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🇱🇦海外で働くある小学校の先生の話🇯🇵 https://note.com/tomo_laos_japan

青年海外協力隊でラオスに小学校教育で派遣されています。ラオスと日本の架け橋になれたら嬉しいです。

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2020/02/09

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  • 苦手な単元の無茶ぶり授業!

    5年生の補助に入ろうとした。2クラスあって、1クラスの先生は用事でいないのを知っていた。 もう一人の先生についていくと、まずそのクラスへ。 先生がいない時はもう一つのクラスの先生が課題を出して終わりなことが多い。 そして、どこまで勉強したのかを確認。 小数の割り算だね! 「じゃ、TOMOよろしく。」 ん?、、、ちょっとまって。(笑) 私、ラオスの割り算の仕方苦手🫣 無理だよ〜って言うと、大丈夫、ここ教えればいいから!と。 日本の割り算の仕方と違うから難しいし、しかも小数点なんて!!無理!(笑)

  • 決めつけない!これが大事。

    今日は初めて、1年生のもう一つのクラスの授業に入らせてもらった。 その先生は今年初めてこの学校にきたため、私のことも良く知らない。そして私もその先生のことを良く知らない。 そんな中、始まった授業。私は補助のつもりで行ったけど、先生が子どもに挨拶させて掃除をして外にいて、、、あれ?これ私が教える感じ?とちゃんと意思疎通ができていなかった。 なので、『一緒に教えよう!』ということで、私がメインで教えることに。 今日は『5』の構成。 5は2と3。5は1と4などの構成を学ぶ単元。 実際にペットボトルのキャップを動かしながら、言いながら覚えていく。

  • 志高い仲間に出逢えて…

    最近、私にとってキーパーソンになりそうな人が現れた。 その人は3年前に研修でたった1回、たったの1回だけ出逢った人。 算数の研究に来ていて、他の県で隊員のCPをやっていたこともあり、とても話しやすくて理解してくれる。 お互いにFacebookで繋がって連絡も特に取っていて親密だったわけではない。 しかし!!3年後、元の学校に行ったら、なぜかその人が!!! 会った瞬間、お互いにオー!となり、話していたらまさかの、私の学校に異動することになったらしい。 そしてその人が算数担当と知っているものの、事務所は違うしまだ異動したばかりなので授業も持っ

  • インクルーシブ教育

    インクルーシブ教育とは何か。 年齢、国籍、特別支援が必要な子など関係なく、共生して生活していく社会のこと。 先日、私の学校でインクルーシブ教育の研修が1週間行われていた。私は特に何の研修をしているのか分からなかった。 研修の最終日のまとめとして附属小学校にインクルーシブ教育の模擬授業を行っていた。 私も一緒に参観させてもらった。 そこには、いつも一緒に勉強している子どもたち10名程度と、特別支援が必要な子10名弱が一緒に授業を受けていた。 正直、ラオスでは発達障害や心身の障害を伴う子をあまりみたことがなかった。 そこまで深く考えていなか

  • 久しぶりに心が折れた。。。

    2回目の派遣で、今回は慣れていることもあり、心が折れる場面があまりなかった。 というのも、前は何にでも驚き、100%全力で対応しようとしていたから、それができなかった時や期待を裏切られたときに心折れていた。 しかし今回はある程度、ラオス人の性格も理解したし、多少のことで驚くことはなかった。 また、前よりも明らかにコミュニケーションが取れるようになったし、困ることもあまりなかった。 突然授業頼まれても良いように準備をしたり、自分なりに工夫して過ごし、心折れるどころか毎日楽しく過ごしていた。 しかし!!!今日、私は心折れた。 なぜでしょ

  • 3年越しの念願のコラボ!!!

    3年前から1番一緒に授業を考えていた先生。 教室にベッド🤣🤣🤣 9月に小学校が始まって1日だけ来た後、他のところに呼ばれて研修やビデオ撮影などの仕事で4週間いないとのこと。 その先生がいるだけで学校が引き締まり、学級経営、授業も上手で一緒に授業をするのが楽しみだった。3年前より、先生もレベルアップしているし、私もラオス語が前より通じるので何をしようかワクワクしていたのだ。 しかし、、、まさかの4週間いないということで、代行の先生がいない時間も多く(ほとんどの時間)子どもたちがかわいそうだった。 なので私が算数だけ教えようか?と提案し、よろしく!と決まった

  • 理想への一歩👩‍🏫

    引き続き3年生の授業。今回は大学の先生が見に来るということでいつもよりはりきっている先生。(この先生はそれ以外の授業でもしっかりと準備している。) その前から授業に入っていたけれど、本時の授業の打ち合わせもしっかりと行うことができた。 なぜなら、いつ話すことができる?とアポも取ってくれて、大学行く日だけど、時間を作ってその先生と打ち合わせをしたからだ。 今回は、、、8×6の問題。 本時の学習 子どもたちは前時の学習をもとに考える授業。 しかし前時は7×4の学習。 7×4=4×7 7×4=7×3+7 7×4=7×5−7 を習った。 なのに今回の学習

  • 3年経ってみる教師の授業力

    先週から授業が始まり、大体のクラスを見た。 全体的にレベルが上がってる!そして何よりやる気のある先生が増えた。 私の前にも隊員さんが入って、少しずつ意識も変わってきてるんじゃないかなぁと。 最近は3年生の先生とコラボ。本当は他のクラスも満遍なく見る予定が、大学の先生が見に来る関係もあり一緒に教材準備。 そして前時の授業。7×4の問題。 正直、想像以上の授業だった!!!なぜなら私も教材を準備してて、それを使ってくれてたんだけど、先生もちゃんと準備してた👏 とっても流れが良かったんだけど、先生もみんなができて嬉しくなっちゃって、、、 まさ

  • どうしてそんなに優しいの?

    👧『どうしてそんなに優しいの?』 これは算数の授業中に子どもに言われた言葉だ。 この言葉を言われて単純に嬉しい!と感じるのではなく、違和感を感じた。 なぜなら授業中に言われた言葉だったからだ。 休み時間とかならまだしも授業中に言われたからだ。(何度も強調するが、、、) どんな場面で言われたか。 それは算数の時間に表をノートに書かせていたときだ。 表の書き方を一つずつ説明してやっていったが、中にはそれでもかけない子がいるわけだ。 それは承知。難しいことを求めているのも分かってるし、かけない子がいても当然だと思ってた。 👆完

  • ラオスに戻ってきた意義

    今日は嬉しい出来事があったから記録しとこう。 今まで、教師の研修でずっと一緒に授業をしていた先生。 その先生が今期の算数の授業をもたないとのこと。 なので、実質、私がいる任期の中でもう一度この先生と一緒に授業ができるか分からない。 その先生との授業観がぴったりで、私が言おうとしていたことを全て説明してくれるし、話し合ってこーだよね!となることが多かった。 その人との授業は本当に面白くて、私自身も学ぶことがたくさんあった!!! その先生がたまたま昨日、2年生の授業をやっているときにちらっと見に来た。 そしてその後、話す時間がなく、今日たまたま

  • 小学校で初めての授業!!

    大学では何度か授業をしていたが、今回初めての小学校での授業。 3年前はいきなり授業を任されることが多かった。今は、ある程度予想ができるから事前に準備をすることができる。 昨日、2年生の授業の補助に入った時、とも!教えて~と言われたので笑顔で断った。でも補助するから一緒にやろうね!と。 そしてお互いに新しい単元の教材準備をしていなかったこともあり、1年生の復習からやろう!ということになった。(新学期、初めての授業なのでそれもありかと、私も提案したら向こうもそう思っていたとなり、即決。) 3分くらい打ち合わせして授業を行うことに。授業内でも私に聞いてくれ、一

  • ラオスの新学期は、、、!?

    3ヶ月の夏休みを終え、やっと小学校が始まった。 本当は9/1に始まると聞いていたが、金曜日に行ってみると、まだ登録(ラオスでは1年毎に始まる1週間前くらいから登録しに来る。)していた。 なので9/4月曜日から新学期になっ(てしまっ)たのだ。 朝、学校へ行くと親が送りに来て、子どもたちの様子を見ていた。 小学校の様子 日本のようにクラス替えの紙が配られて、全校朝会をやって教室に入る!とかではなく。 先生がその場で何年生かを伝え、教室に入っていく。 なぜ何年生かを伝えるのか。 ラオスでは落第もあるからだ。4年生の教室に来た子が、3年生だと伝えられ

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