「わたしにできることは、いつもわずか」それでも、「誰か」に。ちょっとだけでも、「誰か」の心に届く「なにか」を伝えたくて。彼女は、こつこつと、日々、文章を重ねてきました。 「誰か」を想って書き綴られたタマオさんのあたた […]
マジカル・マナーハウス へようこそ! ファンタジー小説や児童文学、絵本の紹介を中心に、日々の生活に役立つ情報を働く女性や子育てに奮闘する主婦、がんばる学生さんたちへ発信していきます。現在、一日一冊(日曜は休み)のペースで書評を更新中!
【魔女のいじわるラムネ】いじわるなあいつに仕返しを?魔女の不思議な駄菓子屋さん。【小学校低学年以上】
トモヤは同じクラスのワタルくんが苦手です。ワタルくんはからだが大きく強そうで、いつも友達をからかったり、ばかにしたりするからです。そんなワタルくんのことを考えながら歩いていると……(魔女のいじわるラムネ 草野あきこ/作 ひがしちから/絵 PHP研究所)
【ムーミン谷に春がきた】ムーミンファンのご家庭に。トーベ・ヤンソンのムーミンの絵本【ムーミン谷から】【4歳 5歳 6歳】
春を告げるかっこうが鳴いた朝、ムーミンは長い冬の眠りからさめました。スナフキンはもう起きているようです。ふたりは岩山のてっぺんできれいなシルクハットを見つけました…… (ムーミン谷に春がきた ムーミン谷から1 トーベ・ヤンソン/絵 岡村美恵子/構成・文 講談社)
【くぬぎのもりのりすのがっこう】りすたちの小さな学校をのぞいてみよう。みんなで楽しくお勉強? かわいい動物ファンタジー絵本。【4歳 5歳 6歳】
くぬぎの森にふさふさの花が咲くころ、森の奥で小さな学校がはじまります。クラスメイトはりすの子5匹。ぐるりん、ふわさん、しいちゃん、ぽんちゃん、ちいちゃんです。(くぬぎのもりのりすのがっこう ふくざわゆみこ/作 アリス館)
【黒魔女さんが通る!!】大人気オカルトコメディーシリーズの第一巻。突然の黒魔女修行?【チョコ、デビューするの巻】【小学校中学年以上】
あたし、黒鳥千代子。通称チョコ。ある日、クラスメイトと「キューピットさん」をしていたら、たまたま花粉症のあたしは「キューピットさん」と言うつもりで「ギュービッドさん」になってしまい…… (黒魔女さんが通る!! チョコ、デビューするの巻 石崎洋司/作 藤田香/絵 講談社青い鳥文庫)
【たいへんなひるね】なかなか来ない春を呼ぼう!ばばばあちゃんのゆかいな絵本【4歳 5歳 6歳】
もう四月だというのに毎日寒い日が続いていた。春には外でお昼寝をするのが大好きなばばばあちゃんは、春を呼ぶために一計を案じ…… (たいへんなひるね ばばばあちゃんのおはなし さとうわきこ/作・絵 福音館書店)
【氷の上のプリンセス・ジュニア編5】はじめての世界選手権! フィギュアスケート愛とときめきの少女小説ジュニア編。【小学校中学年以上】
全中で優勝したかすみのもとに、急な知らせが届く。世界ジュニア代表の選手が怪我をし、代役で出場することになったのだ。準備不足ながら、全力を尽くそうとエストニアに向かうかすみだが……(氷の上のプリンセス・ジュニア編5 風野潮/作 Nardak/絵 講談社青い鳥文庫)
【ロッタちゃんのひっこし】リンドグレーンの名作。小さなきかんぼうのロッタちゃんの物語【小学校低学年以上】
ロッタちゃんは三人きょうだいの末っ子のあまえんぼう。ある朝、いやな夢をみたロッタちゃんはママにやつあたりしたあげく…… (ロッタちゃんのひっこし アストリッド・リンドグレーン/作 イロン・ヴィークランド/絵 山室静/訳 偕成社)
【もりのあかちゃん】ことりの赤ちゃんのごはんはなあに?春らんまんのほのぼの絵本。【4歳 5歳 6歳】
森は春です。こりすのぱろ、ぴこ、ぽろはひとりぼっちで鳴いていることりのあかちゃんを見つけました。あかちゃんに食べ物をあげたい3匹ですが…… (もりのあかちゃん いわむらかずお/作 至光社)
【たんぽぽのふね】たんぽぽの綿毛で遠くへ。春にぴったりの幻想的で愛らしいファンタジー絵本。【4歳 5歳 6歳】
小さなたんぽぽの上に絵を描くことが大好きな小さな女の子がいました。名前はぽぽん。小さな犬のぽんたと仲良く暮らしていました。「たんぽぽのわたげはどこにとんでいくのかな」…… (たんぽぽのふね まるやまあやこ/作 世界文化社)
【せかいでさいしょにズボンをはいた女の子】固定観念をぶっとばせ!なりたい自分になるために道をひらいた女の子のおはなし【絵本】【4歳 5歳 6歳】
むかしむかし、女の子はズボンをはいちゃいけなかった。でも、メアリーという女の子はそんなことはおかしいと思っていた。だからズボンをはいて街へ出てみたのだ。(せかいでさいしょにズボンをはいた女の子 キース・ネグレー/作 石井睦美/訳 光村教育図書)
【うさぎのくれたバレエシューズ】桜の季節にぴったり。幻想的なファンタジー絵本。【4歳 5歳 6歳 7歳】
バレエ教室に通い始めて5年もたつのに、その女の子はおどりが上手になりませんでした。それなのに、音楽がなればおどりたくてたまらなくなるのですから、これはどうしたことでしょう…… (うさぎのくれたバレエシューズ 安房直子/文 南塚直子/絵 小峰書店)
【ぼくはアフリカにすむキリンといいます】見たこともない友だちに会いに行く!とぼけた動物ファンタジー【小学校低学年以上】
アフリカにすむ一頭の退屈なキリンが、手紙を書きました。配達するのは退屈なペリカン。「地平線のむこうでさいしょにであった動物」あてに…… (ぼくはアフリカにすむキリンといいます 岩佐めぐみ/作 高畠純/絵 偕成社)
【つきのこうえん】月の夜の不思議な体験。美しい夜の世界のファンタジー絵本。【4歳 5歳 6歳】
るなちゃんは寝る前におかあさんに本を読んでもらうのが大好き。だけど、今日はおかあさんはなかなか来てくれません…… (つきのこうえん 竹下文子/作 島野雫/絵 パイインターナショナル)
【喫茶「るぽ」訪問記】「仮面ライダークウガ」や「ご注文はうさぎですか?」「相棒」の聖地、喫茶「るぽ」が閉店と聞いておでかけしました。【おでかけレポート】
【喫茶「るぽ」訪問記】「仮面ライダークウガ」や「ご注文はうさぎですか?」「相棒」の聖地、喫茶「るぽ」が閉店と聞いておでかけしました。【おでかけレポート】
【パセリ伝説】すれ違うふたりの想いと哀しい別れ。乙女チック貴種流離譚第8巻。【水の国の少女】【小学校中学年以上】
ようやく再会した母を失ったパセリは、母を埋葬するために母国に向かうがその惨状に衝撃を受ける。怒りに燃えるパセリとパセリからすべてを奪おうとするミモザ。二人の運命は…… (パセリ伝説 ~水の国の少女~ memory8 倉橋燿子/作 久織ちまき/絵 講談社青い鳥文庫)
【おべんとうをたべたのはだあれ】女の子のおべんとうを食べたのは?春にぴったりのほのぼのファンタジー絵本【4歳 5歳 6歳】
小さな女の子が森へ出かけました。かごを下げておべんとうを持って、のいちごをつみに行くのです。夢中でつんでお昼になって女の子がおべんとうを食べようとしたら…… (おべんとうをたべたのはだあれ 神沢利子/作 柿本幸造/絵 ひさかたチャイルド)
【まほうのレシピ】アマプラビデオの名作ドラマシリーズの原作第二巻。魔法のレシピの謎にせまる。【過去から来た魔女】【小学校高学年以上】
魔法のレシピ本で不思議な料理をつくる「料理クラブ」を作ったケリー、ダービー、ハンナ。でも、ある日レシピ本の秘密を意地悪なシャーロットに知られて…… (まほうのレシピ 過去から来た魔女 シンディ・キャラハン/作 林啓恵/訳 イラスト/またよし 竹書房)
【ルルとララ】サンドイッチをつくってみよう!ふつうなのに特別な、素敵なお菓子【ルルとララのアニバーサリー・サンド】【小学校低学年以上】
冬はおわったけれど、まだ春とはいえないころのこと。森はお休みの日の遊園地のようにひっそりとしていました。森のみんなはなにかワクワクすることがおきないかと考えていたのです…… (ルルとララのアニバーサリー・サンド あんびるやすこ/作 岩崎書店)
【もしかしたら】あなたには無限の可能性がある。どこまでも羽ばたける力を信じられるメッセージ絵本。【4歳 5歳 6歳】【子どもから大人まで】
なぜ じぶんがここにいるか かんがえてみたことはある? これまでも、これからも、あなたはかけがえのない ただひとりのひと…… 自分の可能性を信じる、希望に満ちたメッセージ絵本。(もしかしたら わたしたちがもっているどこまでもかぎりない可能性の物語 コビ・ヤマダ/作 ガブリエラ・バロウチ/絵 前田まゆみ/訳 パイインターナショナル)
【ぼくのこころがうたいだす!】可能性をあきらめない!想像する力が未来を創る絵本。【4歳 5歳 6歳】
アーロンは物語が大好き。本を読んでもらう時間は彼にとって大切な時間でした。アーロンは物語を創りたいと思いました。物語をつくるためには、たくさんの物語を読む必要がありましたが…… (ぼくのこころがうたいだす! アンドレア・ベイティー/作 ディヴィッド・ロバーツ/絵 かとうりつこ/訳 絵本塾出版)
【ア・テイル・オブ・マジック】妖精たちは卑劣な陰謀に勝てるのか? 希望と友情のファンタジー。【魔女ものがたり】【正義王と呪われた妖精】【小学校中学年以上】
ブリスタルたちのもとを飛び出したルーシーは、魔女たちの学校でおそろしい陰謀を知る。一方、ブリスタルにも静かに闇の魔手が忍び寄っていて…… (魔女ものがたり 下 正義王と呪われた妖精 ア・テイル・オブ・マジック4 クリス・コルファー/作 田内志文/訳 平凡社)
【はるかぜさんぽ】春の野原にお散歩に行こう! 春の風を感じる絵本。【4歳 5歳 6歳】
お気に入りのワンピース着て、新しいお靴をはいて、春の野原に行ってきます。歩いてゆくと小さな春がいっぱい。どんな春に出会えるかな?(はるかぜさんぽ えがしらみちこ/作 講談社)
【おねぼうさんはだあれ?】春を待つ気持ちで満たされる、愛らしい絵本。読み聞かせに。【4歳 5歳 6歳】
森に春が来ました。うさぎのミミナちゃんは花を摘みながら、冬ごもりからなかなか起きてこない友達を起こしに行きました。くまのフワくん、やまねのクルリくん、とかげのスールちゃん、かえるのピョントくん…… (おねぼうさんはだあれ? 片山玲子/絵 あずみ虫/絵 学研プラス)
【らくだい魔女】ミステリアスな転校生?! 新キャラ登場の魔女姫ストーリー第6巻。【らくだい魔女と水の国の王女】【小学校中学年以上】
あたし、フウカ。風をつかさどる銀の城のお姫様にしてれっきとした現役魔女。水の国からビアンカちゃんという美少女が転校してきたの。どうやらチトセの幼馴染らしいんだけど……(らくだい魔女と水の国の王女 らくだい魔女シリーズ […]
【14ひきのぴくにっく】春になったらピクニック!やまねずみ大家族のロングセラー絵本【14ひきシリーズ】【3歳 4歳 5歳】
今日はなんていい天気。みんなで春の野原へ出かけよう。おにぎりもって、水筒もってうれしいな……。春の野原には、見たこともないような新しい生き物の数々が…… (14ひきのぴくにっく いわむらかずお/作 童心社)
【はるですはるのおおそうじ】三匹のねずみたちの大そうじ。心ほっこりの動物ファンタジー【4歳 5歳 6歳】
赤い屋根の小さな家に3匹のねずみが住んでいました。春です。今日は春の大そうじ。3匹のねずみは家の中のものをせっせと庭へ運び出していました。(はるですはるのおおそうじ こいでたん/文 こいでやすこ/絵 福音館書店)
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「わたしにできることは、いつもわずか」それでも、「誰か」に。ちょっとだけでも、「誰か」の心に届く「なにか」を伝えたくて。彼女は、こつこつと、日々、文章を重ねてきました。 「誰か」を想って書き綴られたタマオさんのあたた […]
弟のリュウタは勝手にタケルの筆箱を使ったり、大事なおもちゃで遊んだりします。文句を言ってもリュウタは無邪気な顔をしておかあさんの影に隠れてしまい、どうしても許せなくて…… (魔女のうらないグミ 草野あきこ/作 ひがしちから/絵 PHP研究所)
もりのなかにくまがすんでいました。くまはひとりぼっちでした。そんなくまの家にある日、うさぎが訪ねてきます……( いつもいっしょに こんのひとみ/作 いもとようこ/絵 金の星社)
ニャンコはある日、捨てられて死にそうになっている子猫を拾いました。いじわるねこに助けられ、ニャンコは子猫を育てることにします…… (いらないねこ ヒグチユウコ/絵と文 白泉社)
死神と取引をしてわずかな命を得たブリスタル。生き残るには「いにしえの魔術書」を探し出さなければならない。はたして、魔術書はどこにあるのか? 15歳の少女のサバイバルファンタジー!( 魔術書ものがたり 上 いにしえの魔法と知識の神殿 ア・テイル・オブ・マジック5 クリス・コルファー/作 田内志文/訳 平凡社)
間違ってインストラクター魔女ギュービッドを呼び出してしまったチョコは、今日も強制的に黒魔女修行。黒魔女だとバレないように気を付けながら五年一組に巻き起こる事件を解決できるのか? ( 黒魔女さんが通る!! 2 チョコ、空を飛ぶの巻 石崎洋司/作 藤田香/絵 講談社青い鳥文庫)
わたしを見つめるひとみを見つめて、わたしは夢見る。「あなたはこれからどんなすてきな人になるのだろう」(いつかあなたがおおきくなったら エミリー・ウィンフィールド・マーティン/作 なかがわちひろ/訳 サンマーク出版)
人間に飼われ、平穏な暮らしを送っていたラスティーは、ある日、野生の猫たちの抗争を知る。自分の中に眠る「野生」に気付いたラスティーは、安全な暮らしを捨て、森の猫たちの戦いへと身を投じてゆく…… (ウォリアーズ 1 ファイヤポー、野生にかえる エリン・ハンター/作 金原瑞人/訳 小峰書店 )
アンダシュのおかあさんがぼうしを編んでくれれました。真っ赤な帽子は最後に毛糸が足りなくなったのでてっぺんが緑色、そして青いふわふわのふさがついていました…… (おかあさんのあんでくれたぼうし 木村由利子/文 広野多珂子/絵 ひかりのくに)
おつきさまのように、心にそっと寄り添う言葉たち。月齢にあわせて、美しいイラストと心に沁みるメッセージを届けます。(きみのそばにいるよ いぬいさえこ/さく・え パイインターナショナル)
さるは学校ごっこがだいすきで、毎日もりのどうぶつたちを集めて先生のまねをします。その日の授業は「おかあさん」。さて、どんな授業だったのか…… (こりすのおかあさん 浜田廣介/作 いもとようこ/絵 金の星社)
ふわふわの形をしているのはわたぐも。まっすぐに伸びた線はひこうきぐも。うろこのようなうろこぐも。雨を降らせる雨雲……。さまざまなくもがあります。(くもとそらのえほん 五十嵐美和子/作・絵 武田康男/監修 PHP研究所)
今日はおかあさんの誕生日。「おかあさんの誕生日のプレゼントに何を上げたらいいかしら」。ダニーは考えました。(おかあさんだいすき マージョリー・フラック/絵と文 岩波書店)
あるところにこうさぎがいました。このこうさぎは家を出てどこかに行ってみたくなりました。「ぼく逃げちゃうよ」するとかあさんうさぎは…… (ぼくにげちゃうよ マーガレット・W・ブラウン/文 クレメント・ハード/絵 いわたみみ/訳 ほるぷ出版)
都を揺るがした帝への謀反事件から数か月、「あの僧」が生きているのではと言ううわさが流れる。瑠璃姫のためにも高彬はひとりで調査を開始するが……(ジャパネスクアンコール! 氷室冴子/作 後藤星/絵 集英社)
子犬がお母さんと遊んでいます。何をして遊んでいるのかな?ライオンの子がお母さんと遊んでいます。何をして遊んでいるのかな?……リアルな筆致で動物たちの親子を描く、幼児用絵本です。(おかあさんといっしょ 薮内正幸/作 福音館書店)
朝起きて、顔を洗って髪をとかして、朝ごはん食べて……おつぎはなあに?「だいすき ぎゅっ ぎゅっ!」9時にもぎゅっ、10時にもぎゅっ!( だいすきぎゅっぎゅっ フィリス・ゲイシャイトー/ミム・グリーン/文 デイヴィッド・ウォーカー/絵 福本友美子/訳 岩崎書店)
ひとりだったら、けん・ひろし・くみ。三人集まればわんぱくだん。わんぱくだんのいくところ、いつも不思議なことばかり。今日は空き地の秘密基地から思わぬところへ…… (わんぱくだんのひみつきち ゆきのゆみこ 上野与志/文 末崎茂樹/絵 ひさかたチャイルド)
いまの気持ちはどんな色?音にしたらどんな感じ?おはようからおやすみまで、一日のなかでも気持ちは変わってゆく…… (いまのきもちはどんないろ? えがしらみちこ/作 KADOKAWA)
カエルが水遊びをしていると、キツネとウサギの話し声がしてきました。二匹は冬にふる雪の話をしています。雪をしらないカエルは…… (はるのおくりもの せいののりこ/作 日本標準)
弟のリュウタは勝手にタケルの筆箱を使ったり、大事なおもちゃで遊んだりします。文句を言ってもリュウタは無邪気な顔をしておかあさんの影に隠れてしまい、どうしても許せなくて…… (魔女のうらないグミ 草野あきこ/作 ひがしちから/絵 PHP研究所)
もりのなかにくまがすんでいました。くまはひとりぼっちでした。そんなくまの家にある日、うさぎが訪ねてきます……( いつもいっしょに こんのひとみ/作 いもとようこ/絵 金の星社)
ニャンコはある日、捨てられて死にそうになっている子猫を拾いました。いじわるねこに助けられ、ニャンコは子猫を育てることにします…… (いらないねこ ヒグチユウコ/絵と文 白泉社)
死神と取引をしてわずかな命を得たブリスタル。生き残るには「いにしえの魔術書」を探し出さなければならない。はたして、魔術書はどこにあるのか? 15歳の少女のサバイバルファンタジー!( 魔術書ものがたり 上 いにしえの魔法と知識の神殿 ア・テイル・オブ・マジック5 クリス・コルファー/作 田内志文/訳 平凡社)
間違ってインストラクター魔女ギュービッドを呼び出してしまったチョコは、今日も強制的に黒魔女修行。黒魔女だとバレないように気を付けながら五年一組に巻き起こる事件を解決できるのか? ( 黒魔女さんが通る!! 2 チョコ、空を飛ぶの巻 石崎洋司/作 藤田香/絵 講談社青い鳥文庫)
わたしを見つめるひとみを見つめて、わたしは夢見る。「あなたはこれからどんなすてきな人になるのだろう」(いつかあなたがおおきくなったら エミリー・ウィンフィールド・マーティン/作 なかがわちひろ/訳 サンマーク出版)
人間に飼われ、平穏な暮らしを送っていたラスティーは、ある日、野生の猫たちの抗争を知る。自分の中に眠る「野生」に気付いたラスティーは、安全な暮らしを捨て、森の猫たちの戦いへと身を投じてゆく…… (ウォリアーズ 1 ファイヤポー、野生にかえる エリン・ハンター/作 金原瑞人/訳 小峰書店 )
アンダシュのおかあさんがぼうしを編んでくれれました。真っ赤な帽子は最後に毛糸が足りなくなったのでてっぺんが緑色、そして青いふわふわのふさがついていました…… (おかあさんのあんでくれたぼうし 木村由利子/文 広野多珂子/絵 ひかりのくに)
おつきさまのように、心にそっと寄り添う言葉たち。月齢にあわせて、美しいイラストと心に沁みるメッセージを届けます。(きみのそばにいるよ いぬいさえこ/さく・え パイインターナショナル)
さるは学校ごっこがだいすきで、毎日もりのどうぶつたちを集めて先生のまねをします。その日の授業は「おかあさん」。さて、どんな授業だったのか…… (こりすのおかあさん 浜田廣介/作 いもとようこ/絵 金の星社)
ふわふわの形をしているのはわたぐも。まっすぐに伸びた線はひこうきぐも。うろこのようなうろこぐも。雨を降らせる雨雲……。さまざまなくもがあります。(くもとそらのえほん 五十嵐美和子/作・絵 武田康男/監修 PHP研究所)
今日はおかあさんの誕生日。「おかあさんの誕生日のプレゼントに何を上げたらいいかしら」。ダニーは考えました。(おかあさんだいすき マージョリー・フラック/絵と文 岩波書店)
あるところにこうさぎがいました。このこうさぎは家を出てどこかに行ってみたくなりました。「ぼく逃げちゃうよ」するとかあさんうさぎは…… (ぼくにげちゃうよ マーガレット・W・ブラウン/文 クレメント・ハード/絵 いわたみみ/訳 ほるぷ出版)
都を揺るがした帝への謀反事件から数か月、「あの僧」が生きているのではと言ううわさが流れる。瑠璃姫のためにも高彬はひとりで調査を開始するが……(ジャパネスクアンコール! 氷室冴子/作 後藤星/絵 集英社)
子犬がお母さんと遊んでいます。何をして遊んでいるのかな?ライオンの子がお母さんと遊んでいます。何をして遊んでいるのかな?……リアルな筆致で動物たちの親子を描く、幼児用絵本です。(おかあさんといっしょ 薮内正幸/作 福音館書店)
朝起きて、顔を洗って髪をとかして、朝ごはん食べて……おつぎはなあに?「だいすき ぎゅっ ぎゅっ!」9時にもぎゅっ、10時にもぎゅっ!( だいすきぎゅっぎゅっ フィリス・ゲイシャイトー/ミム・グリーン/文 デイヴィッド・ウォーカー/絵 福本友美子/訳 岩崎書店)
ひとりだったら、けん・ひろし・くみ。三人集まればわんぱくだん。わんぱくだんのいくところ、いつも不思議なことばかり。今日は空き地の秘密基地から思わぬところへ…… (わんぱくだんのひみつきち ゆきのゆみこ 上野与志/文 末崎茂樹/絵 ひさかたチャイルド)
いまの気持ちはどんな色?音にしたらどんな感じ?おはようからおやすみまで、一日のなかでも気持ちは変わってゆく…… (いまのきもちはどんないろ? えがしらみちこ/作 KADOKAWA)
カエルが水遊びをしていると、キツネとウサギの話し声がしてきました。二匹は冬にふる雪の話をしています。雪をしらないカエルは…… (はるのおくりもの せいののりこ/作 日本標準)
外は真っ赤な夕焼け空。しまさんがやってきました。キキとココはハンバーグを作ろうと言います。…… (しまさんとこねこねハンバーグ しまさんクッキングえほん タサン志麻 くさばよしみ/文 くらはしれい/絵 河出書房新社)