今回の算数は平面図形の3週目で「平面図形の面積」。 4年の復習が多いように思えますが、娘には願ったり叶ったり。 ここでのポイントは、 三角形の高さを見つける練習、 面積の等しい三角形を探す練習、 です。 当たり前のことですが、三角形の面積を求めるには「底辺」と「高さ」が必要で、その高さを見つけることが大切。 それを強く意識して問題に取り組むのとそうでないのでは大きな差があります。 娘にはその意識改革からはじめました。 で、同じ考え方で「面積の等しい三角形」を見つけて活用することの練習も。 ここは考え方は簡単で数をこなせばマスターできるのは図形問題の良いところ。 難易度も高校受験レベルなので優し…
今回の社会は室町時代の単元2週目。 覚えなければいけないことは、 明、朝鮮国、琉球王国、首里城、蝦夷地、日明貿易、倭寇、勘合貿易、応仁の乱、足利義政、細川勝元、山名持豊、戦国時代、下克上、城下町、分国法、惣、正長の土一揆、山城の国一揆、加賀の一向一揆、二毛作、商品作物、三斎市、六斎市、宋銭、明銭、座、土倉、酒屋、港町、門前町、問丸、馬借、草戸千軒町、北山文化、足利義満、金閣、観阿弥・世阿弥、能、狂言、東山文化、足利義政、銀閣、書院造、お伽草子、連歌、雪舟、水墨画、足利学校等々。 流れとしてつかまなければいけないのは、8代将軍足利義政の後継争いに細川勝元、山名持豊の争いが結びついた応仁の乱が11…
今回の 理科は「てんびんとてこ」の単元。 ここからしばらく物理、力学が続くようです。 てんびんの使い方、ものの重さの測り方は丸暗記はよくないので、なぜこの順番なのか、なぜそうしないといけないのか等、合理的な話を娘にしました。 で、この単元は「力のモーメント」を理解したうえで問題をこなして慣れることだと思います。バネも出てきますが、ちゃんと力の向きを書いて考えさせました。 この力学は慣れることに尽きると思います。 できるようになれば簡単で覚えることもほとんどないのでとても効率の良い単元だと思います。ま、物理の良いところだと思います。 大学受験も物理が一番勉強時間が少なくて済んだと思います。ただ、…
今回の算数は平面図形2週目。 四年生の復習的な内容がありますが、今回のポイントは、 合同な三角形を見つけて問題を解くこと 二等辺三角形を見つけて 問題を解くこと で、その練習の要素が感じられます。 三角形の合同なんて中学校で合同の証明を散々やったことを思い出します。 ま、今回は証明はなくとも、合同の条件を把握して、合同な三角形を見つけるまでです。で、そのついでに二等辺三角形を見つける問題もいれてきたなーって感じです。 なので、娘と一緒に問題をこなしているなかで、 なんでこの2つの三角形は合同なの? と問いかけて合同の条件に照らし合わせる練習をさせました。あとは問題をこなしていくうちに、図形に円…
今回の社会は鎌倉時代から室町時代にかけての単元。 覚えなければいけないのは、 モンゴル帝国、チンギス・ハン、フビライ・ハン、元、大都、元寇、北条時宗、文永の役、集団戦法、てつはう、蒙古襲来絵詞、竹崎季長、弘安の役、防塁(石塁)、永仁の徳政令、悪党、後醍醐天皇、楠木正成、足利尊氏、新田義貞、建武の新政、南北朝、守護大名、室町幕府、管領、細川氏、畠山氏、斯波氏、鎌倉府、花の御所、足利義満、太政大臣、南北朝統一等々。 流れとして把握しなければいけない大切なことは、 2度の元寇をしのいだが、新たな領地を得ることができないので、幕府は御家人に恩賞をあたえられなかったうえ海岸警備は続いたため、御家人は苦し…
今回の算数は平面図形。しばらく図形の単元が続くようです。 見比べると、四年生では「チャレンジ問題」だったものが、五年生では普通にテーマ問題に出てきています。 なので、四年生の時より少し深くなり、少し新しい概念を取り入れたような感じです。 基本的には「三角形の内角の和は180度」と「平行線における同位角」だけで汎用すれば図形の問題は大抵解けると思いますが、テキストの構成から考えると今回のポイントは「三角形の1つの外角は残り2つの内角の和と同じ」を理解すること、見つけること、活用することの練習だと思います。 浜学園はこれを習得して図形問題に対するひらめきの幅を広げることと、問題を解く時間の短縮を狙…
今回の社会は鎌倉時代 。 覚えなければいけないのは、 平清盛、源頼朝、源義経、壇ノ浦、征夷大将軍、鎌倉幕府、御恩、奉公、政所、侍所、問注所、守護、地頭、六波羅探題、執権政治、北条政子、承久の乱、後鳥羽上皇、北条義時、隠岐、御成敗式目、北条泰時、二毛作、草木灰、刈敷、定期市、三斎市、銅銭、東大寺南大門、金剛力士像、運慶、平家物語・琵琶法師、新古今和歌集・藤原定家、方丈記・鴨長明、徒然草・兼好法師、絵巻物、浄土宗・法然、浄土真宗・親鸞、時宗・一遍、日蓮宗・日蓮、臨済宗・栄西、曹洞宗・道元等々。 流れとして理解しなければいけないのは平安時代から続く源平の戦いにおいて、勢力のあった平氏が源義経によって…
先日の公開テストの結果。 算数と国語の偏差値が上がりました。 国語は55くらいで算数はやっと50超えました。理科と社会は40台。 国・算・理3科目は偏差値50。 算数が上がったのは親子ともに嬉しいです。短い夏休みではあったけど、夏期講習の算数内容をいつも以上に取り組んだことがよかったのかもしれません。 ただこれにかなり集中したので他には通常の単元の勉強をすると、それ以上には手が回らなかったのですが。。。 偏差値50以下の前後は誤差くらいにしか思っていませんでしたが、偏差値45くらいと50くらいでは順位が全くの別物です。このくらいの成績の子が私の想像よりはるかに多くいるんだなあと考えさせられます…
今回の理科は4大気団と日本の天気。 なんだか社会の単元みたいにも思えます。 なので仕組みを理解して覚えるしか無いと思います。 シベリア気団、揚子江気団、オホーツク海気団、小笠原気団は地名と連動させて覚えて、場所から暖気団か寒気団の判別、また「海の上」か「陸の上」かで湿っているか乾いているかの判別をさせました。 また、それぞれの季節の気圧配置と特性、台風の特性も理屈を説明して覚えやすいようにしました。 で、あとは問題をこなせば今の所は簡単なようでした。 Hクラスですが、このところ復習テストでベスト3入りを継続しているので、そこから外れたく無いという意識も高く、娘は必死になっています。 ただ、この…
先日の公開テスト、自己採点しましたが点数としては国語と算数が前回よりも上がりました。 相対的にはまだわかりませんが、難易度も前回とあまり差がないように思えるので、以前よりは多少良いかもしれませんが、今回もまだ真ん中くらいかと思われます。 算数が点数として上がっているのは夏期講習でしっかりと復習した内容がちゃんとできていたからだと思います。 また、国語の記述テストは採点されて戻ってこないと正確にはわかりませんが、回答を見る限りはほぼ正解できていました。 というのは記述を受け始めてから慣れもあると思うのですが、毎回偏差値が上がってきて、先月で偏差値60くらいになりました。9割くらいの得点率。 通常…
今回の算数は速さの単元4週目で時計算とダイヤグラム。 これもちゃんと名前付いているのですね。 どちらも基本の考え方が理解できれば難しくはないのですが、娘は苦手意識が先行して塾ではあまりわからなかったようです。 なので、娘と時間と角度についてディスカッション形式であーだこーだと書き出して考えさせました。 時計1周は360度。長針は60分で1周だから1分で6度進む。短針は12時間で1周なので60分で30度、1分で0.5度進む。 なので時計の長針と短針は1分ごとに5.5度(6度ー0.5度)差がつく。 基本的に理解しなければいけないことはこれだけです。 これを暗記ではなく、理解して問題を解くときにはい…
今回の社会は平安時代2週目。 覚えなければいけないのは、武士団、棟梁、平将門、新皇、藤原純友、源氏と平氏、前九年合戦、後三年合戦、源義家、後三条天皇、荘園整理令、院政、上皇、白河上皇、鳥羽上皇、僧兵、延暦寺、興福寺、保元の乱、崇徳上皇、後白河天皇、平清盛、源義朝、平治の乱、源頼朝、平氏政権、太政大臣、日宋貿易、大輪田泊、厳島神社、平家納経等々。 改めて一読すると、ここでの出来事は次の時代の伏線だらけだなと感じます。 しっかりと流れを把握しないといけないのは、院政と源氏と平氏についてだと思います。 摂政政治を行なっていた藤原氏は関係の薄い後三条天皇が即位してから荘園整理令もあって衰え、さらには院…
今回の理科の単元は「天気記号・気団と前線」。 この単元は他と比べて難易度が低く思えます。 なので浜学園のテキストの問題も南中高度や気温の変化等、今までの単元内容を織り交ぜて難易度を調整しているようにも見えます。 天気記号はそのまま覚えるしか無いと思いますが、高気圧と低気圧は混乱しそうなので、娘にはドライバーのねじ回しの要領で覚えさせました。 高気圧は上から時計回りにネジをしめる感じで風が吹く。 低気圧は反時計回りにネジを緩める感じで吸い上げる。 寒冷前線、温暖前線の様子は丸暗記しても絶対に忘れると思うので、メカニズムを図を書いて理解させることに注力しました。 寒冷前線は寒気団が暖気団にぶつかっ…
ミョウバンで結晶を作ってみました。 というのも私自身勉強は嫌いでしたが、学校の体育、図工、理科の実験は大好きで割と記憶に残っており、娘にも理科の実験で「飽和」を長期記憶に残してやろうと思い立ってやってみました。 もちろん家に大学の研究室のような実験器具は無いので台所にあるもので代用。ビーカーがわりにグラスを使おうとして妻にこっぴどく怒られたので、ペットボトルを切り取って使いました。。。 ミョウバンはネットの情報通り、ドラッグストアで普通に売ってました。 娘も実験は好きみたいで勉強で楽しそうにしているのは初めて見たかも。。。 で、結晶化に一番重要なのは静かにゆっくりと温度を下げることですが、冷蔵…
今週の算数は速さの単元3週目で通過算、流水算。 こんな名前がついてるのですね。。。 まあ、ポイントは「速さ」をよくわからない公式に頼らず理解する(している)ことと、図を書いて問題を正確に認識することに尽きると思います。 娘は塾でよくわからなかったらしいので電車が通過する絵を書いてあーだこーだと整理したところ、めちゃ簡単やんと宿題をやりだしました。 塾の初見で理解してほしいのですが、塾での電車の絵は先がとんがっている(電車の前と後ろを区別するためのようです)ので気になって頭に入らなかったとわけのわからないことをブツブツ言ってました。 流水算も流水、静水の言葉の意味をちゃんと聞いてなくて理解しない…
今回の社会は平安時代。 桓武天皇、長岡京、平安京、蝦夷、征夷大将軍、坂上田村麻呂、最澄・天台宗・比叡山延暦寺、空海・真言宗・高野山金剛峰寺、菅原道真、宋、高麗、荘園、不輸の権、不入の権、藤原氏、摂政、関白、摂関政治、藤原道長、藤原頼通、後三条天皇、国風文化、寝殿造、束帯、十二単、かな文字、紫式部・源氏物語、清少納言・枕草子、紀貫之・土佐日記・古今和歌集、源氏物語絵巻、 浄土信仰、平等院鳳凰堂・藤原頼通、中尊寺金色堂・奥州藤原氏など。 ここら辺になってくると、日本史が苦手な私でもよく覚えているヒト・モノ・コトのオンパレードです。それだけよくテストにでてきたのかな。 ここで順序立てて把握しなければ…
今回の理科は「風のふき方と雲のでき方」。 ここでのポイントは最低限の言葉は覚えなければいけませんが、風速を理解して計算問題ができることと、雲、風のメカニズムを理解して言語化できることだと思います。 特に雲、風のメカニズムは今までに勉強した膨張や飽和の考え方のちょっとした応用・適用なので本当に理解していないといけません。 で、娘は怪しかったので思い出しながら、納得できるまでディスカッション形式でメカニズムを理解させました。 この手の内容は一度理解すれば忘れにくいものであり、覚えることも少ないので勉強効率良いなーと思います。 で、娘はこの分野の内容を納得できたのが気分良かったのか、頻繁に雲や天気を…
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