chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
🇱🇦海外で働くある小学校の先生の話🇯🇵 https://note.com/tomo_laos_japan

青年海外協力隊でラオスに小学校教育で派遣されています。ラオスと日本の架け橋になれたら嬉しいです。

とも
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/02/09

arrow_drop_down
  • 代行の先生になるべきか。

    3年前からの悩み。代行の先生になるべきか。 ラオスでは先生がいないことが多い。その理由はそれぞれ。 朝、遅刻してくるのは怠惰なのかとずっと思っていたけど、子どもの送り迎えがあったり、学校来る前にお店の仕事をしていたり、それぞれの理由がある。 まぁどんな理由にしろ、先生がいない時間が多いのだ。 その時にいつも、私が何かした方がいいのか、それとも、永遠と来ない先生を待つべきなのか。 そんな疑問を3年前からもっていた。 そして最近は、3クラス2人の先生の授業に入っているため、1週間に同じクラスを2回行っている。 だから研修に来ている先生

  • 授業力向上は雲泥の差!?

    今は3つのクラスを担当している。どのクラスも同じように進め、どのクラスも同じように模擬授業を行っている。 最近、感じることはクラスの雰囲気。どのクラスも現役の先生ばかりなのだが、どのクラスも雰囲気が全然違う。 入った時の空気間で分かる。 初めから雰囲気は違ったものの、1番最初の模擬授業のレベルはどのクラスも同じくらい。 しかし、2か月経って全然違う授業力の差!!! それはいったいなぜでしょう。 私が思うに、そのクラスの士気だ。 昔、部活をやっていたときに士気が下がるからこの行動はやめなさい!とか士気が上がるとチームが良くなると聞か

  • 返事はYES!か、はい!か、喜んで!!

    大学で習った言葉。(笑) 体育会系の大学だったのもあり、返事はいつも、YES!か、はい!か、喜んで!!だった。 今日の午後、授業があり、先生いつ来るかな~と事務所で待っていると1本の電話が、、、 ちょっと、嫌な予感。(笑) すると、とも~!!!私、用事あって生徒が授業をやっているところを動画で撮って送ってくれと。私は15時半に行くからと。 もはや断る時間もなく、YES!と。(笑) でも、1時半~4時の授業で3時半まで授業をもたせる自信もないし、果たして授業を回せるのかという疑問。 でも、やるしか選択肢はなかった。きっと大変だろうけ

  • 授業に拍手を👏

    模擬授業を改善する授業。1回目は思うままにやり、授業法を学んだ後、もう一度同じ模擬授業をする。 その授業の仕方は先生の指導案をみながら参考にし、グループでもう一度授業の仕方を考える。 そしてその授業が始まった。 1年生の足し算の導入の授業。 本当にこの内容だけで45分なのか?と思う授業だが、授業の仕方によっては45分でも足りないくらいだ。 そして始まった2度目の授業。前にやった人とは授業者が変わったが、すごい進化した授業。 導入から面白い!!!表現の仕方が上手でどんどん授業に吸い込まれていく。 そして授業の内容も良い!!流れも良い

  • 気分が乗らない日があってもいいじゃないか。

    今日は久しぶりに気分が乗らない日。 なぜか。先生が出張でいなくて授業を任された?んだけど、本当に何したらいいか分からない授業。 ただ、この前の授業を先生と同じようにやるのなら、拙いラオス語で頑張って準備して伝えることはできた。(一応準備した。) けど、任されたことは、宿題をすでに出していて分からないところがあれば聞いてという役割。 その時間に一緒に解いていくならまだしも、空き時間にすでに終わらせてきている教室をいくつか見てきた。 先生いわく、今日の教室はまだやっていないからそれを手伝ってくれと。 そして前日にもう一人の先生から連絡が。9時

  • やっとこの先生とコラボできた!?

    ずっと困っていた、ある先生との授業。 一緒に授業に行ってもやることがないし、その先生の授業を見てほとんど座っているだけ。 教材を運ぶのを手伝ったり、教材を黒板に貼るのを手伝ったりと。。。 本来のやるべきこととはかけ離れている活動。 そして、関係もそこまで良くなく!?(勝手に傷ついているだけ。(笑)) その人がしてほしいことはきっと代行授業だと思っていた。 1週間のうち3つ参加していたが、2つにしてやるべきことを探していたが、ついにこれだ!!と思うことが少しできた。 それは教材の紹介+教材を授業で使ってもらうこと。 教室に、

  • 少しでも+αな存在に。

    協力隊の仕事はあるようでないようなもの。要請内容はあるものの、誰もその内容を知らないし、その内容が求められているか分からない。 だからこそ、任地に行って自分が何をするのか、何がしたいのかを自分で探さなければならない。 任地に来て2か月。自分のできることを探しつつも、継続的にこれができる!みたいなことはまだ見つけていない。 この2か月でできたことは、 ・日本の歌を紹介(おはよ~♪) ・算数の教材を学生に紹介 ・算数の教材を研修に来ている先生に紹介 ・授業を途中から任され指導法を少し伝授 ・研修に来ている先生と一緒に授業の仕方を考える などだ。意外とできている

  • 人の優しさと、、、冷たさ

    ラオスで外国人として暮らす時、日本にいるときよりも人の優しさや感情に敏感になる。 なぜか。 言葉が分からないからこそ、その人の表情、ジェスチャー、関わり方まで見て判断するからだ。 外国人の私と関わる上で大きく分けて4つのパターンの人がいる。 ①私の言ってることを理解しようとしてくれるし、ゆっくり分かるように話してくれる。 ②私の言ってることを理解はできないが、優しく包みこんでくれる。 ③私の言ってることを聞こうとするが、分からないと放置、もしくは、分からないねって言う。 ④そもそも興味なく、目線も合わない。笑 ラオス人は基本的には優しいが

  • 学びの多い授業とは

    初めの週にバーっと模擬授業。学生が一人ずつ決められた授業を行っていく。 学生の模擬授業 その時には特にコメントは多くせず、とにかく好きなように思うままに授業を行っていく。 私はその時コメントしたりしないのかなぁと疑問だったが、その後の授業で理論を勉強し、その1つずつの授業の解説を先生がする。 その授業がやっと始まった!!いつかいつかと待っていたこの授業。 もうね、復習からトークが上手なのよ。この写真、車の絵なんだけど普通だったら赤と白どっちがいくつ多い?で終わるんだけど、 形で聞いてみたり、猫の絵だったら、色だけじゃなくて、笑ってる猫と笑ってない猫は?とか聞い

  • 支援物資の行方は、、、

    ラオスは日本からの支援でいっぱいだ。 3年にはなかった校舎が3つ建ち(小学校、中学校、大学に1建物ずつ) 新しい校舎 全ての机、イスに日本のマークのシールが貼られている。 日本のシール🇯🇵 旧校舎は1、2年生が使い、3年生から新校舎に移る。去年から1クラス増え、今年も1クラス増えるため、新校舎設立は大変ありがたい。 3年で色々変わった。 そして、他の支援物資を知る前、私はJICAの寄贈品への応募を受けるかどうか迷った。なぜなら、ボランティア(JICA)=目に見える物資をあげる人だと思われたくないからだ。 他の隊員からも良く話を聞くが、私たちが何かモ

  • 突然任される授業👩‍🏫

    最近は毎日のように授業に参加できている。毎日何か少しでもできないか考えながら過ごしている。 そして水曜日は先生2人の授業が被っている日。 月曜日、参加する予定の先生が来なくて、他の人から会議だと知らされ、私が学生に宿題を渡しに行くことに。 先生来ないの??わー!あなたからの贈り物は宿題😂😂😂みたいな冗談言われ、笑 もう一人の先生の授業へ。 先週ずっと一緒にいたんだから今日、会議で行けない!ってメッセージを1本くれても良くない🤔?笑 と思いながら仕方無しに迎えた水曜日。 今日もその人から連絡ないけどなさそう。 ということでもう一人の

  • 外国人として生きること

    何だか、週末から腹痛。特にこれ!というものを食べていないが、お腹の調子が悪い。 そしてそのまま週が始まったが、やはり調子が悪い。すぐにトイレ!行きたい!というわけではないが、何十分かに一度訪れてくる腹痛。 午前の授業が終わり、お昼休憩は一度家に帰ることに。(同じ事務所の人がお家で休みな!と言ってくれた。) 家で寝ようと思って寝ていたら、1本の電話。まさかのCP(カウンターパート)からだった。 「お腹大丈夫?もし痛み治まらなかったら、病院連れて行ってあげるからねー!」と。 正直びっくりした。普段あまり事務所にもいないし、今回も事務所にいた一人にだけ言って

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ともさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ともさん
ブログタイトル
🇱🇦海外で働くある小学校の先生の話🇯🇵
フォロー
 🇱🇦海外で働くある小学校の先生の話🇯🇵

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用