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TINY MUSIC LIFE https://www.tinymusiclife.net/

キャリア歴20年ほどの現在フリーランス音楽人による音楽を仕事にする方法、キャリアアップ指南ブログ。

TINY RECORDS
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2020/04/07

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  • 時代に取り残されない為の「とりあえず使ってみる・やってみる」というアンテナメンテナンス

    「アンテナは鈍るという事を自覚した方が良い」 という話を前回書きましたが、その続編っぽい内容かもしれません。 特に音楽業界などのセンスや感性、時代感を問われる業種の場合、"アンテナ"の重要度は高く、その感度は基本的には加齢によって弱まるという持論です。 上記記事では、「その事は仕方のない事であり、それを受け入れて取り組む方が周囲に迷惑も掛けず、自身にとってもメリットは大きいはず。」おおよそそんな話までを書きました。 かと言って、 「あ、私アンテナ撤去しましたんで。」 では極端です。 最先端のアンテナではない事は自覚すべきだとは思いますが、アンテナのメンテナンスは生涯に渡って行うべきだと考えています。

  • 「アンテナは鈍るという事を自覚した方が良い」というお話

    今日は、直接的に音楽や音楽仕事に関わる話というよりも、もう少し視点を遠ざけた輪郭のお話をひとつ。 「"アンテナ"は鈍るという事を自覚した方が良い。」 という自戒を込めた教訓(?)を。 私も齢42にもなりますと、様々な場面で老いを実感するものでして。 常にどこかしらの体の不調もありますし、どこにも不調のない完璧な体調を最後に感じたのがいつだったかという記憶すらありません。 人の名前は全く覚える事もできず、昨日何食ったかさえままならぬ、もしも私の傍に婆さんがいたら、確実に「メシぁまだか?」と毎分訪ねてしまう事でしょう。

  • 英グラストンベリーフェスティバルが2年連続の開催中止を発表

    一昨日、世界最大規模を誇る英国の野外音楽フェス「Glastonbury Festival(グラストンベリー・フェスティバル)」の2021年の開催中止が発表されました。 中止は2020年に続き2年連続となり、その理由はもちろん新型コロナウイルス感染拡大によるものです。 主催者のマイケル・イービスとエミリー・イービス親子は、 「天地を動かそうと尽力したが、今年のフェスティバルはどうしても実現できないことが明らかになった」 とTwitter上で中止アナウンスを行いました。

  • 2020年イギリス国内の音源市場データが公開。ストリーミングは前年比20%増、消費全体の80%に

    2020年のUKでは、2019年と比較して20%以上の増加となる1,390億回のオーディオストリームが記録されたそうです。 その中で、1億回以上の再生を記録するアーティストは約200組とされています。 アルバムセールスについては、1億5500万枚相当の売り上げを記録し、売上額だけを見ればコロナ禍による悪影響はほぼ受けていません。 加えて、英国におけるアナログ・レコードの売り上げは13年連続の増加、カセットの売上は倍増して15.6万枚、CDの売り上げ枚数は全体の10.3%に相当する1,600万枚となっています。

  • 収入半減以上が7割、「死にたいと思った」が3割。音楽・映画・演劇業界を対象としたアンケート結果を受けて【コロナ禍】

    【コロナ禍で「死にたいと思った」人が3割。音楽・映画・演劇業界から悲鳴、補償を求める声相次ぐ】 なかなかにヘヴィでショッキングな見出しがハフポストに公開されました。 今日はこの記事について触れていきますので、「自分も同じように感情がネガティブになっている」という方はそっとこのページを閉じてください。 マジ、暗い話ですから...。 この記事を共有したいのは、「自分はコロナの影響受けていないから余裕余裕◎」とか「自分も厳しい状況だけど、なんとか乗り切ってやるぜ!」というそんな方です。

  • 2020年アクセス数の多かった記事TOP10

    1月も折り返してしまったタイミングになりますが、今日はブロガーらしい企画をひとつ。 2020年の4月から始めたこの音楽情報やその考察ブログ(ワンパーソンメディア)『TINY MUSIC LIFE』ですが、これまで186記事を公開してきています。 さらに、1記事あたりの平均文字数も4,000字以上というなかなかのボリュームという事もあり、どう考えても「全記事読んでます!」という方は流石にいらっしゃらないと思います。 となれば、読みこぼした記事にも目を通していただけたら嬉しいと思うのが親心。 そんな理由もあり、昨年2020年でアクセス数の多かった記事を振り返ってみようと思います。

  • 「#SaveTheDance」署名および緊急記者会見実施に寄せて

    #SaveTheDance というハッシュタグのもと、署名活動が現在行われています。 どういった署名活動かというと、二度目となる今回の緊急事態宣言を受け、 【クラブ/LIVEハウス/ミュージックバー、及びダンスフロアやDJブースのある文化的施設の存続、実演家の活動を守り、緊急事態宣言下の自粛営業・活動に対する十分な補償】 これを求める為、立ち上げられたものとなります。 これを書いている今現在、40,000人強の賛同(署名)が集まっており、明日1月16日(土)午後4時より、DOMMUN(ドミューン)にて緊急記者会見を行うとのアナウンスもされています。

  • 「音楽のオンラインライブ視聴に関する実態調査」に知りたい消費者心理が詰まっていました

    この「音楽のオンラインライブ視聴に関する実態調査」は、2006年9月に設立されたモバイルに特化した調査研究機関「MMD研究所」により実施され、アンケート調査により回収されたサンプルを人口構成比に合わせるために、ウエイトバック方式*にて集計されました。 アンケートは2020年11月24から11月26日に行われ、全国の15歳~69歳の男女20,000人を対象としています。

  • 無観客に対し有観客は30倍の公演数という根強い有観客開催ウエイト

    音楽ライブエンタメ業界4団体が政府に対し、「緊急事態宣言に対する要望」を提出した話題について触れました。 その要望提出の際、 「昨年5月25日に緊急事態宣言が解除されて以降、4団体会員社によって全国で無観客公演250公演、有観客公演約7,100公演(総動員数約230万人)が開催」 このような報告が含まれており、鬼姑のごとく目ざとい私は「ちょっと待てぇ。」と相席食堂のようにストップしたくなり(知らない方スミマセン。汗)、今日はこの点にフォーカスして考えてみたいと思います。

  • バズリズム02「2021年コレがバズるぞ!」所感と高いランキング信頼度についての推論

    すっかり恒例となった日本テレビの音楽番組『バズリズム02』の新春ランキング企画「2021年コレがバズるぞ!BEST10」が先日オンエアされました。 このブログでもしばしば示唆している日本の音楽マーケットのガラパゴス化がこれでもかと浮き上がってくる興味深いランキングだと思っていまして、毎年楽しみにチェックしています。(ランキングをあとで見るだけでオンエアは見ていないのですが...。汗) ブレイクの的中率が高いランキングとして不動の地位を確立した感もあるかと思いますし、私もそのムードに異論はありません。 という事で、今日はこのランキングを振り返りつつ、その所感や 「では何故に的中率が高いのか?」 というお話をしてみたいと思います。

  • 音楽ライブエンタメの執念のファイティングポーズ!?業界4団体が「緊急事態宣言に対する要望」を政府に提出

    音楽ライブエンタメ業界4団体というのは、日本音楽出版社協会(MPA)、日本音楽事業者協会(JAME)、日本音楽制作者連盟(FMPJ)、コンサートプロモーターズ協会(ACPC)の4団体。 要望の大まかな内容は以下の通り報じられています。

  • ニール・ヤングが音楽作品の著作権の50%、1180曲を売却

    ボブ・ディラン、スティービー・ニックスに続き、ニール・ヤングも自身の楽曲の著作権売却のニュースが報じられました。 ボブ・ディランの同様のニュースに触れた以下の少し前の記事でも書いた通り、この流れは加速するとは予想していましたが、予想以上に立て続けの一報でした。 今回のニール・ヤングのニュース内容を改めて見てみましょう。

  • ライブ・コンサート業界にとって致命傷になりかねない2度目の緊急事態宣言

    ご承知の通り、首都圏の1都3県に対して、1月8日から2月7日までを期限とした2度目の緊急事態宣言が発令されました。 更に、大阪府・兵庫県・京都府も、政府に対して緊急事態宣言の発出を要請するとのニュースも本日伝わっています。 私は音楽業界についてしか明るくないのでその目線でしか語れませんが、控えめに言っても多くのコンサート系企業にとっては致命傷だと思っています。 今回の緊急事態宣言は前回のそれとは異なる部分があり、こと"イベント"に関しては、中止・延期要請ではなく 【「収容人数の50%」もしくは「最大5,000人」のいずれか少ない方】 という制限に留まっています。

  • 短期的には唯一最良の一手!?USENと新木場スタジオコーストがネーミングライツ契約を締結

    新木場STUDIO COAST(スタジオコースト)とUSEN-NEXT HOLDINGSがネーミングライツ契約を締結したというニュースが報じられました。 私個人的には現状のライブハウスが短期的に収益確保として打てる手としては「それ(くらい)しか無い。」と考えていたので、興味深くこの報を受け止めました。 報じられた内容は以下の通りとなります。

  • TINY RECORDS的今月の在宅BGM:7曲【2020年12月】

    在宅ワーカーで元レコード店主やDJだったりもする筆者が、その月に良く聴いたリリース楽曲をただただご報告するという在宅BGM企画の5回目◎ 思いつくままその月に良く聴いた曲をピックアップしていくので、ジャンルに統一感などはあまりないと思いますが、発見や共感いただけたら幸いです。

  • 「米津玄師が2020年の年間チャートで22冠を達成」から見る今後の音楽マーケット

    米津玄師が2020年の各種年間チャートを総なめし、計22冠を達成したというニュースが少し前に話題となりました。 「米津玄師がシーンを席巻!!」 そんな見出しも踊る音楽業界における年末のトピックでした。 長らくジャニーズやAKBグループなど、アイドルがセールスチャート上位を独占していた中での非アイドルのビッグヒットは私個人としては嬉しいニュースでもありました。

  • 2021年、TINY MUSIC LIFEの3つの抱負

    あけましておめでとうございます◎ 昨日は大晦日という事で、2020年振り返り記事になりましたが、今日は元旦。 となれば抱負しかないですね。 面識のないおじさんの新年の抱負にどのような需要があるのか?と疑問しかありませんが、責任を持って最後まで読んで帰ってください。笑 正月早々、多くの時間をこのサイトで使っていただくのは心苦しいですから、大きく3つだけ、簡潔にまとめていきたいと思います。

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