米ぬか嫌気ボカシ肥の表面に白い箇所が出来始めたの記事で米ぬか嫌気ボカシ肥の発酵中に白い箇所が現れ始めたという内容を記載した。白い箇所はおそらくだけれども、酵母か放線菌の可能性があるかもと当たりを付けて
大阪の高槻でフリーのプログラマをしている齋藤毅のサイトです。SOY CMSのお役立ち情報や、大学院生の頃から栽培や花の形に興味があり、肥料関連の仕事もしているのでそれらのことも書いてます。
公園に続く道の横の砂利が敷き詰められた箇所にて、マメ科の木らしき芽生えがたくさん生えていた。上の写真で埋め尽くされていて、所々に他の植物が生えているといったところだろうか。この木はマメ科のネムノキだろ
いつも見ている壁の隙間から生えているアカメガシワだけれども、午前8時の時点でこの萎れ様。これから日射の強い時間帯になるけれども、おそらく光合成で利用はできないだろうな。このアカメガシワは、この時期は朝
白い花を咲かせている木の周りにハナバチがたくさん飛んでいた。サルスベリの花か。7月下旬の暑い中で、これ程の花を咲かせるので、ハナバチにとっての蜜源としてありがたい存在なのだろう。7月中旬、アカメガシワ
湘南の砂浜の黒さの要因は何だろう?の記事で広義の意味での湘南の海岸の砂浜から砂鉄を採取した内容を投稿した。砂鉄は川や海の波の作用で漂着し続けるわけで、もしかして鎌倉時代の刀の鉄は湘南の海から採取してい
湘南の海岸で緑の石を見かけたで触れた緑の石に関して、もう少し見てみることにする。湘南に流れる川の上流に関して色々と読み漁っていると、凝灰岩を構成する鉱物のうち、緑色の石をセラドン石と呼ぶそうだ。地質の
湘南の砂浜の黒さの要因は何だろう?の記事に引き続き、今回も湘南の海岸の話。上の写真を撮影した場所は礫(レキ:大きめの石)は少なく砂ばかりだったが、時々礫を見かける。海岸で上の写真のような石を見かけた。
湘南の砂浜に流れ着いた雲母たちの記事で見た広義の意味での湘南の海岸(江ノ島付近)の砂浜だけれども、見ての通り黒い砂なので、乾いているところの砂に磁石を当ててみた。そうしたら、こんなにくっついた。湘南の
カスタムフィールドチェッカーでCMSタグのチェックを追加しました
SOY CMSを利用している方から、カスタムフィールドで追加した項目をページのテンプレートに挿入する際に、フィールドのIDを誤って挿入して、そのままサイトの運営を開始シてしまい、当たり文字で出力され続
広義の意味での湘南に立ち寄ったので、波打ち際に行ってみた。上の写真の撮影場所はらへん。上の写真の下の方をよくよく見てみると、黒っぽい砂の上に金色のキラキラしたものが目立ってる。接写で撮影してみたところ
マメ科らしき実を付けた木の記事で町で見かけたマメ科の木を実と葉の形からハナズオウではないか?という内容を記載した。新しい木に出会ったら、必ず漢字にも触れておきたいので、今回はその内容を書く。ハナズオウ
名前が気になった木があったので、写真を撮っておいた。気になった箇所は実がマメ科っぽい形をしていること。名前を調べたかったので、葉の形を撮影しておいた。自身のマメ科に対するイメージと異なってた。とりあえ
石垣の隙間からアカメガシワらしき木が生えている。ここをよくよく見てみると、ヤブガラシらしき草も一緒に生えていた。ヤブガラシとスズメバチヤブガラシといえば、巻き髭をもつツル性植物で、結構目立つはず。アカ
ここは右側に人工の溜池があって、左側に駐車場があり、その間に溜池用の排水溝がある。排水溝であるので、もちろんの事ながら土ではない。そんな排水溝だけれども、よく見ると、アカメガシワらしき木が繁茂している
二ヶ月程前に更地になったところがある。梅雨を経て草ぼうぼうになっているところを見ると、更地に真っ先に生える草の勢いを感じる。そんな中、なんか見覚えのある葉をした株がいるそ。これはアカメガシワか!7月中
道端に生えていたキク科の草が気になった。何が気になったのか?というと、下の方が葉が密集していたのに対して、上の方は葉がほぼない。※もしくは目立った葉がない。とりあえず、上の方にあった花付近をまじまじと
自転車で走っている時に見かけたアカメガシワらしき木。今まさに満開になりかかっていた。今年はじめてアカメガシワの雄花を見かけたのが、アカメガシワの花が咲いていたの記事の6月の初旬で、今は7月の中旬。株毎
自転車で走っている時に見かけたアカメガシワらしき木。今まさに満開になりかかっていた。今年はじめてアカメガシワの雄花を見かけたのが、アカメガシワの花が咲いていたの記事の6月の初旬で、今は7月の中旬。株毎
麦茶粕を接写で撮影してみたらの記事で麦茶粕を接写で撮影してみた。接写した時の内容は今回の記事とは関係無いので改めて触れることはしない。早速本題に入ることにする。麦茶粕を見ていて思うことは黒くなっている
使用済みの麦茶のパックを天日干しし、軽くなったところでパックから取り出してみた。紅茶やコービー粕と異なり、麦茶粕はなかなか乾燥しないからパックに張り付いて取り出しにくい。なんてことを思っていたのだけれ
前回記載したカナムグラだけれども、前回はアサ科と記載したが、他のサイトを見ているとクワ科と記載されていることも多く、アサ科とクワ科のどっちなんだい?と気になるところ。カナムグラ - 岡山理科大学ちなみ
庭の生ごみを埋めているところに今までいなかった草が生えてきた。生ごみを埋める土もまずは土壌改良有りき生ゴミの他に周辺で抜いてきた草や落ち葉も入れていたので、それに混じってやってきたタネだろう。この草は
庭の生ごみを埋めているところに今までいなかった草が生えてきた。生ごみを埋める土もまずは土壌改良有りき生ゴミの他に周辺で抜いてきた草や落ち葉も入れていたので、それに混じってやってきたタネだろう。この草は
おや、こんなところにアカメガシワの記事で、我が家のところにある排水溝でアカメガシワらしき植物が生えているという内容を記載した。ちなみに周辺にアカメガシワの株はない。どうやら鳥がタネを運んできた可能性が
今回は水田の基肥の代替の鶏糞で臭気の影響は見ておくべきか?の続き。水稲で鶏糞を施肥する場合、一次発酵終了後の早熟か、四次発酵以降の熟成か選ぶことになり、どちらにも一長一短があることがわかった。栽培と畜
我が家の前にある排水溝で、一本の草?が気になった。近くで見てみたら、これはアカメガシワか?アカメガシワであれば、草ではなく木だ。アカメガシワは落葉高木に分類される木本植物だここでこの株をそのままにして
水田の基肥の代替としての鶏糞の続きの記事で稲作の基肥として用いる場合、熟成度合いは少ない方が良いのか?それともしっかりと熟成した方が良いのか?に関して、窒素成分の観点からだと、熟成度合いが少ない方が良
水田の基肥の代替としての鶏糞の記事で水田の基肥の代替として鶏糞が挙がっているという内容を記載した。この話で真っ先に頭に浮かんだのが、とある稲作農家が鶏糞は極力熟成が進んでいないものが欲しいと言ったこと
水田の肥効にズレが生じているのでは?の記事で、今年の近隣の稲作では既に一発肥料の肥効にズレが生じているように見えるという内容を記載した。ここでふと気になったのが、配合肥料に含まれる有機質の成分で、検索
今年も近隣の水田の様子を見ているのだが、いつも見ている田よりも周辺の田の方が葉の色が薄い。※比較用の写真は載せないので、葉色の薄さは想像でお任せします。なぜ、上記の症状で違和感を感じているのか?という
SOY Shopの顧客管理で属性値の項目名を変更できるようにしました
SOY Shopで管理画面のみ使用モードを追加しましたで紹介した管理画面のみ使用モードを設けて以降、SOY Shopの顧客管理機能のみを使用する機会が増えました。顧客管理機能を使用している方から、項目
シロクローバの園芸種が気になった。葉の模様はおそらくアントシアニンの一種だろうけれども、葉によって色素の蓄積の仕方が違って面白いなと。葉がごっちゃになっているので、もしかしたらいろんな株が混じっている
特にこれと言った書く内容がないので、いつも見ているアカメガシワの雌株の様子でも載せておこう。隣合うアカメガシワの雄株と雌株受粉した箇所の子房と言って良いのかな?子房らしき箇所が膨らみ始めている。タネが
草むらで赤紫蘇のこぼれ種らしき株を見かけた。赤紫蘇の紅色といえば、※図:マロニルシソニン 化学物質情報 J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンターより引用マロニルシソニンというポリフェノール
ナメクジは石灰が苦手なのか?の記事で、ナメクジと石灰の話題を記載し、庭で生ゴミを埋めている箇所にナメクジがたくさんいるので、生ゴミのところに石灰を施してみることにした。とりあえず、冒頭のような石灰乾燥
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米ぬか嫌気ボカシ肥の表面に白い箇所が出来始めたの記事で米ぬか嫌気ボカシ肥の発酵中に白い箇所が現れ始めたという内容を記載した。白い箇所はおそらくだけれども、酵母か放線菌の可能性があるかもと当たりを付けて
小学校の高学年の長男が添加物について聞いてきた。添加物って何?添加物は体に悪いのか?農学部卒の身として、この手の話題は丁寧に扱っていきたい。農薬を使用している方の野菜も美味しいよの記事でも記載したが、
今年もまた南房総のナイスガイからビワが届いた。そして開けた。感想は…今年は届いてからすぐに食したので、感想が言える。この大きさにも関わらず、しっかりと酸味と甘みがあり、後味もさっぱりとし
米ぬか嫌気ボカシ肥作りでEFポリマーを加えた事で酪酸メチルは合成されるか?等の記事で触れているEFポリマーを混ぜた米ぬか嫌気ボカシ肥作りだけれど、表面に白い箇所が出来始めた。これは一体何なのだろう?米
SOY CMSで記事紹介自動投稿プラグインを作成しました。プラグインの概要は生成AIのGeminiに記事を読ませた後にSNSのXにポストする用の紹介文を作成してもらい、その内容を自動でXにポストすると
田植え後の水田の水が濁ったままなのは何故なのだろうか?の記事で、畑作と水稲を交互にしている方の意見ではあるが、畑作の方で調子が悪かった時、水稲の方で田の水が濁ったままになるという意見があったという内容
物理性の改善を行っている田の田植え2025等の記事で記載している通り、住んでいる地域で秀品率が非常に高い田を中心にして、その周辺の田の様子を見ている。そこで気になるのが、比較的秀品率の低い田で、田植え
物理性の改善を行っている田の田植え2025等の記事で記載している通り、住んでいる地域で秀品率が非常に高い田を中心にして、その周辺の田の様子を見ている。そこで気になるのが、比較的秀品率の低い田で、田植え
米ぬか嫌気ボカシ肥作りでEFポリマーを加えてみたの記事で、記事名通り米ぬか嫌気ボカシ肥作りでEFポリマーを加えてみた。EFポリマーは主にペクチンから合成されていて、嫌気環境下でメタノールが合成される可
米ぬか嫌気ボカシ肥作りのメイラード反応の続きまでの記事で米ぬか嫌気ボカシ肥作りにおける化学反応について見ている。話は米ぬか嫌気ボカシ肥の成功のサインの香り化合物についてまで戻って、香り化合物について再
今回は米ぬか嫌気ボカシ肥作りのメイラード反応の続き。米ぬか嫌気ボカシ肥の発酵(熟成)が進むと、冒頭の写真のように褐色化していく。これはメイラード反応と呼ばれる反応に因るもので、米ぬかに含まれるデンプン
米ぬか嫌気ボカシ肥の失敗のサインの悪臭化合物についての続きまでの記事で、米ぬか嫌気ボカシ肥作りの成功や失敗のサインになる香り化合物について見てきた。良い香りに関して、米ぬか嫌気ボカシ肥の成功のサインの
今回は米ぬか嫌気ボカシ肥の失敗のサインの悪臭化合物についての続き。前回の記事では米ぬか嫌気ボカシ肥作りで失敗した場合のサインの酪酸について見た。今回はアンモニアについて触れていく。前提知識として、米ぬ
米ぬか嫌気ボカシ肥の成功のサインの香り化合物についてで米ぬか嫌気ボカシ肥作りをしているという内容を記載した。米ぬか嫌気ボカシ肥作りがうまくいった時のサインとして良い香りがあるのだけれども、その化合物の
米ぬか嫌気ボカシ肥を作ってみたいという意見が多かったので、種菌作りをしてみた。上の写真は仕込んだ後に日陰に置いているところ。営農している方にとっては米ぬか嫌気ボカシ肥は量的に現実的ではないが、得られる
シイタケ菌は無機窒素を利用するか?までの記事で真菌が無機窒素を利用するか?について触れてきた。真菌と無機窒素で最も把握しておきたいのが、フザリウムについて理解を深めるべきだフザリウムが無機窒素を積極的
真菌は無機窒素を利用するか?の記事で、真菌のトリコデルマは無機窒素を直接利用出来るという内容にたどり着いた。ここで気になるのは、トリコデルマが無機窒素を直接利用出来る酵素を持つのであれば、競合するシイ
シイタケ菌が分泌する直鎖アルコールとは何だ?までの記事でシイタケ菌とトリコデルマの競合について見てきて、同じ培地上で、シイタケ菌とトリコデルマがいる場合、無機窒素(硫安)を添加するとトリコデルマが優位
稲作の更なる減肥はどうすれば良い?等の記事で記載している物理性の改善 + レンゲ + 中干し無しの田で、今年も無事田植えを終えたそうだ。この方の田で楽しみにしているのが、新しい田での土作りの記事で記載
有機態硫黄とは?の記事で土壌中に蓄積された硫酸についての内容を触れた。チロシンとエステル結合したした化合物を眺めていたら、※図 高野俊幸 リグニンの利用に向けて - ネットワークポリマー Vol. 3
愚者の金までの記事で土壌に含まれる硫黄に関しての内容を記載した。上記リンク先の記事では硫化鉄(FeS2)という鉱物として土壌に含まれているという内容であったが、土作りを行った土壌での硫黄の保持について
水稲で硫黄欠乏に注意した方が良さそうだの記事で水稲での硫黄欠乏について触れた。水田における硫黄といえば、硫化水素の発生源になり、肥料としての硫黄は量をあまり必要としないというなんともさじ加減が難しいな
シニグリンとアリルイソチオシアネートの記事で、硫黄を含む化合物を調べている時に、伊藤岳洋等 硫黄欠乏に対する植物の応答 適応のための内的動態 - 化学と生物 Vol. 60, No. 10,
メチルイソチオシアネートは土壌中でどのように変化するか?の続きまでの記事で、メチルイソチオシアネートを土壌に散布した後にどのように変化していくか?を見てきた。ここで改めて、緑肥として緑肥カラシナを育て
メチルイソチオシアネートは土壌中でどのように変化するか?の続きまでの記事で、メチルイソチオシアネートを土壌に散布した後にどのように変化していくか?を見てきた。ここで改めて、緑肥として緑肥カラシナを育て
メチルイソチオシアネートは土壌中でどのように変化するか?の記事で、環境に優しいとされる土壌消毒剤のメチルイソチオシアネートの分解について見てきた。推定の反応経路で、H3C-N=C=S + H2SCS2
※図:メチルイソチオシアネート - 環境省より引用メチルイソチオシアネートが土壌中でどのように分解されるのか?が気になっている。メチルイソチオシアネートは土壌消毒用の農薬の成分で、アブラナ科作物の持つ
過酸化水素について整理するまでの記事で活性酸素の生成について整理してきた。活性酸素の生成の概要は※図:中村成夫 活性酸素と抗酸化物質の化学 - 日医大医会誌 2013; 9(3)165ページより引用酸
SOY Shopでモジュール版ブログ記事表示プラグインを作成しました。モジュール版ブログ記事表示プラグインを利用することで、SOY Shopで運営しているサイトの任意のページに、SOY CMSで運営し
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銅から活性酸素が生成される仕組みを知りたいの続きの記事で酸素から始まる活性酸素の生成についてを見てきた。活性酸素の生成に関しては、※図:中村成夫 活性酸素と抗酸化物質の化学 - 日医大医会誌 2013
銅から活性酸素が生成される仕組みを知りたいの記事で、銅から活性酸素が発生する仕組みを知りたくなり、考えれば考える程、活性酸素について理解していないことに気が付いた。とりあえず、前回の反応で見たCu(Ⅰ
銅から活性酸素が生じるという話は時々見聞きするが、いざこの話に遭遇すると、どのようにして活性酸素が発生するのか?を説明することが出来なかった。なので、自分用のメモとして銅と活性酸素の関係を整理していく
里山のような環境の林の縁でアカメガシワが満開を迎えつつあった。すごい量の花なので、花蜜と花粉も相当の量だろう。かるく見渡してみたが、雌花らしき木が見当たらないので、ミツバチは花蜜と花粉の大半を巣に持ち
いつも見ている物理性の改善 + レンゲ + 中干し無しの田で田植えが終了していた。2020年から物理性の改善をはじめて今年で5年目になる。今年も観測していたレンゲ米栽培の田が無事に収穫を迎えたそうです
アカメガシワの雌花らしき花を見つけたの記事で、たくさんのアカメガシワの木を見て、やっと雌花らしき花が咲いている株を見つけた内容を記載した。復習の為に記載しておくと、これが雄花で、これが雌花。アカメガシ
アカメガシワの雌花が見つからないの記事以降、アカメガシワの木を見かける度に花の形を見ている。雄の花ばかりでなかなか見つからないなと思い、注意して見続けていたら、花の形状が異なるアカメガシワを見つけた。
今回はツユクサの食用はイチオシであるらしいの内容の続き。妻がツユクサを採取してきて、茹でて食べた。自由国民社から出版されている食べられる草ハンドブック(森昭彦著)の本にツユクサはイチオシとされていたわ
アカメガシワの花が咲いていたの記事で、記事名通り、アカメガシワの花を見かけた。このアカメガシワだけれども、説明文を読んでみると、雌雄異株(しゆういしゅ)であるらしい。雌雄異株というのは、雄花を咲かせる