chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
やまぼうしの里から https://blog.goo.ne.jp/canopus

風景や身の回りで目にとまった植物、静物などの水彩画や、時々ほかの趣味のことなどをUPしています。

canopus
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/02/15

  • 今どき 何で ?・・・タイプライター olivetti LETTERA 35

    先日、パソコンの部品を探しに中古品店で、タイプライターが目に入った。イタリアのオリベッティ社のレトロなタイプライター「olivettiLETTERA35」__新品同様に見える品が何と1100円とある。店員さんに確かめると、全く動かないジャンク品ということだった。タイプライターは映画などでよく見たことはある。ルロイ・アンダソンの名曲「タイプライター」では、キーを打つ音もあの「チーン」も誠に効果的に使われていて、いつ聴いても楽しい。そんなタイプライターを、いつか機会があったらと思っていたが、はからずもその時が巡って来たか、と後先も考えずに買ってしまった。家ではやる気持ちを抑えて試してみると、やはり動かない。店の説明通りやはりジャンク(ごみ、ガラクタ)か...。中は?仕組みは?直せるか?と好奇心と野次馬根性から...今どき何で?・・・タイプライターolivettiLETTERA35

  • 季節は晩秋から初冬へ

    厳冬間近の越後駒ヶ岳WATERFORDP6/HOLBEINほかのブログやHP、SNSなどの更新に気を取られ、2か月ぶりの投稿です。季節はあっという間に進み、今や里でさえも木々の多くが葉を落としています。朝な夕なに眺める越後駒ヶ岳も、一雨ごとに白い部分が下がってきて、本格的な冬の近いことを知らせています。この越後駒ヶ岳は、魚沼市の廃止になった大湯スキー場から眺めると、本峰もさることながら、前衛のように見えるあの「郡界尾根」のするどい岸壁が魅力的で、時々絵にも描いてみます。郡界尾根は1500mにも満たない標高ですが、垂直に見える数百メートルの岸壁は、かつては「日本〇大悪壁」と言われたこともあるとか。ロッククライミングで万一事故が起きても、あまりに急峻過ぎてヘリコプターはもちろん、捜索隊も入れないということから...季節は晩秋から初冬へ

  • 夏 の 終 わ り に

    卓上の夏野菜F10WHITEWATSON/HOLBEIN今年の夏は、「観測史上最も早い梅雨明け」も幻に終わってしまった。どうも梅雨明けがいつだったのかはっきりしないらしい。とにかく、猛烈に暑くなったり、かと思うと肌寒いような日もあったりで、どうも妙な夏だった。などと不思議がっているうちにも季節は進み早「白露」。大気が冷えてきて、露ができ始めるころということだ。好物のスイカが終わりブドウのうまい季節になってきた。秋の果糖が高い果物が続々と登場してくる。やはりエクササイズか・・・。悩ましい日々が続きます。黒きまで紫深き葡萄かな正岡子規夏の終わりに

  • 半 夏 生

    葉が白くなったハンゲショウ連日の猛暑の中で、庭のハンゲショウの葉がきれいに白くなりました。一昨年ご近所さんからいただいたものですが、この夏初めてハンゲショウらしくなり、一服の清涼剤を演出してくれています。ハンゲショウは、七十二候の半夏生(7月上旬ごろ)の頃に花が咲き、花の下の葉の色が白く変化する不思議な特徴を持つドクダミ科の植物。開花期が終わると、葉の色は緑色に戻るのだそうです。新潟県ではレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に指定され、とくにここ中越地方では珍しいとのことです。雲の峰わき立つそれにしても、何のために葉が白くなるのでしょうか。一説には昆虫に開花を知らせるためだとも言われています。昆虫は受粉を手伝ってくれる大切なお客さまです。開花中は「営業中」と白い看板を出し、咲き終わったら看板をしまって緑色になるとい...半夏生

ブログリーダー」を活用して、canopusさんをフォローしませんか?

ハンドル名
canopusさん
ブログタイトル
やまぼうしの里から
フォロー
やまぼうしの里から

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用