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朝の光(聖書の言葉) https://blog.goo.ne.jp/kamisanbi

クリスチャン(プロテスタント・福音派)

私は,記事は福音的なキリスト教プロテスタントと信じています。 その中心は,イエス・キリストを信じることによって,罪が赦されるという 聖書の教えです。

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2020/02/16

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  • 7つの安心 5 箴言

    7つの安心箴言箴言2024.7.14本の紹介箴言は、旧約聖書の一巻です。著者はイスラエルの三代目の王です。イスラエルの王は,サウル,ダビデ,ソロモンです。神から与えられた知恵を書いています。○1.主を畏れる(箴言1:7)新共同訳「主を畏れることは知恵の初め。無知な者は知恵をも諭しをも侮る。」「畏れる」は「恐れる」と口語訳聖書では訳しています。この書(箴言)の中心となることばです。「主を畏れる」とは,神を敬い,神に服従することです。(コロサイ2:3)「キリストのうちには,知恵と知識との宝が,いっさい隠されている。」○2.知恵を授けるのは主(箴言2:6,7)新共同訳「知恵を授けるのは主。主の口は知識と英知を与える。主は正しい人のために力を完全な道を歩く人のために盾を備える。」真の知恵は神からくると,箴言は教え...7つの安心5箴言

  • 7つの安心 4 天地の創造 2024.8.24

    7つの安心4天地の創造2024.8.241.天地の創造(創世記1:1)新共同訳「初めに,神は天地を創造された。」○2.聖霊による創造(創世記1:2)新共同訳「地は混沌であって,闇が深淵の面にあり,神の霊が水の面を動いていた。」「動く」は「舞いかけていた」とも訳せます。「鳥が舞う」を意味します。(マルコ1:10)新共同訳「水の中から上がるとすぐ,天が裂けて“霊”が鳩のように御自分に降って来るのを,御覧になった。」イエスが洗礼を受けたとき,聖霊が降りました。○3.言葉による創造(創世記1:3)「神は言われた。「光あれ。」こうして,光があった。」創造は神の言葉によります。(ヨハネ1:1)新共同訳「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。」○4.人の創造,神に似せて造る(創世記1:26)新共同訳「神...7つの安心4天地の創造2024.8.24

  • 4 聖霊の降臨 (ヨハネ14:16) M.T 2 024.6.11

    4M.T聖霊の降臨を(ヨハネ14:16)2024.6.11☆イエスは聖霊の降臨を約束します。(ヨハネ14:16)新共同訳「わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして,永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。」イエスが弟子たちに聖霊を送る約束をしました。○弁護者(聖霊)を送る(ヨハネ16:7)新共同訳「実を言うと,わたしが去って行くのは,あなたがたのためになる。わたしが去って行かなければ,弁護者はあなたがたのところに来ないからである。わたしが行けば,弁護者をあなたがたのところに送る。」イエスが「去って行く」とは,イエスが十字架に架かり,復活した後天に昇ることです。その後,「弁護者」すなわち聖霊が,送られてきます。○聖霊が降る(使徒2:1-4)新共同訳「五旬祭の日が来て,一同が一つになって集ま...4聖霊の降臨(ヨハネ14:16)M.T2024.6.11

  • 7つの安心3 2024.8.21

    7つの安心32024.8.21○主の御業は大きい(詩篇111)新共同訳「ハレルヤ。わたしは心を尽くして主に感謝をささげる正しい人々の集い,会衆の中で。主の御業は大きくそれを愛する人は皆,それを尋ね求める。主の成し遂げられることは栄え輝き恵みの御業は永遠に続く。主は驚くべき御業を記念するよう定められた。主は恵み深く憐れみに富み主を畏れる人に糧を与え契約をとこしえに御心に留め御業の力を御自分の民に示し諸国の嗣業を御自分の民にお与えになる。御手の業はまことの裁き主の命令はすべて真実世々限りなく堅固にまことをもって,まっすぐに行われる。主は御自分の民に贖いを送り契約をとこしえのものと定められた。御名は畏れ敬うべき聖なる御名。主を畏れることは知恵の初め。これを行う人はすぐれた思慮を得る。主の賛美は永遠に続く。」○知...7つの安心32024.8.21

  • 御霊の賜物 (1コリント12:8,9)M.T 2024.8.11

    御霊の賜物(1コリント12:8,9)M.T2024.8.11御霊の賜物(1コリント12:8,9)「ある人には御霊によって知恵のことばが与えられ,ほかの人には同じ御霊にかなう知識のことばが与えられ,またある人には同じ御霊による信仰が与えられ,ある人には同一の御霊によって,いやしの賜物が与えられ,」聖書の書かれた時代には聖霊の働きで,病のいやし,知恵,知識の言葉が与えられました。今も聖霊がいます。聖霊の働きに期待したいです。御霊の賜物(1コリント12:8,9)M.T2024.8.11

  • イエスは世の光(ヨハネ8:12)M.T2024.8.7

    イエスは世の光(ヨハネ8:12)M.T2024.8.7○イエスは世の光(ヨハネ8:12)新共同訳「イエスは再び言われた。『わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず,命の光を持つ。』」イエスは世の光です。わたしたちはイエスを信じることで世の光となります。(マタイ5:14)新共同訳「あなたがたは世の光である。山の上にある町は,隠れることができない。」イエスは世の光(ヨハネ8:12)M.T2024.8.7

  • 再臨 (使徒1:10,11) ほか M.T 2024.8.7

    再臨(使徒1:10,11)ほかM.T2024.8.7☆1.再臨(使徒1:10,11)口語訳「イエスの上って行かれるとき,彼らが天を見つめていると,見よ,白い衣を着たふたりの人が,彼らのそばに立っていて言った,『ガリラヤの人たちよ,なぜ天を仰いで立っているのか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは,天に上って行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で,またおいでになるであろう。』」イエスが復活し,天に上っていくと,天使が「またおいでになる」と言います。☆彡(使徒1:9-12)口語訳「こう言い終ると,イエスは彼らの見ている前で天に上げられ,雲に迎えられて,その姿が見えなくなった。イエスの上って行かれるとき,彼らが天を見つめていると,見よ,白い衣を着たふたりの人が,彼らのそばに立っていて言った,『ガリラ...再臨(使徒1:10,11)ほかM.T2024.8.7

  • 5.過越の食事 (ルカ22:7-13) M.T 2 024.6.11

    過越の食事を準備させる(ルカ22:7,8)新共同訳 「過越の小羊を屠るべき除酵祭の日が来た。イエスはペトロとヨハネとを使いに出そうとして,『行って過越の食事ができるように準備しなさい』と言われた。」イエスが過ぎ越しの計画をしていました。☆彡(ルカ22:7-13)新共同訳22:7過越の小羊を屠るべき除酵祭の日が来た。22:8イエスはペトロとヨハネとを使いに出そうとして,「行って過越の食事ができるように準備しなさい」と言われた。22:9二人が,「どこに用意いたしましょうか」と言うと,22:10イエスは言われた。「都に入ると,水がめを運んでいる男に出会う。その人が入る家までついて行き,22:11家の主人にはこう言いなさい。『先生が,「弟子たちと一緒に過越の食事をする部屋はどこか」とあなたに言っています。』22:...5.過越の食事(ルカ22:7-13)M.T2024.6.11

  • 箴言 2024.7.14 H.K

    箴言2024.7.14○主を畏れる(箴言1:7)新共同訳 「主を畏れることは知恵の初め。無知な者は知恵をも諭しをも侮る。」(箴言1:7)口語訳「主を恐れることは知識のはじめである,愚かな者は知恵と教訓を軽んじる。」この書(箴言)の中心となることばです。「主を畏れる」とは,神を敬い,神に服従することです。(コロサイ2:3)「キリストのうちには,知恵と知識との宝が,いっさい隠されている。」○知恵を授けるのは主(箴言2:6,7)新共同訳「知恵を授けるのは主。主の口は知識と英知を与える。主は正しい人のために力を完全な道を歩く人のために盾を備える。」真の知恵は神からくると,箴言は教えます。○主に信頼(箴言3:5,6)新共同訳「心を尽くして主に信頼し,自分の分別には頼らず,常に主を覚えてあなたの道を歩け。そうすれば,...箴言2024.7.14H.K

  • 7つの安心2 2024.8.15

    7つの安心22024.8.15○必要なものは備えられる(マタイ6:33)新共同訳「何よりもまず,神の国と神の義を求めなさい。そうすれば,これらのものはみな加えて与えられる。」イエスは「神の国と神の義を求めなさい」と言います。すると,必要なものはみな与えられると言います。☆彡(マタイ6:31-34)新共同訳 「『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って,思い悩むな。それはみな,異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの天の父は,これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。何よりもまず,神の国と神の義を求めなさい。そうすれば,これらのものはみな加えて与えられる。だから,明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は,その日だけで十分である。」(マタイ7:7...7つの安心22024.8.15

  • 7つの安心 1 2024.8.13[[

    「内側からの安心」7つのケース○1.恐れ(箴言1:7)口語訳「主を恐れることは知識のはじめである,愚かな者は知恵と教訓を軽んじる。」(箴言1:7)新共同訳「主を畏れることは知恵の初め。無知な者は知恵をも諭しをも侮る。」(マタイ10:31)新共同訳「だから,恐れるな。あなたがたは,たくさんの雀よりもはるかにまさっている。」神への恐れは,聖書全体に,旧約聖書を含めて,ほめられています。必要以上の人への恐れには問題があります。旧約の恐れは畏れと訳されることがあります。イエスは,たびたび,人を恐れるなと教えます。☆彡恐るべき者(マタイ10:26-31)新共同訳「人々を恐れてはならない。覆われているもので現されないものはなく,隠されているもので知られずに済むものはないからである。わたしが暗闇であなたがたに言うことを...7つの安心12024.8.13[[

  • 2024.7.14 箴言

    2024.7.14箴言○(箴言1:7)【新共同訳】箴 1:7主を畏れることは知恵の初め。無知な者は知恵をも諭しをも侮る。○(箴言2:6)新共同訳サブ聖書ウインドウNo.1箴2:6知恵を授けるのは主。主の口は知識と英知を与える。○(箴言3:5,6)新共同訳サブ聖書ウインドウNo.2箴 3:5心を尽くして主に信頼し、自分の分別には頼らず 3:6常に主を覚えてあなたの道を歩け。そうすれば/主はあなたの道筋をまっすぐにしてくださる。○(箴言4:23)新共同訳サブ聖書ウインドウNo.3箴 4:23何を守るよりも、自分の心を守れ。そこに命の源がある。○(箴言5:21)新共同訳サブ聖書ウインドウNo.4箴 5:21人の歩む道は主の御目の前にある。その道を主はすべて計っておられる。○(箴言6:23)新共同訳サブ聖書ウイン...2024.7.14箴言

  • 3.主の晩餐 ,新しい契約 (マタイ26:28) M.T 2 024.6.11

    主の晩餐,新しい契約 (マタイ26:28)M.T2024.6.11○主の晩餐,新しい契約(マタイ26:28)新共同訳「これは,罪が赦されるように,多くの人のために流されるわたしの血,契約の血である。」イスラエルの民は契約を破り主に背いたが,それに対し主は預言者エレミヤを通して「新しい契約」を結ぶ日が来ることを約束した。それが今イエスの血によって実現します。契約の血によって罪が赦され,きよめられ,新しい神の民が聖別されることをイエスは予告します。この食事はこの地上で弟子たちと共にする最後の過越の食事であるが,やがて神の国が完成する時,その食事に象徴される喜びの交わりが再びあります。☆彡(マタイ26:26-29)新共同訳「一同が食事をしているとき,イエスはパンを取り,賛美の祈りを唱えて,それを裂き,弟子たちに...3.主の晩餐,新しい契約(マタイ26:28)M.T2024.6.11

  • 2 「大宴会のたとえ」 (ルカ14:15-24) 2 M.T 2 024.6.11

    「大宴会のたとえ」2盛大な宴会(ルカ14:16,17)新共同訳そこで,イエスは言われた。「ある人が盛大な宴会を催そうとして,大勢の人を招き,宴会の時刻になったので,僕を送り,招いておいた人々に,『もう用意ができましたから,おいでください』と言わせた。」(ルカ14:23,24)新共同訳「主人は言った。『通りや小道に出て行き,無理にでも人々を連れて来て,この家をいっぱいにしてくれ。言っておくが,あの招かれた人たちの中で,わたしの食事を味わう者は一人もいない。』」イエス・キリストがパリサイ人の家で食事に招かれたとき話されたたとえ話です。「宴会」の招きを断る者は,「宴会」に入れなくなります。招きに応えた者は,盛大な宴会で食事を味わうことが出来ます。「宴会」は神の国をたとえています。神の国の招きにこたえると,神の国...2「大宴会のたとえ」(ルカ14:15-24)2M.T2024.6.11

  • 1 「大宴会のたとえ」(ルカ14:13,14)1 M.T 2024.6.11

    「大宴会のたとえ」(ルカ14:13,14)2024.6.11○「大宴会のたとえ」義人の復活のとき(ルカ14:13,14)新改訳「祝宴を催す場合には,むしろ,貧しい者,からだの不自由な者,足のなえた者,盲人たちを招きなさい。その人たちはお返しができないので,あなたは幸いです。義人の復活のときお返しを受けるからです。」イエス・キリストは隣人愛を教えます。貧しいものたちを助けた者には,「義人の復活のとき」神から「お返し」である祝福を受けます。(ルカ11:14)(ダニ12:2,3)☆彡(ルカ14:7-14)新共同訳イエスは,招待を受けた客が上席を選ぶ様子に気づいて,彼らにたとえを話された。「婚宴に招待されたら,上席に着いてはならない。あなたよりも身分の高い人が招かれており,あなたやその人を招いた人が来て,『この方...1「大宴会のたとえ」(ルカ14:13,14)1M.T2024.6.11

  • 主を畏れる (箴言9:10)H.K 2024.7.14

    主を畏れる(箴言9:10)新共同訳「主を畏れることは知恵の初め,聖なる方を知ることは分別の初め。」「主を畏れることは知恵の初め」が,箴言の主題をなしています。この恐れとは,「畏敬する」ということです。神への尊敬することです。☆新約聖書では,つぎのように述べます。(コロサイ2:3新改訳)「このキリストのうちに,知恵と知識との宝がすべて隠されているのです。」(1コリント1:30新改訳)「しかしあなたがたは,神によってキリスト・イエスのうちにあるのです。キリストは,私たちにとって,神の知恵となり,また,義と聖めと,贖いとになられました。」イエス・キリストにのみ,知恵,悟り,義,聖め,贖いを受け取れます。☆彡(箴言9:10)口語訳「主を恐れることは知恵のもとである,聖なる者を知ることは,悟りである。」主を畏れる(箴言9:10)H.K2024.7.14

  • 伝道者の書 解説 2018.4.20

    伝道者の書    「伝道者の書」は,旧約聖書の1巻です。本書の著者は「エルサレムでの王,ダビデの子」(伝道1:1)とありますので,イスラエルの王ソロモンです。ソロモンはイスラエルの王です。ダビデの子であり,イスラエルがもっとも繁栄した時代の王です。○空の空(伝道1:2)「空の空。伝道者は言う。空の空。すべては空。」「すべては空」といいます。仏教では,「五蘊皆空」です。(伝道1:1-3)「エルサレムでの王,ダビデの子,伝道者のことば。空の空。伝道者は言う。空の空。すべては空。日の下で,どんなに労苦しても,それが人に何の益になろう。」新約聖書では,パウロが次のように言います。(ローマ8:20,21)「被造物が虚無に服したのは,自分の意志によるのではなく,服従させたかたによるのであり,かつ,被造物自身にも,滅び...伝道者の書解説2018.4.20

  • コリント人への手紙第2 6章ー13章 (2) 解説 2017.5.2

    コリント人への手紙第26章ー13章(2)○6章  パウロの体験 (2コリント6:8-10)「また,ほめられたり,そしられたり,悪評を受けたり,好評を博したりすることによって,自分を神のしもべとして推薦しているのです。私たちは人をだます者のように見えても,真実であり,人に知られないようでも,よく知られ,死にそうでも,見よ,生きており,罰せられているようであっても,殺されず,悲しんでいるようでも,いつも喜んでおり,貧しいようでも,多くの人を富ませ,何も持たないようでも,すべてのものを持っています。」  パウロは死,病気の問題があり, 迫害を受け貧乏をしました。 しかし,パウロは信仰によって,富む者となることを教えています。 イエスを信じる者は,福音の豊かさを持つことができます。 この世が与えるもの以上のもので...コリント人への手紙第26章ー13章(2)解説2017.5.2

  • コリント人への手紙第2 1章ー5章 (1) 解説 2017.5.2

    コリント人への手紙第21章ー5章解説○この手紙の著者はパウロです。(1:1,10:1)コリント第1の手紙が書かれたのち,1年以内56,57年ごろマケドニア(現在ギリシャ)から書かれたと思われます。 コリント第2の手紙の中から1章1か所ぐらい取り上げます。 主題は次の言葉です。(2コリント4:5)「わたしたちは,自分自身を宣べ伝えるのではなく,主であるイエス・キリストを宣べ伝えています。わたしたち自身は,イエスのためにあなたがたに仕える僕なのです。」コリントの教会には,パウロが使徒であることを疑問視する者がいました。 パウロは自分が使徒であることを弁明するためにコリントに宛てて手紙を書きました。  ○1章  慰め(2コリント1:4)「神は,どのような苦しみのときにも,私たちを慰めてくださいます。こうして,私...コリント人への手紙第21章ー5章(1)解説2017.5.2

  • コリント人への手紙第2 1-6章 解説 2022-09-01

     コリント人への手紙第21-6章解説  この手紙の著者はパウロです。(1:1,10:1)コリント第1の手紙を書いたのち,1年以内56,57年ごろマケドニア(現在ギリシャ)で,書いたものと思われています。コリントは港町,交通の要衝として栄えた町で,パウロがアクラとプリスキラという熱心なユダヤ人のクリスチャン夫婦と共にこの町に教会を作りました。その信徒へ宛てた2通目の手紙です。問題が発生したコリント教会を何とかして解決をしようと,パウロが涙ながらに書きました。○1章慰め(2コリント1:4)「神は,どのような苦しみのときにも,私たちを慰めてくださいます。こうして,私たちも,自分自身が神から受ける慰めによって,どのような苦しみの中にいる人をも慰めることができるのです。」神は,わたしたちを慰めてくださいます。パウロ...コリント人への手紙第21-6章解説2022-09-01

  • コリントの信徒への手紙1 その1 解説 重要 2019-06-27

    コリントの信徒への手紙1解説 2019-06-271-14章○十字架の言葉 (1コリント1:18)「十字架のことばは,滅びに至る人々には愚かであっても,救いを受ける私たちには,神の力です。」パウロは,コリントの教会の多くの問題,あるいはすべての問題の解決があると考えています。「十字架のことば」は,敗北のように思われ,信じない人には愚かに見えます。「十字架のことば」は,福音です。コリント教会での問題の解決は,福音でした。そして,福音の中心は,イエス・キリストでした。○十字架につけられたキリスト(1コリント1:23,24)「しかしわたしたちは,十字架につけられたキリストを宣べ伝える。このキリストは,ユダヤ人にはつまずかせるもの,異邦人には愚かなものであるが, 召された者自身にとっては,ユダヤ人にもギリシヤ人に...コリントの信徒への手紙1その1解説重要2019-06-27

  • コリントの信徒への手紙1 その2 解説 重要 2019-06-27

    コリントの信徒への手紙1その2解説重要15,16章○最もたいせつなこと(1コリント15:3-5)「私があなたがたに最もたいせつなこととして伝えたのは,私も受けたことであって,次のことです。キリストは,聖書の示すとおりに,私たちの罪のために死なれたこと,また,葬られたこと,また,聖書の示すとおりに,三日目によみがえられたこと,また,ケパに現れ,それから十二弟子に現れたことです。その後,キリストは五百人以上の兄弟たちに同時に現れました。その中の大多数の者は今なお生き残っていますが,すでに眠った者もいくらかいます。」ここでの福音(15:1)とは,イエス・キリストが,十字架にかかり復活したことにより,罪と死に打ち勝ったというものです。このパウロが最も大切なこととして伝えたことは,聖書の中の最も大切なことであり,わ...コリントの信徒への手紙1その2解説重要2019-06-27

  • 最高法院での証言 (ルカ22:69) M.T

    最高法院での証言(ルカ22:69)新共同訳「今から後,人の子は全能の神の右に座る。」イエスが逮捕され議会での審議に,ご自身を「人の子」であると言います。「人の子」は,ダニエル書に預言されています。「人の子」は,天の雲に乗って来る再臨の主です。(ダニエル7:13,14)新共同訳「夜の幻をなお見ていると,見よ,『人の子』のような者が天の雲に乗り『日の老いたる者』の前に来て,そのもとに進み権威,威光,王権を受けた。諸国,諸族,諸言語の民は皆,彼に仕え彼の支配はとこしえに続きその統治は滅びることがない。」☆彡最高法院で裁判を受ける(ルカ22:66-69)新共同訳「夜が明けると,民の長老会,祭司長たちや律法学者たちが集まった。そして,イエスを最高法院に連れ出して,『お前がメシアなら,そうだと言うがよい』と言った。イ...最高法院での証言(ルカ22:69)M.T

  • 主を畏れる女(箴言31:30) H.K

    主を畏れる女(箴言31:30)新共同訳「あでやかさは欺き,美しさは空しい。主を畏れる女こそ,たたえられる。 彼女にその手の実りを報いよ。その業を町の城門でたたえよ。」女性にとって大切なのは,外見より「主を畏れる」ことです。そうすると,報いが与えられます。☆彡(箴言31:28-31)新共同訳「息子らは立って彼女を幸いな人と呼び夫は彼女をたたえて言う。『有能な女は多いがあなたはなお、そのすべてにまさる』と。あでやかさは欺き、美しさは空しい。主を畏れる女こそ、たたえられる。彼女にその手の実りを報いよ。その業を町の城門でたたえよ。」2024.7.14主を畏れる女(箴言31:30)H.K

  • わたしを養ってください (箴言30:8-9)H.K

    わたしを養ってください(箴言30:8-9)新共同訳「むなしいもの、偽りの言葉をわたしから遠ざけてください。貧しくもせず、金持ちにもせずわたしのために定められたパンでわたしを養ってください。飽き足りれば、裏切り主など何者か、と言うおそれがあります。貧しければ、盗みを働きわたしの神の御名を汚しかねません。」神への真実によって,神の栄光を現したいという信仰です。(箴言30:8-9)新改訳「不信実と偽りとを私から遠ざけてください。貧しさも富も私に与えず,ただ,私に定められた分の食物で私を養ってください。私が食べ飽きて,あなたを否み,『主とはだれだ。』と言わないために。また,私が貧しくて,盗みをし,私の神の御名を汚すことのないために。」わたしを養ってください(箴言30:8-9)H.K

  • 知恵は美味 (箴言24:13,14)H.K 2024.7.14

    知恵は美味(箴言24:13,14)新共同訳「わが子よ,蜜を食べてみよ,それは美味だ。滴る蜜は口に甘い。 そのように,魂にとって知恵は美味だと知れ。それを見いだすなら,確かに未来はある。あなたの希望が断たれることはない。神の知恵が与えられると,弱っている魂に力と希望が与えられます。「知恵」を蜜にたとえています。知恵は将来に対する希望と祝福を与えてくれます。 (箴言24:13,14)新改訳「わが子よ。蜜を食べよ。それはおいしい。蜂の巣の蜜はあなたの口に甘い。知恵もあなたのたましいにとっては,そうだと知れ。それを見つけると,良い終わりがあり,あなたの望みは断たれることがない。」知恵は美味(箴言24:13,14)H.K2024.7.14

  • 父に聞き従え (箴言23:22-26) H.K 2024.7.14

    父に聞き従え(箴言23:22-26)新共同訳「父に聞き従え,生みの親である父に。母が年老いても侮ってはならない。 真理を得よ,知恵も諭しも分別も手放すな。神に従う人の父は大いに喜び躍り知恵ある人の親は,その子によって楽しみを得る。父が楽しみを得あなたを生んだ母が喜び躍るようにせよ。わが子よ,あなたの心をわたしにゆだねよ。喜んでわたしの道に目を向けよ。」 知恵のある子は,両親の喜びであるが,愚かな子は災いであるという。☆彡(箴言23:22-26)口語訳「あなたを生んだ父のいうことを聞き,年老いた母を軽んじてはならない。真理を買え,これを売ってはならない,知恵と教訓と悟りをも買え。正しい人の父は大いによろこび,知恵ある子を生む者は子のために楽しむ。あなたの父母を楽しませ,あなたを産んだ母を喜ばせよ。わが子よ,...父に聞き従え(箴言23:22-26)H.K2024.7.14

  • 命の源(箴言14:27,28)H.K

    命の源(箴言14:27,28)新共同訳「主を畏れることは命の源死の罠を避けさせる。国が強大であれば王は栄光を得る。民が絶えれば君主は滅びる。」主を畏れることが命の源です。それは,国においても同じです。☆彡(箴言14:27,28)新改訳「主を恐れることはいのちの泉、死のわなからのがれさせる。民の多いことは王の栄え。民がなくなれば君主は滅びる。」○主を畏れることは命の源泉であり,罪の結果である「死のわな」から逃れさせます。ヨハ3:16,36,6:40参照.王が良い政治を行えば,民衆は繁栄し数を増します。それが結局は王の力となります。民衆を大切にしないと国は滅びます。2024.7.14命の源(箴言14:27,28)H.K

  • 人の歩む道 (箴言5:21)H.K 2024.7.14

    人の歩む道(箴言5:21)新共同訳「人の歩む道は主の御目の前にある。その道を主はすべて計っておられる。」(箴言5:21)口語訳「人の道は主の目の前にあり,主はすべて,その行いを見守られる。」大切なことは「人の道は主の目の前にあ」るという事実です。主はわたしたちのそのすべてを知っておられます。○(マタイ28:18後)「見よ,わたしは世の終りまで,いつもあなたがたと共にいるのである。」 人の歩む道(箴言5:21)H.K2024.7.14

  • 命の源 (箴言4:23)2024-03-28 H.K

    命の源(箴言4:23)新共同訳「何を守るよりも,自分の心を守れ。そこに命の源がある。」「命の源」とは,聖霊です。信じる者の心のうちにあります。十字架復活の後ペンテコスで命の源である聖霊が私たちに注がれます。この命とは永遠の命です。☆彡(箴言4:3)新改訳「力の限り,見張って,あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく。」2024-03-28命の源(箴言4:23)2024-03-28H.K

  • オバデヤ書 解説 2 2017.2.6

    オバデヤ書解説2017.2.6オバデヤは,ユダの長年の敵であったエドムの民に対して預言をします。「オバデヤ」の名前は,「ヤーウエ(神)の礼拝者」,あるいは「ヤーウェーのしもべ」を意味します。オバデヤ書が書かれたのは紀元前848-840年の間だといわれています。オバデヤは,旧約聖書の中で一番短い書物で,21節からなっています。オバデヤは,イスラエルと神に対して罪を犯したエドムの国を非難するために,神が用いられた預言者です。エドム人はエサウの子孫で,イスラエル人はエサウの双子の弟であるヤコブの子孫です。イサク-エサウ-エドムイサク-ヤコブ-イスラエルこの双子の間での問題が,1000年後もなお続いているのでした。この問題が原因でエドム人は,イスラエル人がエジプトの脱出後にエドムの地を通る事を拒否したました。エド...オバデヤ書解説22017.2.6

  • ホセア書 解説2 2018.8.26

    ホセア ホセア1:1が,預言者ホセアが著者である事を記録しています。 ベエリの子ホセアが預言した期間は長く,紀元前785年から725年でした。 ホセア記が書かれたのは紀元前755-725年の間だと言われています。 ホセアはこの書物を通してイスラエルの人たちに,神は愛の方であることを知らせます。 神の,ご自身の契約の民に対する変わらない忠実さが,その愛の大きさを物語っています。 イスラエルが何度も何度も他の神々に寄り頼んでも変わらない神の愛を,不誠実な妻を愛し続ける夫の姿を通して語っています。 ホセアの預言は神の愛に背を向ける人々に対する警告でもあります。  預言者ホセアは,紀元前8世紀の北王国イスラエルの預言者です。  北イスラエルの信仰は積極的な偶像礼拝をおこないました。 ヤロブアム2世のころ,北イスラ...ホセア書解説22018.8.26

  • ゼカリヤ書 解説 2015.11.10

    ゼカリヤ書紀元前538年ユダの人々は70年間のバビロン捕囚から故国帰還を許されます。 帰国した彼らはエルサレム神殿再建工事を始めますが,先住者の妨害や経済的困難で再建は頓挫します。前520年,預言者ハガイが神殿再建のために人々を励まし,工事が始まります。ゼカリヤは,ほぼ同じ時期に預言を始めた同労者です。 ゼカリヤの父イドはゼルバベルや大祭司ヨシュアと共に帰国した第一世代であり,ゼカリヤはハガイの後輩です。ゼカリヤは,キリストを預言します。キリストの人類の罪の贖いの死,キリストの神性,キリストの王国などの預言をしました。 キリストが,ろばの子に乗ってエルサレムに入城し,銀30枚で売られることなどの具体的な預言をも含めています。 ゼカリヤの召し(ゼカリヤ1:1-3)「ダリヨスの第二年の八月に、主の言葉がイドの...ゼカリヤ書解説2015.11.10

  • 成熟をめざして 聖書の言葉 2022.5.6

    成熟をめざして聖書の言葉2022.5.6○イエスの名(ヨハネ1:12)口語訳「彼を受けいれた者,すなわち,その名を信じた人々には,彼は神の子となる力を与えたのである。」☆(ヨハネ1:12,13)新共同訳「言は,自分を受け入れた人,その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。この人々は,血によってではなく,肉の欲によってではなく,人の欲によってでもなく,神によって生まれたのである。」神の言を受け入れた人,その名(イエス・キリスト)を信じる人は,神の子となります。○イエスの死(ヨハネ19:28-30)口語訳「そののち,イエスは今や万事が終ったことを知って,『わたしは,かわく』と言われた。それは,聖書が全うされるためであった。そこに,酢いぶどう酒がいっぱい入れてある器がおいてあったので,人々は,このぶどう酒...成熟をめざして聖書の言葉2022.5.6

  • ヨエル書 2018.5.5

    ヨエル書2018.5.5ヨエルは,イナゴの大群の襲来を見て,「主の日」の裁きを預言します。ペンテコステの預言が有名です。○ヨエル書1章ヨエル書は,預言者ヨエルに啓示された預言を記したものです。ヨエルは,紀元前9世紀,南王国ユダのヨアシュ王の治世下において活躍した預言者といわれています。この時代の南王国ユダ,また北王国イスラエルは,堕落し始めています。そこでヨエルは,神の裁きが近づいていることを,民に預言します。○(ヨエル1:14口語訳)「あなたがたは断食を聖別し,聖会を召集し,長老たちを集め,国の民をことごとくあなたがたの神,主の家に集め,主に向かって叫べ。」ヨエルは,人々の悔改めのために集会を催すよう民に勧めます。○いなごの災害(ヨエル1:4口語訳)「かみ食らういなごの残したものは,群がるいなごがこれを...ヨエル書2018.5.5

  • ハバクク書 解説 2018.8.26

    ハバクク書 ハバククの預言活動は,エレミヤと同じく,カルデア人(バビロニア人)が南ユダ王国をおびやかしていた国家存亡の危機の時代と思われます。(紀元前627~586年)ハバクク書が書かれたのは紀元前610-605年頃だといわれています。罪に陥ていたユダを神はどうするのか,神は,ユダはバビロンによって打たれるといいます。 しかし,ハバククはなぜ神の選民が敵の手の中に陥り,苦難に遭っているのかという疑問を持っていました。その後,神からの応答をうけます。バビロン(カルデヤ人)もまた,自らの内に罪のため,神の裁きを受けるというものです。ハバククの信仰は回復します。○南王国ユダの罪(ハバクク1:1-4)「預言者ハバククが見た神の託宣。 主よ,わたしが呼んでいるのに,いつまであなたは聞きいれて下さらないのか。わたしは...ハバクク書解説2018.8.26

  • 復活 2024.5.14 MT まとめ

    2024.5.14復活○マグダラのマリヤ,墓に行く(マルコ16:1)新共同訳「安息日が終わると,マグダラのマリア,ヤコブの母マリア,サロメは,イエスに油を塗りに行くために香料を買った。」(ルカ24:10a)新共同訳「それは,マグダラのマリア,ヨハナ,ヤコブの母マリア,そして一緒にいた他の婦人たちであった。」マルコの福音書によると,マグダラのマリヤの他にヤコブの母マリア,サロメであることが分かります。マルコ,ルカは復活の出来事を女性の視点で描きます。○復活する(ヨハネ20:1)新共同訳「週の初めの日,朝早く,まだ暗いうちに,マグダラのマリアは墓に行った。そして,墓から石が取りのけてあるのを見た。」マグダラのマリアは,香料を買い,日が出るとすぐ墓へ行きます。墓の入り口にある大きな石を誰が転がしてくれるのか気に...復活2024.5.14MTまとめ

  • ルツ記 解説 2018-04-18

    ルツ記解説  ルツは,アブラハムのおいロトの子モアブの子孫で,結婚前は異教徒であったと思われます。ルツ記の出来事は,士師記の初期であると思われます。 ○ 残されたナオミ (ルツ1:1-6)「士師が世を治めていたころ,飢饉が国を襲ったので,ある人が妻と二人の息子を連れて,ユダのベツレヘムからモアブの野に移り住んだ。その人は名をエリメレク,妻はナオミ,二人の息子はマフロンとキルヨンといい,ユダのベツレヘム出身のエフラタ族の者であった。彼らはモアブの野に着き,そこに住んだ。夫エリメレクは,ナオミと二人の息子を残して死んだ。息子たちはその後,モアブの女を妻とした。一人はオルパ,もう一人はルツといった。十年ほどそこに暮らしたが,マフロンとキルヨンの二人も死に,ナオミは夫と二人の息子に先立たれ,一人残された。ナオミは...ルツ記解説2018-04-18

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