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天香山命と久比岐のあれやこれや https://koshi-areyakoreya.hatenablog.com/

素人がネットを検索しまくり天香山命と久比岐について探ってみる。

以前やっていたブログ「天香山命あれやこれや」をバージョンアップしました。

比佐家
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2020/03/15

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  • 沖津宮―日御碕 30度ライン

    沖津島と日御碕神社は、ほとんど30度のライン。言い換えると、日御碕神社から見る冬至の太陽は沖津島に沈む。 宗像大社沖津宮祭神の田心姫は、天照の御業で素戔嗚の所有物から生まれた三女神の一柱。 日御碕神社神の宮(上の宮)の主祭神は素戔嗚、ほかに三女神。日沉宮(下の宮)の主祭神は天照、ほかに五男神。 このラインを北東へ延長すると、惜しくも南へ1、2度ずれてしまうが、須須神社と度津神社がある。言い換えると、日御碕神社から見る夏至の太陽は須須神社や度津神社のあたりから昇る。 須須神社祭神は瓊瓊杵と御穂須須美と木花咲耶姫。 出雲国風土記によれば、御穂須須美は奴奈宜波比売と天下所造大神の娘。 度津神社主祭神…

  • 山陰勢の瓊瓊杵

    日本書紀神代下第九段(国譲りと天孫降臨)の本伝が記す瓊瓊杵は、日向国に降った丹波勢である。 日本各地に侵攻していった丹波勢をひとつにまとめて、景行[12]の事績にしている。景行[12]は丹波の日葉酢媛から誕生したと記されているが、これを暗に否定する逸話がある。 応神紀13年の一云(鹿皮を被った牛)については、2022/11/22の記事で言及した。 もうひとつ、垂仁紀87年の「牟士那の腹から八尺瓊勾玉がでた」逸話も、日向国へ降った丹波勢の瓊瓊杵の出自を否定するものだろう。丹波の皇統は鹿のはずだ。正統でない貉腹の瓊と揶揄しているのだろう。 本伝の瓊瓊杵(丹波の日葉酢媛の子と記される景行[12])は…

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