こんにちは。ステイホーム週間なるものを小池知事が打ち出していますが、効果はどの程度でしょうか…▲いつもの土手最近は親の猫本を借りては読んでます。養老孟司先生のまるの話、角田光代さんのトトの話、村山由佳さんのもみじの話とか…あ、NHKのネコメンタリーばっかりですね。漫画も読んでます。大島弓子さんのサバの話や「綿の国星」「グーグーだって猫である」などなど…ねこと暮らしたい…では、また。4月30日
こんにちは。異例のゴールデンウィークですが、やっとこさ初夏の天気になりました。さて、今日は本棚から「活版印刷三日月堂」を紹介します。ほしのさなえさんの小説です。埼玉県川越市を舞台にしています。古びた印刷所「三日月堂」では、昔ながらの活版印刷を営んでいる。活字を拾い、依頼に応じて一枚一枚手作業で印刷する。三日月堂にやってくるお客さんは色んな悩みを抱えていて…自分の生活圏が舞台だと、文章が緻密に風景として思い描けるので、面白いです。ぜひ、景色を想像しながら、読んでいただきたい本です。では、また。活版印刷三日月堂
こんにちは。いよいよ安定して春、いや初夏、らしくなるのでしょうか…▲土手から、菜の花が満開です私の住んでいる埼玉県は、新型コロナウイルスで、自宅療養中の方が亡くなりました。まあ、東京や大阪と違って、大きなホテル、少ないですからね…幸いにして多く立地している国や県の宿泊・研修施設を使えばいいのに、と思ったりします。やっぱり新型コロナウイルスに罹らないことが一番、ということですかね。では、また。4月25日
こんにちは。春らしくなったり、すこし肌寒かったり、忙しい天気です。さて、今日は本棚から「オリンピックの身代金」を紹介します。直木賞作家・奥田英朗さんの吉川英治文学賞を受賞した作品です。1964年の東京オリンピック目前の準備期間を舞台にした犯罪小説です。オリンピックを旗印に、戦争からの復興、急激な開発が進む東京。広がる格差と激変する社会の歪みを背景に、オリンピックの開催を妨害するとの脅迫状が警察に届く…現代にも続く、日本社会の「歪み」を警察と犯人、二つの視点で描写しています。では、また。オリンピックの身代金
こんにちは。少しサボっていました…▲車イスをこぎにいく土手非常事態宣言が出てから二週間、新型コロナウイルスの東京の一日あたりの感染者は増減を繰り返しながら落ち着いていますが…このまま横ばいになるのか、それとも増えていくのか…ただでさえ低い基礎体力だけは、なんとか維持したいものです。では、また。4月22日
こんにちは。「楽天イーグルス期待の選手たち」も最後です。楽天イーグルス期待の選手たち、今日は外野手編です。・背番号4オコエ瑠偉甲子園を沸かせたドラ1も、プロ5年目のシーズンを迎えます。ここまでスタメン定着はかなわず、中途半端で過ごしていますが、そろそろ勝負の年でしょう。走塁と守備は文句なしですから、打撃成績を安定させて、スタメンに定着して欲しいです。・背番号8辰己涼介ルーキーイヤーから走って守って大活躍でした。が、2年目の今年は外野のポジション争いが激しいです。経験を積んで、リードオフマンとして定着して欲しいです。さて、次回の野球記事は何を書きましょう…では、また。楽天イーグルス期待の選手たち・外野手編
こんにちは。昨日は夜更かしで、頭がボーっとしています。▲先日撮った土手昨日の午後は高校時代の友人とスカイプでテレ呑み会してました。かれこれ5時間、駄弁っていました。驚きです。便利な世の中です。では、また。4月15日
こんにちは。風が雨戸を叩くガタガタという音で目が覚めました。さて、今日は本棚から「人間の集団について」を紹介します。司馬さんが、ベトナム戦争下の南ベトナムを取材し、社会やイデオロギーについて考察を巡らせた随筆です。司馬さんには小説と並んで、いくつもの随筆や紀行文がありますが、現実に、イデオロギーを巡る戦争が起きているベトナムを取材して書かれているだけに、読みながら、読んだ後も考えさせらる本です。では、また。人間の集団について
こんにちは。やるべきことをやったら、読書と音楽、そしてゲームと、毎日がマンネリ化しています。▲4月8日に発売された、澤野弘之さんのアルバム最近は澤野さんの音楽から離れていましたが、また戻ってきました。やはり、いいですね…またライブに行きたいなあ…では、また。4月13日
こんにちは。日々刻々と状況が悪化している中、NHKBS1で不定期に放送されている「あの試合をもう一度」が、大変な楽しみになっています。さて、楽天イーグルス期待の選手たち、今日は内野手編です。・背番号6藤田一也私の一番好きな選手。堅実な守備と勝負強い打撃で2013年の日本一にも貢献しましたが、もう38歳です。ここ数年はショートに茂木、セカンドに浅村と世代交代が進み、出場機会が守備固めと代打に限られていますが、まだまだ、華麗な守備を見せてほしいと思います。・背番号40ゼラス・ウィーラー来日以来、クリーンナップを担いながらチームのムードメーカーでもあります。自身の不調や外国人枠の関係で思うような活躍とはいきませんが、20本塁打を期待しています。次回は外野手編です。では、また。楽天イーグルス期待の選手たち・内野手編
こんにちは。私の住んでいる埼玉県は、新型コロナの病床がもう足りないそうです。▲一昨年の写真ほぼ引きこもり生活をおくっていますが、いつまで続くのか…では、また。4月11日
こんにちは。本棚を漁っていると、懐かしい本が出てきます。さて、今日は本棚から「ぼくの稲荷山戦記」を紹介します。たつみや章さんが講談社児童文学新人賞を受賞したデビュー作です。埼玉県狭山市の稲荷山古墳を舞台にしています。レジャーランド開発から山と古墳を守るため、奮闘する主人公たちと、そこに太古からある「存在」の秘密…古代史や神話、寺社などが好きな方はとても面白いと思います。現代の日本が切り捨ててきたものを、教えてくれます。では、また。ぼくの稲荷山戦記
こんにちは。緊急事態宣言は発令されたものの、ほんとに新型コロナウイルスの感染拡大を食い止める気があるのか、疑いたくなるようなニュースが多いです。▲昨夏撮影、京都梅宮大社のツキ一昨日の日記で掃除をすると書いたものの、掃除は終わってしまい…たまった未読の本でも読もうか、それとも古い漫画を引っ張り出して読もうか…他にやるべきことがあるはず、と考えてます。では、また。4月9日
こんにちは。7都府県に緊急事態宣言が出されたことを受け、プロ野球の開幕は、早くて6月になりそうです。さて、楽天イーグルス期待の選手たち、今日は捕手編です。・背番号44足立祐一ルーキーイヤーから出場機会は減り続けていますが、嶋が退団した今シーズンは捕手最年長。経験値、と言う意味では正捕手争いのトップのはずです。打力が物足りないですが、積極的な補強で、キャッチャーに打力を求めなくてもいいと思います。次回は内野手編です。では、また。楽天イーグルス期待の選手たち・捕手編
こんにちは。遅れた感がある緊急事態宣言が出される運びになりました。▲一昨年撮影した桜これからどうしようかと思いましたが、考えてみれば家で巣ごもりしていても、やることはたくさんありますね。とりあえず、掃除からはじめようと思います。では、また。4月7日
こんにちは。こうして家にこもっていると、部屋を圧迫している蔵書が、有り難く思えてきます。さて、今日は本棚から「人生論ノート」を紹介します。戦前・戦中の哲学者、三木清が雑誌「文学界」に連載し、その獄死の後、戦後に出版された本です。死について、幸福について、孤独について、成功について…23の事柄についてハッとさせられるような文章が並んでいます。面白いのは、この本に収められている文章が昭和13年から昭和16年という、80年近く前に書かれているにも関わらず、全く色あせていないということです。きっと誰か読んでも、なにか一編、ハッとする文章があるのではないでしょうか。では、また。人生論ノート
こんにちは。新型コロナ、全国的に感染が急速に広がっていて、さすがに怖くなってきたところです。▲先日撮影した菜の花さて、今日はちょっとまじめことを。新型コロナのニュースや様々な情報では、よく「数字」を目にします。何人感染、重症化率何％、致死率何％、などなど。例えば「重症化するのは2割」とか「致死率は5％」とか言われると、思ったより大したことない、と思ったりします。そんな時、思い出すことがあります。私は頸椎の手術をしたことがありますが、手術の説明の時に執刀医が、「色々確率で説明したけど、実際にトラブルが起きたら、それは君にとっては100％だから。当然だけど、そういうことが無いように万全を期すし、全力でやるからね」と、言っていました。新型コロナだって同じではないのか、と思います。社会全体という視点から、様々な確率や統...4月5日
こんにちは。プロ野球も開幕が再延期となりました…これからしばらく、2020年シーズン、個人的に期待している選手を紹介したいと思います。今日は投手編です。・背番号1松井裕樹守護神から転向し二桁勝利、ルーキーイヤー以来の先発に。オープン戦や練習試合では好不調の波が激しかったようですが、シーズン開幕が伸びたことをプラスに、調整してほしいです。松井裕樹が二桁あるいは貯金をつくれれば、岸、則本と先発三本柱が形成できます。・背番号14則本昂大押しも押されぬエースですが、昨シーズンは開幕前の手術の影響で、後半戦しか投げられませんでした。今年は二桁勝利と奪三振王、期待しましょう。次回は捕手編です。では、また。楽天イーグルス期待の選手たち・投手編
こんにちは。今日は、3月に行ってまだ早かった桜に、リベンジしてきました。▲人もまばら、散り始め▲マイ車イスと▲東屋には「宴会自粛」の貼紙▲土手の菜の花は、見頃コロナの中の新年度、どうなることやら。では、また。4月3日
こんにちは。昨日までとは一転、春らしい陽気です。さて、この読書のカテゴリー。まずは私の本棚の構成をご紹介したいと思います。1．司馬遼太郎「この国のかたち」「風塵抄」「空海の風景」「梟の城」などなど、随筆を中心に本棚に並んでます。本棚の半分近くを占めています。2．塩野七生「ローマ人の物語」「十字軍物語」「海の都の物語」日本史専門だった自分が、世界史にはまったきっかけです。3．島崎藤村「夜明け前」「破戒」「家」などなど。暗い、けれども、ただお先真っ暗、的でない。読後感が悪くないお話です。これからぼちぼち、読んだ本の話も書こうと思います。では、また。私の本棚
こんにちは。3月の温かさは何だったんだ、というぐらい肌寒い、新年度の始まりです。撮影地：川越普段なら、横浜などに日帰り旅行にいっていましたが、今年はそういうわけにもいきません。時々、出かけたついでに写真を撮る程度で我慢です。新年度。私の場合、実際の生活が変わるわけではないですが、心の襟を一度正して、生活したいと思います。では、また。4月1日
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