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ぽぉぽぉたんのお部屋 https://blog.goo.ne.jp/okyonosuke

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

たらのめめ
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2020/03/24

  • ろばた・和食「土風炉」

    いつも通る藤村の初恋通りあたり「土風炉」にイン。きょうは入り口が解放されていて、入りやすくすぐ女性従業員が対応し、案内してもらえました。感じのいいお店です。映画が思っていたより長くて12時をだいぶ回ってしまっていましたがすんなりと案内されほっとしました。おひとりさまでも個室です。扉が閉まると小さな空間になりわたくしだけの世界感いっぱいに目星をつけておいたランチタイムのせいろセット鰻丼にしようとずっと思っていたのですがやっぱり気が変わって海鮮にしました。コーヒーサービスが入口のところにあり持ってきて下さるそうなので早速お願いしました。コーヒーはごく普通じっくり味わう間もなく、早々に注文のお品が届きました。北海道産のそば粉を専用の石臼で挽いていてしかも、風味を逃さないように低速で挽いているそうでお蕎麦はしっか...ろばた・和食「土風炉」

  • レッド・ロケット

    タイトルどおりの男最初のパンチの効いた曲が何だか懐かしい後半の素っ裸で無修正姿で走る場面はさすがに笑っちゃうけど・・・口先だけの元ポルノスターの男を主人公に、社会の片隅で生きる人々を鮮やかに描いたヒューマンドラマらしい時たま出てくるテレビのトランプの演説シーンチャリンコでチャカチャカ移動する姿何かアメリカらしくないよねと思いながら本当にしょうもない男なんだよね2016年のアメリカ、テキサスの乾いた暑さのような暮らしの中で底辺で生きている彼らは工場地帯で働く人々とは対照的で特有の粗い感じの景色や色合いみたいな人たちなのかな向こうの工場地帯ではみんな黙々と働いているのにこっち側はまともな人たちはいないみたいな何を生業にしているのかと思ったら、みんな同類のようだしあまりにもお下劣過ぎて、遠目で観ているだけだった...レッド・ロケット

  • 「別れる決心」

    観たいと思っていた映画が、やっといつもの映画館にやってきた。韓国の“アカデミー賞”とも称される映画祭・青龍賞では7冠、2022年・第75回カンヌ国際映画祭では監督賞を受賞パク監督が仕掛けた大人のための映画らしいけど新たな事件で二人が再会すると知っていたのに、1回目の事件で幕を下ろしそうな構成でたっぷりと時間も費やしていて、少々戸惑った。私の感じた戸惑いのようなものがその運命の女らしげな、男を破滅させるような魔性の女に観ているわたくしまで軽く振り回されているような何とも言えない歯がゆさを感じた。もどかしい場面が多く、こちらの心理も繊細に揺れ動き、複雑になってゆくうねる波のような、山の稜線のような、海とも山とも見える青緑の壁紙証言が青だったり、緑だったりするワンピースの色合いまるでまどろみのように変化するソレ...「別れる決心」

  • 消防用設備定期点検なのに・・・

    年2回ある消防設備点検が今日あった。日がな順番を待っているのはつらいのでいつも9時頃にお願いしている。9時ごろチャイムがなって、スリッパと点検用具を持った係の人が現れた。そう若い人ではないみたい・・・早速、玄関の消化器をチェック消化器を戻す時にゴツンと音がしてちょっと気になった・・・次に早くも防犯機器点検とやらで玄関ドアを開けてセキュリティチェクを始める。さらに手早く各部屋にある火災感知器のチェック開始、点検用具を天井にかざして熱を加えると赤くなり火災ベルがなるはずが部屋二つを終えても音がしない不思議に思って、リビングのリモコン操作機に戻ってきたところで「音がしないけれど」と聞いてみるすると、リモコンを指さし「ここで音がしないようにスイッチを切っているので」とおっしゃる???意味がわからない・・・「天井の...消防用設備定期点検なのに・・・

  • まったりピザランチ

    久しぶりの榴ヶ岡天満宮そして、枝垂桜が麗しい榴ヶ岡公園を巡り終えるとお昼になっていた。サンプラザでの入学式を終えたたくさんの正装の若者がそちこちにあふれだす。修学旅行なのだろうか、もっと若々しい制服の行列も闊歩する。芽吹いた木々の若緑がさわやかな春の日だまりめぼしい店はどれもみな行列や満席で、あちこち眺め歩いているといつしかテンザホテルにたどり着いた。ランチ時間も外れて、店内は空席も目立ってきた感じだ。あれこれ悩みながら、こちらではまだ食べていなかったピザをオーダーしてシェアすることに週替わりのおすすめピッツァとマルゲリータそしてやっぱりジェラートも・・・店内のピザ窯で焼き上げるもっちもちのピッツァらしく生地のおいしさが秀逸具材あれこれのせの週替わりピッツァは具沢山なのに優しい味わい余分な味付けがほぼない...まったりピザランチ

  • さくら、さくら

    今年はずいぶんと早かった桜先月30日に早咲きの錦町公園はあらかた咲いていてほぼ五分咲き今年は温かい陽気で早く咲いて早く散ってしまうのだろうかそうして、あっという間に満開になり7日の春の嵐の風と雨にみごとに散り敷いてしまった。今年の桜はいつものような待ち遠しさもなく、早すぎる訪れにあたふたしているうちに過ぎてゆく現実を思わせた10日の久しぶりの逢瀬に榴ヶ岡公園の八重の枝垂れを想像していた。案の定、素晴らしい眺めとあたりに漂う桜の香りの薫風が素晴らしかった。前日の寒さと強風が嘘のように空は青く優しく微笑んでいる。平日の日中にも関わらず、たくさんの花見客が訪れていた。にぎやかな宴会ではなく、ささやかに桜の木の下でのピクニックおそろいの帽子の園児たち熟年の女性グループ売店エリアの匂いやキッチンカーの姿も何だか嬉し...さくら、さくら

  • 「ザ・ホエール」

    最初は興味などなかった。予告は何度も眺めてはいたがコントロールできずに巨大化してしまった男のことなど私には関係ないはずドキュメンタリーのような気がしていたのかもしれない。272キロの巨体の男チャーリーを演じたブレンダン・フレイザーがアカデミー賞主演男優賞を受賞。メイクアップ&ヘアスタイリング賞とあわせて2部門を受賞したと知った。教え子だったアランと暮らすために、8歳の娘と妻の元から去ったチャーリーアランを亡くした喪失感と罪悪感の中で過食と引きこもりで巨大化してしまう。まだ40そこそこなのに何とか歩行器にしがみついての生活心不全が悪化しても病院を拒絶する彼にもう明日はないようだ。あまりにもリアルで悲しさと同じぐらいおかしさがこみあげてくる。登場人物もアランの妹で看護師のリズ、娘のエリーと宣教師のトーマス元妻...「ザ・ホエール」

  • 仙台バル MUSUBI

    大和ロイネットホテル仙台西口13Fが今回のランチ会場人気店のようなので予約して訪れたのですがエレベーターを降りると、オープン前からたくさんの女性であふれておりました。数量限定ですが、3月末までサービス料金の「MUSUBI御膳」(税込)1650円はやっぱり魅力的です。程よくまわりのビルの様子がかいま見える景色オープンな感じで視界が開けます。本日のMUSUBI御膳は彩野菜のラタトゥイユ・宮城野ポークの味噌漬け焼き生湯葉・トルティージャ(田舎風オムレツ)鮪のねぎま煮・仙台朝市仕入れのお刺身2点盛り白身魚の煮こごり・海老と旬菜の天麩羅旬菜は(これ何だろう?)と思いましたがせり根でした。仙台せりとお浸しって→仙台せりのお浸しじゃないのかなあ~などと思いながら、いただきました。てっきりお肉は評判の日高見牛のたたきだと...仙台バルMUSUBI

  • 「フェイブルマンズ」

    監督も脚本もあのスピルバーグそうして、内容も彼の自伝的作品らしい。幼少期から青年期までの両親や家族との記憶が映画になった。こんな風にして育ったから今のスピルバーグがいる・・・そうして1946年生まれの彼はもう75歳なのだなあと改めて思った。彼がユダヤ人だと初めて知った。「シンドラーのリスト」は観たけれど・・・有名な監督で、今や超セレブらしいがヒット作を次々と出すすごい人というだけで作品ばかりが私には蓄積され、監督には思いが及ばなかったジョーズ・未知との遭遇・ETは別としてカラーパープルやA.I、マイノリティ・リポートもスピルバーグの作品だったことに今頃気づいたのだ。母の全身全霊の愛情のボリュームに圧倒された。ピアニストで感受性が強く、繊細な母の元で少年が大人になっていく姿が頼もしかった。ビーチで遊ぶ学校の...「フェイブルマンズ」

  • 逆転のトライアングル

    2022年・第75回カンヌ国際映画祭パルムドール「この転覆劇、あなたは笑えるか?!ブラックユーモア満載で贈る世紀の大逆転エンタメ!」との触れ込みタイトルの原題は「triangleofsadness」で悲しみの三角形という意味のようだ。美容業界で使われる用語でどうやら「眉間のしわ」のことらしいトラブルのしわと呼ぶ国もあるようで悩み事や悲しみが積み重なっていつの間にかできている深い深いしわだったりする。容易に消えないはずが美容外科ではいとも簡単に消せるのだ。だが、見た目のために消してみても、心の中は変わらない・・・それでもまた毎日積み重なってゆく苦悩モデル同士のカップル、ヤヤとカールのデートの支払いのいざこざから始まるのだがどうやらモデル業界は男性は女性の三分の一の収入らしいのだ。モデルでインフルエンサーとし...逆転のトライアングル

  • 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

    第95回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞(ミシェル・ヨー)など最多の10部門11ノミネートすごい!!アメリカに移民した中国系の家族の物語らしいが中年主婦のエヴリン(ミシェル・ヨー)がマルチバースを行き来するマルチバースって??マルチ(複数)とユニバース(宇宙・世界)を合成した造語で日本語では多元宇宙などと訳される科学用語ですって要は自分のいる世界とは別に他の世界が複数存在するという理論物理学らしいのだがそのマルチバースを行き来するハチャメチャぶりがなんともすごいのだ。カンフーも加わってドタバタ劇喝采って感じかしら・・・様々な過去の分岐点にいる自分を振り返るシーンがありもしあの時、別の選択をしていれば、こうなっていたかもしれないとは私も思ったこともそりゃああるけれど延々と様々な世界を見せ続け...「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

  • Da gennaro ダ・ジェンナーロ

    4年ぶりぐらいでしょうか、コロナ前に7人ほどで訪れたピザ屋さんが3月3日の女子会ランチ会場となりました。相変わらずスタイリッシュでおしゃれな店内開店前から次々と予約のお客さまがやってきていました。わたくし達はおすすめランチを予約していたようです。たっぷりサラダに薄切りバゲットいち枚ピザ2種とパスタたっぷりコーヒーです。接客がいいですねぇ、ナポリのマンマ的な気配りでいただかないお持ち帰りのビザもその都度包んでくださるなど至れり尽くせりサラダのドレッシングが多すぎず少なすぎずドレッシングというよりビネガーでしょうか酸味はあるのですが、程よい量なのでさっとという感じでさりげなくお野菜の味わいが引き立ちます。ピザは薄めですがもちもち感があり、とてもさわやかと言ったらいいのでしょうか・・・胸やけなんてしそうもありま...Dagennaroダ・ジェンナーロ

  • 中華飯店 什錦炒麺(五目あんかけ焼きそば)

    日立システムズホールでの森永卓郎さんの講演会が午後からなので近くの12月にオープンした「中華飯店」さんへ目星をつけていた。バスを降りてすぐのはず・・・道なりに進むと何んともう行列ができている。確か11時オープンだったはずだけどでも、まだ、11時半だから、お昼にはまだまだ早いはずもう7、8人の行列ができてるって・・・すごいですね。5台ある駐車場も満杯だ。並んで待っていると11時に入店した先客たちが食べ終えてひとり、ふたりとぽつぽつと出て来始めた。その都度、てきぱき人数確認と丁寧な案内があっていい感じ。接客の良さそうなお店みたいねと思いながら列が進むにつれて、ガラス戸越しにテーブル席ふたつとカウンター席だけの小さなお店の様子がうかがえる。元は畳屋さんだった所のようですがなかなかいい場所で私の後ろにも行列は続い...中華飯店什錦炒麺(五目あんかけ焼きそば)

  • 「ベネデッダ」

    カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品の奇想天外セクシュアルサスペンスとあるほどの話題作らしい17世紀初めに同性愛の罪で裁判にかけられた修道女「ベネデッタ」の記録がベースだが、あまり興味はなかったそれが何かの記事で修道院長がシャーロット・ランプリングというのを知ったのだ。彼女の地位に若くしてのし上がったベネデッタとのからみが色々あるに違いないとにらんだ通りだった。ベネデッタの視るキリストの幻視、聖痕や奇蹟は確かに不思議だった。だが、狂言や嘘というより夢と現実の区別がつかないような発達障害の特徴だったのかもしれない。そこに多重人格が重なっていたのではないだろうか・・・そうして才能や想像力も豊かな女性だったのだ。まだあどけない6歳のベネッタが修道院へ入るときの寄付金の交渉には驚いた。持参金同様にずっと修道...「ベネデッダ」

  • スパゲティ 海老トマトクリーム

    お昼過ぎからの映画を観る前のランチ家で軽く食べて出てもいいのだろうが近くで少し早めのランチをやっているお店はないかしら・・といろいろ調べていたら駅3階にあるキリンシティプラスを見つけた。パスタもあるし、ランチタイムのアルコールも申し分なさそう~昔は何回も利用していたのだが、改装されてプラスになってからは初めて時代とともに、タブレットで客席からの注文と変わっていたが聞かれて初めてだと答えると席でタブレットを操作して注文してくれた。前もって、海老トマトクリームパスタにして赤ワインを付けようと決めていたのですぐ終わった。お先にと、ワインが来てほどなくしてエビのいっぱい散らばったトマトクリームパスタが来た。程よい大きさの丸まったエビがたくさん入っている。何個あるのだろうと、数えてみようかと思うほどにざっと見ても1...スパゲティ海老トマトクリーム

  • ラ・クロンヌ・ドル (La Couronne D'or)

    映画を観終えて、目星をつけていたレストランの前に来るとあれれ、まだ、プレートが出ていない。ガラス越しに掃除をしている姿が見え表に出てきたタイミングで伺うと「12時からです。お待ちしています」とのこと・・・まだ、30分近くあるなあ、どうしようかなあとランチもやっていたケーキ屋さんを思い出す。ちょっと覗いて戻ってきたらちょうどかも~と思って歩き出します。coopの裏から抜けるとありました~お向かいのケーキ屋さんのランチはお得にケーキが付けられるからたまりません。やっぱり魅力に惹かれて疲れてしまったのでとか言っちゃってケーキ屋さんでランチです。本日のプレートはシーフードピラフ1200円也ドリンク付きです。そして、プラス200円でケーキが選べるのです。本日はショコラケーキ・マロンムース・プリンからお好きなものをと...ラ・クロンヌ・ドル(LaCouronneD'or)

  • コンパートメントNo.6

    フィンランド映画、カンヌ映画祭でグランプリ他世界中で17もの賞を受けているらしい「コンパートメントNo.6」はムルマンスクへ向かう寝台列車6号室のことそしてムルマンスクはロシアにある世界最北端の駅季節は冬ロシアの寒々しい冬景色がどこまでも続いていてモノクロにちょっぴり青色を差し込んだような雰囲気でずうっと暗くて寂しい同じような風景列車はモスクワからサンクトペテルブルクへ、ペテロザボーツクで駅に停泊し、そしてブルマンツクに向かう時代も少しさかのぼっていて何だか懐かしい1990年代公衆電話から電話するシーンやたばこを吸うシーンが旅のまにまに差し込まれている。寝台車、食堂車、たばこの煙、ハンディカメラにカセットテープ極寒の中を走る旧型の車、不安になりそうな舟鉱石を採掘する工事現場猛吹雪一見、不愛想なロシア人たち...コンパートメントNo.6

  • 「三元豚生姜焼き定食」

    夕刊でいつも見ていて気になっていた仙人屋さん定禅寺通り沿いの残間米屋ビル4階にあり、テーブル席からはケヤキ並木が見えるのです。時間も遅かったのでテーブル席の先客はおひとり若葉の頃、紅葉のころ、光のページェントの頃はさぞかし素敵でしょう葉っぱのない冬枯れの枝ぶりもそれなりに素敵ですものお座敷側はすべて締め切ってあり、声は聞こえましたがお席の様子が全く分からなかったのは残念でした。昼メニューのお刺身定食と握りはお休みとなっていてあいにくやっていない様でした。お水のそばにミニチョコが二つ置かれていたのにふと気づきました。小さいけれどゴディバのチョコですね。へええ~~窓から見える三越の地下にゴディバさん入ってましたよね。そう、今日はバレンタインデー三元豚生姜焼定食をお願いしました。千切キャベツや水菜のサラダにマヨ...「三元豚生姜焼き定食」

  • 「母の聖戦」

    「母の聖戦」という題名がひときわ目をひいた。普通ではあがなえないものと戦う母張り詰めた緊迫感の中で焦りや戸惑いや不安、怒りや憎しみ、そして諦めきれない執念ほとばしり飛び散り、最後まで愛情は断ち切ることはできない。そんな母の姿があまりにも神々しかったある日突然ひとり娘が誘拐された犯罪組織から要求された15万ペソを払ってももう5万ペソを要求されて渡しても娘は帰ってこない20万ペソは日本の1400万円ぐらいになるのだろうか・・・年間6万件もの誘拐事件が頻発しているメキシコの誘拐ビジネスの闇に終焉はあるのだろうか身のまわりの人たちさえかかわっていたという現実実話ベースだというからあまりにも悲惨だでも母の愛情は誰にも止められない10か月間、自分の体の中でいつくしんで育んだ我子を母のほかに誰が一番愛しているというのだ...「母の聖戦」

  • 「ある男」

    日本アカデミー賞最多12部門で優秀賞受賞「愛したはずの夫は、まったくの別人だった・・・」離婚し、息子を連れて故郷で暮らす里枝を演じる安藤サクラをこんなに儚くてかわいげな人だったかしらと思い窪田正孝の別の一面を見たような、イメージが覆された作品だった。柄本明がすごい刑務所の面会シーンでこんな時出てきそうだなと思ったら本当に出てきた・・・戸籍ブローカー小見浦の役がらだそうして「朝鮮人」という言葉を久しぶりに聞いたほんとうに自ら命を絶つよりこうやって戸籍を入れ替えて過去も名前も捨てて生きる方がいいのだろうかと思う。過去とは何なのだろうそんなに消さなければいけないものなのだろうかそれは普通の過去を持つ普通の人間のたわごとなのかもしれないが・・・せっかく過去を変えたのに、結婚して、子供を作り、勝手に死んでゆくなんて...「ある男」

  • 木香テラスにて

    リノベーションしたマンションの1Fにある3つのお店ベーカリー、デリカ、カフェの3店舗が並んでいます。風雅なネーミングのパン屋さんは「麦薫る風処萌芽」総菜やお弁当の「KITCHENDELICAmeguru」そして、「喫茶meguru」で美味しいコーヒーをということでまずはパン屋さんで4個ばかりセレクトしてつぎはおかずセットを買い求め持ち込みOKの一番奥の喫茶店に落ち着きました。黄色いチケットを渡されてコーヒーを100円引きでいただけます。コーヒーだからパンにして、お野菜いっぱいのおかずを加えましたがそんなに食べられるの?って感じになってしまいました。パン1個とおかず2個はお持ち帰りで久々に4人そろってのおしゃべりランチは新しい今どきのお店巡りです。パンはお皿を出していただき、温めていただけました。コーヒーは...木香テラスにて

  • 旬菜 かぐら膳

    「菜時季大原」初めてのお店です。おひとりさまなのでカウンターのはしっこにはしっこ好きです。落ち着けます。目の前には板前さんが何やら格闘中ぶよぶよした大きなお魚をさばいていました。今が旬のあんこうかなあって思って観ていました。吊るし切りはしないのですねぇ旬の食材を季節感あふれるお料理でというお店のようですので夜の部のお鍋になるのでしょうか・・・接客も丁寧でてきぱきとしていて、店内の声掛けもいらっしゃいませ、ありがとうございましたと輪唱していい感じです。限定30色の「旬菜かぐら膳」にしました。てんぷらや茶わん蒸し、おうどんに手まり寿司など盛りだくさんです。茶碗蒸しには海苔と、中にはチーズが入っているとの説明がありました。上の海苔はトロリとして趣のある味わいさらに溶け込んだチーズの塩梅が程よく拡がって和洋折衷の...旬菜かぐら膳

  • 「せんな」

    海鮮ちらし税込み1100円表のランチメニューをみて、「まちいこ」もその他だったので、思い切って引き戸を開けました。こんなところにこんなお店があったのですね。入るとすぐ左側に広めのテーブル席があり奥に進むとL字型のカウンターとテーブル席がありました。愛想よく感じの良い接客でご家族でなさっているお店なのでしょうか。初めてのお店ですし、あまり期待はしていなかったのですが海鮮ちらし、旬のお魚が彩りよく美味しそうです。わさびがたっぷりついていたのがとにかく嬉しい~さらにこの値上げのご時世です、厚切りとはいきませんが思っていたよりは薄造りではなくお口に入れると、まあ新鮮でお味のいいことしっかりしたお魚たちのうま味が拡がりえ~~って思ってしまいました。あら汁は鮭でしたが、なんとお肉も少し入っていました。お味は薄くはない...「せんな」

  • 「すべてうまくいきますように」

    「すべてうまくいきますように」って安楽死が?・・・と思った。フランソワ・オゾン監督ソフィー・マルソー主演作というのが何かと話題のようだが予告編でシャーロット・ランプリングを見かけたのだ。他の女優さんとは明らかに違うオーラに圧倒され絶対見なきゃと駆け付けたわたくし。脳卒中で倒れた85歳の父親のまあわがままなこと!!身体の自由がきかなくなってしまい長女エマニュエルに人生を終わらせるのを手伝ってほしいと頼むのだがけれど子供時代の自分や父親や母親の姿や記憶が交差して愛や憎しみや哀しみのごちゃまぜな家族たちに個人主義だと思っていたフランス人がこんなにもべたべたした家族で驚いてしまった日本人はこうはいかないこのドタバタ劇はなんなのだろう?と思ったのだ。以前観た安楽死の映画の最期は深く重く淋しかった。助からない病を知り...「すべてうまくいきますように」

  • かぐら花びら弁当 「花蔵」でランチ

    今年初めてのランチ会はアエル向かいのキュベイトウだったのですがホットペッパーなどのサイトにはちゃんとのっているのにエレベーターで7階に上がり扉があくと、入り口前はとっ散らかっていて入れる状態ではないし、どうなっているんだろうもうやめてしまったのかしら?サイトではおいしそうなメニューやワイン飲み放題などもあって何にするか下見して決めてきた方もいて、本当にがっかりですそうして、急きょ、花蔵に変更して向かいました。足元はまだ雪が残っていておそるおそる歩くわたしたち注文した「かぐら花びら弁当」季節の小鉢料理をかわいい花形弁当箱に詰め込みましたという通り花びら型の重箱にはすべてが花びらの小鉢、一つだけ違うのかしらと思ったらこちらは花びらいち枚の形、それともつぼみでしょうか・・・ちょっとずつあれこれ並んで、熱々のおみ...かぐら花びら弁当「花蔵」でランチ

  • 完熟いちごの食べ比べ

    美味しいいちごをいただきました。いちごの学習塾があって参加したのです。生産者の方から詳しいお話を聞いていろいろ質問もして最後に新鮮なイチゴをいただいたのです。でもまさか、3パックもいただけるなんて本当にびっくりそれも「とちおとめ」と「もういっこ」と「にこにこベリー」の3種類食べ比べして感想を送ることになりました。香りがすごい、イチゴの芳醇な香りです。いちごは青いうちに摘んでも赤く色はつくのだそうですが甘味は増えないそうです。バナナのような甘味の増す追熟にはならないそうです。大雪や大雨や台風でハウスの倒壊があったり病気になったり、受粉にはミツバチも使うそうです。資材高騰、燃料高騰、ミツバチも上がっているとか・・・初期費用は数千万円もかかるそうで補助金があっても大変なようです。美味しいイチゴはやはり土づくり農...完熟いちごの食べ比べ

  • eichi. エイチ しし唐と鯵のペペロンチーノ

    表のボードには「アジとほうれんそうのペペロンチーノ」となっていたのだがテーブルにつくと「ほうれんそう」は「ししとう」と訂正されていた。早めの入店だったせいか、先客は奥の席にお二人だけ随分迷ったのだがペペロンチーノをオーダー少しして、コンソメオニオンスープとフォカッチャののったお皿が置かれる。あれっ?!何かしらスープとフォカッチャのたたずまいがちがう気がした。フォカッチャが珍しくこんがり焼かれていたせいだろうか・・・口に運ぶとパラパラとハーブが散るのはいつもの通りだがこんなにふんわりやわらかかったかしら?食感が美味しい。パスタはししとうは縦にカットされていて、鯵の身が程よくほぐされていて食べやすい。一番最初に食べたペペロンチーノと違っていて味わいは優しく薄味なのだが、食べるほどに辛さが増してくる。そういえば...eichi.エイチしし唐と鯵のペペロンチーノ

  • Pizzeria da Brio ピッツェリア ダ・ブリオ

    以前から知っていたお店だが9年目になるようだ売り切れで閉店になることもある人気店今日は土曜日、早めだから大丈夫イオン鈎取店のすぐ近く外観もちょっとかわいいお店でこじゃれているそびえる煙突から淡い色の煙が噴き出している光景はちょっと素敵!!入ると消毒器の近くの冷蔵ケースの上にはおりんごが数個並んで載せてあった。家庭的なざっくばらんな感じがした。ピッツァとともにあるイタリアのようにより身近な存在のふらっと来てサクッと食べていけるピザ屋さんを目指しているみたい11時半過ぎ、先客は1グループとカウンターにお二人ほど結構大きい感じでお値段もそれなりいろいろ迷ってOrtolanaオルトラーナモッツァレラ・季節の野菜とSicilianaシチリアーナ具沢山のチーズっ気のないトマトソース・フレッシュトマト・アンチョビ・ケッ...PizzeriadaBrioピッツェリアダ・ブリオ

  • 映画の前に サイゼリヤ 仙台Bivi店

    12時過ぎからの映画を観ようと出かけたが、昼食を済ませていた方がいいかなと近辺を徘徊やっぱり11時半オープンのお店が多いみたいです。結局ここなら安心とBivi2階のサイゼリアに11時過ぎさすがに行列はない高校生もいないよね席に案内されて、超お得なランチサラダとコーヒー付きの500円のパスタ、サクラエビのアーリオオーリオに!!ワインも白にしてティラミスクラシコもつけちゃおう~いつの間にか高校生のグループがそちこちの席に平日のお昼前だよねあっという間に満席です。最初(んっ?)と思っていたワインは飲み切るとそれなりにアルコール感が出てきました。が、かわいらしく干しエビの散らされたパスタがなんとも・・・ニンニク感もオリーブオイル感もほとんどないけれどアーリオオーリオだよね究極の薄味で健康にいいかもなどと思いながら...映画の前にサイゼリヤ仙台Bivi店

  • 「ペルシャン・レッスン 戦場の教室」

    「偽りの言葉で、生き残れるか。」ドイツ・ロシア・ベラルーシ合作の映画監督はウクライナ出身のバディム・パールマンそして、主人公のユダヤ人の青年ジルを演じるのがアルゼンチンのナウエル・ペレーズ・ビスカヤート彼が本当に俳優の滝藤賢一さんにそっくりで・・・ナチスドイツの強制収容所に入れられたユダヤ人の青年つかまってすぐに撃ち殺されかけたのだがバタバタと崩れ落ちる人々の中で運よく弾が当たらなかった彼はペルシャ人だと必死で叫ぶその直前、輸送される車の中でサンドイッチと交換したペルシャ語の本のおかげだった。その時に父のことはBawbawと聞いたたった一つ知ったこのペルシャ語が彼の命を救った。ペルシャ語を教えることになったナチスの大尉に「母は?」と聞かれて、とっさに「アンタ」とでたらめを言ったのだ。日本語のアンタの意味を...「ペルシャン・レッスン戦場の教室」

  • 今年最後のランチ会 「ビストロ でぐち」

    今年最後のランチ会は4人がそろいました。あいにくの雨です。わたしはちょっと遠いのでバスにしました。宮町5丁目で降りるとこの辺りは何だか懐かしい雰囲気です。何とか間に合ったかな?まだ開店前で下のところでみんなが待っていてくれました。時間になって上がるとほかにもお客さんが上がってきています。こんな雨ふりで平日なのにすごいです。予約していて正解でしたね。コートを預かっていただき席に着きましたが次々とお客さんがやってきてあっという間に満席です。ご夫婦でやっている小さなビストロなのですが、ずいぶん久しぶりです。一番リーズナブルなスープランチにしました。お魚とお肉がありましたが今日のお魚はスズキのパセリパン粉焼きです。パンプキンポタージュが程よいコクと甘さで本当に美味しい。スズキはほんわりと柔らかくて、かなり薄味の優...今年最後のランチ会「ビストロでぐち」

  • ボロネーゼとフォカッチャと

    10時頃からの映画を観終えるともはや13時近く下界に降りると外は暗く雨交じりの雪がたたきつけるように降っている。フードをかぶってホテルのイタリアンに向かった。ランチ客は出払ったのか、数組だけが窓近くの席にいてわたくしも久しぶりに明るい窓にほど近い席に案内された。今日はパスタにしようと思っていたのだがいつになくボロネーゼに目が行った。お客は少ないのだが珍しくフォカッチャがなかなか来ない。サラダとのタイミングを計っていたのかサラダと前後しての到着。が、いつもに増しての焦げ茶色に驚いてしまう。訪れるたびにピカイチだったフォカッチャがどんどん変わってゆく・・・サラダをつまんでいるとほどなくしてボロネーゼが置かれチーズをおろして下さる。その辺でと早めにお声がけしてあらためて観ると残念ながら本場のようなタリアテッレ(...ボロネーゼとフォカッチャと

  • 「バルド、偽りの記録と一握りの真実」

    第35回東京国際映画祭のガラ・セレクション部門に出品されアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が、黒澤明賞を受賞した。この黒澤明賞は14年ぶりに復活したらしいが、監督は大の黒澤ファンでかなりの崇拝者らしい。最初の場面で妙に足の長い人影が滑走して離陸を試みる飛び立ったもののすぐ着地してしまい、もう一度試みるがまた失敗する。3度目の滑走時はずいぶんと疲れている様子だったが、何とか飛び立つことができはるかに地上は遠くなりもう降りてはこなかった。最後の方でその場面の意味が分かり、思っていたほど難解な作品ではなかったことに安堵した。3時間近くの長い作品だったが、飽きることもなく、不可解な部分もあっけなく腑に落ちて作品の中にちりばめられていた美しい風景や色彩に癒された。ユーモアもいっぱいでつい笑ってしまったり今回...「バルド、偽りの記録と一握りの真実」

  • 水と酒 三花

    OFHOTELの地下1階コンクリート打ちっぱなしのカジュアルな雰囲気の中降りる大ぶりの階段には途中までの手すりしかなく全然バリアフリーじゃないのが残念です。どこかにエレベーターとかあるのかしら・・・幅広の大きな引き戸を開けると右手にワインがずらりカウンターと4人掛けテーブル4つめいっぱいで二十数人のこじんまりとした店内です。入店時はほぼ満席テーブル席はほとんどが女性のグループでにぎやかな活気がありました。ランチ定食は本日の魚メヌケの西京みそ焼き今週の肉ジューシー!ハンバーグのキノコ赤ワインソースがけの2種外にあった案内のジューシーの後の!が印象的でしたのでお肉にしてみました。ちょっと崩した形のハンバーグがこじゃれています。ポテトサラダに小松菜のおひたし、きんぴら、野菜の天ぷら2種、卵焼きなどが茶色の乾燥朴...水と酒三花

  • 5種のりんご

    生協の宅配で5種のリンゴがあったので注文してみた。青森津軽りんご組合のめぐみ野りんごたちサン王林・蜜入り雪待ちサンフジ・サンジョナゴールド・サン金星・シナノゴールドシナノゴールド以外は全部サンがついている。サン金星が一番見た目は悪かったが味はどうかな・・・・・・食べてみたがまだ若くて味わいがよくわからなかった、失敗・・・「サンふじ」や「サンつがる」など、名前の前に「サン」がつくものは無袋だそうで燦燦と太陽も直に降り注ぐが風も雨も直撃なのでみすぼらしい見た目になるようだ。見た目の良し悪しは気にしないで、甘味の強い「無袋」の方がより美味しくてお勧めらしいけど・・・王林が好きだったが最近はあまり見かけない。売っているのは「黄王」ばかりになってしまったどうやら王林との掛け合わせが黄王らしいこの間注文したシナノスイ...5種のりんご

  • メゾンカイザー三越店

    久しぶりのメゾンカイザーのパン三越店の地下奥にあるブルーチーズと蜂蜜のカンパーニュとイチジクのパンを買い求めた。ブルーチーズと蜂蜜のパンはいつも目についてしまう。お昼にいただいたがやっぱり美味しい三越にもメゾンカイザーのイートインスペースがあるといいのになあ~メゾンカイザー三越店

  • 鷹の羽 ちょうちん定食

    13時半もまわってお店はしい~んとした感じだ。それでもお客さんが二組いるのでほっとする。しばらく待ってもお店の人が現れないので声をかけるが気づかないようで・・・気を取り直して、立って行って奥の方に再び声をかけると、優しくきれいな感じの良い声が返ってきた。表で見たが、今日はメンチカツで一度食べたかったちょうちん定食はまだあるのかしら伺うと大丈夫のようでまたほっとするこんなに空いているのに結構な時間、待っているような気がするが店内に注文があってからゆでるので時間がかかる旨の張り紙があり納得してじっと待つゆでたてのお蕎麦がきた歯ごたえも香りも味わいもいい塩梅だ。メンチカツは熱々ではなかったがまだ温かくお蕎麦を待っていたのだろう大人向けのピリリとしたケチャップソースがかかっていて素朴な味わいご飯がおいしい中途半端...鷹の羽ちょうちん定食

  • やまぶき

    やまぶき色は結構好きな色春、見かけるやまぶきの鮮やかな明るい色合いはいつも素敵だなと思う。やまぶきは山の日の当たる斜面に咲く花だとずうっと思っていた。この映画では、日の当たりづらい場所にしか咲かない山の花だと言う。ほんとうにやまぶきはそんな花なのだろうか・・・かつては韓国の乗馬会のホープだったチャンスは父親の会社の倒産で多額の借金を背負って逃れ流れ着いたのだろうか今は日本の田舎の町に暮らしている。嫁ぎ先から逃げてきた母子と暮らす毎日はほのぼのと温かく、優しさにあふれる清貧な暮らしだ。ヒロインの女子高生の名が「山吹」何不自由ない暮らしのようだが、父は刑事で母の存在は写真だけ。異国で命を落としたであろうジャーナリストだった母と重なるような芯の強さがありサイレントスタンディングを始める。16ミリフィルムでの撮影...やまぶき

  • 石窯焼イタリアン ジョー&ジョー (Joe&Joe)

    ビュッフェが別料金となってからは初めての訪問サラダはリーフやブロッコリー、大根、わかめ、コーンやトマトなど数種と増えていたが、チキンフリットは外側が異常に硬くてフォークを刺すのが大変フォカッチャは相変わらずぱさぱさ系気に入ったのはグリーンパスタのクリームチーズ和え風の前菜おかひじきかとも思ったが、茶そばでもないし、グリーンパスタにしておこう普通のグリーン・パスタはほうれん草で色付けするらしいが、平らで細長いタリアテッレの形なので全然ちがうビーツを使ったピンクパスタはあるみたいだけど・・・マカロニやポテトサラダはなくワインもドリンクも注文式ではなくセルフに変わっていた。ボンゴレ・ビアンコはあさりがたっぷりでも数枚,殻が小さく割れていて、危なっかしいついうっかり口に入れてしまいそうでひやひやあっさりと上品な味...石窯焼イタリアンジョー&ジョー(Joe&Joe)

  • ジラフのパン Girafe Repos (ジラフ ルポ)

    郊外の人気のパン屋さん「ブーランジェリージラフ」その2号店が駅の近くにできたと聞いていたのをふと思い出し、用事を済ませて帰る道すがら寄ってみた。確か日吉ビルのあたりと並びを見たが見当たらない。ビル入り口をのぞきこむと並んでいるような数人の姿が・・・見ると入り口を少し入った右手にちいちゃな店舗があった。11時少し前、まだ開店前のようだ。とりあえず並んでみる。中ではパンを並べている最中のようだが、さして急いでいる風でもない。時々笑い声が何度かしていて、余裕のようだ。外を歩いている方も目ざとく見つけて列に加わった。周りの方のお話では前は薬局だった所らしい。11時過ぎ、行列から(あれっ開けないの?)(時間なのに)とつぶやく声がしだすと中で(もう開けて)という声が聞こえてオープン小さなお店の狭い店内なので、まずは4...ジラフのパンGirafeRepos(ジラフルポ)

  • 「グッド・ナース」

    「実話に基づく」作品に私は弱い。だが、エンドロールテロップで流れた「彼は、9つの病院を転々として、29名を殺害。だが、実際には400名を殺害したと言われている。・・・・・・・だが、彼を雇った病院に対しては、何の司法裁判も起こされていない」という本当に怖い衝撃的な実話だ。最近は夢中になれる映画に出合わずにいた。が、この作品は飽きも退屈もなく、ずっと引き込まれたままで一切ほかのことが頭に浮かばなかったからすごい。男性看護師チャールズ役のエディ・レッドメインとシングルマザーの看護師エイミー役のジェシカ・チャステインの演技が素晴らしかった。チャールズがどうしてこんなことをしてしまったのか育った環境やトラウマなどには全く触れていなかったが別人格を持っているような気がしてならない。チャールズという男性看護師が1995...「グッド・ナース」

  • ミセス・ハリス、パリへ行く

    ずっと待っていた夫はやはり戦死していたけれど親友や友人たちに囲まれて充実の毎日の家政婦ミセスハリス1950年代のロンドンの労働者とお金持ちたちの暮らしは相変わらずだけどある日、奥様のゴージャスなドレスに魅せられてしまう。クリスチャン・ディオールのオートクチュールご主人に内緒の500ポンドもするドレスがあるのに奥様はお給金をなかなか払おうとしない・・・ドレスを買おうとためた100ポンドをドックレースで見事にすってしまったりの威勢のいいおばさんぶりそれでも明るく親切でチャーミングな人のいいハリスに次々と幸運が舞い込んでたまった500ポンドはもしかしたら500万くらいになるのかしら・・・そうして彼女の周りにはふしぎと誰一人悪人はいないのだ悲しいことがあっても、いくつになっても一生懸命働いて夢を叶えようと目をキラ...ミセス・ハリス、パリへ行く

  • なつかしい支那そばの味わい

    麵処壱萬屋さんの肉そばがランパスに載っていた。前から載っていたけど場所がいまいちわからなくて友人と探検したのはコロナ前だからもう何年前なのだろう・・・映画の後でどこに行こうかと思案していたが三越に自転車を止めてこちらに行くことにイギリス映画の歯切れの良さとクリスチャン・ディオールのドレスの余韻がいまだ残っているような気がするけど・・・まあ、この肉そばの美味しいこと!!あっさりとした味わいのスープが何だかとてもなつかしい麺の加減や食感もいい感じでカレー同様、ラーメンもなかなかお気に入りにはめぐりあえなかったのですがこちらの肉そばはすんなりと美味しいと思ったのです。国産豚バラ肉の味付けと言い、やさしいスープといい昔なつかしい中華屋さんの支那そばを思い出しました。こういうラーメンが食べたかったんだわと気づきまし...なつかしい支那そばの味わい

  • 隠れ家的ブラッスリー

    病院が早く終わりランパスランチでもと青葉通りを西に・・・寄り道して文化横丁をそぞろ歩いていたら気になっていた廬山さんの上のフレンチレストランに足が向いていた。BrasseriePatrie1969(ブラッスリーパトリ)パトリはフランス語では故郷、ふるさとそしてブラッスリーで、なんだかほっとするイメージこの場所になってからは3年ほどのようだが店名に1969とついているので、そのころから別のところでなさっていたのかしら。むかしの路地風のごちゃごちゃした文化横丁なのに階段をのぼり店内に一歩入るとそこは別世界シックで落ち着いた雰囲気であらら素敵本日のスパゲッティセットにしようと決めていたが聞きなれないブランド豚ベーコンと白菜のペペロンチーノみたいあっさり系のペペロンチーノでよかった。プラス300円でデザートもつけ...隠れ家的ブラッスリー

  • おろし蕎麦 (そば処 鷹の羽 二日町店)

    観たい映画があって、午前の学習会の後、急いで向かう。お昼はどうしようか、その近辺で早く食べれる所ランパスに載っていた鷹の羽を思い出した。お蕎麦なら早く来て、早くするする食べれそうだ。まだまだ12時前だというのにお客さんが結構入っている。スーツや作業着姿、女性のおひとり様などさまざまいつも開店早々に入店していたので、すぐ出てくるのだが今日はそれなりに混んでいてなかなか出てこない。え~映画に間に合う?と少し焦り始めたころ・・・わたしより先客を飛ばして「お待たせしました」と到着が、先客の方にもすぐ来てほっとする。男性はたいてい「ちょうちん」を頼み、他はみなさんカレー蕎麦をご注文。冷たいおろし蕎麦なんて食べてるのは私ぐらいかも・・・かつお節ののった大根おろしにそばつゆを入れておネギとわさびも全部入れてしまおう。枕...おろし蕎麦(そば処鷹の羽二日町店)

  • 「パラレル・マザー」

    アラフォーの写真家を演ずるペネロペ・クルスが美しい映画賞では83ノミネートうち23受賞だという作品「パラレル」は「並行の」「同時進行の」という意味合いらしい。産院で知り合った同じ日に出産した17歳のアナとアラフォーのジャニス二人とも訳ありのシングルマザーだが子供を取り違えられ、ジャニスの娘は突然死していた・・・恋人から似ていないといわれDNA鑑定するも自分が母親ではないと知り、苦悩するジャニス。偶然会ったアナは実はジャニスを探していて・・・アナの鑑定で娘の本当の母親と確信しさらに苦しみ葛藤するジャニスそれでもアナの境遇や悲しみに寄り添い、なかなか言い出せずにいてやがて真実を告げたものの若いアナは奪い取るように娘を連れて帰ってしまう素直にアナの荷物を持ち送るジャニスの姿が惨めすぎて可哀そうあこがれて、関係も...「パラレル・マザー」

  • エビとキャベツのアンチョビパスタ ~ジュイップ (Juippu)~

    2か月ぶりのランチ会ずいぶんと久しぶりの方もいてうれしくなってしまいます~プレートの豚ひき肉ときのこのつくねバルサミコソースはおだんご風と思っていたら、ハンバーグ風の大ぶりでちょっとびっくりだけどうれしくなっちゃいますね。おいしいのをみんなでパクパク味わいます。日替わりのパスタはエビとキャベツのアンチョビですってできたてほやほや、熱々の湯気がいい感じです。添えたバゲットにはオリーブオイルが垂らしてあってエビがぷりぷりまいたけの食感やうまみ、キャベツの甘み、そこにアクセントに効かせたのはイタリアンパセリでしょうか日替わりのデザートはクレーム・ブリュレ程よい苦みのコーヒーもおいしいです。車の方がお二人いてワインとはいきませんでしたが夜はどんな雰囲気なのでしょうね。みんなでわいわい女子会したいこの頃クリスマス会...エビとキャベツのアンチョビパスタ~ジュイップ(Juippu)~

  • 「3つの鍵」

    カンヌで正式上映されたナンニ・モレッティ監督・脚本監督自身も俳優として裁判官の夫として登場している。イスラエルの作家エシュコル・ネヴォのベストセラー小説「三階あの日テルアビブのアパートで起きたこと」原題の「Trepiani」は三つの階邦題では「鍵」となっているのがいまいちわからないパルム・ドールを受賞した「息子の部屋」の母の面差しが浮かんでくるある晩の自動車事故をきっかけにそれぞれの家族の不穏のとばりが侵攻してゆく奥底に沈んでいた澱が浮き上がるように家族は懊悩し心も離れていくそれぞれの登場人物の心模様車に突っ込まれた部屋に住む夫ルーチョの異常な勘繰りはどうしてなのだろう彼の幼年時代に何があったのか、蓋をしていたはずのトラウマなのかもしれない夫と離れて一人で暮らすモニカの孤独は悲惨だひとりで出産し、だれも頼...「3つの鍵」

  • 三陸魚河岸処 佰食亭

    情報を得て、久しぶりに北四番丁方面に駆け付けました。おっとっとっ、行き過ぎるところでしたが行列と新規開店のお花が見え、筋を間違えずに済みましたほぼオープン時間だったのですが、結構な行列ができていました。ちょうどお店が開いて数人中に入った所でした。オープンしたばかりでまだ慣れない感じの雰囲気の中、姿の見えない奥の男性丼をこしらえているご主人若いレジの女性、電話と応対のもうひとりの女性と4人ひたすら一生懸命に開店二日目をこなしているご様子です。皆静かに並んで待っています。丁寧にひとつひとつ作ってできたてを手渡すので少し時間がかかります。時々かかってくる電話の応対もマニュアル的ではなく素朴で新鮮です。ご主人が「今日は蒸し雲丹ではなく生うにですよぉ」と声をあげながら一生懸命作っています。しばらくして、私の順番が回...三陸魚河岸処佰食亭

  • 満州園 五目あんかけ焼きそば

    映画を観終えてお昼もとっぷりと過ぎてしまいました。のんびりしているとランチ営業が終わってしまいます。一度行ったことのある近くの中華料理店にイン店内はカップル1組、女性おひとり様でがらんとしていました。お昼の時間帯の込み様を知っているのでほっとする別世界です。「いらっしゃませ」という声はしたのですが、なかなか注文を取りに来ません。一番レジ近くの席に着いたけれど、こちらから声をかけるのかしらと思いながら気を取り直してセルフのお冷を取りに行っても相変わらずです。レジカウンター中で女性二人が話しています。何やら、湯気の立った白いものを小さな器に次いでいる最中で手が離せなかったのかも・・・でもそれをやっているのはおひとり、もう一人の女性もいるのになあ~仕方がないので帰るお客さんがお会計をしたタイミングで声をかけ注文...満州園五目あんかけ焼きそば

  • 「アフター・ヤン」

    AIロボットのヤンが動かなくなったそのメモリにはヤンだけのまなざしと、ある秘密が残されていた。近未来を舞台に記憶を通して紡がれる、切なく美しい物語坂本龍一がオリジナルテーマを手がける音楽もAskaMatsumiyaと日本人がかかわっている作品茶葉を売る小さなお店を営むジェイクと妻のカイラ、中国系の養女ミカミカのベビーシッターとして中古で買ったヤンはまるでお兄さんだ。普段は静かにつつましく暮らす4人の家族が踊るダンスシーンが衝撃的だった。家族4人が激しいビートに合わせて、振りをそえながら踊りまくる動の世界そうしてヤンはある日突然、動かなくなる・・・近未来の設定の作品なのだが不思議と無機質なイメージはなかった。自然や植物が豊かで、家の中の雰囲気も現在と変わらない遠くに見える建物の外観やトンネルの中を行くような...「アフター・ヤン」

  • ジュイップ

    久しぶりの友人とのふたりランチ。たまにあってランチできる友人の中では一番長いおつきあいだろう。積もる話がたくさんあって、おすすめのお店でのランチだ。「おしゃれなお店ね」とお褒めの言葉をいただくと何だか嬉しい。パスタと迷ったがエビとキノコのフリットのプレートランチに日替わりデザートは最近無性に食べたかったティラミスう~ん、ワインも飲みたい気がするけど・・・来月の女子会までとっておこうかな。さすが、優しい味わいのオーロラソースがいい塩梅だ。お店はあっという間にいっぱいになったが、それでも手際よくこなしている。ティラミスもほんのりと優しい味わいでほっとする。コーヒーを飲み干すと次々とやってくる後客のために外に出た。帰る頃はプレートランチ完売終了の案内が出ていた。ビル地下の奥まった所にある隠れ家のようなお店こんな...ジュイップ

  • eichi. エイチ チキンソテー

    12時を回っていましたが、階段を降りるとガラスの向こう側はほぼ満席状態カウンターもいっぱいでテーブル席にはグループやカップル、女性お二人さまとそれぞれのランチを楽しんでいるご様子時間的にも、しばらくは空かないわねぇとあきらめかけていると二人席用に椅子を加えて、三人席にとの提案があり迷いながらも少し待っての入店となりました。何とか収まったものの、通る空間を開けようと椅子をいっぱいに詰めての着席となりやはり窮屈感は拭えませんが仕方ありません。おしゃべりとメニュー選択で紛らわすしかないようです。パスタは日替わりの素材を使った3種、ペペロンチーノ、トマトソース、カラスミん~~~今回はパスタはやめにして、ポークグリルかチキンソテーかと大いに迷ってチキンに決定しました。プラス200円でジェラートのデザートをつけるのも...eichi.エイチチキンソテー

  • 「秘密の森の、その向こう」

    時空をこえた少女たちの出会い森の向こうに同じ家があり、少女たちがお互いの家族とふれあう不思議さ当然のように、お互いの家族とふれあうあたりから普通の作品とは違う静かで澄んでいて、少し温かいような陽ざしがきらめいていて、秋という季節も青と赤の効いた彩りも寂しく物悲しいけれどただ美しい。登場人物は少女二人とその母親たちと、父親のたった5人冒頭の祖母のいた病院か施設のようなところの住人たち数人原作はPetitemamanで「小さなママ」なのだろうが邦題の「秘密の森の、その向こう」は意味深で雰囲気がある感じだ時間的には短い作品のはずなのに淡々と進む物語はそれを感じさせなかった不思議な世界でそっくりな少女たちを見比べながら後半は過ぎていってしまったAdieu/アデュー/さようならそれぞれの部屋の老人たちに少女がさよう...「秘密の森の、その向こう」

  • LAMB ラム

    アイスランドの大自然と動物たちが映り込む羊たちの動きや表情からある日の不穏な様子が描写される。羊たちのまなざしが物語る、何かがやってきた日だ。禁断のネイチャースリラーとのふれこみホラー作品らしいカンヌ国際映画祭のある視点部門で《PrizeofOriginality》を受賞、アカデミー賞®国際長編部門アイスランド代表作品にも選ばれた羊飼いの夫婦と犬と猫と自然との毎日ほかには何もないある日、夫婦が羊の出産に立ち会うと羊ではない“何か”が産まれる。それはタブー(禁断)のようだだが幼い娘を失ったことのあるふたりはその子を「アダ」と名付けて羊小屋ではなく、自分たちの家で育て始める顔は羊だが身体はいつも覆われたまま産んだ母羊がしきりに付きまとい窓の外で鳴く、泣きやまないある日、「アダ」の姿がなく、母羊と一緒にいるのが...LAMBラム

  • 餃天堂でランチ

    餃天堂仙台一番町店は藤崎から少し北上して、一番町通沿いにあるのかと探していたが西に横道入ってすぐ、プラスビルにあった。宇都宮の餃子なのだが、一般的な宇都宮餃子とはちょっと違うようだ。丸っこくて皮が厚くて、もちもちしていて、お餅みたい「お待たせしました」とお盆にのってやってきた餃天堂ランチは一口サイズの唐揚げと冷奴とサラダのおかず3品がついてくる。ご飯のサイズは事前に大中小と聞かれていて小にしたはずだが結構な量で普通盛りのイメージ少し焼き目のついた焼き餃子3こ、そしてスープに浸かったひすい色の水餃子3こスタッフからの説明があり、水餃子はそこに直接、酢や醤油などを入れて食すとのことで思わず聞き直してしまった。スープと思っていたが、ただのお湯という感じでだしも風味もなかった。味付けしてお湯をスープのように飲むの...餃天堂でランチ

  • 金木犀は

    23日、お墓参りの帰りに実家の金木犀を見上げた花はついていない散り敷くはずのオレンジ色も見当たらないしまだなのかなぁ~妹に聞くと「うちのはとっくに」と返ってきた近くの小学校の大木2本ともひっそりとしたものだ覗いてみてもつぼみがあるようなないような感じでよくわからないスーパー近くのいつもの銀木犀はこのへんだったっけ?そんな感じでよくわからないままに数日過ぎた・・・29日、校庭の金木犀がたくさん花をつけていると、あちこちで香り始めた。どこにあるのだろうとみまわすとそこここに金木犀はあるのだこの時季だけ、かぐわしく存在感を主張するようなきっと、今頃は実家の金木犀も花盛り香りが届いてきそうだ金木犀は

  • 女川町産帆立、北海道産昆布、駿河湾産しらすのペペロンチーノ仕立て

    7階での集会を終えて降りてきたものの、お昼は何にしようか、どこにしようか・・・トイレに向かおうとすると、ラペがありました。12時オープンしたばかりで大丈夫そうなのでとりあえず入ることに・・・が、外に腰かけて待つように言われ、人数を聞かれメニューを渡されました。ランパスを持っていたのでプレミアムランチをオーダー他の方は990円のパスタランチオーダーが決まったところでセッティング完了で入店です。案内された右奥の数段を上がって席につこうとすると奥の座席に何かパラパラと落ちています。どうしたことでしょう~ここも?~昨日のホテルレストランと同様のパンくず、オープン直後なので先客はいないはず・・・またまた初っぱなからがっかりモードです。スープは冷静ポタージュ、すでに上のほうはぬるくなっていましたが美味しいです。パスタ...女川町産帆立、北海道産昆布、駿河湾産しらすのペペロンチーノ仕立て

  • 豚肩ロースのピッカータ

    ウエスティンに振られてテンザにたどり着きました。2階のTrattoriaW仙台でランパスランチ開店時間少し過ぎに訪れました。窓側は予約でいっぱいのためこちらにと案内されたお席は4人掛け一人で申し訳ない思いで荷物を置いて腰掛けようと奥側の椅子を引くと白い座面に点々とあるのは何でしょう・・・触れるとパンくずのようでした。仕方がないので払って座りましたが、朝食時の時のものでしょうか・・・テーブルの上をきちんと消毒してもこれではちょっと・・・ホテルのレストランですので初っぱなから残念な気分に青い美しいグラスにお水が注がれ、お気に入りのフォカッチャとサラダが置かれました。そしてスープが来ました。サラダのお皿が小ぶりな器に変わっていました。スープは実だくさんの印象でしたが、具材がかなり細かくカットされていてちょっとび...豚肩ロースのピッカータ

  • 初代 伝五郎、お初です。

    ずっと以前から知っていたものの、初めてのランチです。同じ敷地の天然酵母パン、「オフルニルデュボワ」には何度か買いに来たことはあるのですが・・・祝日のせいか、とても混んでいて、あとからあとから車が入ってきます。グループやご家族連れなど待っている方もたくさんいらっしゃるご様子。椅子席か座敷かなど選んで記入するようです。しばらくして希望のいす席の順番が回ってきました。ちょっと奥にある二人用でした。本当に昔の民家なので、段差が多く、天井も低いです。個室などもあって、思っていたより結構広いので驚きました。お二階もあるんですね~高菜とお茶がきて、少しとろみがあるのでそば茶なのかしらいまいち味がよくわからないけど、こういう生ぬるいお茶が出るのだと思っているとあとからのお代わり分は冷たかったのでたまたまだったのでしょうか...初代伝五郎、お初です。

  • みんなでランチ イタリアン

    紫さん、リオちゃんと一緒に真咲さんたちに会いに出かけました。待ち合わせ場所は、ララガーデンにあるハミングバードソファの角席を含めた端っこの座席を予約してのお顔合わせお久しぶりですね。まずはご注文サラダを平らげたころにキノコいっぱいのペペロンチーノが来ました。ちゃあんと、唐辛子も入っていましたよ。生麺が太めでもちもちしているので食べ応えがありました。アプリ無料につられて大盛にしたもののもともとかなりボリュームのあるお店のようで苦戦しました。おなかいっぱいで、コーヒーを飲むのがやっと・・・いつもなら追加するドルチェも頼む気力がありませんでした。紫さんのピッツァもキノコとチーズがたっぷりでボリューミィ真咲さんたちのはフェットチーネで彩り豊か、チーズをたっぷりとおろして召し上がっていました。姉妹と従妹と姪たちのお...みんなでランチイタリアン

  • カレーセット JOYPUR (ジョイプール)

    久しぶりに、マチ子で手に入れたランチパスポートは一新していた。何だかコンパクトで、お値段も500円から550円にプレミアムの1000円の比重も大きくなっていた。ウェスティンホテルのレストランものっているそこにのっていたJOYPURはインド料理のようだ。八百善ビルの3階とある。階段があったのであちゃーと思ったが少し登るとエレベーターがあったのでほっとした。3階に上がりドアを開けると、左右に広がった独特の赤色の室内が目に飛び込んできた。インディアンレッドの異国の雰囲気いっぱいの華やかな色合い。応答がなかったので立ちすくんでいると右手にインド人のような方の姿が見えどこでもお好きな席にどうぞと言う声が・・・聞えた。いつもの事だが誰もいない広い店内でどこでも好きなお席にと言われると大変困惑してしまう。何とか二人掛け...カレーセットJOYPUR(ジョイプール)

  • Lucy&Glutton.NYC

    今月のランチ会は、ルーシー&グラットンに決まり久しぶりに訪れた。昨年もランチで訪れ雨が降っていた。およそ、1年と3か月ぶり。その時から気になっていた「何種類ものお肉がごちゃまぜのメリメロランチ」元気を付けようと張り切ってオーダー。炭酸が美味しい。蒸し暑かったのでぐいぐい進む。炭酸だからボトルの蓋が空いてるはずはないのにキャップと同色だと、ついそのまま次ぎそうになってしまうようだ。あちこちのテーブルで蓋つきのまま注ごうとしている方たちが目に入った。ふたが別な色だと親切かもしれない。コンソメスープが来て、しばらくしてメリメロランチ登場。え~!!、モヤシの上にパラパラとホルモンがのっている感じでびっくり。キャベツなどのお野菜が見えないくらい、こんもりと大ぶりにカットされた豚や鶏や牛のお肉がのっているものと信じて...Lucy&Glutton.NYC

  • 今日もパスタ eichi.

    何度か通りかかって、いつか行ってみたかったお店です。裏道を抜けて行きましたが、道を一本早く曲がってしまい戻ってファミマの所に出ました。昔々、串揚げ屋さんがあったのってこのあたりだったかしら・・・帰りがけ、奥州街道のお向い側に藤屋さんが見えました。日替わりのパスタはペペロンチーノとトマトソースとからすみの3種があるようです。さらにチキンソテーやポークグリル、そして予約制のコースが2種といろいろありますね。オクラやベーコンの入ったペペロンチーノにして+200円でデザートを付けました。お水はセルフでテーブルに素敵な色彩のピッチャーがおかれていました。店内もなかなかおしゃれな感じで素敵です。オニオンコンソメスープにフォカッチャが一切れ添えられてきました。ハーブがふりかけられたフォカッチャはパラパラ散って食べにくく...今日もパスタeichi.

  • 久しぶりのランチ

    仙台パスタハウス平井スパゲティ8時半過ぎに家を出て、3週間ぶりの通院待合室には既にたくさんの人が待っていてお盆休み明けの昨日を避けたつもりがあれれっ!!じっと待っているのもつらい、同じ姿勢は一番わるいんじゃあなかったっけ??腰をひょいと上げたり、足を動かしたり席を移動したり、トイレに行ったりとじっと何時間も静かに待つのは大変だぁ~まあ、程よい冷房が入っているからいいものの修行みたいだなあ診察と注射、電気を終えてエレベーターの中で時計を見ると12時をまわっていた。思わず声をあげると、のりあわせた方から「わたしもよ」と返ってきた・・・この時間では久しぶりのランチは近場しかないポイントがたまっていた平井スパゲティにポイントのゴールは、確か1000円の商品券オープン時にいただいたポイントカードなのだが、もうやって...久しぶりのランチ

  • 私は最悪

    「私は最悪」ってちょっと変わった題名今どきのマンガチックなロマンティックコメディ?展開が早くて、構成もちょっと変わっていてノルウェーの映画は本当に久しぶりだけどちょっと異色な感じがして、奇抜な展開に辟易したり、飽きて来たりと・・・でもどう見ても全然最悪じゃあない自分のキャリアの選択はこれでいいのか、今のパートナーとずっと一緒でいいのかと悩みながら、まっすぐに行動に移すところはさすが「わたしってサイアク」とユリヤは何度吐き出したセリフだったのかしら・・・たぶんいつもつぶやいたり、叫んだりしながら、人生を疾走していったのだろうこんな風に自分の人生を生きていくってなかなかできないこと優秀なユリアは外科医になるのをやめ、精神科医もやめ、写真家に目覚め母はそのたびにあっさりと認めてくれるし出会いもたくさんあって、恋...私は最悪

  • 平井スパゲティ 生レモンソース

    スタンプがたまっていて、ソフトドリンクのところを素通りして使っていなかったので、忘れず使わなきゃさらに、あと一回で1000円サービスのゴールだ~それにしてもどれだけ古い台紙だろう。オープンした時のものだから、かれこれ・・・と思いながら、やっと診察を終えたのが12時過ぎ家を出たのは確か8時台、随分と今日は混んでいた。久しぶりの平井スパゲティもこの頃は早めの入店だったのでさっさと入ってのんびりしていたが今日はさすがにいっぱいのご様子で外で記帳して待つことに・・・クイックパスタ欄の「チキン・トマト・刻みネギの生レモンソース」に決定スタンプでソフトドリンクはアイスティーにそして、お得な100円ワインは白で混んでいるのでパスタは少し時間がかかるとお断りがはいるがすぐワインを持ってきてもらい、喉が渇いていたので、ぐび...平井スパゲティ生レモンソース

  • 三日月

    三越近く、下見をしたはずなのに筋をまちがえちゃったみたいですぐ見つかる。本日のランチが表に出ていた。「ミートボールとひよこ豆のカレー」に決めて入るとカウンター6席ほどでいっぱいの1階、マスターがカウンターの中にいて奥の階段を女性の方が来上がった品を持って上がりタッタッタと元気に駆け下りてきて活気がいい。両端に女性のおひとりさま、年齢層は色々みたい。案内されてカウンター真ん中に落ち着くが思っていたより椅子が高くてちょっと不安になる。何とか落ち着くと隣にお荷物をどうぞとお声掛けいただきほっとする。早速、カレーとデザート、アイスコーヒーをお願いするお水とおしぼりが置かれ、じゃがいものスープが来る・・・ビシソワーズなのだがちょっと違うほんのちょっぴりだけつぶつぶ感を残している絶妙な仕上がりほんのり甘みのある優しい...三日月

  • ジュイップ 大町の隠れ家

    「地下の最奥にひっそりとたたずむ炭火焼と肉料理、お酒のお店」藤崎から西方面、うろ覚えの地図を思い出して明治生命の裏に回る公園より南の方だったかなとうろついてやっと見つけた。地下に降りる階段が結構急な感じ重箱さんをすぎてもっと奥の方だったよね・・・消毒スプレーが置いてあり、除菌してドアをと思ったらグイーンと開きました。意外にも自動ドアでちょっとびっくり。カウンターの中にはシェフがお一人1人?のジャスチャーをひとりと返したのかうなずいたのか忘れちゃったけど・・・どうぞ何とかと言われたのだろうけど始めたのお店で緊張したのか、よく聞きとれずたぶんカウンター席にどうぞ、だったのだろう一番奥とも思ったが迷っておくから2番目にしたのはどうしてか自分でもわからない椅子横には荷物入れがきちんと用意され、カウンター席はパーテ...ジュイップ大町の隠れ家

  • モガディシュ 脱出までの14日間

    ソマリア内戦に巻き込まれた韓国と北朝鮮の大使館員たちのお話予告編で観た、ボロボロの車が印象的で面白そうだと思った。何でも、コロナ禍にもかかわらず、昨年の韓国映画No.1大ヒットで今勢いづいている韓国映画の中でもかなりの話題作らしい1990年、ソウルオリンピック後、国連への加盟を目指していた韓国が多数の投票権を持つアフリカ諸国へのロビー活動に励んでいたのだという。北朝鮮も同様、韓国より20年も早くアフリカ諸国との外交を始めていたらしい。初めて知ることばかり、その頃私はどうしていたのだろう・・・だが、反乱軍による内戦が激化。暴徒に大使館を追われた北朝鮮大使は、本当ならありえない韓国大使館に子どもたちを連れ全員の助けを求める。信じられないような状況の中、生き残るために必死に逃げ惑う姿が平和ボケには辛辣だった。時...モガディシュ脱出までの14日間

  • シロノワール コメダ珈琲店 仙台幸町店

    富沢店ができ話題になっていて行きたかったがいつも混んでいるらしい。なかなか行く機会もなかったが知らないうちに次々にあちこちにできていたらしく気づくと、ダイシンの駐車場に何か建っていた。通りかかると吸い込まれるように入っていく人々。モーニングで有名な名古屋の喫茶店のイメージだがこんな所にお店ができたけど小さくて狭そうと思うばかりだった。時間ができて10時過ぎ、入ると席が空いていてご自由にと言われたが初めてで勝手がわからず案内していただいた。意外に広くて明るくてモダンで名古屋感いっぱいの店内。ふうん、こんな感じね~美味しいデザートはないかなぁとメニューとみると11時まで注文できるモーニングセットが目に留まったがきょうはちょっとお呼びじゃない感じ・・・と、シロノワールが目に留まった。そういえば聞いたことがあるよ...シロノワールコメダ珈琲店仙台幸町店

  • ベイビー・ブローカー

    フランスで撮った「真実」は観ていないが、「パラサイト」もとうとう観ないでしまった・・・同じポン・ジュノ作品の「殺人の追憶」で田舎の刑事を演じたソン・ガンホの演技は素晴らしかったが、あんな暗くて重くて凄まじい作品とは違って、いつもの是枝監督らしい観終えた後のほのぼのとする安心感があった。昔、こじんまりとした講演会があった時に、大学生の時に教育実習に行った先で担任と衝突して首になりそうになった話をしていたのが懐かしい・・「ベビーブローカー」はカンヌ国際映画祭のエキュメニカル審査員賞受賞。耳新しいが「人間の内面を豊かに描いた作品に贈られる」らしい。主演のソン・ガンホも韓国人俳優初の最優秀男優賞を受賞した。是枝作品「誰も知らない」で柳楽優弥が受賞した年齢とは大分開きがあるが最近めざましい勢いの韓国映画だ。これから...ベイビー・ブローカー

  • フォーベトナム

    駅から数分、花京院から宮町に向かうとマンションがあり、その1階に大國神社ののぼりや看板があった記憶がある。こんなところに神社?と思いながらいつも前を通りすぎていた。「大國神社」と「大神神社」の二つだったような・・・いつの間にか普通の玄関になり、テナント募集中に変わった。そのうち、玄関の引き戸が時折開いていて何か食べ物屋さんになったのかしらと思っていた。そのうち本格的なベトナム料理のお店だとマスコミで取り上げられ始め随分すぎたような気がする。コロナの時期と重なり、気になるばかりだった。きょうも玄関が少し開いてたので思いきって入った。12時を大分回っていたがまだ1時にはなっていないまだ十分お昼なのに誰もいなかった。思ったより広いお店で、ベトナムの雰囲気が漂う。扇風機が数台回っている。それでも暑いかなベトナムの...フォーベトナム

  • アンブロジア(ambrosia)でカレーランチ

    「アンブロジア」でランチ会おの万ビルと聞いて何かしら懐かしい感じがした。昔、通ったお気に入りのお店があったようなそんな気がしたのだが、もう思い出せない。フレンチのお店でランチはカレーをだしていると随分前から知っていたが訪れる機会はなかった。どんなカレーなのかしら・・・連日の暑さにカレーはぴったりだ。エレベーターを降りて店内に入るとワインセラー沢山のワインが並んでいる光景が目に入ってきた。こじんまりとした瀟洒な、まさにフレンチレストランだ。とにかくカレーの種類が多くて迷ってしまう。う~ん・・・どれにしよう。こういう時はシンプルに野菜かチキンかしら・・・野菜カレーに、辛さは3、ナンよりライスが合いそうな気がして伺うとサフランライスではなく白ご飯のようだ。3は私にはちょうどいい塩梅だった。最近出会うカレーはどれ...アンブロジア(ambrosia)でカレーランチ

  • いしのまき元気いちばの「元気食堂」

    石巻に震災遺構の小学校を訪ねた。大川小の裏山はなだらかで元気な子供たちなら簡単に登れただろう。複雑な思いを残しながらバスは元気市場に向かった。席は確保してあるが、ランチは各自ご自由にとのこと1Fは特産品やお土産品などのマーケット、2階はフードコート式のレストランのようだ。お昼時だし、券売機で一人ずつ買う訳だしゆっくりお買物ができる余裕があるのだろうかと少し気になる。駐車場にバスが止まると、ほぼ同時に隣にバスが並んだ。こちらも団体さんだ。先に券売機に並んだほうがいいかもと慌ててバスを降りる。初めての所でよくわからない上にメニューが色々あって悩む。ポスターや案内を見るとどうやら海鮮丼も売りのようだ。お得な日替わりランチがあるようで潔く決定。急いで食券を買い、渡して席に着く。呼出しのブザーを渡されてしばし待つと...いしのまき元気いちばの「元気食堂」

  • ポン・ド・リゼール(Pont de lisere)

    以前から気になっていて、行きたかったお店です。どんなところにあるのかしら?とふらりと探しに行っただけのつもりでしたが開店までそう時間もないようなので混まないうちにとつい入ってしまいました。うわさの「フランス風、大人のお子さまランチ」ランチは火水木だけなのですもの・・・「チーズのせもち豚ハンバーグ、赤ワインソース」にしようかそれとも「鮮魚のポワレ、ブイヤベースソース」にしようか大いに迷います。こじんまりとしたビストロですが、とても素敵なお店です。カウンターにはカラフルなミニココットが沢山並んでいて何だかかわいい・・・おしぼりやナプキンの入った入れ物には扇子のようなものが2本ぐらいずつ一緒に差してありました。開いていないからわからないけど、扇子ですよね。たぶん。後からも女性客が来店しましたがひとりで切り盛りな...ポン・ド・リゼール(Pontdelisere)

  • ピッツェリア エ オステリア パドリーノ (Pizzeria e Osteria PADRINO)

    久しぶりの友人とのランチコロナ前に今度は勝山館のピザを食べましょうと別れその秋にはかなわず、やがてコロナの嵐が渦巻いて数年過ぎてしまった。その間に勝山館は閉館し、ピザ店もなくなった。それが、昨夏、二日町に復活オープンしいつかいつか行かなくてはと思いながらやっと決行人気店とは知っていたが月曜だしと侮って予約はせずにいた。オープン前から店の近辺に待ち合わせ風の女性の姿をみかけて少し焦り始め、とりあえず電話を入れてみた。1時間だけならとのことでぎりぎり電撃予約案内されたのは6人掛けのお席、ナポリの雰囲気いっぱいのおしゃれなお店で居心地がよさそうだ。Aコース(¥1800)マルゲリータとスカルパリエッロを注文してシェアすることに(もうひとつは日替わりで豚肉と玉ねぎのピッツァ)聞きなれないスカルパリエッロを注文した時...ピッツェリアエオステリアパドリーノ(PizzeriaeOsteriaPADRINO)

  • レストラン&カフェ M E I N A メーナ

    以前から気になっていたお店です。ハーフバイキングの自家製パンが2種で美味しいみたい。駅方面から行ったのですが、開店から10分ほど過ぎてしまいました。既に半分以上席が埋まっていてびっくり、本当に人気店なんですね。ハーフバイキングは、フォカッチャと丸ちびの米粉パン本当に美味しくていくつでも食べたくなるようなパンです。お味噌汁は具が豆麩・わかめ・ねぎ、あぶら揚げと豊富であぶら揚げがしっかり下焼きしてあったのが印象的でした。野菜のブイヨンスープやご飯もあり、おかわりできるのが魅力的です。スープもおみそ汁も意外と薄味なので気軽におかわりできそうです。店内はとても明るく広々として素敵な雰囲気おしゃれなカジュアルフレンチレストランという感じです。次々と来客があり、12時頃にはもう満席で皆さん、席が空くのを待っていらっし...レストラン&カフェMEINAメーナ

  • 病院で

    きょうは2週間ぶりに病院に出掛けました。具合を聞かれて、やはり夜痛むことがあること、それからといいかけましたらベッドにと言われ移動しようとすると言いかけた言葉を気にかけたのか椅子に戻るように言われました。仕方がないことなのでしょうが、関節が固い感じで足に力が入らないこと具体的には自転車のペダルの踏み始めが不安定で…と続けました。同じビルの美容師さんいわく、ハードコアの先生にしては、よくぞ聞いてくれたという感じです。そっと膝を触っていましたがレントゲンを撮ることになりました。映像をじっと見ていましたが問題はなさそうです。ぎくしゃくした感じで寝た姿勢で膝裏が付かないと付け加えました。ベットに寝て膝に痛い注射をして、そのあとすぐに息を吸ってと始まりました。まだまだ、注射の痛い余韻でいっぱいなんですけど・・・と思...病院で

  • ローカルベーカリー

    最近は「サブスクを始めたパン屋さん」で話題となっているようです。久しぶりに訪れてみました。やっぱり月3,000円で1日250円までのパン2個あるいはコーヒー1杯+250円までのパン1個と言うのは本当に魅力的だと思います。お散歩ついでに毎日通うのもありだなあとは思うもののこれからの梅雨の季節はちょっとね。そうか、季節のいい秋にすればいいのかしら?ハウジングプラザの庭のお花を眺めながらそんなことを考えて進むと突き当りにお店があります。あらあら、今日は誰もいません。中途半端な時間だからかな?何だかお腹がすいていなかったので3個入りの「クルミパン」とハーフサイズの「クルミとイチジクのカンパーニュ」を買いました。クルミパンの生地がおいしい。いつも食べている別のパン屋さんのクルミパンも美味しいのですがこちらはさらにコ...ローカルベーカリー

  • 石窯焼イタリアン ジョー&ジョー

    11時20分からの映画が終わると、13時をまわっていました。同じビルの「石窯焼イタリアンジョー&ジョー」に向かいます。近いので充分ランチに間に合うので安心です。前回はパスタにしたので、今日は日替わりのピッツァにしました。アスパラとトマトの石窯焼きPizzaです。ハーフブッフェはグリーンサラダ・コーンサラダ・マッシュポテト、チキンフリッターにフォカッチャチキンフリッターがこの間とは見た目が違いましたが味は同じでした。ドリンクもおかわりできるので、最初は赤ワインにしました。ピッツァがやわらかすぎて、トマトがビチョビチョで食べにくく、手が汚れて大変でした。ナプキンがいくらあっても足りません。これほど食べるのに苦戦したピッツァは記憶にありません。もっとパリッと焼けてたら良かったのに・・・2杯目はローズマリーとレモ...石窯焼イタリアンジョー&ジョー

  • ヘビイチゴ

    ヘビイチゴを見つけました。駅からの帰り道の線路の脇のところに。そこを通るようになった10年ほど前には何か野菜の葉っぱのようなものが沢山生えていて何の野菜だろうかと思っていたのです。やがて黄色い花が咲いて、引っこ抜いてみればわかるのかもしれませんが何しろ金網の向こう側なのでなかなかね・・・たくさん人が通るところだし、ちょっと恥ずかしいし・・・昨年あたりから土の部分は草刈り後に、コンクリートで固められてつまらないなあって思っていた所なんです。でも、目を凝らして何かないかなあって歩いていたら見つけたんです。へびいちご真っ赤で表面がボツボツしてて目立ちます。いつ見てもかわいいよね。黄色い花が咲くみたいだけど、花を見かけた記憶はないなあ。ひとついただいてきました。本当にかわいい。何年ぶりでしょう。へびいちご毒ではな...ヘビイチゴ

  • ハッチング -孵化ー

    サンダンス映画祭プレミア上映のフィンランド映画北欧の映画は久しぶりだ。北欧らしい色合いも感じられるもののあまりにもフェミニンなバラの壁紙が印象的すぎて不穏な空気との違和感がふくらむ怖さ庭に咲き乱れるバラのシーンも何か不可解で温かい陽だまりのような明るい質感が北欧らしくなく不思議な雰囲気さらに恐ろしさが募ってゆく自分の理想の幸せに突き進んでいく自由奔放で強靭な母親がただただうとましいSNSで幸せの理想の家族を発信する時の作り笑顔とのギャップ何を求めているのだろう仮面をかぶった家族母を喜ばせるために理想の娘を演じるティンヤ愛されるためには叶えなければいけないことがたくさんある体操の演技をする華奢でしなやかな肢体繰り返される嘔吐と過食ただひたすらに努力する純粋で無垢なティンヤがあまりにも切なくて不穏さはどんどん...ハッチング-孵化ー

  • 「不都合な理想の夫婦」

    英国インディペンデント映画賞で6部門にノミネートの「不都合な理想の夫婦」「不都合な」って?都合が悪いってこと?いかにも訳しましたというような日本の題名と思っていたが愛用の辞書には不届きからきた「ふとどきな」と言う意味ものっていてさらに調べると歌舞伎のセリフから「金銭が思うようにならない。生計が苦しい」と言う意味さえあるようだ。初めて知ったこの意味。私は使ったことのない日本語だが、案外古い言葉だと改めて知った。原題の「TheNest」には「巣」「住処」「隠れ家」などの意味があるようで妻の「引っ越しは4回目」と言葉から、そのあたりがとっかかりだろうか。ニューヨークからロンドンへ新しいすみかの重厚で古めかしい広すぎる屋敷と敷地が不気味すぎてはしゃいでいるのはイギリス人の夫だけだ。アメリカ人の妻と連れ子の娘、二人の間に...「不都合な理想の夫婦」

  • ポロスォロのカレー

    時折、バスから眺めていたはずなのに・・・消防署辺りの中華屋さんには気づいていたけれどこのお店を知らなかったのはどうしてだろう・・・何かで昔からのレシピのカレーらしいと知り同じバスから眺めていたカレーのみにまむの看板とラグビー部の学生たちの姿が浮かびあがってきた。「ポロスォロ」中はおしゃれな喫茶店風で活けられた花や鉢植えや置物など、素敵なものばかりひとつひとつにセンスが感じられる。初めてで何もわからないままシーフードカレーのあいがけ中盛りと真似て注文してみた。おみそ汁も・・・別種類のあいがけではなくこちらの二色がけは甘口と辛口を半々にかけるらしい合わせると中辛位で、一般的な辛口位とか中辛的な辛さねえ~黙食、携帯マナーについてもきっちり書かれていて食事が来る頃には黙食のプレートが置かれた。徹底したこだわりのお店のよ...ポロスォロのカレー

  • 石窯焼イタリアン ジョー&ジョー (Joe&Joe)

    BiViの4Fの飲食店街にあるこのお店同じ場所で、私には3店目ぐらいの記憶があるが皆、系列は同じかもしれませんハーフバイキングでワインも飲めるらしいというので午前中に通院を済ませ、ここでのランチ、そして2Fでの映画と計画しての来店です。グリーンサラダ・コーンサラダ・フジッリのサラダのサラダブッフェに唐揚げ(チキンフリット)とフォカッチャがありました。ただ、フジッリは食感があまりにも残念過ぎて・・・もっと美味しくゆでられるはずだと思うのですが・・・フォカッチャもう~ん・・・せっせとグリーンサラダとチキンを食べていると注文していた日替わりパスタのペペロンチーノが来ました。ボローニャソーセージとブロッコリーのペペロンチーノにはちょこんとペペロンチーノ(赤唐辛子)がのせてありました。・・・昨日のお店のことを知っているみ...石窯焼イタリアンジョー&ジョー(Joe&Joe)

  • 死刑にいたる病

    「死刑にいたる病」このタイトル、最初は全く意に介さなかったはずなのに、だんだん気になってきた。そう、じわじわとね。内容もそうだった、じわじわと染みいるように入りこんでいて自分でも気づかないうちにね。目の前の事にとらわれていると、いつの間にか・・・残虐なシーンはつい目をつむってしまうこの頃いままでは映画の中のできごとだったのが、毎日の様に映像で入ってくるロシアとウクライナのせいかな・・・こうやっていつの間にか取り入ってコントロールする才能を持った人間っているんだろうなぁ凄惨な事件の犯人たち阿部サダヲという俳優さんは、昔やっていたNHKのドラマ「離婚同居」でモデル出身の佐藤江梨子との身長差が面白くて覚えた気がする。不可能と言われた無農薬栽培を叶えた「奇跡のりんご」の映画も彼だった。こういう人の良さそうな真面目な役か...死刑にいたる病

  • ノンナ (nonna é)

    以前はよく行っていたライオンズマンションなのに、横っちょにイタリアンのお店があるなんて全く気づかなかったのです。いつか行ってみたいなあと思っていましたがやっとかないました。場所柄混みそうな感じでしたが、もうすでに先客がカウンターに・・・早いですよね。常連さんなのかしら・・・検温、消毒をすませ、2か所のお席の提案があり、接客がちょっと違う感じです。初めてで、メニューの特徴などわかりませんでしたがきまぐれパスタのペペロンチーノが目に入りました。それにプラス¥300のサラダセットをつけました。ミニサラダ、パン、ドリンクのセットです。暑かったので、アイスコーヒーを食後にお願いしました。ミニサラダとなっていましたが意外に大きくカットされたボリュームあるサラダでした。サラダを具沢山ミネストローネスープに変えることもできます...ノンナ(nonnaé)

  • すし波奈

    握りずしの食べ放題は知っていましたが、伺うのは初めてです。一緒に食事をする相手から職人さんが握る食べ放題の提案があった時ははてさてどちらの波奈で?となりました。パルコ9階の店舗に予約が必要かどうかお電話したところ平日ランチでなら予約なしでも大丈夫とのことでした。こんなご時世なので、いつ何があるかわかりませんものキャンセル料がかかる予約は躊躇してしまいます。11時20分の待ち合わせでしたが、パルコ内をうろついていたらばったり鉢合わせして、11時少し過ぎの早い入店になりました。実は握る職人さんがひとりしかいないので先手必勝なのです。さあ、「すし食べ放題90分コース」にトライです。握りや軍艦&手巻きの注文用紙に記入して注文です。色々決まりがあり、初めてなので説明を受けました。頼んでいませんが、最初にサラダ、そして握り...すし波奈

  • ガレドリヨン

    久しぶりの来店です。日替わりパスタランチとプレートランチがありますがやっぱり私はパスタ。本日は「カツオのトマトスパゲッティー」なのですが相変わらずしっかり閉まったドアから中は見えません。このご時世、少し開け放ったお店が多い中で珍しいくらいです。「こんにちわ」と小さく声をかけて入ると「いらっしゃいませ」と返ってきた感じです。先客は女性お二人さまとお一人さま相変わらず案内はないので、その間の席に着きました。ですが、しばらく待ってもお水も出てきません。調理をしながら、お隣のお二人さまの所にかしましく通い彼女たちはアルコールを召し上がっていて、コースのお客様なのでしょうか・・・それでも音沙汰なく、ずっとほったかされている気分が満ち満ちてきましたがシェフの事はそれなりにわかっているつもりなのでつれに説明がてら気長に待ちま...ガレドリヨン

  • ガレ・ド・リヨン

    ちょっとお久しぶりです。日替わりパスタランチとプレートランチがありますがわたくしはたいていパスタランチです。本日は「カツオのトマトスパゲッティー」なのですが「こんにちわ」と小さく声をかけて入って「いらっしゃいませ」と返ってきた感じであいている席に座りました。先客は女性二人組とおひとり様ですが、いつまでたってもお水も出てきません。調理をしながら、お隣の二人組の所にかしましく通い彼女たちはアルコールも頼んでいて、コースのお客様なのでしょうか?反対側のおひとり様は「お水下さい」と「どうもごちそうさま」と言う二言を聞いたのでご常連かもしれません。それでも音沙汰なく、ずっとほったかされている気分が満ち満ちてきましたがシェフの事はそれなりにわかっているつもりなのでつれに説明がてら気長に待ちます。やっとお水が置かれて、少しし...ガレ・ド・リヨン

  • 久しぶりの回転ずし 海鮮三崎港仙台クリスロード店

    いつもよく通りますが初めての入店です。斜め向かいに仙台の老舗平禄さんがあるのでどちらにしようかちょっと迷ったのですが、チャレンジ&トライです。カウンター席を案内されそうになりましたが連れが超大ぶりなので、テーブル席を希望しました。意外に接客はベテランのおばさまぞろいで、奥の方のテーブル席に。でもこんな向かい合った一人用のテーブル席ってあるんですね。他の回転ずしではお目にかかれないようなタイプのお席でちょっとびっくり。いまいち勝手がわかりませんでしたがテーブル上も全てコンパクトな感じです。それでは次々注文です。おすすめからスタート。ホンマグロ3貫、あおりいかもいいね。エンガワも、ヒラメもね。寿司醤油とポン酢があるけど、藻塩とかないのかな。ヒラメはやっぱり、こだわりのお塩で食べたい気がするけど・・・赤エビが流れてく...久しぶりの回転ずし海鮮三崎港仙台クリスロード店

  • antique shop & cafe ハンブルトンホール (Hambleton Hall)

    11時過ぎ、目的のお店はまだ開いていないようだ。こう彷徨していてはくたびれ果ててしまう。そんな時、視界に入った女性が、パッと消えた先を追って覗いてみた。カフェのようだ。奥に進み、思いきってドアを押し開いた。細長い通路のような空間が拡がり、そこは別世界。両側に掛けられたいくつもの絵画、アンティークで重厚な趣の家具や調度品それぞれのランプの元に並んだティーカップたち・・・さらに奥には開けた場所が見える。どうしたらいい物やら、とりあえず進んでみると向こうからもこちらに歩いてくるのはお店の方のようだ・・・「ひとり」と告げると、「こちらのお席とこちらのお席がありますが」と奥の広間の方の大きなテーブルの席も案内された。全く違うタイプの席をふたつ提案して下さるのはなかなかありません。お店の接客の有りようが飲み込めたような気が...antiqueshop&cafeハンブルトンホール(HambletonHall)

  • ニトラム

    1996年4月28日にオーストラリア・タスマニア島のポート・アーサーで起こった無差別銃乱射事件の犯人マーティン・ブライアントの生い立ちを知った。子どもの頃、同級生から呼ばれていた「ニトラム」の意味がわからなかったが彼の名「マーティン」を逆さに読んでいくとニトラムになるという。私には運動が苦手のごくふつうの発達障害に思えた。事件からまだ25,6年しかたっていない。そんなに昔ではないがタスマニアの田舎では、発達障害の子どものためのカリキュラムなどなかったのだろう。日本もそうだった。入学する息子のため、一生懸命駆けずり回ったがどうにもならなかった母親を知っている。彼女はうつになった。彼の両親はマーティンとは一度も呼ばなかった。どうしてなのだろう?たくさんの思いを込めて付けた名前のはずなのに・・・普通の子になれなかった...ニトラム

  • 「ふたつの部屋、ふたりの暮らし」

    本当に久しぶりの映画、午後から雨になるというので朝一番の作品にした。レズの年齢を経た女性たちの物語と知っていたので「ふうん・・・」ぐらいに思っていた。が、現実の社会のありようや家族の思い、忍び寄る老いと突然の病、いつどうなるとも知れない人生をどう生きたらいいのかなど、わきあがる思いがぬぐえない。とても深く重く悲しい、それでいて力強く、ユーモラスで幻想的で不思議な作品だった。冒頭のシーン、たち並ぶ大きな木々の続く緑深い公園でふたりの女の子がかくれんぼをしている。白い服の女の子が隠れる。見つかったはずなのに、追いかけながら、ふたり木の周りをまわると白い女の子はいなくなっている。カラスの泣き声が不気味だ。始まりは熟年の女性の顔のアップ、生きてきたあかしのようなシワやシミ優しいまなざしと微笑、ふたりは南フランス、モンペ...「ふたつの部屋、ふたりの暮らし」

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