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桑炭会 島根県伝統の炭焼き  https://blog.goo.ne.jp/sohtankai

松江市八雲町で伝統的な八名窯を継承し炭焼き、販売をしています。<br>メインテーマは自然環境保全。

sohtankai
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2020/02/16

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  • 桑炭会つうしん No.121

    桑炭会つうしんNo.121

  • 昨シーズンの炭焼きデータ

    昨季は8回の炭焼きを行った。何度も述べたようにもっと減産の予定だったが材料の調達が円滑にいったことが幸いし2季連続の8窯を達成。グラフにしてみると前半の4窯は火入れから消化まで110時間~120時間かかっていたものが後半の4窯き95時間~97時間と約1日早くなっている。炭焼きの手法・材料は同じ、2班が焼いているのに結果は同じということは窯に何らかの変化があったとみるのが妥当。原因を推定するだけの知見を持ち合わせていないため先達たちへの宿題としたい。昨シーズンの炭焼きデータ

  • 四国遍路旅、山門とお地蔵さまの写真

    安楽寺極楽寺金泉寺十楽寺地蔵寺藤井寺法輪寺童学寺延光寺四国遍路旅、山門とお地蔵さまの写真

  • 四国遍路旅、最終日

    高野山に行くべき事情と中止すべき事情を天秤にかけた結果、中止とした。大瀧寺の麓にあるホテルはこの時期でも朝は冷え窓には露がつき朝日を遮っていた。朝食を戴き60kmほど先にある別格1番大山寺(たいさんじ)に向かう。ここも時折,交差不能の狭い道に加えて蛇行の連続、最初の日に来てから未だ間もないため様子は分かっているので安心して登れた。お寺に着くとお参りの第1号、これまで無事に終えたことのお礼と帰宅までの安全をお祈りに追加する。お大師さんは沢山の人から数えきれないほどのお願いを受けて大変、その中で自分の分を優先的になどと欲張りななことは言わない。静かな山深いお寺で別格寺院最後の般若心経を唱え山を下りる。里に出るとこれまで回ったお寺を横目に1番霊山寺(りょうぜんじ)に向かう。ここは観光地化したところがあり日曜日でもあり...四国遍路旅、最終日

  • 四国遍路旅、11日目

    四国遍路といえば一般的には八十八か所のことを指すが他にも色々とあるようだ。全てのお寺を巡り終えることを結願(けちがん)という。88番の大窪寺は1番から順番に回る場合の最終の寺になるので、遍路寺に違いはないと言えどやはり特別なお寺とお寺になっている。遍路の人だけではなく一寸した観光スポット的な要素もあるようで、そうした人たちの姿も多い。昨秋に訪れた時は駐車場が一杯で数キロの渋滞だったことと比べると、昨今の情勢からいつものような賑わいはない静かな大窪寺は気の抜けたさいサイダーのようだ。山門の紅葉はとても綺麗本堂前も人影は疎らな大窪寺今回の締めは別格20番大瀧寺、ここは過去に痛い目をこいている。ナビにセットし前回と同じように行けるだろうと軽く考え向かってみるとナビが案内したのは、とても普通車では通れないような道幅、お...四国遍路旅、11日目

  • 四国遍路旅、10日目

    初夏を思わせるような天気、お寺巡りをしていると出会う人の数は知れているし屋外の緑の多い場所、しかも喧騒のないとくれば自然にコロナのことを忘れてしまう。お参りした印、納経帳への記帳をするため納経所に行くと【コロナの注意書き、アルコール消毒などなど】ここで現実に引き戻される。お寺によっては鐘を突くと他人との間接接触を避けるため禁止、手水は全部の寺で禁止、落とし数珠も禁止。これでは余りにも寂しいのではないか、と考えられたのかどうかは分からないが、代わりに趣向のある飾り手水でもてなして頂ける寺もある。お寺にはお寺さんのコンセプトがあり庭、門かけ松、四季の花、はたまた為すがままの自然体のお寺と様々な姿がある。ビニール袋に水を入れ活けられている花が吊り下げられているお化けが参道からお出迎え、以上出釈迦寺道隆寺のオブジェと花...四国遍路旅、10日目

  • 四国遍路旅、9日目

    いい天気の中、只管にお寺を巡る。今日の山登りは雲辺寺と箸蔵寺、ともにロープウェイに乗って行く。コロナの影響で遍路も激減、ここでも何度も紹介しての通りロープウェイの乗客も同様。20人くらいは運べるゴンドラに客は二人、それでも運ばなければならない。運賃は二人で3400円、運転経費は真っ赤に違いないと、要らぬ心配をする。山の上まで運んで貰い安心していると酷い目に合う。待ち構えるのは年寄りの大敵、階段。ここの階段は念がいっている。階段の端に般若心経が一文字ずつ書かれている。文字のない階段を含めて280段近くを上がるだけでも大変なのに、声を出して唱えながら上がる。一番上に着くと足腰、喉までへろへろになる。明日は540段の祖谷寺に挑む。四国遍路旅、9日目

  • 遍路寺の花

    お寺の敷地内にある野生、手植えの花も春を謳歌している。いつものように名前は分からず、もちろん野生か否かも大人のこぶし大のおおきさ普通サイズ遍路寺の花

  • 四国遍路旅、8日目

    お寺さんの山には炭焼きに適したカシがたくさん目につく。中には苦戦しそうな大物もある。八雲の山には椎の木が勢力を延ばしているが、こちらでは八雲ほどではないように見える。尤も、目の利かない俄炭焼師の見立てでは要を得ないのも無理はない。お寺さんの周辺には杉、銀杏、椎などの大木、桜、紅葉などの中木、柘植、皐月,躑躅などの低木との組み合わせが多い。大窪寺のように遍路の八十八番目で結願のお寺としてではなく紅葉スポットとして紹介されることもある。遍路始めの頃は桜満開だったが今は葉桜と遅咲き八重でも、これが満開なら凄いだろうとおもをさせる寺は沢山ある。八十八か所の内もう59か所、別格は二十か所中8か所を終わり、中盤以降に突入する。難所の話はあれこれ出てくるが別格のことは少なく、案外楽に回れそうに思ってしまうが実は、それは甘い。...四国遍路旅、8日目

  • 四国遍路旅、7日目

    伊予市の宿を出て、四国でコロナが今一番危惧されている松山市内のお寺を中心に回る。市内ではあるが市郊外ばかりで繁華な所には縁はない。増してやコロナ騒動の中心は飲食店街、所謂ところの夜の繁華街なのでリスクはかなり低いだろうと勝手に決め込む。強気と弱気の交差する検討の結果、松山市内は込み具合、参拝者の層をみて般若心経なしですませることも可とすることにした。また、出発を30分繰り上げ7時30分。毎日の四国の感謝推移と内容をチェックしながら対応を決めるようにしているが、可否の振り子は収まらないまま遍路を続けている。一昨日の雨以来、曇天に加え寒さが戻り、旅の始まりの時のような暑さが待ち遠しい。門前町の印象は人が込み合い賑わいと活気を連想する。昔のことは知らないが八十八か所のお寺さんにも同様のことはあったと思う。近年の状況で...四国遍路旅、7日目

  • 四国遍路旅、6日目

    昨日の雨は上がったものの曇天に冷たく強い風で冬の朝のように寒い。フード付きの冬にでも着れそうなジャンパーを羽織りっても風に当たると寒い。昨日は距離との戦いで280km走破、それまでは160kmから180kmだから少々頑張りを要した。今日はくねくね道連続の別格3寺院を含めて8寺院を回った。一番きつかったのが45番岩屋寺、駐車場から歩いて20分とあるが坂、階段ともに急なため、その説明に異議ありと言いたくなる。これまでの疲れの蓄積もあり叱咤激励の遍路路、よたよたしながら到着というよりやっと辿り着く。今回はちょっとした不幸に見舞わられた。途中から大きな声が聞こえたのはツアーの遍路旅御一行様の唱えるものだった。蜜を中途半端にとりガイドは大きな声を張り上げて般若心経を先導、それにつられて客も声を上げて唱える。寺の入口や、あ...四国遍路旅、6日目

  • 四国遍路旅、5日目

    朝から雨に見舞われ今日は傘なしでは歩けないような状況、過去4回の遍路旅でも期間中に1日の雨に遭っている。最初の寺、青龍寺は急階段で覆いかぶさる木からの雫も手伝って、傘だけの防護では心配。100均で購入のポンチョで凌ぐ。朝一にハードな歩きはキツイ、前日までの疲れの蓄積はこたえる。以後は降ったり止んだりの状態が続き夕方にはほぼ落ち着く。高知市から須﨑市、足摺、宿毛を経由し宇和島まで約300kmの長丁場でたったの6つのお寺さん。おまけに大半は山の中、出くわす野生動物も鹿,猿、リスに似た小動物とバラエティーに富んでいる。もちろん、イノシシはお寺のあちらこちらを掘り返している。本日のお寺にも庭の綺麗な所があったので紹介する。金剛福寺延光寺四国遍路旅、5日目

  • 四国遍路旅、5日目

    ホテルのwifiが遅いため明日以降にアップの予定四国遍路旅、5日目

  • 四国遍路旅、4日目

    『最終炭焼き情報』昨日、4/215時15分に363度にて消火作業を開始、17時30分目塗りを実施し今季の炭焼きを終了。家に帰り祝杯をしたとの諜報員からの連絡。天気予報は崩れていき今日から所により雨が降り、明日はもっと激しくなると言っている。案の定、早朝から雲が垂れており、いつ降り出してもおかしくない模様の中、旅を続ける。高知県の遍路は寺と寺の距離が長く眠気との戦いでもある。26番金剛頂寺から36番清瀧寺を参拝したが移動時のみ雨が降ったので傘をさすこともなかった。これらの寺の中で特筆すべきは神峯寺の山の斜面を利用した庭造り、いつ行っても手入れは抜群。高知に入って気づいたのがもう田植えが始まっており時折、真っ最中の場面に出くわすことがある。また、トウモロコシもトンネルを突き破り40㎝くらいに育っていた。以上,神峯寺...四国遍路旅、4日目

  • 四国遍路旅、3日目

    この時期は何処に行っても桜の話題ばかり。天気が荒れ前なので風が強く吹き満開から峠を越した桜を痛めつける。花びらは風に舞い桜吹雪、花筏、桜の絨毯などに例えられる。今回の道づれは桜、もう少しお供を願いたい。本日はロープウェイで参拝する21番太龍寺、車では頂上手前1km辺りまで行けるが残りは遍路転がしと呼ばれる難所続き故に、横着遍路はロープウェイを利用する。今日も参拝客は極少で行きの便は私たち二人、帰りは三人。こんな大きなロープウェイを動かすのに採算はとれはしない。人との接触が少ないことは私たちにとっては良いことだが商売の面から見ると気の毒を通り越している。もっと有効な対策を編み出して、と空虚な願いをする。夕方に高知県入りし24番最御崎寺、25番津照寺を回り本日は締め。室戸岬では『うまめの木』を定宿にしている。接客、...四国遍路旅、3日目

  • 四国遍路旅、2日目

    歩き遍路でも車遍路でも難行とされる中に必ず入る12番焼山寺から始める。四国は暖かいだろと高を括っていいたら、朝の内は寒さが残っており薄いジャンパーが欲しい。阿波市のホテルからいつもは通らないルートを選んだのは、個人が植え続けてできあがったチェリーロードを見てみたかったから。何年もかけ道路沿いに植えつけられた桜が花をつけ、殺風景な山道に飾りをつけていた。ただ残念なのは植えられた桜がきちんと育成管理されていないのではないと思われる点。個人の問題ではなく自治体が行うべきレベルだと思った。ここを先頭に近隣の地域には枝垂桜や吉野などが何キロにもわたって植えられ、その見事なこと。是非は別としてそれに比べると松江の桜は貧困、だがそれでも不満はないのは、多ければそれなりに見事、少なくてもそれが丁度いいと思わせるのが桜花なのかも...四国遍路旅、2日目

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