星空を眺めながら手動ガイドできるポータブル赤道儀を開発中です。 従来の手動のポータブル赤道儀は満天の星空の下でも時計の秒針を見ながらガイドするので大変もったいなく、また姿勢も窮屈でした。 今回は時間を耳で感じることで撮影者の眼をガイド作業から解放してい
天体写真を撮影するための、3,000円の超小型簡易赤道儀PocketTrackerシリーズを製造・販売しているガレージメーカーScrewTrackerのブログです。
2025年5月
星空を眺めながら手動ガイドできるポータブル赤道儀を開発中です。 従来の手動のポータブル赤道儀は満天の星空の下でも時計の秒針を見ながらガイドするので大変もったいなく、また姿勢も窮屈でした。 今回は時間を耳で感じることで撮影者の眼をガイド作業から解放してい
2025年5月
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星空を眺めながら手動ガイドできるポータブル赤道儀を開発中です。 従来の手動のポータブル赤道儀は満天の星空の下でも時計の秒針を見ながらガイドするので大変もったいなく、また姿勢も窮屈でした。 今回は時間を耳で感じることで撮影者の眼をガイド作業から解放してい
FDM方式の3Dプリンターユーザー憧れのガラスベッドがAliExpressで安くなっていたので購入しました。1,585円(送料無料)私のTRONXY XY-2 proには少し小さいのですが、そこはなんとかするとして問題になったのは4mmの厚さです。溶けたフィラメントを吐き出すノズルの高さを決
ヤフオクで1万円未満で落札可能なAndroid(含動作可能なジャンク)という縛りでやってきた検証シリーズですが、最後の機種が手に入りました。巷でZTE Axon20 5Gの従兄だろうと言われているRakuten BIGです。巨大なスマホですので、いつものSeriaのアダプターでは挟めず、少
お手軽画像スタックアプリSequaterですが、いじり回していろいろわかってきました。まずダーク・フラットを含めた純粋に画像をスタックしただけの処理画像をDeepSkyStackerのAutosaveと比べてみると、AutosaveSequater同じになる筈が、バックの明るさから違います。ブログに
やっと晴れたのでoppo Reno5A vs oppo A54の比較テストができました。アダプターを作って本当の意味でのサイドバイサイド。重量的にはスマートフォン用赤道儀でもギリギリ搭載可能ですが、縦に長くなってしまったので遊星歯車赤道儀Ⅱです。oppo A54 Open Cameraにて32sx22
メインにMacをお使いの方は画像のスタックに何をお使いでしょうか?Windowsにしかないアプリを使うためにWindows搭載のノートPCをお使いかもしれません。ただ、その場合あまりお金をかけることができずにどうしてもメインのMacよりパワーに劣る機種になってしまいますよね。
一般論として道具というものはお金を出せば出すほど高性能な物が手に入ります。お金が余っている人はそれでも良いのですが、高性能な道具は重かったり大きかったりすることもあるので、用途を考えずに価格とスペックだけで選択してしまうと、汎用性はあるもののオーバースペ
スマホのレンズは小さいのでアイピース用の安いCLSフィルターが使えるか試してみました。こんな感じで3Dプリンターでアダプターを作ったのですが、Xiaomi Redmi Note 10T ISO3200 30s 60枚スタック ダーク・フラットあり(総露出時間30分)いくら半値幅が広いと言っても干
Google Pixel 4aの追試画像です。ISO1600 露出10秒 80枚スタック(総露出時間13分20秒)スマートフォン用赤道儀にて自動ガイドスッキリしない天気の中、薄雲が写っていない画像が1枚もない80枚スタックなら上々ではないでしょうか。お手軽撮影の天体写真モードも使えるの
前回のGoogle Pixel 4aに続いて30秒露出が可能な3機種を検証します。すべて最高感度での撮影です。まずはZTE Axon 10 pro 5G。Rakuten BigはAxon 20 pro相当だそうなので似たような傾向でしょう。ZTE Axon 10 pro 5G ISO1600 30.5s 40枚スタック(総露出時間20分)ジャン
どのAndroidスマホが天体写真に強いのか、https://www.camerafv5.com/devices/で調べてみても国内で手に入る機種が海外で流通している機種に埋もれてしまってよくわかりません。それでも根気良く調べて手頃で良さそうなoppo A54 5G・ZTE Axon 10 pro 5G・Google Pixel 4aのジ
この度はスマートフォン用赤道儀をお買い上げいただきありがとうございます。 スマートフォン用赤道儀は広角または標準レンズで撮影した画像を多数枚スタックする用途に特化することにより安価な3Dプリンター製の平歯車の使用でコストダウンしたポータブル
エネループなどの充電池のことです。ニッケル・水素電池またはニッケル・水素蓄電池というのが正式名称のようです。アルカリ乾電池やマンガン乾電池のような1.5Vではなく公称1.2Vということで電圧は低いのですが、下のグラフのような放電特性を持ち、電圧がとても安定してい
今年3月に考察したステラグラスですが、私なりの結論が出ました。-0.25と言う軽度の近視用の度が入っていることを確認。結論としては、暗いところで瞳孔が開き被写界深度が浅くなることで明るいところでは被写界深度内に収まっていた無限遠にピントが合わなくなることを補正
モーターの回転速度調整に振り子ではなく可変抵抗器を使った廉価版を組んでみました。回転精度を振り子式と比べると、5%程度悪化している様です。青が振り子式、赤が抵抗式。30秒露出の間に何秒分動力軸が回転したかを10分おきに測定しています。振り子式は±2.5%程度
コンデジが絶滅危惧種になりつつある中、最も求められているポータブル赤道儀はスマホ用かもしれません。撮影条件は非純正カメラアプリ使用でシャッタースピード30秒。広角と標準だけに絞ってどこまでコストダウンできるかが勝負です。ステッピングモーターを使うと電子回
恒例の半額スーパー巡りで大型のネイル用UVライトを入手しました。La Curie LED & UV ネイルライト 48W500円光造形3Dプリンターの出力物に紫外線を当てて硬化させるBOXに改造します。今使っているのは安価なネイルライトの基板を3枚使った自作のものですが、USBからの給
新たにスタック枚数を増やした画像を撮影したのですが、livedoorブログに107mmEDで撮影された素晴らしい月面画像を見かけたので、不慣れなRegistaxでちょろっとWavelet処理を加えてみました。Wavelet前VIXEN Viper マクストフカセグレン D=90 FL=1200 PENTAX K-70 ISO 3200
Viperでみっちり撮影してみました。VIXEN Viper マクストフカセグレン D=90 FL=1200 PENTAX K-70 ISO 3200 1/30sReal Resolution動体補正モードで撮影した16コマをAviStackにてスタック画像クリックでピクセル等倍解像度を上げるために画像処理はエグめです。月齢が小さいせ
Real Resolutionが興味深いので月面写真の画像処理をちょっと勉強してみました。まず使用するアプリですが、月面に特化したAviStackが良さそうです。これは画像を数百から数千に分割してそのコマのシーイングの影響の少ない部分を算出、その上位のデータをスタックするもので
コンデジが絶滅危惧種になりつつある中、最も求められているポータブル赤道儀はスマホ用かもしれません。撮影条件は非純正カメラアプリ使用でシャッタースピード30秒。広角と標準だけに絞ってどこまでコストダウンできるかが勝負です。ステッピングモーターを使うと電子回
恒例の半額スーパー巡りで大型のネイル用UVライトを入手しました。La Curie LED & UV ネイルライト 48W500円光造形3Dプリンターの出力物に紫外線を当てて硬化させるBOXに改造します。今使っているのは安価なネイルライトの基板を3枚使った自作のものですが、USBからの給
新たにスタック枚数を増やした画像を撮影したのですが、livedoorブログに107mmEDで撮影された素晴らしい月面画像を見かけたので、不慣れなRegistaxでちょろっとWavelet処理を加えてみました。Wavelet前VIXEN Viper マクストフカセグレン D=90 FL=1200 PENTAX K-70 ISO 3200
Viperでみっちり撮影してみました。VIXEN Viper マクストフカセグレン D=90 FL=1200 PENTAX K-70 ISO 3200 1/30sReal Resolution動体補正モードで撮影した16コマをAviStackにてスタック画像クリックでピクセル等倍解像度を上げるために画像処理はエグめです。月齢が小さいせ
Real Resolutionが興味深いので月面写真の画像処理をちょっと勉強してみました。まず使用するアプリですが、月面に特化したAviStackが良さそうです。これは画像を数百から数千に分割してそのコマのシーイングの影響の少ない部分を算出、その上位のデータをスタックするもので
また月が太ってきたので再チャレンジしました。今度はミラーアップして良像を目指したのですが、1枚撮りの通常画像がことごとくブレブレ。楽をしようとして華奢な架台を使ったのが敗因でした。しかしながらReal Resolutionで撮影した画像は問題ありません。Kenko Sky Explor
久しぶりの快晴の新月なので、あづり浜に行ってきました。3度目ですが、透明度は過去最高です。PENTAX K-70 MC ZENITAR-K 16mm F2.8 開放 ISO12800 RealResolution 30s 28枚スタックPENTAX K-70 MC ZENITAR-K 16mm F2.8 開放 ISO12800 30s 92枚スタック今回はダークもフラ
iPhoneで撮影された星野写真を見て「10万円以上するスマホだもんな〜」と負け犬根性丸出しで目を逸らしていたのですが、Androidではどうなんだろうと思って調べてみました。多分コンデジよりもたくさんの機種が乱立するAndroidスマホ、どうしたものかと検索していると、ぴ
天気と月の具合が悪く遅くなりました。星野写真におけるReal Resolutionの検証です。4コマ撮影する間のピクセルのずれを最小にするために16mmレンズによる撮影です。Real Resolution 16コマスタック通常62コマスタック画面中央拡大、Real Resolutionは4コマの合成なのでス
作例写真を撮影しているCanon EOS kiss X3が2009年4月24日発売、OLYMPUS PEN E-PL5が2012年10月12日発売と骨董品化してきたので、少しは時代に追い付こうとカメラを物色していたところ、どうも世間はISO 102400の世界に突入しているらしい。ということで*iSt DS以来の大枚を
CP+2024で発表された星がよく見えるというメガネStellar Glassesですが、コーティングはともかく-0.25の度が付いているようです。暗いところでは瞳孔を開くための緊張で角膜が歪んで少し近視になるという理屈はわかるような気がするので、百均のメガネで試してみようと思って
いつも定期的に巡回しているのは「半額スーパー」なのですが、今回は新規開店した「半額倉庫」に行ってみました。「半額スーパー」と比べて小規模で比較的まともな物しか置いていないのが残念ですが、掘り出し物がありました。よくあるポータブルDVDプレイヤーですが、HDM
おっとり刀で確定申告の準備を始めたところ、会計ソフトが入っているiBookのハードディスクが回転しません。データはバックアップがあるのですが、私が25年来使っている会計ソフトはMacOS9上でしか動作しないので、はてどうしたものかと考えることしばし。今からMacOS9が使
直営ショップを再開しましたのでヤフオク以外でもいちばん下のバナーからご購入いただけます。40年ぶりぐらい(デジタルでは初)でカリフォルニア星雲を撮影しました。Canon EOS kiss X3(赤外カットフィルターをCLSフィルターに換装)Carl Zeiss Sonnar 135mm 1:2.8 (フル
遊星歯車減速機の構造がよくわかる画像を撮ろうとしてクリアレジンで内歯車を出力したのですが、あまり中身が見えなかったので分解画像を作りました。
リサイクルショップにて発見。 値札の黄ばみ具合からすると数年棚ざらしだったのかも?普通のカメラファンだと「何じゃこりゃ?」でしょうね。私は色合成はやりませんが、白い星がなくならない程度にスタックのコマに混ぜてみようかな?いちばん売れたのは40年ぐらい前
恒例の半額スーパー巡回で久々に大物をGETしました。FDM方式3DプリンターEnder-3(多分無印)です。以前から店頭にあったのですが、売れ残ってついにジャンク棚へ。5000円→2500円でした。欠品をチェックするために画像のように並べてみたところ、半分組み立てた状態