ついに観てしまった。 ミサトさん、加持さん、マリ、アスカ、レイ、カヲル君、トウジ、ケンケン、 みんな最高に人間だったよ…。 ハッピーエンドで終わったが、何故だかモヤモヤするのは、 エヴァ特有のものなのだろうか。 まあ確かに細かいところでいろいろと謎は残るけれど、 結果的にハッピーエンドだからよしとするか~。 大人になった同級生、ミサトさんの本当の想い、シンジ君の成長、加持さんのカッコよさ、ゲンドウの気づき、アスカの秘密、マリとゲンドウの関係性などなど…。 今回明らかになったことはたくさんあったけれど、 どれも人間味があっていいなあと思った。 また機会があればみたいと思う。 ちなみに劇場で私はア…
この映画の予告編を見た時、「あー、よくある礼儀作法とか日本古来の伝統とかを身につけるまでに一喜一憂する主人公の物語なのかなぁ」と正直思っていた。 でも、見てみたら全然違くて、とても心がざわついた。この映画をはやく観なかった自分を蹴り飛ばしてやりたいくらいだ。 私も武道、道とつくものをそれなりに真剣にやっていた学生時代がある。 だから、日本の伝統の上下関係や礼儀作法などの堅苦しさ(と言っていいのか…)はわかるつもりだ。 でも、主人公が師事している茶道の武田先生は、凛としていながらどこか柔らかい雰囲気のおばあちゃん。 素人の質問にも嫌な顔せず、正直に答える。 わからないことはわからないけれど、そこ…
こんにちは。ふしぎちゃんこにゃべです。 今回は猫の本ということで、 『灰色猫のフィルム』(天埜裕文)を読みました。 あらすじ 主人公の僕は、母親を殺し逃走している。 逃亡生活の中で、あるホームレスに出会い、 数日前から使われなくなったテントを紹介してもらい、 そこで生活することになる。 そのホームレスは猫を飼っていたが、 その猫はある日殺されてしまう…。 あらすじはこんな感じ。 それでは3つほど気になる点を。 考察 第一の点としては、読んでて胸が苦しくなる作品でした。 なんだか今の自分に主人公を重ねてしまって。 「僕」がしてきたように、自分の存在意義とは何なのだろうかと、 無意味な質問を重ねて…
こんにちは。 読書ブログなのに 料理の話??と思ってるかもですが、 どうしてもメモしておきたくて 書こうと思います。 (今後もちょいちょい載せるかも…) 最近料理することが増えまして、 でもレシピを見ないと作れないので、 その都度調べて、ブックマークして… っていうことを繰り返していたのですが、 このやり方だと、 過去に調べたレシピを見返す作業が苦痛でして。。。 なので、 ネットのレシピをまとめられるアプリってないかなーと 調べたら、 これが結構あるんですね。 今回は私が今使っている、 「レシパル」というアプリをご紹介します。 ※念の為書いておきますが、 「レシパル」の回し者ではございません!…
【レビュー】『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』(武田友紀/飛鳥新社)
こんにちは。 ふしぎちゃんこにゃべです。 今回も、HSP(敏感な人)の本をご紹介。 『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』(武田友紀/飛鳥新社) 今回は日本の方が書いた本ですね。 そのぶん、より日本人の社会生活に合わせて作られた本という印象を受けました。 ↓ 過去の記事はこちら。 hikikcomori-books.hateblo.jp 目次 はじめに HSPとは 良かったポイント3つ 1.わかりやすくイラストがついている。 2.多くの繊細さんが気づいてないことが書かれている。 3.五感別に刺激から守る方法が書かれている。 まとめ はじめに HSPとは ・敏感で生きづら…
こんばんは。ふしぎちゃんこにゃべです。 ※ネタばれ注意。 ただ小説を読むだけではつまらないなあー ということで、 タイトルに猫がついている小説を読破するシリーズ を始めました。 理由は単純、猫が好きだから。 ・・・ ということで、 タイトルに猫がついている小説を読破するシリーズ (略して猫小説読破シリーズ) 記念すべき第一回目、 今日は『アンドロメダの猫』(朱川湊人/双葉社) を読みました。 今回、朱川湊人さんの本初めて読ませていただきました。 まず読み始めて感じたことは、 文章が頭に入ってきやすい! 私本は好きなのですが、 恥ずかしながら、お勉強が得意ではなく、 作家さんによっては、 文章が…
【レビュー】『敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント』(イルセ・サン)
こんにちは。ふしぎちゃんこにゃべです。 はじめに ・敏感で生きづらい、 ・気を使いすぎて疲れやすい、 ・人といるのが疲れると感じてしまう自分に嫌気がさす。。 そんな方は「敏感な人、HSP(Highly Sensitive Person)」かもしれませんね。 かくいう私も、HSP。 自分がHSPだなんて気づかなかったのですが、 (そもそもHSPという言葉すら知りませんでした…) 適応障害と診断された後、 「なぜ、こんなに生きづらいのか!」 とほとほと自分に嫌気がさし、その原因を調べていくうちに、 「HSP」という単語にたどり着きました。 調べてみると書籍もたくさんあります。 この記事では、 『敏…
こんにちは、ふしぎちゃんこにゃべです。 『王国 その1アンドロメダ・ハイツ』(よしもとばなな/新潮社) 『王国 その2痛み、うしなわれたものの影、そして魔法』(よしもとばなな/新潮社)という本を読みましたので、その記録を。 要約は難しいのだけれど、 「たとえ悲しい出来事が起こったとしても、 自分にとって大切なことを忘れずに生きていくことが大事なんだよ」 っていうことが全体的なメッセージだと思う。 よしもとばななさんを読むといつも思うことは、 読むと何となく心が洗われた気分になることと、 はたから見ると不幸な設定なのにすごく幸福を感じること、 あと、これはどういう話なのかというのを一言で表現しづ…
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