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ぽぉぽぉたんのお部屋 https://blog.goo.ne.jp/okyonosuke

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

たらのめめ
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2020/03/24

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  • ろばた・和食「土風炉」

    いつも通る藤村の初恋通りあたり「土風炉」にイン。きょうは入り口が解放されていて、入りやすくすぐ女性従業員が対応し、案内してもらえました。感じのいいお店です。映画が思っていたより長くて12時をだいぶ回ってしまっていましたがすんなりと案内されほっとしました。おひとりさまでも個室です。扉が閉まると小さな空間になりわたくしだけの世界感いっぱいに目星をつけておいたランチタイムのせいろセット鰻丼にしようとずっと思っていたのですがやっぱり気が変わって海鮮にしました。コーヒーサービスが入口のところにあり持ってきて下さるそうなので早速お願いしました。コーヒーはごく普通じっくり味わう間もなく、早々に注文のお品が届きました。北海道産のそば粉を専用の石臼で挽いていてしかも、風味を逃さないように低速で挽いているそうでお蕎麦はしっか...ろばた・和食「土風炉」

  • レッド・ロケット

    タイトルどおりの男最初のパンチの効いた曲が何だか懐かしい後半の素っ裸で無修正姿で走る場面はさすがに笑っちゃうけど・・・口先だけの元ポルノスターの男を主人公に、社会の片隅で生きる人々を鮮やかに描いたヒューマンドラマらしい時たま出てくるテレビのトランプの演説シーンチャリンコでチャカチャカ移動する姿何かアメリカらしくないよねと思いながら本当にしょうもない男なんだよね2016年のアメリカ、テキサスの乾いた暑さのような暮らしの中で底辺で生きている彼らは工場地帯で働く人々とは対照的で特有の粗い感じの景色や色合いみたいな人たちなのかな向こうの工場地帯ではみんな黙々と働いているのにこっち側はまともな人たちはいないみたいな何を生業にしているのかと思ったら、みんな同類のようだしあまりにもお下劣過ぎて、遠目で観ているだけだった...レッド・ロケット

  • 「別れる決心」

    観たいと思っていた映画が、やっといつもの映画館にやってきた。韓国の“アカデミー賞”とも称される映画祭・青龍賞では7冠、2022年・第75回カンヌ国際映画祭では監督賞を受賞パク監督が仕掛けた大人のための映画らしいけど新たな事件で二人が再会すると知っていたのに、1回目の事件で幕を下ろしそうな構成でたっぷりと時間も費やしていて、少々戸惑った。私の感じた戸惑いのようなものがその運命の女らしげな、男を破滅させるような魔性の女に観ているわたくしまで軽く振り回されているような何とも言えない歯がゆさを感じた。もどかしい場面が多く、こちらの心理も繊細に揺れ動き、複雑になってゆくうねる波のような、山の稜線のような、海とも山とも見える青緑の壁紙証言が青だったり、緑だったりするワンピースの色合いまるでまどろみのように変化するソレ...「別れる決心」

  • 消防用設備定期点検なのに・・・

    年2回ある消防設備点検が今日あった。日がな順番を待っているのはつらいのでいつも9時頃にお願いしている。9時ごろチャイムがなって、スリッパと点検用具を持った係の人が現れた。そう若い人ではないみたい・・・早速、玄関の消化器をチェック消化器を戻す時にゴツンと音がしてちょっと気になった・・・次に早くも防犯機器点検とやらで玄関ドアを開けてセキュリティチェクを始める。さらに手早く各部屋にある火災感知器のチェック開始、点検用具を天井にかざして熱を加えると赤くなり火災ベルがなるはずが部屋二つを終えても音がしない不思議に思って、リビングのリモコン操作機に戻ってきたところで「音がしないけれど」と聞いてみるすると、リモコンを指さし「ここで音がしないようにスイッチを切っているので」とおっしゃる???意味がわからない・・・「天井の...消防用設備定期点検なのに・・・

  • まったりピザランチ

    久しぶりの榴ヶ岡天満宮そして、枝垂桜が麗しい榴ヶ岡公園を巡り終えるとお昼になっていた。サンプラザでの入学式を終えたたくさんの正装の若者がそちこちにあふれだす。修学旅行なのだろうか、もっと若々しい制服の行列も闊歩する。芽吹いた木々の若緑がさわやかな春の日だまりめぼしい店はどれもみな行列や満席で、あちこち眺め歩いているといつしかテンザホテルにたどり着いた。ランチ時間も外れて、店内は空席も目立ってきた感じだ。あれこれ悩みながら、こちらではまだ食べていなかったピザをオーダーしてシェアすることに週替わりのおすすめピッツァとマルゲリータそしてやっぱりジェラートも・・・店内のピザ窯で焼き上げるもっちもちのピッツァらしく生地のおいしさが秀逸具材あれこれのせの週替わりピッツァは具沢山なのに優しい味わい余分な味付けがほぼない...まったりピザランチ

  • さくら、さくら

    今年はずいぶんと早かった桜先月30日に早咲きの錦町公園はあらかた咲いていてほぼ五分咲き今年は温かい陽気で早く咲いて早く散ってしまうのだろうかそうして、あっという間に満開になり7日の春の嵐の風と雨にみごとに散り敷いてしまった。今年の桜はいつものような待ち遠しさもなく、早すぎる訪れにあたふたしているうちに過ぎてゆく現実を思わせた10日の久しぶりの逢瀬に榴ヶ岡公園の八重の枝垂れを想像していた。案の定、素晴らしい眺めとあたりに漂う桜の香りの薫風が素晴らしかった。前日の寒さと強風が嘘のように空は青く優しく微笑んでいる。平日の日中にも関わらず、たくさんの花見客が訪れていた。にぎやかな宴会ではなく、ささやかに桜の木の下でのピクニックおそろいの帽子の園児たち熟年の女性グループ売店エリアの匂いやキッチンカーの姿も何だか嬉し...さくら、さくら

  • 「ザ・ホエール」

    最初は興味などなかった。予告は何度も眺めてはいたがコントロールできずに巨大化してしまった男のことなど私には関係ないはずドキュメンタリーのような気がしていたのかもしれない。272キロの巨体の男チャーリーを演じたブレンダン・フレイザーがアカデミー賞主演男優賞を受賞。メイクアップ&ヘアスタイリング賞とあわせて2部門を受賞したと知った。教え子だったアランと暮らすために、8歳の娘と妻の元から去ったチャーリーアランを亡くした喪失感と罪悪感の中で過食と引きこもりで巨大化してしまう。まだ40そこそこなのに何とか歩行器にしがみついての生活心不全が悪化しても病院を拒絶する彼にもう明日はないようだ。あまりにもリアルで悲しさと同じぐらいおかしさがこみあげてくる。登場人物もアランの妹で看護師のリズ、娘のエリーと宣教師のトーマス元妻...「ザ・ホエール」

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