ヴィーガン・動物愛護(特に家畜達)をメインに、時々、『シルバーバーチの霊訓』や聖書等の、霊的真理にまつわる記事も書いています。どうぞ、よろしくお願い致します。
すでに更新は停止していますが、皆様に「ホー」と思って頂ける記事があるかも知れません。お暇な時に是非ご高覧下さい。
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北海道の前知事であった高橋はるみ氏は、イスラム教の戒律に従っていることを示す「ハラール認証」を道内の屠殺施設に取得させ、アラブ首長国連邦のドバイに道産牛肉を試験輸出する方針を明らかにしていました。 何と、「意識のあるままの屠殺」を導入する予定だったのです。しかし、抗議活動の結果、北海道庁は方針を変更し、「スタニング(気絶処理)後の屠殺」で認証を取得したようです。実は、オーストラリアでは、以前からスタ...
これは、意識のあるまま屠殺する方法です。イスラム法には「死んだ動物の肉は食べてはならない」という規定があり、動物を気絶させてから殺すと、ハラール(イスラム法によって許された事項)に反してしまうのだそうです。具体的には、自然死、絞殺死、窒息死、殴打死、墜落死、角(つの)による刺殺を経たもの、または、他の動物によって部分的に食べられたものは、すべてダメだいうことです。では、どのように動物達を殺すのでしょう...
拙ブログに「クッキング・日常生活」というカテゴリーがあります。ヴィーガン料理、お菓子等のレシピを記事にしようかと思って作ってみたのですが、考えてみれば、すでにヴィーガンブログの諸先輩方が、素晴らしいレシピを沢山ご紹介なさっていらっしゃるので、私のごとき者の出る幕はありませんでした。なので、ちょっと方向性を変えて、皆様が記事にしていらっしゃらないだろうなと思われる「ニッチな」分野にターゲットを絞って...
酪農業者は:・苦しい思いをして産んだ子牛を、サッサと奪い、連れ去ります。母牛のお乳を飲まれると困るからです。・麻酔なしで角(つの)を切り取り、牛から奪います。角には、もちろん神経も血管も通っています。ですから、切られると痛いし、血も出るのです。・尻尾を切除し、牛から奪います。。もちろん、尻尾にも神経が通っていますので、当然ですが苦痛を感じますし、感染症や腫瘍形成の恐れもあります。・機械的搾乳を強制し...
気になる「お年頃(笑)」の方も多くいらっしゃるでしょう。加齢臭を発していらっしゃる方の側にいると、気分が悪くなるほどの強烈なニオイですが、そのことに、ご本人はなかなか気付くことが出来ません。これでは、周囲にも迷惑ですし、ご本人としても、このようなデリケートなことで嫌われるのはお嫌でしょう。なので、やはり、何とか対策を立てたいですね。ニオイの元は、すべて皆様が召し上がった食べ物です。ですから、加齢臭の...
私は食用油※が大好き。ちょっと前までは、食事時に大匙一杯ほど直接飲んでいました。しかし、あまりにも速く油のストックがなくなってしまうので止めました。※ ストックしているのは、オリーブ、ココナッツ、マカダミアナッツ、グレープシード、ピーナッツ、ゴマの油です。ところが、私以外にも油が大好物のヤツらがいるのです。蟻です。サルタナレーズンのような色をした、1ミリ程度の、小さいけれど手強い相手です(色だけ見ると...
ヴィーガンになれば、確実に家畜達の命を救うことができます。畜産業者は、飼養、屠殺等の一連の行為を商売でやっているのです。当たり前のことですが、明らかに売れない(誰も動物性食品を食べない)と分かっていたら、時間とコストと労力をかけて、一体誰がやるでしょう?ヴィーガンになれば、この「売れないという状況」、「売れないという流れ」を作り出すことができる=家畜達の命を救うことが出来るのです。では、具体的な数値...
保守点検中のエスカレーターの穴に、人間が落ち込んだとしたら、大騒ぎをして必死に救助するでしょう? しかし、これが羊やヤギだと、似たような状況でも、即その場で始末です。助け出すのは面倒だし、どうせ、遅かれ早かれ殺すのですから。しかも、この動物福祉法に違反する行為が食品基準庁検査官の面前で堂々と行われ、この検査官はOKを出しているようです。それほど軽い命です。残酷なのは、これだけではありません。スタニン...
二十代の頃、頼まれてやっていたことがあります。リピーターさんもついて下さっていました。が、辞めてしまいました。理由は、自己中心的な相談が大半を占めることに耐えられなくなったからです。当時の相談の内訳を大まかに記すと、以下のようになります:1、不倫、略奪愛相談2、通常の恋愛相談3、進路や就職、転職を含めた人生の転機にまつわる相談4、生活上の相談5、ビジネス上の相談1がほとんどです。下に行くほど少なくなりま...
皆様、どうなさっていらっしゃいますか?回収拠点がお住まいの地域にある場合は、「お買い物のついでにリサイクル」が可能なのですが、そうでない場合は、廃棄してしまっていませんか?ちょっと待って!「テトラパックリサイクル便」というサービスがあるのです。これは、テトラパック社が、自社製品を回収し、リサイクルする事業として行っているもので、回収対象は「テトラパック」に限られますが、お近くに回収拠点がない場合は...
屠殺動画を見て、お肉を食べるのを止めたという方が多いです。屠殺の風景は余りにも惨(むご)いからです。しかし、この屠殺に至るまで、動物達は既に、辛く苦しい、痛みに満ちた道を歩いて来ているのです。何も屠殺だけが悲惨なのではありません。それに至るまでの道程すべてが、そうなのです。この動画が何よりも、それを物語るでしょう。臓器や組織が正常な位置から脱出した状態(ヘルニア)で手当てもされないまま放置された豚や、...
以前、ニュルンベルク国際軍事裁判に関する記事を掲載しました。随分と無体な話でした。が、極東国際軍事裁判(いわゆる東京裁判)においても、事情はまったく変わりませんでした。日本の政治家、文官、軍人達が裁かれたのは、犯罪を犯したからではなく、ただ、戦争に負けたからでした。日本が、二度と立ち上がれないよう、連合国に対して牙を剥かないようにするための、私刑(リンチ)だったのです。連合国側の法律家達は、自分達が正...
こんな考え方があります。『人間は、元来、矮小で弱い、卑しい存在だ。しかし、イエスは、その人間に過大な期待を寄せ過ぎた。イエスの教え(=神の摂理、真理)を実践できる人間は、ごく一部の限られた意志の強い人間だけであり、ほとんどの人間には、そんなことは出来やしない。それ以外の弱い人間達は、イエスの教えを守ろうと必死に無理をし、それが出来ないと自分を責める。つまり、イエスの教えに従って幸せになれるのは、ごく...
私達人間が共食いをするのは、どのような時でしょうか。以下のような場面が有り得るでしょう。・大飢饉によって食料が底を尽き、食べる物が何もなくなってしまった。・戦場で長期間補給が途絶し、手持ちの食料をすべて食べ尽くして久しい。・飛行機事故で、文明から隔絶されたような場所に墜落し、生存はしたものの、そこには食べる物が何もなかった。この三つのケースには、共通点があります。いずれも、極限状態だということです...
ドイツでは「ナチス式挨拶」※をすることは違法であり、処罰の対象となります。※↓これです。画像の人物は、ラインハルト・ハイドリヒ“引用:https://blog.goo.ne.jp/bisumark/e/6f568d4bcee07589b82f06a1e99dac1a”例えば……ある人が、街で友人を見かけたので、手を上げて挨拶しました。ところが、これを見ていた通行人が「ナチス式挨拶」を行なったとして告発しました。挨拶をした人は起訴されて有罪となり、多額の罰金を科せられる...
環境保護活動に携わっていらっしゃる方は、必然的にヴィーガンでなくてはなりません。環境破壊の最大の原因は畜産にあります。なので、動物性食品を摂取することは、自らが実際に環境を破壊することと何等変わりがないと言えるからです。動物性食品を摂取する者には、環境保護を云々する資格はありません。なぜなら、それは、清貧を説きながら、こっそりと蓄財に励んだり、貞節を要求しつつ、陰で愛人を囲ったりする卑しい僧侶と変...
自らの運命を予期したのでしょうか。牛が大粒の涙を流しています。これをご覧になれば、お分かりでしょう。牛肉は、元から牛肉であったわけではありません。それは、愛情豊かな優しい牛達の大切な体だったのです。この愛らしい牛達を、人間の口の欲望のためにのみ殺します。ボルトガン(家畜銃)を額に当てますが、簡単には気絶しません。そんなことはお構いなしに喉を掻き切ります。屠殺人達は、牛の苦痛を取り去るために、慈悲の心...
皆様は、この言葉を目にされたことがおありでしょう。もともとはフランスの格言で「高貴な者は、それに相応しい振舞いをしなければならない」ということを表現したものです。これは、私達人類一般にも、そのまま当てはまる言葉であると言えるでしょう。私達は、神から自由意思を与えられています。光り輝く高みに上ることもできますし、漆黒の闇に落ちることもできます。言わば「諸刃の剣」を皆が所有しているのです。このような危...
私の母(故人)の実家があった北陸地方では、「おしょらい」と呼んでいました(京都でも、「おしょうらい」を、このように縮めて言うそうです)。お盆に帰って来る魂を迎えるために、目印となる松明(たいまつ)に火をつけて、「こっちだよ~」と、ぐるぐる回すのです。子供の頃、夏休みに母の実家へ遊びに行ってお盆の時期を迎えると、親族が勢ぞろいして、「昼間にお墓参り&お墓の清掃→夕方になると、お招来さん→夜には、お盆のお料理...
これが、何と認証取得積みの養豚場で、しかも、優良基準を維持しているということで称賛されているらしいのです。一体どんな認証なのでしょう。呆れ果てるばかりです。認証取得のための検査の時だけ、清潔にして豚を丁寧に扱い、外面(そとづら)よく業務を行ったのでしょうか。それとも、検査官に賄賂でも摑ませたのかも知れません。畜産農場の人間なんて、こんなのばかりです。嘘八百のデタラメ業界です。「認証取得済」「優良」「...
たった五週間で急激に成長する、不自然な人造鶏「ブロイラー」が映し出されています。関節の成長が体重の増加に追い付かず、立つことすらできなくなってしまう鶏が少なくありません。同じように急激な成長に耐えきれず、心臓を病む場合も多いです。このような鶏達は、従業員によって首を折られて殺されるか、餌場、水場まで歩けずに餓死、脱水でゆっくりと死んで行きます。その後、腐敗しても放置されたままです。辛くも生き残った...
↑このようなことを考えても時間とエネルギーの無駄です。人間は三次元的事象以上のものを認識し、理解することはできないからです。ここで、「羽のないアリに認識可能なのは前後左右だけで上下を認識することはできない」と仮定すると、アリにとっては、ほぼ二次元の世界が全てとなります。三次元の世界が確実に存在しているにも拘わらず、それを認識できないため、アリにとっては三次元世界などというものは「ない」ということに...
これを記事にすべきか迷いました。今般のコロナ禍の影響で、経済的に困窮したり、感染なさって健康を害していらっしゃる方々が存在するからです。しかし、事実は事実として受け止め、伝えるべきであると愚考致しましたので、掲載することにしました。ご理解頂けますと嬉しく思います。以下が記事となります。米国、ブラル、メキシコ、インドおよび中国の500人に、コロナウィルス絡みで、畜産動物にまつわる問題に対する態度や行動...
ドイツ第三帝国副総統ルドルフ・ヘスの子息であるボルフ=リュディガー・ヘス氏は、こう述べています:「戦争に負けてはなりません。負けてしまうと、起こったこと、起こらなかったことに対する、すべての責任が押し付けられてしまうからです」では、「起こらなかったことに対する責任」とは一体何でしょうか? 一緒に見て行くことにしましょう。その前に、ニュルンベルク国際軍事法廷憲章21条後段をご説明しておかねばなりません。...
逆さ吊りにされ、掻き切られた喉から大量の血を滝のように流し、豚が静かに口を動かしながら瞬き(まばたき)をしています。この最期に、豚は何を思ったのでしょう。薄れゆく意識の中で自分の一生を走馬灯(そうまとう)のように振り返って見たのでしょうか。この豚は、惨(むご)い最期を迎えなければならない理由は何もなかったのです。ただ一つ、身勝手な人間の食肉への欲望を満たすということを除いて……一片の豚肉には、このような豚...
この動画は少し長いですが、最初の3分37秒付近までご覧頂ければ十分です(7分56秒付近からは、この農場がもたらす環境破壊について言及しています。ご興味がおありの方は是非ご覧下さい)。イタリア産のモッツァレラチーズがお好きな方は多いでしょう。ピッツア等によく使用されています。お洒落なパッケージだけ見ていると、このチーズの裏に隠された牛達の苦しみは分かりません。しかし、このチーズは牛達の痛みや悲しみ、絶望が結...
まずは、これをお聴き下さい。仏語歌詞はこちら。https://youtu.be/ma5BOoSpB4EFrancoise Hardy(フランソワーズ・アルディ)が歌う『Comment Te Dire Adieu(日本語の曲名は「さよならを教えて」)』です。いかにも仏語らしい、甘ったるくて美しい発音ですね。憧れた方も多いのではないでしょうか。ところで、皆様は、「この歌の中では特定の同じ発音が頻繁に繰り返されている」とお感じになられませんか。実は、この歌には、X(仏語で...
このタイトルのような等式が成り立つのは、環境破壊の最大の原因が畜産にあるからです。ですから、「このような害悪を平気で垂れ流す業界」が生産する動物性食品を摂取することは、自らが実際に環境を破壊することと等価だと言えます。需要があるから、つまり、皆様が動物性食品を欲するから、環境を破壊して供給するのです。かけがえのない豊かな熱帯雨林を、この動画のような姿にしてしまったのは、他でもない、動物性食品を愛す...
1938年7月6日、32ヶ国の代表者がフランスのエビアンに集まり、ユダヤ難民問題に関する会議を開きました。ナチスドイツがユダヤ人迫害を始めてから既に5年が経過し、欧米諸国が国内の世論を無視することができなくなっていたのです。各国代表は、美辞麗句で演説を飾り、「各国はユダヤ難民を受け入れるべきだ」と熱弁を振るいました。しかし、ごく一部の例外を除いて、どの国も自国へのユダヤ難民受け入れを渋りました。イギリスも...
“引用:https://animalequality.org/investigations/”この画像のウサギは、生きたまま体を切断されながら、一体何を思ったのでしょうか……ウサギ肉を食する方はもちろんのこと、そうでない方でも無関係ではありません。何故なら、あらゆる種類の家畜達が同じ境遇に置かれており、同じ仕打ちを受けているからです。畜産従事者にとっては、家畜は「命を持った生き物」ではなく、単なる「モノ」(「動く食肉」)に過ぎません。「知性があ...
それは、私達人間が見ている世界です。私達は、目の中に「光受容錐体細胞(ひかりじゅようすいたいさいぼう)」※という細胞を三種類持っています。これによって、赤、青、緑の三原色を感知することができるのです。一方、鳥は四種類の錐体細胞を持っており、それぞれの錐体細胞が、1.紫外線~紫色、2.青色、3.緑色、4.赤色の波長の光に反応できるようになっています。※桿体細胞は明暗を、錐体細胞は色彩を感じます。“引用:http://qu...
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