みんな動向を注視しているラオスのニュース・日常をお届け!ハンモックに揺られながら、ゆらーりと更新していきます。
日本の企業に4年間勤めた後に退職。その後いろんな縁があって、今はブログのタイトルのように、アジア最後の秘境と呼ばれるラオスでノマド生活中です。
「ASEAN urbanist」というフェイスブックページにASEAN諸国の平均身長を紹介したものがありました。 データソースを確認していませんが、感覚的にはこんな感じであっていそうな順位付け。 上から順に見てみましょう。 シンガポール:男性173cm, 女性161cm タイ:男性171cm, 女性159cm ベトナム:男性168cm, 158cm マレーシア:男性168cm, 女性157cm ブルネイ:男性166cm, 155cm ミャンマー:男性166cm, 女性154cm インドネシア:男性166cm, 女性154cm フィリピン:男性165cm, 女性154cm カンボジア:男性165…
前回のポストで、ラオスの交通マナーを触れたので、今回もそれに関連したものを。 この写真(↓↓)は、ラオスに住む外国人がメインに集まるフェイスブックのVientiane Socialというグループベージから。 皆さん何か問題か、すぐに分かりますか? 恥ずかしながら、私はすぐにこの車の間違いにすぐに気づきませんでした。 ただ単に、信号待ちをしている2台の車があるくらいにしか目に入りませんでした。 しかし、2枚目の写真を見て、ようやく理解しました。 そう、逆走して来る車がいる、、、 ではなく、停車している左側の車は、反対車線に入って堂々と信号待ちしているのです。 あまりの堂々っぷりに私は、てっきり一…
ラオスでは、走行する車線を逆走する車によく遭遇します。 日本だと高齢者が間違って高速道路を逆走、、、というニュースになりますが、ここラオスでは逆走車は割と日常茶飯事です。 そのうちの多いパターンが、今回のSNSニュースページで啓発されたものなのかもしれません。 左側が逆走する悪い例で、右側が通常すべき正しい動き。 (前提として、ラオスは右側通行です。) 反対車線側に目的地がある場合、Uターンして到着するのが普通。 しかし、目的地よりも先にあるUターンポイントに行くのが面倒くさい。だから、目的地より手前のポイントから反対車線に入って逆走して目的地に着こう、というのが逆走車の心理のようです。 これ…
【Today's Laos】車の盗難犯として9歳の子供が捕まる
タイトル通りなのですが、ラオスのボリカムサイ県で起きた事件です。 本来の車の所有者が鍵をさしたまま車を離れ、戻ってきたら車がない。。 そこで車の盗難にあったと理解し、警察に通報。 警察が捜索したところ、盗難の現場から2km離れたところに盗まれた車が乗り捨てられていて、その周辺の人々の聞き込みから2人の犯人が割り出されたそうです。 そうして捕まったのが、9歳と12歳の子供。 しかも、運転していたのは、9歳の方らしいです。 最初、私はこの事件のタイトルを見たとき、「せいぜい親の車を盗んで、、」くらいに考えていたのですが、どうやら完全に第三者の車のようです。 子どもたちの供述では、 ・鍵がささってい…
昨日はお寺の出入り口など、街でやけに警察を見かけるなぁと思ったら、昨日はラオスの選挙投票日だったようですね。 選挙というのは、ラオスの国民議会(国会)と地方議会の総選挙。 ラオスの国会は一院制で任期が5年なので、5年に一度の政治イベントです。 というわけで、前回の総選挙は2016年。 その時は総議席数149議席中、ラオス人民革命党が144議席を獲得し、残り5席が無所属となっています。 このような一党独裁制をとるラオスでは、党の体制が国民議会にも大きく反映されてきます。 1月に開催された党大会では、トンルン現首相が党書記長になりましたね。 トンルン首相も投票 こちらはブンニャン国家主席 ちなみに…
現在、ラオスでは国債が販売されているようです。 その金利は5%!! 日本だと0.05%とかだったと思うので、単純計算でその100倍。 これは買いのチャンス。。 国際格付けで、軒並みデフォルトの危険を表す金融評価を得ているラオスですが、皆様そのラオス国債への投資、いかがでしょうか? しかし、よくよくラオスの金利を調べてみると、、 銀行の定期預金(画像はBCE銀行の金利情報)では、キープ預けでは同じ1年期間で年利5.59%。 国債よりも高い利率のようです。 ドル預けでは、定期預金は3.4%なので国債の方が利率は良いようですが。 ただし、私ではラオスの銀行に口座は作れませんので、実際には定期預金は、…
有名な外国企業がなかなかラオスには進出してこない中、実はミスタードーナツ(Mister Donut)はすでにラオスに出店しています。といっても、オープンはたしか昨年の12月。 コロナ以前にラオスにいた人にとっては、ミスドがあるわけないでしょ?!という感じかもしれません。世界がこのコロナ禍の中、よくオープンしてくれました。 場所は、Parksonという街中にあるショッピングモールの1階。 g.page パクソンと読むのか、パクサンと読むのか、 いまだによく分かっていないショッピングモールですが、この中に入っています。 Mister Donut LaoのFBページから。 私はもともと甘い系のドーナ…
ラオス初の高速道路で頻発する、車と家畜との接触事故。 車の大破、死亡事故まで起き、高速道路側も対応に出たようです。 それは、職員による牛追い。 お疲れ様です。 しかし、高速道路利用者の投稿を見ると、本当に牛や水牛の侵入が多いようですね。 この人力による対応では夜間は対応できないでしょうし、限界はすぐあると思うので、もっと抜本的な解決策はないものなのでしょうか。
今月12日、菅首相からの指示により、坂本哲志少子化相が、新設される「孤独・孤立対策」担当を兼務することになりましたね。 これは新型コロナウイルス禍が長引く中で、増加する自殺や貧困が社会問題化してきていることに対応するものだと理解しています。 (もともと日本は、他人との接触が少ない社会な気がしますからね。) なんでも孤独対策を担当する閣僚は、2018年にイギリスでも設置されたことがあるとか。 とにかく、この孤独・孤立対策担当相。。 英語でのニュースをさらに、ラオス語でラオス文化に則ってタイトルをつけると、「寂しさ省大臣」になるようですね。 こうなると言葉の響きが、一人歩き。。 あまりニュースの本…
昨年の12月中旬に開通して以来、事故のニュースを途絶えなく見かけるラオス初の高速道路。家畜との衝突事故もよくあるニュースの一つですが、ついに死亡事故が起きてしまったようです。 なんでも、昨晩、 この白いセダン車が牛と衝突し、写真のように横転。乗っていた2人が亡くなったとのことです。 私はまだ利用したことがないこの高速道路ですが、 夜中も街灯がつかなく、真っ暗になってしまうとか。 それに加えて、けっこうスピードを出してしまうので、停止している家畜に気づいた時には避けられず、衝突してしまったといったところでしょうか。 亡くなられた方のご冥福をお祈りします。 夜中に高速道路を利用する際には、ある程度…
昨日は2月14日、バレンタインデーでした。仏教国のラオスはどうなんだろうなー、と思っていたら、ラオスもけっこうバレンタインを楽しむ人が多くいるようです。まぁ、日本も別に宗教とか関係なしにいろんなイベントがありますからね。ただ、ラオスと日本で大きく違う点があります。日本では、女性が男性にチョコレートを贈るのが、一般的なバレンタインだと思います。 しかし、 ラオスでは男性から女性に何かプレゼントを贈るのがお約束のようです。そのプレゼントは、バラの花やぬいぐるみなどが多いようで、昨日は道沿いにそれらを売る多くの売り子が出ていました。 そして、バイクに巨大なぬいぐるみを乗せて、その大きなぬいぐるみとタ…
ビエンチャンでは、一昨日の夜に激しい雷雨。 昨日はしとしととほぼ1日中、雨が降っていました。 乾季のラオスではいつぶりか覚えていないくらい久しぶりの雨でしたが、夜中の突然の嵐にびっくりしました。 日本だと春の到来を告げそうなものですが、ラオスでも季節の変わり目を告げる嵐なのでしょうか。 すでに春というのには十分な暑さはあったので、東南アジアの夏が早くもやってくるのでしょうか。 個人的には、これまでくらいの気候が過ごしやすかったので、夏の到来はもうちょっと待ってほしいですね。。 そして、そんな気候の不安定さからか、今朝のビエンチャンは霧に覆われていました。 どちらかというと朝型人間の私。 今は特…
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