サコッシュのような手軽でシンプルなバックパック。しかし…。
サコッシュのような手軽でシンプルなバックパック。しかし…。
WÜTOP HEIM SHIELDから学ぶ、テントやウェアの耐水圧と透湿性について
よくゴアテックスなどのレインウェアの防水性能を表す言葉として「耐水圧」という言葉を聞く。耐水圧とは何か。とある防水シートを知ってから色々改めて調べてみた。
皿?蓋?多用途に使えるチタン製のミニプレート
MIYAGEN / 【MIYAGEN×LEISURES】 3D WHISTLE 2g 山吹ゴールド/ 2g
3Dプリンタでしか作れない構造の超軽量大音量ホイッスル。
何かと使えそうなシリコーンゴムの結束バンド。
HANDMADE / ALCOHOL STOVE TYPE 3 / 8g
Trail Hutの五徳使用を想定した低燃費な自作アルコールストーブ。
脚半を彷彿とさせるジャパニーズ・ニンジャ・ロングゲイター。
エバニューの400mlノーハンドルカップ。物好きが使う「最軽量の鍋」。
PAAGO WORKS / RUSH 20初代モデル / 483g
トレイルランニングで求められる「揺れなさ」と登山に使える「容量」を両立した遊べるザック。 20リットルというサイズの魅力 容量があるのに走れる パッキング例 20リットルというサイズの魅力 パーゴワークスと言えばかつて「ラッシュ28」で揺れないのに大容量かつベストタイプでショルダーハーネスにボトルを収納できるという性質のザックを世に広めたことで有名。その20リットル版として出たのがラッシュ20だ。 一般的に普通の夏山登山でテント泊をしようと思えば60リットル以上のザックを検討するだろうが、最近は装備のコンパクト化により、吟味すれば30リットル程度でも十分に夏のテント泊装備を入れることが可能だ。…
自作アルコールストーブのためのミニマルで洗練された五徳。
【信州上田太郎山】2025年初日の出登山向けインフォメーション
太郎山で2025年に初日の出登山をする人のための最新最終情報
ストックでの登りを楽にするにはクライミングのムーブを意識すればいい。
クライミングに不慣れだとストックの扱いも不慣れ説
一年を通じて活躍するOMMの超軽量ジャケット
karimmor / mountain zip-up / 127g
軽くて通気性と適度な耐久性を兼ね備えるバリュープライスなアクティブインサレーション。
最近手放せない便利なショッピングバッグがある。HIGHTIDEというメーカーのnähe(ネーエ)というブランドのバッグだ。
【レポート】OMM JAPAN 2024 KAWAZU スコア・ミディアム
伊豆の河津町で開催された人生2度目のOMM本戦を1万字弱のレポートで振り返る!
【OMM2024装備考】スリーピングシステム編/枕と座布団で構築するULスタイル
スリーピングマットを省略する代わりに座布団と枕でなんとかしようという試み!?
【OMM2024装備考】テント編 HERITAGE / Hi-Revo2 / 1,052g
OMM2024年に向けてテントを新調した。私が選んだのは本格山岳テントとドームシェルターの両方の性質を兼ね備えたヘリテイジのハイレヴォ2だ。
シンプルに軽くした結果これだけになってしまった。
OMM、オリエンテーリング用にペンを落とさないための便利アイテムを自作。
オリエンテーリングの便利アイテム「地図ツカム君」と「コンパスのびる君」を自作。
VIVOBAREFOOT / Primus Trail II FG KIDS
成長期の子どもに履かせたい本格ベアフットシューズ
PaaGo Works / W-FACE POUCH 1&2 / 24g&31g
整理整頓が好きになるポーチ。ダブルの収納力はダテじゃない。
これは実はアウトドア用品ではなく文房具だ。事務器大手のコクヨから販売されている。けれどなんかアウトドアっぽい?
コンパクトなのに有用なハサミ コンパクトなハサミを検索していたら見つけた釣り用のハサミ。 アウトドアで意外にあると便利なのがハサミ。ナイフは持っているけどハサミが無いというシーンもあるだろう。実際お菓子の袋の開封やテーピングテープを切るときなど、ハサミのほうが圧倒的に使いやすい。 しかしわざわざハサミを持っていくのは大袈裟だし、ナイフ一本で済ませるのがスマートなアウトドアズマンのようにも思えるが、こんなに10g程度の小さなハサミならちょいとエマージェンシーギアに潜ませておいてもバチは当たらないだろう。 小さいのに片手で使いやすい 手のひらサイズで収納時でちょうど51mm。小さいけど片手でスライ…
そのシンプルさに心惹かれる とある老舗の登山用品店に偶然立ち寄ったとき、ふと気になるものを発見。ミゾーのチタンスプーンだ。ミゾーと言えば、美しいチタン製のアックスやバイルなどで知られる玄人好みのメーカーで、代表の溝渕さんは自らもクライマーでもある。 ピッケルなどの登攀具以外にも小型のチタンスコップである「モグ」やシャモジのようなスプーンの「クチャラ」などのアイテムは知っていたが、ミゾーからこんな小型のスプーンが出ていたのを僕は知らなかった。サイズは約135mm。 このパッケージがなんとも昭和感、いやクラフト感があって味わい深くて好きだ。そしてメイドイン草加(埼玉県)。僕が埼玉県出身なのもミゾー…
最近アウトドアキャップのバリエーションを増やそうとしている。結構増えてきたので用途や特長を紹介。
Zebrang / V60フラットドリッパー01 / 43g
ハリオが展開するアウトドアラインのブランドZebrang【ゼブラン】その中でとても軽量でコンパクトなコーヒードリッパーがV60フラットドリッパー01。1〜2人用のペーパードリップとしては最適だ。
自作アルコールストーブを使って「必要最低限」をひとまとめに
何やら少し変わった鈴タイプの熊鈴。強力なネオジウム磁石を鈴に付けたり離したりすることで音のオンオフがワンタッチ操作で出来るという優れ物。
Naked labo / BEER BOX 1P 350 / 9g
軽量でクラッシャブルな350缶ビール用の保冷カバー。
太郎山登山競走 UEDA VERTICAL RACE 真田幸村コース D+700m
日本最大規模の都市型スカイランニングレース、太郎山登山競走に参加してきました。
FireMaple HORNET II 48g &Petrel Ultralight pot 600ml 160g
チタン製軽量ストーブ(シングルバーナー)と高効率・低燃費クッカーを組み合わせることで熱効率の良い軽量ソロクッキングシステムを完成させた。高効率で燃料の使用量を減らせるし、完全一体型ではないので汎用性が高いのが強みだ
肥後守「豆」 OPINEL(オピネル)#3 G・サカイ「マルチホルダー」 deejo(ディージョ) naked 15g この4本を比較してみた。
Japanese pocket knife 肥後守“豆” 14g
肥後守には「豆」という極小サイズがある。UL的であり、エマージェンシーキットに入れておくのに良いかもしれない。本体実測値は14g。
EVERNEW Ti Solo pot NH チタンソロポットノーハンドル 75g
エバニューのULを攻めたハンドル無しソロクッカーをレビュー。クセの強い製品だが、はたしてハンドルが無いことはどのような影響があるのか?
KAMOSHIKA original X-PAC コインポーチ 8g
登山用品専門店カモシカスポーツオリジナルのコインポーチを買った。
2023年12月9日に発売されたばかりのクラウドフーディ。通気性と保温性を高い次元で両立しており、寒い時期の山における様々なワガママに応えてくれる逸品を早速レビュー。
【初出場】OMM JAPAN 2023 北八ヶ岳【スコア・ミディアム振り返り】
登山者が初めてOMM JAPAN 2023スコア・ミディアムに出場。行程や装備の振り返り、感想のまとめ。
OMM装備シリーズ番外編として、実際に持っていくワークマン製品装備をまとめて紹介。ハードに使う装備には積極的にワークマンを入れてみた。前日でも手に入るかも?
直前まで実に悩ましい防寒着。だが今までの山の経験を生かしシンプルに思考して選ぶことにした。
【OMM装備考】ファーストエイド、エマージェンシーキット 358g
リスクコントロール系装備として、外せないファーストエイドキットとエマージェンシーキット。どれだけ持つかは自己責任だが、実際に起こりうるリスクを想定して選定してみた。 ファーストエイド系 エマージェンシー系 まとめると358g ファーストエイド系 バンドエイド類(靴擦れ用含む)・・・傷全般 ステリストリップ・・・縫合が必要な傷を簡易的に閉じることができる ガーゼ・・・止血用 非伸縮テープ38mm・・・捻挫、止血用 マキロン・・・傷創部消毒用 穴あきキャップ・・・傷創部洗浄用 飲み薬(痛み止め、総合感冒薬) ビニール手袋・・・手当時感染防止用 ビニール袋・・・汚染物入れ ティックアウト・・・マダニ…
いよいよOMMが迫ってきたがブログを書く暇もパッキングテストをする暇もなかなか無いが、今回はやっつけで食糧計画について考えてみる。
ストライドアディクトソールが限界まですり減ってしまったため、修理屋さんに修理を依頼したところ、以前より断然良くなって戻ってきた。
OMM装備考シリーズ、今回はテントを考えてみる。
OMM2023 Kitayatsugatakeに出場することになったので、OMM装備について不定期で書いていこうと思う。初回はスリーピングシステムからだ。
VIVOBAREFOOT プライマストレイルニットFG 286g
先日、ビボベアフットジャパン主催のワークショップに参加し、内容に感銘を受けて思わずシューズを買ってしまった。 今回はなぜビボのシューズを買うに至ったかを書く。
上田バーティカルレース:通称「太郎山登山競走」真田幸村コース3.7km D+700m コースレビュー
「第9回太郎山登山競走」のバーティカルレース前日に真田幸村コースをたった1人で試走してきた。
Wildo (ウィルドゥ)フォールダーカップ(レギュラー) 24g
ULハイキング界隈ではよく知られているこの折り畳み式マグカップを僕もようやく手に入れた。スウェーデン製であり、ククサを彷彿とさせるフォルムは愛らしい。
山や坂を上るとき、意識したい姿勢や足の運び方に気づいた話。
山で飲むコーヒーの良さをもう一度 山で飲むコーヒーは最高だ。でも道具が嵩張って少し面倒くさいという人に、rivers(リバーズ)のマイクロコーヒードリッパー2を紹介したい。 山で飲むコーヒーの良さをもう一度 ウルトラライト設計のドリッパー コンパクト設計なので制約もある 一人の山で一杯のコーヒーを ウルトラライト設計のドリッパー このマイクロコーヒードリッパーはその名の通りマグカップに入るほどの小さなコーヒードリッパー。 メッシュフィルターなのでペーパーフィルターは不要。道具もゴミも最小限にしてコンパクトにコーヒーを淹れることができる。 製品はアウター部分とドリッパー部分の二つのパーツで構成さ…
久々にアルコールストーブを自作してみた。以前はトルネード型ばかりを作っていたが、今回はサイドバーナーにトライ。
メリノウールのヘッドバンド 汗止め兼イヤーウォーマーに メリノウールのヘッドバンド デカトロンのサイトで子供用のスキー用ベースレイヤーなどを見ていたらメリノウール製品でヘッドバンドを見つけたので早速購入。 前から額の汗対策でヘッドバンドは気になっていたが、なかなかブランド物は高価なので手を出せないでいた。 安物のネックゲイターをヘッドバンドとして使うこともできなくはないが、なんとなく不恰好になるし、サイズも合わない気がする上に、分厚くなるのでヘッデン装着時に干渉するのが嫌だった。 このデカトロンのヘッドバンドは薄くてメリノウール89%配合なので適度な保温性と消臭効果が期待できる。なによりお値段…
THE NORTH FACE / Flight VECTIV Guard FUTURELIGHT 355g
ノースフェイスのゲイター一体型全天候トレランシューズのレビュー。
寒い時期のランニング、ハイキングで愛用しているのがモンベルのパームウォーマー。これが絶妙に暖かくて気に入っている。シャミースというモンベル独自の薄手フリース素材を使用している。 パームとは「ヤシの木」という意味の他に「手のひら」という意味がある。つまり手のひらを温めるグローブの指がないバージョン。 11月など少し寒い時期は単体で使うが、僕は末端冷え性なので、真冬のハイキングやランニングでは単体使用は指先が冷える。その場合はパームウォーマーの上からメリノウールのインナーグローブを重ねている。少し窮屈になるが、これで指の冷えは最小に抑えられるし、一枚外せば指が出てくるのでスマホ操作も簡便になる。 …
氷点下3℃前後のとき、ベースレイヤーにR1ベストを着るととてもちょうどいい。
【レースレビュー】志賀高原エクストリームトレイル2022 ロング
絶景の北信濃の秋が満喫できる「志賀高原エクストリームトレイル2022」のロングを走ってみた感想。
【レビュー】NEW BALANCE FRESH FOAM HIERRO V7 G7 267g
ニューバランスのトレイルランニングシューズは、僕にとって全てちょうど良い。
僕は登山、トレイルランニングなど、山に入るときはファーストエイドキットを持ち歩いている。その中に入れているのが「ペットボトルに穴を開けたキャップ」だ。
STRIDE ADDICT ゼロドロップでフットシェイプなビジネスシューズ
私事で恐縮だが、転職をして数年ぶりにスーツを着る仕事をするようになった。革靴からしばらく離れていたので、どうせなら歩きやすい革靴を履くことにした。
細引きで作る簡単ワラーチを更にアップデートし、過去最高の満足感のある仕上がりになった。
先日スカイライントレイル菅平フル(43km 2250m D+)に出場してきた。なんとか完走できたので、忘れる前に振り返り。
明日はスカイライントレイル菅平に出る。 1年ぶり2回目、トレイルの大会そのものに出るのも2回目である。 トレーニングは登り重視 膝サポーター、インソール導入 カフェイン入りジェル 気を紛らわせる作戦 熱中症対策 前半ガンガンいこうぜ トレーニングは登り重視 練習量は十分かと言うと、十分ではない気がする。 トレーニングとしては登りを意識した山トレを5月に2回、普段のランニングもなるべく走力アップを目指して閾値走をやってきた。 しかし長距離練習はほぼしていないし、総距離も足りていない。しかし何を持って足りるとするのか、僕にはわからない。去年は結構距離は走ってきたがダメだったし。 膝サポーター、イン…
正式名称はエア ズーム ライバルフライ3。主に日々のランニングで使用しているので、5ヶ月使ってみた感想を書いてみる。
羊の皮を被った狼みたいなランニングイベント、「ツールド上田」を振り返る。 ツールド上田2022年振り返り スタートから青木村役場まで 第3セクション山麓サブコースへ 全体的なペース、走りについて 膝サポーター革命 なぜ最終的に遅れたのか? 総合的な感想 ツールド上田2022年振り返り コースについての詳細は昨年記述したので割愛。今年も結局第3セクションは山麓コースとなったわけだが、サブコースである殿戸峠コースを行ったたのでそれについて少し書く。 また、今回新アイテムとして、膝痛対策でザムストの膝サポーターと花粉症対策で鼻マスクを使ってみた。結果から言うと、膝サポーターの効果は抜群、鼻マスクは微…
装備などの備忘録。 飯能市気温最高12℃最低2℃ 天気は晴れ時々くもり ベースレイヤー: スマートウール イントラニット パンツ: パタゴニア バキーズショーツ 防寒着: パタゴニア フーディニジャケット 、パタゴニア R1ベスト、モンベル バーライトジャケット&パンツ ザック: パーゴワークス ラッシュ5R 補給: 朝ごはんアミノバイタル大1個、アミノバイタル小2個、メイバランス1個、PCAA &ポカリ水1リットル 駅まではフル防寒だったが、駅内で脱いで短パンに。走り始めはイントラニットとフーディニジャケットで。とても寒く最初は唇がガチガチ言いながらラン。やがてすぐにあったまる。 トウノス山…
ツールド上田にむけて、ストックの練習と山での足慣らしのために飯能の山へ行った。いつもの20kmラウンドコースだ。 ストックについては、あらためて効果的な使い方がわかった気がする。基本的に闇雲に使うのではなく、足さばきに合わせて使っていく。 狭いところでは無理に使わない。道幅が両手を広げた長さより狭いところだと、ストックの付く場所を一瞬考えてしまったり、木の根や藪に引っかかって無心でストックを振るえなくなる。そうすると足のリズムが狂う。 逆に、ストックが使いやすいのは道幅がある程度広くて、サーフェイスも比較的フラットな道だろう。林道のダラダラした登りとか、下りではずっと使ってもストレスがない。あ…
最近のトレーニングの備忘録 2021年12月からちゃんとトレーニングメニューを決めた。 それは 月曜 10km閾値走 火曜 坂道ダッシュ10本 水曜 ウェイテッドランジ10×3 片手7kg×2 木曜 インターバル1000×4 金曜 レスト 土曜 ロング20〜30km iPhoneで毎週リマインダーまで設定して半ば強制的にしてみた。 最初の2週間はできる限りその通りにやってみたが、疲労感とか土日のイレギュラーな出来事などがあり、どうも毎週きっちり全てのメニューをこなすことができない。 坂道ダッシュとはいえ、家の近くの坂は会社がそんなにあるとか意味あるんかなという疑問もあり、坂道ダッシュは2月の頭…
ランニング界隈ではお馴染みのサロモン クイックレースキットで、ベアフットシューズの靴紐をカスタマイズしてみた。一部取説では不十分さを感じたため、詳細な取り付け方法をご紹介しておきたい。
TSLA(テスラ)ベアフットシューズ BK32 162g(片足)
Amazonで格安なスポーツギアを提供してくれているテスラのベアフットシューズを買ってみたので、まずはインプレッションを。これで日常で履いて足裏や普段使わない筋肉に刺激を与えてみようと思う。
僕の本命ヘッデン。まるで付けていないような感覚にさせてくれる次世代型ヘッドランプ、ペツルのIKO CORE(アイコ コア)のレビュー。
奥武蔵主脈縦走(飯能アルプス、奥武蔵最強ルート)天覧山〜妻坂峠
さる11月23日、天覧山から妻坂峠(小持山の手前)まで縦走し、横瀬駅に降りた記録。武甲山までを目指していたが、門限に帰れそうになかったのでDNFとなった。
Amazonにて2,199円(2021年11月現在)で購入した中華製ヘッドライトをランニングで使用したレビュー。
近頃朝は寒くなり、昨シーズンに買ったOMMのコア・フーディという画期的なウェアを、今年も着始めた。そのレイヤリングについて試行錯誤をしている。
GARMINのスマートスケール(体重計)Index S2 Smart Scale
ガーミンのSNSと連動したキャンペーンでスマートスケールが当選してから2ヶ月半ほど経過。せっかくなので使用感を書いてみようと思う。
自作ワラーチのバージョン2.1とでも言うべきモデルで僕の理想のワラーチが完成した。僕的には結構調子が良く、良いものが仕上がったと思うので、自分の備忘録も兼ねて作り方を図解で公開してみる。
patagonia “Ultralight Black Hole Pack 20”” 293g
デイリーユース用にメルカリで買ったパタゴニアのウルトラライトブラックホールパック。実物は想像以上に汎用性が高そうで期待が高まる。
2021年7月24日、日帰りで三股登山口から前常念岳を経て、常念岳、蝶ヶ岳まで縦走したのち、再び三股登山口へ戻るループコースの登山記録。
ファストパッキング(速攻登山)、スカイランニング、トレイルランニングのシューズの選び方についての反省、気づきなど。
ルナサンダルを目指して、ソール厚1.0mmのワラーチを作ってみた。
先日6月12日に雲取山へ行ってきた。例によって早朝出の昼帰り登山だ。
スカイライントレイル菅平の装備で、持っててよかったもの、いらなかったものなのどの振り返り。
【人生初トレイルレース】14th SKYLINE TRAIL SUGADAIRA
2021年5月30日(日)に開催された「スカイライントレイル菅平」の記録と感想。初心者向け。
第14回スカイライントレイル菅平まで残り3日。作戦を備忘録として残しておく。
最近はアウトドアファブリックとしてお馴染みのタイベック製ジャケット&パンツをトレランの防寒着に採用してみた。登山でも緊急用にいいかもしれない。
補給の話。備忘録なので他の人には当たり前、もしくは、当てはまらないことかもしれないので悪しからず。 僕はどうやらトレランの補給を舐めていた。登山の行動食に慣れすぎていて、だいたい同じだろうと思ってたら全然違った。当たり前だが…。 補給をミスった実感があったのはツールド上田のとき。後半の異常な疲労感は未知の体験だった。しかも既に食べ物を胃が受け付けなくなっていた。 食べなかったわけではないが、単純にカロリーが足りなかった。これは僕の山での行動食補給のくせが原因だ。 僕は登山では行動食をあまり食べない。空腹感を感じたら食べるが、それまでは面倒くさがって食べない。普通の登山ならそれでも問題なかったが…
ゴールデンウィーク、日帰りで飯能駅を起点に周回コースを組んでトレイルランニングをしてきた。
【DECATHLON】EVADICT トレイルランニングフレキシブルキャップ 39g 【レビュー】
これからの時期、ランニングのみならず登山では日差しが気になる季節。首回りを覆える日除けが欲しくなるが、意外と日除けが付いているキャップは市場で選択肢が少ない。
OMM Core Hoodie (コア・フーディ)MENS Sサイズ 105g 【インプレ】
超軽量フリース、コア・フーディ 海外通販で買ったOMMのコアフーディがようやく届いたので軽くインプレッションを書いてみる。 超軽量フリース、コア・フーディ いきなり、まさかの事態 コアフーディの特徴 実用性について 夏山の防寒着として コアフーディはとにかく軽量なフリース。PLIMALOFT®︎NEXTという素材を使っており、フリースからフワフワのロフトの部分だけを裏地から取ってしまったような独特な形をしている。これらについては後述するとして、まず、僕が初めにやらかしてしまったことを報告せねばなるまい。 いきなり、まさかの事態 浮かれ気分で試着しようと頭から被ったら、なかなかタイトな感触。パタ…
習慣化しないポイント練 このブログには今まで日々のトレーニングについて、「あーでもない、こーでもない」と書き連ねてきた。坂ダッシュだの、インターバルだの、筋トレだの、色々試してみたが、ハッキリ言って長続きしない。 まあ続いていることは続いているが、定期的な習慣にはなっていない。ついつい10kmジョグって終わりという日々がほとんどだ。バーベルの筋トレにいたっては腰に不安があってここ最近手を出せない。 なぜ習慣化しないのか 高強度系トレーニング、つまりポイント練が定期的にできない理由はなんだろう。二つくらいある気がする。 ひとつは、「やるからには速く走らねばならない」というプレッシャーだ。僕はハッ…
ツールド上田の装備と補給についての反省。良かった点と改善点について。 ザックはRUSH5R 行動食の失敗 ウェアは正解 ザックはRUSH5R 装備はラッシュ5Rに収まるようにした。これは正解だった。大き過ぎるときっと走りにくかっただろう。ストックは胸に縦装着でノンストレス。 中身はこんな感じ。装備(行動食以外)については特に問題はなかった。 エマージェンシーキットに入れたニューハレのテープも使ったし、ロキソニンS湿布も使用した。効果があったかは謎だが、安心のため次回も持っていくだろう。湿布がはがれやすいため、非伸縮のテーピングテープで補強したがこれもすぐ剥がれた。次回はダクトテープで補強してみ…
ツールド上田 1日目 2021年3月27日【イベントレポート】
信州上田の旅 これを書き始めたのは3月28日の早朝である。走ってきたばかりのツールド上田について備忘録。 ツールド上田は長野県上田市を囲む山をロードで繋ぎながら周る二日間のイベント。初日は全ての山を登れば距離は約40km、累積標高は3,000m。二日間合わせれば距離70km、累積4,800mとなる。イベント詳細については公式サイト参照。 僕は二日目は元々エントリーしていないので、一日目だけのレポートとなる。 リザルト まず結果からいうと、僕は最後の山岳セクションを制覇できなかった。これは単に僕の総力不足が原因であって、今回それが如実に現れてしまった。とは言え、僕は最後に山に入ったのが去年の11…
TESLA (テスラ)ランニングショートパンツ5インチ 110g【レビュー】
またTwitterでおすすめしていただいたランニング用短パンを買ってみた。 テスラというメーカー(米の自動車会社ではない)は格安のベアフットシューズなどをAmazonで見かけたことはあったが、買うのは初めてだ。 [テスラ] ベアフット ランニングシューズ BK40 BK40-BKO/ 27.0 cm 2E メディア: ウェア&シューズ 調べてみると、どうやら韓国のメーカーのようだ。 Contact Tesla Gear Official Site テスラの特長はとにかく安い。こちらのショートパンツもタイムセールで1,350円だった。 (テスラ)TESLA HyperDri ドライフィット …
patagonia Capilene Air Hoody (パタゴニア キャプリーン・エア・フーディ)196g【レビュー】
パタゴニアのキャプリーン・エア・フーディがアウトレットで安くなっていたので購入。何度かランニングで使用したので軽くレビューしてみる。 縫い目の無い3Dニット構造 メリノウール51%、リサイクルポリエステル49% まさに「空気」が通る 独特のワッフル構造 縫い目とジッパーの無いフード 伸縮性が高い袖 すぐ毛玉ができてしまう 総評 縫い目の無い3Dニット構造 パタゴニア製品に袖を通した瞬間はいつも「さずがパタゴニア…」と唸ってしまう。絶妙なフィット感は物足りなさを感じさせないどころか、想像以上の体験を与えてくれる。 特にこのキャプリーンエアは素晴らしい。身体に吸い付くようで、ずっと着ていたい気分に…
今、長距離ハイクやレースの補給で使えそうな行動食についてあらためて調べている。 僕はジェルはあまり慣れていないので、レース的なトレランでもメインの補給はお菓子で済ますつもりだ。それを補う形で飲み物に粉飴を加えてカロリー(糖質)を増やしたいと考えている。 とりあえず身近で手に入りやすいお菓子のカロリーパフォーマンスを調べてみた。カロリーパフォーマンスという言葉が正式にあるのかどうかは知らないが、僕は1gあたりのカロリーが高い食品をカロリーパフォーマンスが高いということにしている。 手に入れやすいということで、近所にイオン系列スーパーがあるのでトップバリュ(イオンのプライベートブランド)のお菓子を…
2021年3月14日現在の近況を言うと、初レースに出ることにした。まずエントリーしたのは5月30日開催の「スカイライントレイル菅平」、そしてレースではないが、トレランイベントの「ツールド上田」にもエントリーすることにした。 スカイライントレイル菅平はフルにエントリー。距離約43.5km、累積標高2323mだ。これに先駆けて、ツールド上田が今月末開催なのを知り、ギリギリでエントリー。 なぜ初レースに菅平、そしてツールド上田にエントリーをしたかというと、妻の実家が東信地域で、まあ、単に僕が出場するのに家庭的に楽だからである。 ちなみに、ツールド上田はレースではないトレランイベント。エントリーはギリ…
【DECATHLON】RUNNING FLASH LIGHT 9g
暗い時間帯に安全に走るための背面用の赤色灯。いつもの格安スポーツ用品メーカー、デカトロンにて理想的なギアを発見。 僕は朝ラン派なので夜ランはやらないのだけど、冬は日の出が遅いので早朝の闇は夜の闇に等しい。そんなとき、前方の照明はヘッドライトを使用するが、後方からの車等に備えて赤いライトも必要になる。 以前は100円ショップで購入した自転車用の赤い小型ライトをヒップバッグに入れてメッシュ生地越しで点灯させていたが、使い勝手や視認性はイマイチだ。自転車用よりもシンプルで簡単にクリップオンできるものは、ありそうでない。 困った時のデカトロンを覗いてみると、やはり痒いところに手が届くギアがある。しかも…
【妄想計画】北アルプスで100マイル(約161km)のラウンドコースを作ってみた
以前、山行計画を立てる際、ヤマケイオンラインのヤマタイムというWebサービスを使っているという記事を書いた。 www.fast-packing.com これは会員登録無しでブラウザから閲覧、操作できる便利なサービス。主要な山域のコース上のポイントを繋ぐとコースタイム、距離、累積標高などを計算してくれる。コースタイムはお好みで掛け率を変えられる。 暇なときにこれで妄想計画を立てるのが楽しい。 そういうわけで、北アルプスで100マイルができないだろうか?と試行錯誤していたら、なんと出来てしまった。 ワンウェイだと上手く100マイルにはならないのでループとなった。ループにすることでマイカーでも実施し…
Montane Primino Hybrid Alpine Hoodie 175g
寒い時期のランニング用、夏以外の時期の登山用ベースレイヤーとして、モンテイン・プリミノハイブリッドアルパインフーディを新規購入。早速ランニングで使用してみたのでレビュー。 メリノウールと化繊混紡の良さ 冬の朝にランニングをしていると耳や顔面が冷える。かといってバラクラバをするほどでもないので最近はフード付きのフリースを多用していた。フードが無い場合はバフもどきを被っていたが、やはりフード一体型の方がズレを気にせず頭を動かせるので勝手がいい。そこで目をつけたのがフード付きのベースレイヤーである。 もうひとつ、僕の中の冬のベースレイヤーの条件はメリノウールと化繊の混紡であることだ。メリノウールの保…
初一人フルマラソンの所感と月間走行距離、最近のトレーニングについて
マラソンという人体実験 昨年末2020年12月31日に一人で初めてフルマラソンの距離42.2kmを走ってみた。 僕にとってはこれはある種の人体実験だった。初めてマラソンを走って身体がどうなるのかを知るという目的があった。 フルを走る前の最長距離はハーフの21kmだったが、未知の30kmまではだいたい5分30秒〜40秒/kmのペースでこなせていた。しかしそこから先は急激に脚が重くなりペースは6分0秒/km〜7分0秒/kmあたりまで落ち込んでしまった。 残り10kmが遥かに遠く感じ、脚が前に出ていかなかった。飴、チョコなどは何個か持っていったが全て使い果たし、それでも補給が足りなかったのかもしれな…
「ブログリーダー」を活用して、じょあさんをフォローしませんか?
サコッシュのような手軽でシンプルなバックパック。しかし…。
よくゴアテックスなどのレインウェアの防水性能を表す言葉として「耐水圧」という言葉を聞く。耐水圧とは何か。とある防水シートを知ってから色々改めて調べてみた。
皿?蓋?多用途に使えるチタン製のミニプレート
3Dプリンタでしか作れない構造の超軽量大音量ホイッスル。
何かと使えそうなシリコーンゴムの結束バンド。
Trail Hutの五徳使用を想定した低燃費な自作アルコールストーブ。
脚半を彷彿とさせるジャパニーズ・ニンジャ・ロングゲイター。
エバニューの400mlノーハンドルカップ。物好きが使う「最軽量の鍋」。
トレイルランニングで求められる「揺れなさ」と登山に使える「容量」を両立した遊べるザック。 20リットルというサイズの魅力 容量があるのに走れる パッキング例 20リットルというサイズの魅力 パーゴワークスと言えばかつて「ラッシュ28」で揺れないのに大容量かつベストタイプでショルダーハーネスにボトルを収納できるという性質のザックを世に広めたことで有名。その20リットル版として出たのがラッシュ20だ。 一般的に普通の夏山登山でテント泊をしようと思えば60リットル以上のザックを検討するだろうが、最近は装備のコンパクト化により、吟味すれば30リットル程度でも十分に夏のテント泊装備を入れることが可能だ。…
自作アルコールストーブのためのミニマルで洗練された五徳。
太郎山で2025年に初日の出登山をする人のための最新最終情報
クライミングに不慣れだとストックの扱いも不慣れ説
一年を通じて活躍するOMMの超軽量ジャケット
軽くて通気性と適度な耐久性を兼ね備えるバリュープライスなアクティブインサレーション。
最近手放せない便利なショッピングバッグがある。HIGHTIDEというメーカーのnähe(ネーエ)というブランドのバッグだ。
伊豆の河津町で開催された人生2度目のOMM本戦を1万字弱のレポートで振り返る!
スリーピングマットを省略する代わりに座布団と枕でなんとかしようという試み!?
OMM2024年に向けてテントを新調した。私が選んだのは本格山岳テントとドームシェルターの両方の性質を兼ね備えたヘリテイジのハイレヴォ2だ。
シンプルに軽くした結果これだけになってしまった。
OMM、オリエンテーリング用にペンを落とさないための便利アイテムを自作。
チタン製軽量ストーブ(シングルバーナー)と高効率・低燃費クッカーを組み合わせることで熱効率の良い軽量ソロクッキングシステムを完成させた。高効率で燃料の使用量を減らせるし、完全一体型ではないので汎用性が高いのが強みだ
肥後守「豆」 OPINEL(オピネル)#3 G・サカイ「マルチホルダー」 deejo(ディージョ) naked 15g この4本を比較してみた。
肥後守には「豆」という極小サイズがある。UL的であり、エマージェンシーキットに入れておくのに良いかもしれない。本体実測値は14g。
エバニューのULを攻めたハンドル無しソロクッカーをレビュー。クセの強い製品だが、はたしてハンドルが無いことはどのような影響があるのか?
登山用品専門店カモシカスポーツオリジナルのコインポーチを買った。
2023年12月9日に発売されたばかりのクラウドフーディ。通気性と保温性を高い次元で両立しており、寒い時期の山における様々なワガママに応えてくれる逸品を早速レビュー。
登山者が初めてOMM JAPAN 2023スコア・ミディアムに出場。行程や装備の振り返り、感想のまとめ。
OMM装備シリーズ番外編として、実際に持っていくワークマン製品装備をまとめて紹介。ハードに使う装備には積極的にワークマンを入れてみた。前日でも手に入るかも?
直前まで実に悩ましい防寒着。だが今までの山の経験を生かしシンプルに思考して選ぶことにした。
リスクコントロール系装備として、外せないファーストエイドキットとエマージェンシーキット。どれだけ持つかは自己責任だが、実際に起こりうるリスクを想定して選定してみた。 ファーストエイド系 エマージェンシー系 まとめると358g ファーストエイド系 バンドエイド類(靴擦れ用含む)・・・傷全般 ステリストリップ・・・縫合が必要な傷を簡易的に閉じることができる ガーゼ・・・止血用 非伸縮テープ38mm・・・捻挫、止血用 マキロン・・・傷創部消毒用 穴あきキャップ・・・傷創部洗浄用 飲み薬(痛み止め、総合感冒薬) ビニール手袋・・・手当時感染防止用 ビニール袋・・・汚染物入れ ティックアウト・・・マダニ…
いよいよOMMが迫ってきたがブログを書く暇もパッキングテストをする暇もなかなか無いが、今回はやっつけで食糧計画について考えてみる。