデは子育てを行います。 卵をカビが生えないよう丁寧に管理し、卵が孵ってからも雌は絶食しながら子供を保護しています。 引用:https…

  • マダニって危険なの?

    たまにテレビでも特集されるマダニ。 危険性はどのくらいなのでしょうか? 今回はマダニを紹介します。 マダニとは? マダニとは名前の通りダニの一種です。血液を餌としており、動物から吸血を行います。 1年くらいならなにも食べずにも生きていけます。 吸血前はとても小さく見つけるのも難しいですが吸血後はすぐに見つけられるほど大きくなります。 マダニは山だけでなく身近な場所にも生息しています。 公園や畑、家の庭にいることもあります。 植物などの上や枝で待ち伏せて、 動物が近くを通ると取り付くというスタイルをもっています。 なんとも対策しづらいです。 刺されたら? マダニは様々な感染症を媒介します。 もし…

  • アブラムシってどんな虫?

    みなさん一度は聞いたことあるのではないでしょうかアブラムシ。 今回はアブラムシがどんな虫なのか簡単に掘り下げていきます。 アブラムシって? アブラムシは植物上からほとんど移動せず植物の汁を吸っている虫です。 大きさは小さく、集団で生活しています。 引用:https://www.earth.jp/earthgarden/zukan/gaichu/aburamushi.html 繁殖力が高く場合によってはメスのみで繁殖を行えます。 子供も妊娠した状態で生まれてくるため爆発的な増殖が短期間で行えるのです。 なんとも神秘的です。 アブラムシとは他の昆虫の関わり アブラムシはとても天敵が多く食べられやす…

  • 意外と知らない蛾の世界

    そこら中で見かける蝶の仲間の蛾。 蝶のように華々しいイメージはありません。 今回はそんなガを紹介していきたいと思います。 ガってなに? ガはチョウの仲間です。 チョウに比べると地味で夜に活動しているイメージが強いかもしれません。 しかし実際はそんなこともなく昼に活動するものや華やかしい模様を持つもの、 チョウのような見た目をしているものなど様々です。 ガはとても種数が多い昆虫です。 食性は主に植物ですが、種類によっては寄生、捕食を行う種類も中には存在します。 成虫の口はストロー状の口吻を持っていて蜜や果汁、水分などを摂取しています。 例外もいてカイコの仲間には口が退化していて幼虫の頃の栄養分で…

  • ハチでも無く蚊でもないアブってなんなの?

    自然が多いところや公園にいくと周りをブンブン飛んでくるアブ。 今回はアブについて紹介していこうと思います。 生態 日本には100種類近くのアブの仲間がいると言われています。 なんとも多いですよね。 食性としては成虫、幼虫共に幅広いです。 幼虫は小さな昆虫を食べる肉食性や植物の根を食べる植物性と多様です。 水辺に卵を産む種が多く、幼虫時代は水中で過ごし土中で蛹になります。 その為アブは水辺にも多く生息しています。 川遊びは注意が必要ですね。 成虫はというと花の蜜を吸うものや昆虫を捉えて食べるものがほとんどです。 中でもシオヤアブという大型の種はスズメバチを捉えることもあるので圧巻ですよ。 刺され…

  • アリじゃないシロアリとは?

    家の害虫として有名なシロアリ。 今回はそのシロアリについて簡単にご紹介します。 シロアリって? 名前ではアリと名のつくシロアリですが実はゴキブリの仲間です。 主食は朽木や木材などになります。 自然界ではゴキブリ同様大切な分解者の役割を担っています。 また乾燥や太陽光を苦手とします。 そのため太陽の当たる場所を移動する際は土などでトンネルを作り移動を行います。 シロアリの階級制度 シロアリは社会性昆虫として有名です。 ではシロアリの階級制度を紹介します。 1 女王と王 キングとクイーンは繁殖活動、生殖活動が主な仕事です。 2 副女王と副王 女王、王に何かあった際に女王、王になる役割です。 3 ニ…

  • 生き物としてのゴキブリ

    ゴキブリって聞くと、害虫、生命力が強いイメージがありますよね。 害虫面以外で簡単にゴキブリを紹介していきますね。 ゴキブリの生態 ゴキブリは夜行性で明るいところが嫌いです。 夜道で見かける事も多いですよね。 食性は雑食で基本的になんでも食べる事ができます。 時には人間の髪の毛やプラスチックまで食します。 自然界ではこの雑食性が分解者として重要な役割を担っています。 ゴキブリは触覚を頼りに動いてます。 なので触覚を切ると動きが鈍くなったり、食べ物を探しづらくなってしまいます。 たまに見る触覚をなめる仕草は、触覚を鈍らせない為に行っているのです。 ゴキブリは集団生活をしています。 糞の中に集合フェ…

  • 近くにいる時は意外と注意!色々な種類のハエたち

    外や家でもよく見かけるハエですが、ハエにも様々な生き方をする種類がいます。 とその前にハエの生態などを簡単に説明していきましょう! ハエの生態や特徴 ハエの特徴といえば、菌を撒き散らす・羽音がうるさいですよね。 成虫は生物の糞や死骸、ゴミなどを液体にする唾液をかけて、出来た液体を吸っています。(想像するとだいぶおぞましいですね) ちなみに、幼虫もゴミや死骸・糞など食べています。 また、ウジムシという名前を聞いた事があると思いますが、ハエの幼虫の事をいいます。 生き物がいるところにはハエがいるわけです。 ハエがよく手をすりすりとこすっている動作がありますよね。 実は足に秘密があるんです。 ハエは…

  • 刺す蚊と刺さない蚊。違いってなに?

    みなさんご存知、痒みをもたらす蚊。 しかし、蚊もいろんな生き方をしています。 そんな蚊について紹介しますね! カの生態 カは基本的に花の蜜とか草の汁を吸って生きています。 幼虫は俗に言うボウフラの事です また、カは飛んでいる時間より、どこかにとまっている時間の方が長いんです! (意外ですよね) 実は蚊は血を食物としていないのです。 ちなみに自分の体重分くらいは吸う事ができます。(人で考えたら凄いですよね。) ではなぜ血を吸うのかというと、産卵をするために必要だからです! なので血を吸うのは、メスだけです。 メスは血を吸うときに唾液を流し込みます。これは血が固まらないようにする・痛みが感じないよ…

  • 実は蚊じゃない!?僕たちガガンボです!

    蚊のようだけど大きすぎる? 今回はよく街中でも見かけるガガンボを紹介します! ガガンボって? ガガンボは見た目としては蚊を大きくしたような虫です。 光に集まる習性があるため、街灯やコンビニ、家の網戸などにくっついていることもしばしば。 別名でカトンボとも呼ばれています。(蚊に似てますもんね) 幼虫は陸生や水生で植物の根を食べている種類がほとんどです。 いもむしのような幼虫です。 成虫は花の蜜などを食べています。寿命も十日前後と短いです。 ガガンボは害があるのか 蚊とは違い刺したり吸血しないため、基本的に無害です。 ただ、蚊に似ており大きいため、不快害虫として扱われています。 オススメの本 身近…

  • サナギですら噛む?ヘビトンボの生態

    ヘビトンボってどんな生き物でどこにいるの?噛むの? そんな方もいると思いますので、今回はヘビトンボについて紹介していきます! ヘビトンボとは 比較的大きな昆虫です。幼虫時代は水中で生活し、成虫になると陸に上がってきます。 その為、ヘビトンボは自然の多い水辺に生息しています。 幼虫の食性は肉食で、体も大きい為何と魚を捕食することもあります! 幼虫はほとんど敵無しですね。 逆に成虫になると主に樹液などを食べるようになります。 成虫は夜行性で、光に集まる習性を持っていますので、外灯やサービスエリアなどで見かけることもありますよ。 ヘビトンボって噛んでくるの? はい、ちゃんと噛み付いてきます笑 しかも…

  • 刺したりなんかしません!見るからに刺しそうなシリアゲムシ

    いかにも刺してきそうな見た目のこの昆虫。 見つけてびっくりした事がある人もいると思います。 そんなシリアゲムシを今回は紹介します! シリアゲムシについて 大きい目に尖った口、何と言ってもサソリのような尻尾が特徴的です。 その尻尾からスコーピオンフライとも呼ばれています。 なんともかっこいい名前です。 肉食で、熟した果実なども食べる為木の実にもいたりします。 体長はあまり大きくありません。 このシリアゲムシですが、交尾の時少し変わった行動をします。 何とオスがメスに餌を渡すのです! この行動を婚姻贈呈といいます。 なんとも紳士的な昆虫です。 ではでは本当に刺さないのか? 尻尾が長く一見刺してきそ…

  • トビケラとカワゲラってなにが違うの?

    トビケラとカワゲラ、名前が似ていてどんな生き物なのか区別がつきづらいですよね。 それぞれの特徴と生態を紹介していきます。 トビケラ 幼虫時代は水生昆虫で、成虫になると陸に出てきます。 幼虫は魚の死骸や落ち葉などを、成虫は花の蜜などを食べています。 成虫は夜行性で、外灯などに集まる習性があります。 いもむしっぽいですね 毒はなく刺してくることもないです。噛んだりもしないので基本的に人には無害です。 そこそこ自然のある川などで見かけるので、山中の川遊びなどで割と幼虫を見かける事も多いですよ。 カワゲラ 幼虫は水生昆虫で、成虫になると陸に出てきます。 基本的に自然の多い綺麗な川にいる為、綺麗な川であ…

  • アリジゴクって何の幼虫?

    アリジゴクってよく聞くけど、どんな生き物なの? 意外と知らない人も多いと思います。 アリジゴクとはウスバカゲロウという昆虫の幼虫なのです。 今回はそのカゲロウについても紹介していきます。 まずカゲロウとは? カゲロウは、分類としてはカゲロウとアミメカゲロウの二つに分けられます。 それぞれの違いについてご説明します。 カゲロウ 幼虫 ほとんどが水生 多くは尻から触覚のようなものがはえている 全体的に平べったいイメージ、ガニ股 成虫 食事をしない 寿命は数日程度 成虫になっても尻尾のようなものが残ります。 アミメカゲロウ 幼虫 多くは陸生 アリジゴクや一見ごみのように見えるものなど種により幼虫の形…

  • 実は無害?トビムシの生態や対策について

    植木鉢や花壇で見かけるピョンピョンと跳ねる虫… 何の虫だろう?と思う人は少なくないと思います。 この虫はトビムシと呼ばれる虫です。 ではこのトビムシはどんな生き物なのか?簡単に説明していきましょう。 そもそもトビムシって何? トビムシは花壇や観葉植物の植木鉢、落ち葉の下などの湿った場所にいます。 つまり、ジメジメした場所が好きな生き物なのです。 大きさは小さく、米粒程のものがほとんどで、食性は菌類が中心のいきものです。 トビムシって害虫なの? ではでは本題。 トビムシって害はないのでしょうか。 実はトビムシは人に無害です。 しかし、見た目の悪さや家に発生することから不快害虫のようなイメージがつ…

  • サイトマップ

    下記サイトマップ詳細になります。 虫 実は無害?トビムシの生態や対策について - 自然とゆるってく村人 アリジゴクって何の幼虫? - 自然とゆるってく村人 トビケラとカワゲラってなにが違うの? - 自然とゆるってく村人 刺したりなんかしません!見るからに刺しそうなシリアゲムシ - 自然とゆるってく村人 サナギですら噛む?ヘビトンボの生態 - 自然とゆるってく村人 実は蚊じゃない!?僕たちガガンボです! - 自然とゆるってく村人 刺す蚊と刺さない蚊。違いってなに? - 自然とゆるってく村人 近くにいる時は意外と注意!色々な種類のハエたち - 自然とゆるってく村人 生き物としてのゴキブリ - 自然…

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