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ふうやんのマレーシア移住日記 https://huyan.hatenablog.com/

インドネシアで通算22年生活したあと、マレーシアに移住して2年目です。 インドネシアでのビジネス、生活経験、インドネシアの人々とのおつきあいで感じたことと、マレーシアでの新しい生活の中で気づいたことを中心に書き残していきたいです。

ふうやん
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2020/04/02

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  • 今年はヘイズ被害が少なさそうです

    気象庁の予想によると今年はヘイズが少ないようです スマトラ島からの風向きがマレーシアに向かわない マレーシア気象庁の予報によると、今年は、スマトラ島リアウの山焼きの煙によるヘイズは少ないと予想している。 風向きがマレーシアの方に向いてないため、5月、6月ごろまでマレーシアに煙は来ないそうだ。 6月を過ぎて、8月にかけて、現地で山焼きが続いていれば、ヘイズが発生する可能性はある。 むしろ、マレーシア国内の方が要注意だ。乾季を迎えて、クランで山火事が発生したが、既に消化されている。 現在までのところ、しっかりとコントロールされているが、今後、3月中旬まで暑さが続くので厳重な管理が必要とのことだ。 …

  • 集団免疫獲得後、やっと州越、地域越えの制限緩和できるって

    州、地域越え制限含むSOPの制限緩和は集団免疫後? この報道は、完全にミスリーディングじゃないですか www.youtube.com ノル長官は、70%から80%の国民がワクチン接種し、集団免疫を獲得後、州や地域の移動制限を含む制限の緩和が可能になると述べた。と 以上は、ニュースのアナウンサーによる、ニュース開始時の紹介です。 まず、70%~80%の接種が完了するのは今年の年末までとしているのに、それまで、州や地域越えの移動制限を続ける気なのかとびっくりしてしまいました。 国民の多数がコロナワクチンを接種しても、集団免疫を獲得できるかどうかはどこにも保証はありません。 ワクチンの有効期間も3か…

  • サブリ上級相が、次々と変わる規制について見解発表

    次々と変わる規制についての統一見解 SOP違反の罰金も大きく引き上げられます サブリ上級相は、昨日の記者会見で、コロナ規制に関する問題点について見解を示した。 まず、自動車の乗員数に関し、乗員定数まで認められると改定されましたが、最近、乗員数は守っていたが、同一家族でなかったため罰金を徴収されたケースが発生しました。 これに対し、同上級相は、条文通り、乗員は乗員定数まで認められ、同一家族である必要はないとの見解を示しました。 現場では、担当者が独自の判断で、罰金を徴収していたということになります。 また、アパートやコンドのマネージメントが、エレベーターの乗員定数オーバー等独自に罰金を徴収する事…

  • マレーシアでもいよいよワクチン接種開始です

    マレーシアでもいよいよワクチン接種が開始になりました ムヒディン首相らが、第1号としてワクチン接種 写真はFMTより 昨日、正式にマレーシアにおいてファイザー社のコロナワクチンの接種が開始され、第1号の接種は、ムヒディン首相、科学技術大臣、保健大臣、ノル長官等が接種を受けた。 ムヒディン首相らは、今後2週間、副反応がないかどうか、集中してモニタリングを受けるとのこと。 今後、第1グループとして、医療従事者等が優先してワクチン接種を受ける予定。 今回のマレーシアのように、殆どの国が、ワクチン接種第1号は、その国のトップが受けています。 国民に率先して受けることにより、ワクチン接種を奨励するという…

  • アホック氏が、インドネシア次期大統領選候補の上位に

    世論調査で、アホック氏が上位にランクイン アホック人気は、まったく衰えていません LSI(インドネシアの世論調査機関)の次期大統領の候補に関する世論調査で、堂々第4位にアホックさんが入りました。 アホック元ジャカルタ市長は、現在政治活動は一切行っていないにもかかわらず、その人気が根強いことがわかりました。 アホック氏は、現ジョコウィ大統領のジャカルタ市長時代に副市長を務め、2014年に、ジョコウィ氏が大統領に選出されたあと、ジャカルタ市長に選出された。 その指導力と、政策実行力により、中国系、キリスト教徒というマイノリティ出身にもかかわらず、圧倒的な人気を博した。 2017年の市長選でも再選確…

  • コロナワクチン接種者に接種証明発行

    コロナワクチン接種者に接種証明発行 これで、海外との往来がやっとスムーズになりそうです Mtownの記事によると マレーシア政府は、ワクチン接種証明書の発行については2つの方法を検討していることを明らかにした。 ①濃厚接触者追跡アプリ「MySejahtera」で証明書を提示できるか ②または実際の紙で証明書を発行するかのいずれかを検討しているという。 紙での証明書は第三国で「ワクチン・パスポート」として受け入れられるようにしたい考えも示した。 政府は、証明書をもっていれば各国からの訪問者はマレーシアで隔離に入らなくてもいいようにし、またマレーシア人が各国に行った場合も同様の措置になるようにした…

  • 外国人労働者の居住環境改善に関する新法令発布

    外国人労働者の住環境改善に関する新法令 コロナ対策だけでなく、経済構造転換が必要 マレーシアン・リザーブ紙によると 外国人労働者向け宿舎問題に関する新法令が発布される。 この法令によると、基準を満たしていない宿舎に住む労働者は、ホテルを転用した宿舎へ移動できる。 この法令に従って、労働者に適切な宿舎を提供しない事業者には、罰則として20万リンギットの罰金か、最長3年間の禁固刑に処される。 マレーシアでは、工場や建設現場、オフィスなどの職場で新型コロナウイルスの感染が拡大しており、外国人労働者向け宿舎の整備が急務となっていた。 国内にある外国人労働者向け宿舎の9割以上が基準を満たしていない状況に…

  • ワクチン接種で、さてどのワクチンが割り当てられるのか

    ファイザー社ワクチンが受けられるのは50% 問題はワクチンは選べないこと 以下日本大使館ウェブサイトより ・2月16日、ムヒディン首相がマレーシアにおける国家ワクチンプログラムを発表したところ、概要は以下のとおりです。なお、当地在留外国人は2021年5月から2022年2月にかけて実施される第3段階で対象となっています。 1.確保済みのワクチンは以下のとおりで、6,670回分(人口109.65%相当)を確保済み。なおCanSinoは1回接種、それ以外は2回接種が必要。 ・ファイザー(米):3,200万回分(人口50%相当) ・アストラゼネカ(英):1,280万回分(人口20%相当) ・Sinov…

  • マレーシア、3月から学校が再開します

    3月から公立、私立学校の再開が決定しました インタナショナルスクール、日本人学校も再開 3月から多くの公立、私立学校が再開します。 スケジュールは、プレスクールと公立の小学校(1、2年生)は3月1日、小学校(3〜6年生)は3月8日にそれぞれ再開。中等学校は4月4日(一部州は5日)に再開する。 これに準じてインターナショナルスクール、日本人学校も再開です。 インターナショナルスクール、日本人学校の生徒さんも、帰国されている人が多いのかもしれませんが、やっと再開ですね。 日本では、第1波のとき以降は、学校は閉鎖になっていませんが、学校でクラスターが発生したという話は聞きません。 先生方が、しっかり…

  • マレーシアでもワクチンの接種が始まります

    来週には、ファイザー社のワクチンが到着、接種が始まります 保健省が、一挙に状況が改善するわけではないと注意喚起 マレーシアのワクチン接種スケジュールが発表され、今月27日ごろから接種がスタートする予定。 接種スケジュール 第1段階:医療関係者、治安維持関係者など50万人 第2段階:その他コロナ最前線対応者、60歳以上の高齢者、既往症等ハイリスクグループ940万人 第3段階:18歳以上の一般成人1370万人 ワクチン接種についてはあくまでも希望者ベース 保健省ノル長官によると 2022年までに70%の接種率を目指している。より多くの人が接種するつれて、状況が改善するよう期待するが、今すぐに状況が…

  • 日本の厚生省は、PCR検査の基準CT値を下げていた

    日本の感染者数の減少は、CT値の引き下げと連動している PCR検査至上主義に問題があるのは確か 松田政策研究所の松田先生によると、 日本の厚生省は、先月15日付通達で、PCR検査のCT値を30-35へ下げていたことがわかりました。 何と、以前の40-45に比べると、10ポイントも引き下げています。 松田先生は、昨年以来PCR検査の問題点、CT値の引き下げについて国会にも働きかけてこられました。 WTOも35以上のCT値は、意味がないとしているそうですが、これまで日本は、40以上という基準を適用してきたわけです。 一見、厳しいCT値を適用するほうが、感染者の発見のためには有効だと思われがちでです…

  • 新規感染者数の減少は、検査件数が減ったため?

    検査数は、旧正月を迎え検査数が減ったためか 検査数より、実体的に減少傾向にあるかどうかが重要 Mlaysiakiniより ここにきて、マレーシア国内の新型コロナ新規感染者数は、やっと減少傾向を見せているが、これに対しナジブ元首相が一言発信。 多くのマレーシア国民は、新規感染者の減少について歓迎しているが、クラスター数は増えているのもかかわらず、何故減少傾向なっているか要因について疑問を持っている。 保健省からのデーターによると、先週以降新規感染者数も減少しているが、検査数も同様に減少している。 つまり、保健省は、濃厚接触者全員の検査をやめており、これが新規感染者数減少の要因とつながっているので…

  • 日本もマレーシアも、PCR検査で高いCT値を設定

    感染者の中に多くの擬陽性者を含んでる可能性があります これで自宅療養者が急増するのは本末転倒 高いPCR検査のCT値の設定は問題だと、大阪市立大学の井上教授が説明されておられます。 PCR検査はそもそも、鼻や、のどから採取した検出された検体を何倍にも培養してウィルス検査をするものです。 日本は、その培養回数であるCT値を40に設定しているそうです。 そうすると、過去のウィルスの残骸や新コロナウィルス以外のウィルスにも反応するケースが多く、多くの擬陽性の判定が出る要因となっているそうです。 この擬陽性者や、陽性者でも感染レベルに至っていない多くの人を感染者に含めて発表していることになります。 感…

  • GAKTO飼って5か月の子犬を里子に出し、大炎上

    GAKTOが飼って5か月の子犬を里子に出し炎上しています 愛犬の幸せを考えればこそじゃないのでしょうか www.youtube.com マレーシアから帰国し、しばらくたったGACKTが、自身のYouTubeチャンネルに愛犬を里子に出したという動画を2月10日にアップしたところ、炎上しています。 ポーカーの師匠の奥さんが、愛犬を失くし、ペットロスをに陥っているということで、ペットロスから立ち直るために、GAKTOの飼って5か月の愛犬を里子に出した。という話です。 ところがこの動画に対し、「犬がかわいそう」「犬はモノじゃない」「最後まで面倒をみよう」と大炎上しているそうです。。 犬、猫が欲しいので…

  • 恐怖です、モールは超過密に戻りました

    モールの中は、もう超過密状態に戻りました 今こそ、ステイーホームが大事です 冷蔵庫の中の食料が完全に枯渇してしまった。、 旧正月の休みとは分かっていましたが、近くのIOIシティーモールに行きました。 駐車場を見た瞬間に嫌な予感。。。いつもの場所にはもう止められない状況。 やはり、スーパーマーケットには、カートがなくなっているし、スーパーの中は超過密。 ついこの前までは、入場制限していたのに。 カートもないし、こんな、超過密の中、コロナ感染ハイリスクの空間入る気ははすぐに萎えてしまいました。 モールのテナントもほぼオープンしているし、旧正月ということもあって、皆さん大きな買い物袋を抱えて歩いてま…

  • 全ての外国人が、無料でワクチン接種を受けられる

    マレーシア居住のすべての外国人がワクチン接種の対象 マレーシア国民が優先 保健省は、マレーシアに居住する外国人も新型コロナウィルスワクチンの無料供与する予定だと発表した。ただし、マレーシア国民が優先される。 無料供与の理由 1.十分な数のワクチンを確保できる。 2.外国人労働者に多くの感染者が出ており、多くの対策費を必要としている。 3.外国人労働者は、マレーシア経済に大きな貢献している。 4.他国に居住しているマレーシア人が無料で接種を受けている。 5.集団免疫を獲得するためのは、できるだけ多くの人が接種することが必要。 外国人には、外交官、企業駐在員、学生、外国人配偶者、難民(合法、非合法…

  • ジャカルタ、コロナ陽性の日本人が自宅アパートで死亡

    コロナ陽性者の日本人が、自宅アパートで死亡してるのが発見された もはや日本人のコロナでの死亡が日常化 9日付インドネシアのANTARA通信の記事によると ジャカルタの警察庁は、新型コロナ陽性で、自主隔離中だった日本人男性(45)が自宅アパートで死亡しているのが発見されたと発表した。 家族と日本大使館に通告されが、なぜ、入院することなく、アパートで一人で自主隔離していたか理由については不明だということだ。 ジャカルタ在住の日本人によると、今年に入って知人の日本人が2人も亡くなったと。 多くの日本人にとって、知人に死亡者がいるというのが日常になってきているそうです。 日本の報道や、在ジャカルタの大…

  • PKP2.0は成功した、国家は危機を脱出した

    ノル長官が、PKPの効果が出てきており、危機を脱出したと発表 実効再生産数は、1.0をきる水準へ 保健省のノル長官は、PKP2.0は成功し、国家は危機から脱出したと述べた。 コロナ新規感染者数は、1月31日の5,298人をピークに減少傾向にあるとし、昨日の新規感染者数は、2,764人と1月11日以来の低い数字となった。 実効再生産数(RT)をみても、PKPの効果がみられるようになった。全国ベースでみると1.0を下回ってきている。 現段階で、1.0を超えているのは、マラッカ1.27、ペナン1.09、スランゴール1.08、ジョホール1.07、クアラルンプール1.02など。 この傾向が続けば5月には…

  • エレベーター、乗員定員越えで罰金

    エレベータ―での乗車定員オーバーで罰金だそうです コンド内でもSOP違反の摘発、要注意 とあるコンドミニアムで張り紙があったそうです。 抜き打ち検査により、エレベーター1台4人までの規制を守らなかったため、1人につき2,500リンギットの罰金を払わされた。 アパート内でのマスク不着用も罰金の対象となり、取締り対象となるのので、要注意だと。 政府は罰金の引き上げのため、法律の改定を行おうとしていますが、今のところ罰金の上限は1,000リンギットだったと思いますが。。。 ただ、SOP順守強化のため、警察以外にコンプライアンス違反摘発チームを巡回させているというので、さもありなんですが。 コンドのマ…

  • 政府は、一転、旧正月の家族の集まりを認める

    政府は、一転、旧正月の家族の集まりを認めました PKPを続けても、感染者減少につながるのか甚だ疑問 サブリ上級相は2月7日、旧正月期間中の家族・親戚の集まりの会食を最大15人まで認めると発表した。 新型コロナウィルスの感染拡大による活動制限令(MCO)の発令により、これまで認められていなかった。 互いの訪問は地区や州を越えない10キロ以内で、家族、親戚間に限られ、友人は除かれる。 華僑系の旧正月の集まりといえば、それは激しいものです。家族の長老の家に、全世界から親戚、縁者が集まっています。そして、期間中宴席が延々と続くのです。 サブリ上級相によると、最大15名までということですが、どうやってコ…

  • 日本、コロナ感染スマホアプリ「COCOA」機能せず

    やれやれ、結局「COCOA」も役立たずですか 日本は、デジタル後進国だということがまたもや証明されました 日本の厚労省の発表によると、接触確認アプリ「COCOA」の関し、アンドロイド掲載の携帯では、感染者と接触した情報が通知されていなかった。 現在の登録者数は、2460万人で、内アンドロイドユーザーは770万人だという。 不具合は、昨年9月の改修より発生しており、約4か月間接触の条件にあてはまっても通知されていなかったという。 結局、システム管理を厚労省が、外部業者に丸投げしており、メンテができていなかったというお粗末な話です。 特に、厚労省管轄の医療機関のデジタル化は、ほとんど進んでいないそ…

  • ナイトパサール、理髪店、洗車サービスが営業再開

    ナイトパサール、理髪店、洗車サービスが営業再開 そもそも、きちんとしたデーターに基づいて禁止されていたのか サブリ上級相は、ナイトパサール、理髪店、洗車サービスについて、営業の再開を認めた。 感染リスクを検討したところ、これらの業種から感染クラスターが発生していないことが再開理由となった。 パサールマラムは夕方4時から午後10時まで営業が認められ、各屋台は1Mの距離をとり、出入り口を別にする必要がある。 理髪店は、夜10時まで営業が認められるが、カットのみの業務となる。フェーシャルマッサージ、美容サロンは引き続き禁止される。 洗車サービスも夜10時まで営業ができる、 またスポーツ活動についても…

  • ムヒディン首相会見、コロナ対策と経済の両立だそうです

    ムヒディン首相がPKP延長に関して会見しました 結局、完全ロックダウンにつながってしまうのでは ムヒディン首相の発表のポイント SOPのいっそうの強化 事業者は、従業員のPCR検査、SOPの順守 違反した場合の罰則の強化 感染症法の改正、強化 医療崩壊防止のため、31民間病院の協力確保 不法入国者対策強化 国王への非難止めること コロナ収束次第、議会の解散、総選挙の実施 ムヒディン首相は、経済との両立を図るということでPKPを継続し、SOPのルールを厳格化すると発表。 職場での感染を防止、買物等外出時の感染を防止することが、一番重要である。 SOPでは、事務部門の職場への出勤は30%以下に抑え…

  • 保健省ノル長官交代説も浮上

    明らかに政府のコロナ対策に手詰まり感 各界から政府批判が起こっています 保健省ノル長官がぼやいています。 自分は、保健省の代表として、保健省内の意見をまとめ、MKNに提案しているに過ぎない。すべての決定は首相によって行われると。 各界から、PKP延長に対して政府への批判が湧き起こっており、ノル長官の交代説が出ているためだ。 野党からの政府批判も強烈だ。 マレーシアは感染者の増大が抑えられないだけでなく、多くの零細御者が破産し、人々は職業を失なった。 直接投資の落ち込みも、ASEANの中で最悪の状態になっている。 この責任を取って、現政権の保健大臣、財務大臣等をはじめとする閣僚は、即刻辞任すべき…

  • 政府は、PKP(行動制限令)の2週間の再延長を決定

    政府はPKPの2月18日までの再延長を決定 やるなら、全体でのロックダウンしか効果がでないのでは 大方の予想通り、政府は、PKP(行動制限)の再延長を決めた。 サブリ上級相は、より制限を強化してPKPの延長をすると発表した。強化内容は、スーパーマーケットへの入場制限等になる予定だが、詳細については、保健省からの提案に基づき別途決定するとのこと。 理由は、各州の新規感染者は依然上昇傾向にあり、クラスターで実施した検査の陽性率も20%~40%にのぼるため。 州、地域の越境禁止も引き続き継続される。保健省のデーターによると、州、地域の越境が感染拡大につながっているとした。 予想されたとおり、PKPの…

  • 今こそ、ルックイースト政策を実施するときだ

    長引く政府の行動制限政策に批判が集中 政府のコントロール体制が限界かもしれない 経済学者の Jomo Kwame Sundaram さんが”今こそルックイースト”だと提案している。 日本、韓国、台湾等の国は、公共輸送機関が過密ならないように、ホームワーク、時差出勤等へいち早く対応した。ロックダウンを実施することなく、社会活動を維持している。 また、政府と民間が一致してコロナ感染者増加防止に向けて対応している。 一方、マレーシアは、コロナ政策は、首相と保健大臣だけで決め、国家安全大臣が政策の実施に関与しているだけだ。 昨年の感染拡大当初から、厳しいロックダウン政策を行い、多くの人の生活を破壊して…

  • 最近の感染者数には、過去の報告漏れが含まれていた

    感染者急増の要因に、やはり過去の報告もれが影響 保健省が公式に報告漏れがあったことを認める 保健省ノル長官より、感染者数急増の件につき弁明があった。 最近の感染者急増の要因は、保健所の地方支部から本部への報告遅延によるものだとした。中には、2020年に陽性と判明したケースも含まれていた。 多くは、スランゴール州等感染レッドゾーンにおける、職場、濃厚接触者、危険地域で実施した大規模検査結果に関する報告遅延だということ。 もちろん、これらのケースで陽性と判明したものにつては適切に対処されているとのこと また、民間のクリニック、病院からの報告についても、多くの報告遅延がみつかった。 これらの報告遅延…

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