このブログ、マニアブログフェスタに参戦中ということもあるので、今日はマルシェルでのグッズ販売についてちょいとお話を。ホントはいろいろグッズを販売したいんですが、なにせ春~夏に掛けてはベンサン販売の最盛期ということでなかなか他の事ができず毎日バタバタしております。たぶんお盆過ぎくらいまでは忙しいのが続くので、お盆過ぎくらいかグッズをバシバシ用意しようと目論んでいます。なんか作るのは結構時間がかかるものなんですが、実はあまり慌ててはいません。なぜならば私、ある程度のものなら自社製作できるんです。(´∀`)今のところ知り合いからしか仕事を受けていないので特に宣伝はしていないのですが、実は・UVプリンター(MImakiUJF-6024MkⅡ)・小ロット用パッド印刷機(なんでもくん)・小ロット用ホットスタンプを持っており...ベンサングッズについて。
丸中工業所の最新型サンダル「No.660クロスバンド」。最新と言っても2年ほど前に発売されたモデルで、フリーサイズ(25.5~27.0cmくらい)のワンサイズという風変わりなサンダルです。少し前に発売された「サボサンダル」もフリーサイズと3Lサイズだけだったので、その流れを汲んでいるかもしれません。■ブラック■モスグリーン■ブラウンフリーサイズの特徴は、サボもこのNo.660も甲が低く作られているという点で、軽くつっかけて履くか指先をグイグイ押し込んで履くかでフレキシブルなサイズ対応になっているんですね。さてこのクロスバンド、意外とありそうでなかったデザインでシンプルで単純にカッコイイ。実はこれが正式発売される前、丸中工業所さんに伺った時に「ねぇ飯田さん、今度こういうの出すんだけどどうかしら?」と実物を見せてい...PEARLNo.660クロスバンド
ベンサンと言えば奈良の3社(ニシベケミカル、丸中工業所、森川ゴム工業所)に目が行きがちです。が、ところがどっこいその3社よりも前に一体成型サンダルの製造を始めていたのが徳島県にあるお多福産業らしいです。らしいというのは資料から製造開始年を読み取ったわけでは無く、他のメーカーさんがそう言っていたからです。※なぜかどこのメーカーも自社がいつからサンダル製造を始めたのかきちんと把握していません。※どこに聞いても「たぶんこの手のサンダルを作り始めたのはお多福さんが最初じゃなかったかなぁ・・・」と言われます。であれば、マニアとしては真っ先にターゲットにしなければならないはずのこの「お多福産業」になぜスポットライトをあまり当てていないかと言いますと、私の中では他のメーカー製品より格上とみなしているためです。格上、というのは...お多福産業No.303オリジナル
ニシベケミカルの「VICNo.607アルペン」は、VICNo.510ダンヒルより少し幅広に作られていたことから履く人を選ばず、とても履きやすかったことで名をはせていた名サンダルです。実は私が玄関に常備しているのもこのサンダルで、庭に出たり買い物に行くときについつい履いてしまう「ザ・日常」ともいえる代物なのです。が。なんと、2017年にニシベケミカルのカタログからその姿を消してしまいます・・・。裏底やカカトの作りがダンヒルとまったく同じと言っても差し支えなく、幅が広い分だけ窮屈さを一切感じさせない傑作だったのですが、なぜこのサンダルを無くしてしまったのか・・・。このサンダルが無くなることを、このサンダルを仕入れていた問屋さんに連絡して、その問屋さんが持っていたアルペンを全部引き受けたのが最後で、もうウチでも手に入...ニシベケミカルVICNo.607アルペン
「ブログリーダー」を活用して、ベンサン.JPの中の人さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。