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Beating Cancer http://emp-blog.com/

2019年5月末43才でStg3b直腸がん、術前放射線抗がん剤治療、手術(直腸結腸30cmとリンパの切除・ストーマ造設)術後抗がん剤治療終了。ストーマ閉鎖、ポート除去を終え治療中の記録と現在の生活を書いています。夫、娘二人の母

えむぴ
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2020/02/09

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  • これからのがん治療研究のために

    娘がフィギュアスケートをしているのですが、 通っているクラブを主宰している フィギュアスケートオリンピック金メダリストのスコットハミルトン氏のCARES Foundationという がん治療研究のための基金を募る団体が行っているファンドレイジングがあるのですが これに娘が毎年参加させていただいています。 娘が初めて参加した時には、私はまだがんの診断は受けていなかったのですが、 ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんをがんで亡くしている娘はぜひ参加したいと 小学生でしたが、毎日の忙しいスケジュールの中、 寄付を集めたり、イベントに参加したりと頑張っています。 見返りを求めないで一生懸命頑張っている姿は親としても誇らしいものでしたが、 周りのお子さんは我が子よりももっともっと献身的に活動されていて それはもう驚き、勉強になります。 またそれをサポートするご家族も素晴らしい。 CARES Foundation は全米で地域ごとに活動をしている団体なのですが、 私たちの参加した地元の、娘の通っているスケートクラブで 今年は8万ドル以上の寄付を集めたそうです。 娘も今年も頑張って日本円にして10万円近くの寄付を集めましたが、 中には一人で100万円以上集めている人も何人かいて、 お金で寄付を募ったり、犬のおやつのビスケットを焼いてそれを売って 売り上げを寄付しているという子もいたり、絵を描いて販売したり 本当に慈善活動に対する子供たちの行動力とエネルギーが素晴らしいです。 寄付されたお金は、がんを逆さまにするコンセプトのために (Turn Cander Upside Downということで、ロゴのリボンが逆さまになっている) がん研究をしている研究所や病院に、 副作用の少ないがん治療の研究のための資金として寄付しています。 このファンドレイジングの一環で、毎年、Scott Hamilton & Friendsというアイスショーが行われます。 これはNashvilleで行われるのですが、 スコット氏の友人のナッシュビルに住むミュージシャンたちと トップクラスのフィギュアスケーターがチャリティでショーをします。 このメンバーがまた素晴らしいのですが、 最初に参加した時にはスコットさんのご近所さんのシェリルクロウさんが そのほかにも普通にラジオで流れている曲を歌っているミュージシャンがたくさん出演し、 生演奏に合わせ

  • ベイリーと一緒です

    娘のバレーボールの練習に来ています。 ベイリーが付き合ってくれてます。 しかし寒っ❄️🥶 今日は現在マイナス8度。 車の中は暖かいですがドアを開けると冷たーい空気がどするーっと入ってきます。 窓にもまだ少し雪が残っていますが 出かける前にフロントガラスと後ろのガラスの 雪と氷を取るのが大変でした。 以前住んでいたバージニアでは雪が多いのでガレージに車を入れていましたが、 テネシーではガレージに車を入れる人は少なくて、 我が家もガレージは荷物を置いたりジムと化しているため 車は2台とも外に駐めていて 雪が降ると出がけに雪を取るのがかなり面倒です。 週末は北京オリンピックを見て過ごしています 座ってテレビを見るのなんてすごく久しぶりで。 久しぶりにゆっくりしたいと思います⛸️🏂⛷☺️

  • World Cancer Day 2022

    2月4日は World Cancer Day がんは治る病気と認識されるようになってきましたが まだ、亡くなる方もたくさんいらっしゃるのも現実です。 やはり大事なのは早期発見。 大切な人を守るために 毎日の忙しい時間を一旦止めて、 定期検診、人間ドックなど、ぜひ足を運んでいただきたいです。 何も症状がないのにこれをするのはなかなか難しいことだと思いますが 症状が出てからでは手遅れになる場合もあるのです。 がんは進行するまで自覚症状がないものがほとんどで これを早期に検知するにはやはり定期検診しかありません。 特にご家族にがんが多い場合には、年齢に関わらず検査の相談をしてみてください。 今日本では、コロナでなかなか健診に行くのも難しかったり、 予約が取れなかったりするのかもしれませんが、 皆さんできるだけ早く、健康診断ぜひ受けてください。 お願いいたします。

  • 経過観察2年目CT:祝 NED!🎉

    1月7日にCTに行きました。 翌週にその結果を踏まえた4ヶ月おきの診察がありました。 今回は最後の抗がん剤治療終了後ちょっと早いけど約2年の経過観察の診察ということで。 (最後の抗がん剤は3月半ばだったので) 通院の間隔がだんだん長くなり、新しく入った知らない看護師さんがいたり、 毎週通っていた頃とは違ってよそ者感を感じるようになってきました。笑 いいことです。 CTの結果は、前回と変わりなく、 胆管はまだ拡張しているらしいのですが 肝臓に小さいものがあったのも消えていたようです。 すい臓は多分、MRIじゃないとわからないのかもしれませんが 胆管については、現時点では心配しなくてもいいと言うことで、 一年に一回消化器科の専門の先生のフォローアップを引き続き受けてくださいということで今まで通りです。 そして、再発や転移も見受けられないと言うことで、 引き続きNED(病気の所見なし)で2年目クリアできました!🎉 ありがたいことです。 経過観察でNED(No Evidence of Disease)が5年続けば完治ということなので あと3年。でもあっという間の2年でした。 診察よりも前にCTが終わって半日後くらいにはアプリの方に結果が上がってくるので それをみて安心はしていたのですが、 やはり先生から聞くと嬉しいものです。 その腫瘍科の主治医の先生から、 「完治は5年間経過観察をしてと言うことになっているけれども、 再発転移が最も多いのは最初の2年が多いので、 2年目をクリアできたことはとても良いこと」、とコメントをいただきました。 それからなぜか、本当に幸せそうで元気そうだね!妊娠してる?と言われて「?」でした。 太ったってことか?笑 闘病中よりは体重増えましたけど、プラス2キロくらいでしょうかね 太ってはいないと思うんですけどな・・笑 思わずお腹が出ているのかと思って確認してしまいました。 しかも放射線で更年期始まっちゃったって知ってるじゃないかーとか、一瞬のうちに色々思いましたけど、 冗談だよーって軽く言われて終わりましたけど、ちょっと謎・・笑 ジョークを軽く流せない私を再確認いたしました笑 でも先生にも数ヶ月ぶりにお会したのですが、すごくお元気そうでした。 先生に最初にお会いしてからもう3年ですが、 この先生はじめ私のケアチームは、合計21人のスペシャリストの先生たちで、 それぞれの専

  • 2022年

    2022年になりました。 がん治療中に始めたブログが、 それが2019年末でしたので いつの間にか丸2年が経ってしまいました。 今年は闘病に関係がない日常でももう少しまめに残しておきたいな。と思う今日です。 私の手術をしてくださった大腸直腸外科の先生が 癌の診断をされたばかりの患者さんにとってはそこは真っ暗なトンネルの中だけれども 私は出口の明かりがどこにあるか知っているので そこに導いてあげることができる。 とインタビューでおっしゃっていました。 本当に先生は出口まで導いてくださり、私はトンネルの外に出ることができ、 こうしてまた新たな年を迎えることができ、感謝でいっぱいです。 深呼吸してまた新しく始めていきたいと思います。 今日は昨夜の雪が溶ける間も無く気温は−14度となっていたのですが、 経過観察のCTがあり行ってきました。 本当はキャンセルしたかったのですが、 道路の状態を行政の交通情報のページのライブカメラなどで確認をして 朝も4時に再度確認をしたところ、大丈夫そうだったのでキャンセルする理由がなく・。。 病院までの道のりはしっかり確認してあり、 自分の走る高速道路の上り車線は問題なかったのですが 反対の下り車線には進めない車が行列で停車していたり、 動くことができなくなって乗り捨てられた車などが相当数あり またこの雪の影響での事故は昨日200件近く発生したということでした 高速道路より、高速を降りた後の方が除雪が進んでいなくて雪がたくさんありましたね。。 私の車では到底辿り着くことはできなかったのですが シカゴ育ちの主人の車で主人の運転で連れて行ってもらいました。 病院はびっくりするほど空っぽで、驚きました。 これならキャンセルしても咎められることはなかったかも。。。 でも逆に、キャンセルした人が多すぎて、再予約がなかなかできなくなると思うので また先延ばしにされるよりは、行くことができてよかったです。 結果については、来週の主治医のオンコロジーの先生との予約の際に話し合う予定なので そのあとにまたブログを書こうと思います。 どうやらまた胆管が拡張していたみたいなので、今日無理にでも行って、 画像診断ができてよかったなと思いました。 日本も雪が降ったようで、雪かきなどでお怪我をされないように気をつけてお過ごしください。 けk

  • 今年もあと数日になってしまいましたが。。

    8月にブログを更新したきり今日になってしまいました。 時々、途中まで書いては完了できずに下書きフォルダに入ったままになってはいるのですが 今見ても古い内容で編集できるものもなくまた新しく書いています。 年明け早々、CTの予約が入っているので現在の状況を記録しておきたいなと思い 書いています。 このCTは経過観察の1年に一度のもので、腫瘍科の先生がオーダーしたものです。 それに加えて、その翌週には訳あって胃カメラの予約も入っています。 現在の体調。(手術は2019年10月、抗がん剤治療完了は2020年3月) 早いもので来月で術後抗がん剤治療完了後約1年10ヶ月経過。 トイレの頻度は食べ物によって変わってきますが、 良くなってきた気がします。 まだひどい時は一日中5分おきにトイレに行ったりしますが、 私の場合、なぜかそれが週末に集中しますので そこまで仕事に影響することはなくなってきました。 でもたまに、頻度で言うと月に1回くらいは仕事中にトイレ集中攻撃がやってくる時があります。 やはり野菜を多く食べると調整が難しくなります。 手足の痺れは、あまり良くなっていませんが、 何度も書いているかもしれませんが、 これは最初から治らないかもしれないと言われていたのでうまく付き合うしかないと思っています。 痛みというほどではなく、不快感、違和感という感じです。 もう慣れたので特に字を書くときに書きにくいとか、と言うことはあまりなく、 タイピング速度も抗がん剤を使う前と同じくらいのスピードに戻っています。 強いて言うと、iPhoneでタイプする時の方が打ちにくいです。 ただ筋力はだいぶ衰えている気がします。 踏ん張りが効かないというか。 もう少し体力をつけないといけないと思うのですが 体調が戻るにつれ、今まで通りのスケジュールに戻り、 なかなか時間が取れずにいます。 来年は計画的に、1日のスケジュールに取り入れて筋トレをしたいと思っていますが。。 このクリスマスから年末年始にかけて、 アメリカでは11月の感謝祭とクリスマスに、暴飲暴食の機会がありますが 私はお酒は滅多に飲まないのですが、 食べることは大好きなので 普段より多めの量を食べてしまいまして。 これがやはり、体がびっくりして、なかなか消化せず 食後劇的に眠くなり、食後の家族団欒の時間にリビングで寝落ちしてしまう事態に陥りました 年末年始はこの

  • すい臓がきれいになっていたMRIの結果

    すい臓嚢腫 胆管拡張 IPMN 大腸がん寛解後経過観察 MRI

  • 本日のベイリーさん

    ベイリーが子犬でうちに来たときに 階段の下にゲートをつけて2階には一人で上がれないようにしました。 うちに来てすぐの赤ちゃんの時から 階段の登り下りに関しては怖がる様子も全くなく、 こちらが心配になる程登る時も降りる時も猛ダッシュしております それでも落ちたことも転んだこともないので もう大丈夫だろうということで (ゲートのおかげでむしろ人間の生産性を落としておりました) 先日ゲートを外しました。 私は夜勤があるので、昼間寝ていることがあるのですが そんなときは横でじっと起こさずにいてくれます。 気配で目を覚ますと、顔を間近にしてじっと待っていて、見守ってくれてる?ようです。 ベイリー私の仕事には気を遣ってくれているようで、 特に私の仕事部屋には入り口で止まって、 入っていいよと言われるまで中に入りませんし、 夜勤明けも起こさないでじっと見守ってくれてます。 長く仕事部屋にこもって仕事をしている時も、 部屋を出るとドアの外で寝ていることがよくあって、 静かに待っていてくれるなんともできたわんこです。 テレワークでミーティング中などよくわんちゃんの鳴き声が入ってきたりしますので 仕事に影響するかなと少し心配もしたのですが ベイリーはどういうわけかお母さんが忙しい、ということを ちゃんとわかってくれているとってもお利口ちゃんなようです。 朝はケージから出ると、みんなを起こしに各部屋を周り ダイナミックな起こし方で どん!っと上に乗って起こしてくれます。 全体の体重がいっぺんにかかるのは重くても特に痛くはないのですが 見た目の割に細い一本一本の足に体重をかけて体の上を歩かれると痛い。。 ケージは私たちの寝室に置いていて、 赤ちゃんの時から夜寝るときはケージという習慣を続けていたので ベットの上で一緒に寝たがることはないのですが ベットに上がったり降りたりを繰り返して現在自由を存分に楽しんでらっしゃいます。 それでも夜はきちんと自らケージに入っていきますので 習慣ってすごいなと思います。 トイレトレーニングも苦労することなく覚えてくれましたし、 人間の食事を欲しがったりすることも今のところないのですが、 コロナ禍ということもあり、家族以外の人や、ペットとの交流があまりないので これからどうやって社交性を身につけるか・・ もっと早い時期にトレーニングしたかったのですが、コロナの

  • ベーグルと山食

    今日はいつもの食パンにベーグルもまとめて作った。 来週から学校が始まるので、作り置きしておくと手抜きランチや朝食に何かと便利。 コロナがまた猛威を振るっているので、 授業がまたオンラインに切り替わったりすることも想定しておかないと。。 とにかくこれ以上変異が出てこないといいなと思います。 アレルギーがあるので、お店で買ったパンだと大豆系の油が入っていることが多く (ショートニングやマーガリン) ずっともう何年も作り続けているので レシピは暗記してしまった・・ その時によって若干配合を変えたり、糖分は蜂蜜だったり黒糖だったり。 普通の白いパンの時でも沖縄の黒糖の粉になっているものを使います。 たまに酵母で作ることもあります。 今までは次女がコロナ前もオンラインで学校をしていましたが これからは学校に通うことになりました。 中学と高校で時間の違う開始時間。。学校は隣同士なんですが。 スクールバスも走るらしいですが、 この状況でバスに乗せるのも心配です。 送り迎えが忙しくなりそうです・・

  • がんサバイバーとしてのワクチン接種とアメリカ国内の接種後の状況

    コロナウィルスワクチン接種 がんサバイバーのワクチン接種 ブレイクスルー感染 アメリカでの接種について COVID-19ワクチン CDCガイドライン ワクチン接種率

  • みたらし団子🍡が食べたーい

    アメリカ生活 アメリカ生活ブログ みたらし団子 アメリカで日本食 がん闘病 がんサバイバー 大腸がんサバイバー

  • もうすぐ10ヶ月のゴールデンドゥードルのベイリーです

    早いものでベイリーが6週目の仔犬で我が家にやってきてから もう9ヶ月が経ちました 10月生まれのベイリーは来月10ヶ月です👶🏻 ベイリーはゴールデンドゥードルでお父さんがスタンダードプードル🐩、 お母さんがゴールデンリトリーバー🐕のF1ミックスです。 スタンダードサイズなのですが、兄弟の中でも一番小さいな子だったので 50lbにはならないかもしれない、と言われていたのですが すくすく育って現在54lb😳(24キロくらいです) 毎日見ているので、私にはあまり大きくなった感じがしないのですが、 うちに連れて帰ってきたときにベイリーを入れてきたバスケットが ベイリーのおもちゃ箱になっているのですが 到底ベイリーが入っていたとは思えないサイズになっていて、 それを見るとずいぶん大きくなったと思います😵 まだもう少し大きくなるのかな? 生理が来るまでは大きくなると聞いていましたが、 先日ついにヒートが来たのでこれで成長が止まるのかどうなのか。。 どんなに大きくなってもかわいいのでいいのですが、 ひっつき虫のベイリーさん 膝の上に4本の足を必ず乗せることにこだわりがあるようで、 何度も位置を調整して膝の上になんとか乗ってくるのですが 重い・・しかも大きくて腕を目一杯伸ばしても自撮りで入り切らず・・笑 位置によってはこちらの呼吸がしにくくなるほど重い。。 でもあったかいしかわいい。 大型犬の包容力ってすごい。 お外で遊んだ後は疲れて、床の上にぺたーんと寝てます

  • 今年の野菜

    今年は、いくつかやったことのない野菜に挑戦しまして、 かぼちゃも新しく植えてみたのですが ちゃんと実がなってる😍😍😍😍😍 スイカとか、メロンとかと同じ感じで なんだか実がなるとすっごく嬉しいです、かぼちゃ🎃 これは西洋カボチャではなく 買ってきたオーガニックのかぼちゃがとても美味しかったので 種をとっておいて春に蒔いたものです ヘタのところが茶色っぽくなったら収穫できるらしく 収穫してから3週間くらい日陰でおくとより甘みが増すとか❤️ 初めてなのですごく楽しみです。 あまりに場所を取るわりにコスパは悪いので 多分来年はもうやらないと思いますが・・笑 最近は、庭の野菜だけで大体野菜は買わずに済んでしまっています。 ただし、虫にアレルギーがあることがわかり・・ 雑草の処理をあまりできずにいるので 若干ジャングル化しております。 美味しい新鮮な野菜が食べられればジャングルでもいいやーと思うのでした

  • ドラゴンフルーツにご注意を

    夏には南国のフルーツは魅力的です。 暑いところでできたものは、体を冷やす作用があるということで 自然に体が欲するのかもしれません。 沖縄で数年生活したことがあるのですが ドラゴンフルーツはその頃から沖縄産のものをよく食べるようになりました。 沖縄では、JAのやっている直売所がたくさんありまして、 私もたいていの野菜果物はスーパーではなくそちらで購入していました。 新鮮で美味しいしなにしろスーパーよりお値段もお手頃でしたから、 マンゴーやドラゴンフルーツ、スターフルーツなどもよく買いました。 ドラゴンフルーツには色が何種類かあって、 着ると中身が白いもの、赤いもの、ピンクのもの、黄色いもの、などがあります。 ドラゴンフルーツはなんとバナナの65倍の食物繊維を含むそうで、 ビタミンB1・B2、葉酸、ナイアシン、ビタミンC、カロチン等のビタミン類 カリウム、マグネシウム、鉄等のミネラル類 老化防止に役立つポリフェノール、アントシアニン等の抗酸化物質も含有し、 さらに解毒作用をもつアルブミンも入っている 夢のような食材で アサイボウルに入っていたり、ヨーグルトに乗せたり、 スムージーに入れて朝食としていただいもヘルシーで また鮮やかな色でインスタ映えもすることから人気が高いのかもしれません。 嬉しいことだらけのドラゴンフルーツですが、 オストメイトの方、大腸がん闘病中、経験者の方や お腹を下しやすい方が召し上がる場合には注意が必要かもしれません。 まず、食物繊維が多いので、お手洗いがコントロールできなくなることがある 要するに体質によっては下痢などをひき起こすことがありますので 外出時などは注意が必要かもしれません。 それから、一番気をつけていただきたいのは 果肉が派手な濃いピンクや赤いものがあるのですが、 出てくるときに、びっくりするくらい 鮮血?!という感じのまさに血の色で出てくることがあります それと下痢が重なると、勘の良い方はお気づきでしょうが、 ひどい腹痛の上に、便器が真っ赤に染まるほどのものが出てきますので がんサバイバーの方、治療中の方は 再発?! と青ざめることになります。 私はオストミーは閉鎖しているので実際どのような色になるかわかりませんが、 もし現在オストミーをお使いの場合はアウトプットが カラフルでびっくりすることになるかもしれません

  • フロリダ旅行

    去年から長女の大学の下見に行きたかったのが パンデミックで1年以上実現できず 9月には出願も始まるのでそろそろ行っておかないとということで コロナ後初ということで私はかなり躊躇したのですが・・ 長女も来年大学生になると、一緒に過ごせる夏休みも今年最後かも、 ということで 夏休みを兼ねて行ってきました。 学校の方もパンデミックの間はバーチャルでのツアーを開催していて、 それにも参加はしたのですが、 4年間過ごすところということで、実際に見てから決めたいと思っていて 6月に入って見学を再開した学校が増えたので行ってきました。 ちょうど、ワクチン接種から2週間が経ったということが コロナ禍以降初の遠出をする決め手にもなりました。 本当は東海岸の学校をいくつかまわりたかったのですが 直前に手配していたペットシッターの都合が悪くなり、 急遽愛犬(現在9ヶ月で体重25キロ)も同行することになったため、 あまり長いドライブは不可能だろうということで 数回に分けることにし、今回はフロリダに夏休みも兼ねてということになりました。 うちの愛犬ベイリーちゃん実はまだ車が苦手で、 車に乗ると、ソワソワ動き回ったり、 クンクン鳴いたりするのですが、 1週間以上預けて行ってしまうよりは、一緒に行くことで車に慣れるチャンス?! そして私も治療中も何度か長距離ドライブはしたことがあったのですが やはりトイレ問題があるのでナーバスになりますが ベイリーがいてくれれば、頻繁にトイレ休憩をすることも 家族に気兼ねなくできるので私としては仲間が増えてラッキーでした ベイリーにとってはありがた迷惑だったかもしれませんが フロリダでは初めて他のワンちゃんと戯れることもでき、 結果的にはとても楽しかったようです。 自宅からフロリダのオーランドまで片道10時間かかるのですが 以前はよく次女のトレーニング先に14時間かけて会いに行っていたもので 4時間の差はだいぶ楽に感じました(笑) 私の仕事のスケジュールの関係で夜中に出発したので、 私と主人の運転中は娘たちもほとんど寝ていたので、 間にトイレ休憩、給油休憩も一度ですみました。 ベイリーだけは、後ろの席で寝ている娘二人の上をうろちょろうろちょろし、 後ろの窓から顔を出したり、 また後部座席を左右にうろちょろうろちょろし、 ほぼずっと起きていました。 フロリダについて、朝食を済ませてからは少し 娘二人の

  • 直腸がん寛解後1年半 最近の体調とシミ取りブリーチングクリーム

    いろいろな声のあるオリンピックもあと数日で開幕されるようです。 がん治療とパンデミックの影響で、 3年日本に帰国しておらず ここまで長く帰らないのは初めてで、 美味しい和食に飢えている今日この頃です。 がん治療 (直腸がん、ステージ3B、術前放射線抗がん剤治療、直腸病巣摘出、一時ストーマ増設、術後抗がん剤治療) が2020年3月に終わって、寛解となり約1年半が経ちました。 治療が終わった後もストーマ閉鎖手術、ポート摘出処置などもあり さらに、抗がん剤の副作用だったのか、胆管が拡張していたり、 膵臓に嚢胞があったりなどということもあったので 完全に体調が元に戻った、と感じるまでには時間がかかりました。 コロナのパンデミックもスッキリと社会復帰!と思えなかった理由の一つだったのかもしれません。 アメリカは予防接種が進みだいぶ落ち着いてきたのですが 世界中が早く、安心して過ごせるようになるよう日々お祈りしています。 最後の処置がCVポートの摘出だったのですが どうせ全身麻酔をするので、ということで 大腸内視鏡検査と同時にやっていただきました。 これが2020年11月で、最初の手術から約一年後のカメラ、 ということになりましたが、異常なしで、 手術の傷もストーマの閉鎖の際の結合部分も おかげさまできれいに治っているということでした。 今年5月に診察したのを最後に、次回からは4ヶ月おきの診察となり また一段階前へ進むことができました。 術後の抗がん剤治療中に、肝酵素の数値が下がらず 胆管とすい臓に問題があり そのため消化器の専門の先生にもかかっていまして そちらの先生の方のMRI(MRCP MR胆管膵管撮影)の予約が来月ありますが それ以外は通院もだいぶ減ったので以前より病院のことを忘れて生活できております。 先週は、皮膚がんスクリーニングがあり 皮膚科を受診しましたが、こちらも特に心配することはなく 逆に顔に増えたシミをどうにかするブリーチングクリームを処方してもらえました。 年齢によるもの、または抗がん剤の副作用なのか、 特に治療中に日光に当たったりということはなかったのですが 顔にしみが増えました。もうこれが、治療中ほんとみるみるしみが増えました。 なので気にはなっていたのですが、 治療が落ち着き次第レーザーでとっても良いものなのかどうか 先生に相談しようと思っていたので、(パンデミックもありすっかり忘

  • 遺伝子検査結果とブログを書けなかった数ヶ月間

    昨年末にブログを書いてから、 遺伝子検査の結果がでたりし、 結果白でも黒でもない、中途半端なものだったこともあり、 いったん全て忘れて日々の生活に没頭することにし 病気のことはなるべく考えずに生活していました。 時間はかかりましたが、この半年間でやっとだいぶ「普通」 に戻った気がします。 半年前から最近までは、治療が終わっていたのに まだまだ自分で病気から抜け出せていなかったんだということ。 もうちょっと前向きに早く切り替えられなかったものかと反省しますが パンデミックが重なり大変な反面、 元の日常生活に戻るまでの準備期間を長くもらうことができて 心身ともに焦らずゆっくり回復させてあげられたので逆によかったのかもしれません。 体から病気がなくなっても、精神面の回復はやはり大変でした。 今となると、ほとんど辛かったことは思い出せないほどですが やはりがんというのは大病だったんだという結論に至ります。 遺伝子検査の結果は、 陽性とはならず、TP53変異もなしという結果でした。 リフラウメニやリンチに関連する病変もありませんでした。 ただ、全くシロではなく、Unknown Variantが確認されて、 病気の原因になる重要な変異なのかどうか 現時点で正体がわかっていない遺伝子変異があった、ということになるらしい。 「今後この変異について何か重要なことが判明したら こちらから連絡します」、 というようなことが書いてありました。 この遺伝子はがん抑制遺伝子であるので、 私のがんの発症と何らかの関係があった可能性は高いけれども、 もともとがん自体、そういう病気であるため現時点で特に心配する必要はない、 と主治医の先生には言われました。 ちなみに、この結果が出た場合には ご家族2名まで無料で遺伝子検査が受けられますので、 ぜひ検討してください、と記載がありました。 同じバリアントを持つ人のデータが欲しいってことなんでしょうね 是非とも研究に貢献できるのであればそうさせていただきたいですが それには、私の親兄弟姉妹が最適ということになり 今はパンデミックで日本との行き来が困難なので、 世界が落ち着くまでは、難しいところです。 将来研究が進んで この遺伝子とがんに関するなんらかの悪い情報が明らかになったときには お知らせが来るそうなのですが、 現在解明されている遺伝子変異に対して陽性だった場合は 予防的手術で

  • 遺伝子検査

    投稿する時期がかなりずれてしまいましたが 下書きに入っていたので公開することにしました。 これは2021年1月に遺伝子検査をする際に書いたものです。 —————————————————— 遺伝子検査のキットが届きました。 検査前30分間は飲食・ガム・タバコ・歯磨きはストップし、 唾液を採取します。 量はそれほどたくさんではありませんでした。 簡単で、採取したら、キャップを取り替えて袋に入れて また箱に戻してなるべく早めにポストに投函。 私はちょうど用事があったので郵便局へ持って行きました。 結果は3−4週間後だそうです。

  • MRIの結果

  • いやしのベイリー

    ベイリーがやってきて1週間半が経ちました この1週間、ベイリーはよく食べて、よく寝て 家の中を少しずつ探検し、だんだん慣れてきました。 最初のうちは、リビングの一部だけにとどまっていたのですが、 だんだん、廊下の方へ行ってみたり、 ダイニングの方に来てみたり、 床が滑るので、滑り止めの靴下を買ってあげた方がいいのかな? と思っていたのも束の間、何も問題なく歩き回ったり走り回ったりジャンプしたり・・ 上手になっています。 遊んでいるうちに疲れてしまって床で寝てしまうことも多く。。 ベッドもあるし、毛布もいくつか用意してあるのですが、 遊び疲れるとすぐ床で寝てしまいます。 ベイリーのご飯は市販の冷蔵のものを使ってみました。 保存料、人工着色料不使用ということと、By product meat, meat powder, meat mealsこれらを使っていないものということで選びました。 ちょっと調べると他にもいろいろな製品があって、 カスタマイズして名前を印刷して 定期的に配達してくれる会社のものまでありました。 最初の3日間はこれを温めて少しお湯を足して柔らかくして 1日に3回。当面は一日3回のスケジュールでやっています。 ブリーダーさんから、チキンレバーなどを入れてお家で作ってもいいかも、 と聞いたので、最初のパッケージが終わったところで 家でも作ってみました。 牛肉を家で挽いたものと、サーモン、チキンレバーと かぼちゃのペーストとケールの残りがあったので少し。 フラックスシードと玄米を入れるか迷いましたが、 今回は抜きで作ってみました。 いろいろな記事を読んでみましたが、 生のお肉や内臓をあげている方が多かったのですが、 うちでは同じ配合で火を通したものを赤ちゃんのうちはあげようと思います。 コストの問題もありますので、健康だからといって 必ずしもホームメイドがいいとは思っていませんが、 意外にも今回作ったものは無添加の冷蔵のものを買うよりずっと安いです。 ベイリーは気に入ってくれたようで良く食べてくれました。 まだ6週間なので、出来上がったものはすでに柔らかいのですが、 ケールを入れてしまったので(細かく刻みましたがまだ目立ったので) さらにミキサーにかけてあげてみました。 3日間あげてみましたが、お腹を壊すこともなく、 お通じも健康

  • 主人の頸椎椎間板ヘルニア手術

    16日月曜日に主人が頸椎椎間板ヘルニアの手術をしました。 もう何年も首が痛い痛いと言っていて、 なかなかタイミングがなく手術できないまま過ごしていたのですが 私の治療が落ち着き、今なら看病できそうなのと、 本人も仕事の関係上、今しないと来年は忙しく休みが取れない、 ということで ホリディ前の忙しい時ですが手術をすることになりました。 お医者さんからは90日間は仕事を休むように言われていますが 手術自体は1時間ちょっとの手術で、入院せずに 終わって数時間で帰宅できました。 手術後は麻酔が切れて痛みがひどいようでした。 ヘルニアを取り除いて、そこにボーングラフトを入れる手術で 喉の方から切って頸椎を手術をしたので 食べ物を飲み込む時に痛いらしく、特に制限はないのですが、 違和感がなくなるまではリキッドダイエット(流動食)の方がいいかも、 ということでした。 うちの主人、結婚してから何かとリキッドダイエットになることが多く、 手術を数回しているのですが、毎回リキッドダイエットになり 私が病気になる前は、流動食で食べ物を用意したり、 鼻の手術だったり、インプラントのために腰骨から骨を取ったりなど 病気のための手術ということでなかったのですが 私が手術後看病することがとても多かったので よく冗談でお腹が空いたという時には流動食を出して 娘たちとからかったりしました。 昨年は私が今までの元を取るほどお世話になりましたので(出産以外では初めてで) 今回もまた手厚い介護を頑張ろうと思います。 わんこがきたので、そちらが優先になりがちですが・・笑 起きている時には鞭打ちの時につける首の輪っかをつけて、 それ以外はベッドで休んでいます 1週間すれば吻合した傷が良くなると思うので あと数日は安静にしてもらいたいと思います。 術後4日目で、痛みはだいぶ良くなり、 腕にあった痺れは完全に取れたようです。 今回の手術は私のお世話になった病院の お隣の病院でやっていただいたのですが、 病室がとても良かったです。 手術の場合は、日帰りでも、朝病室に行き、 そこでプレップをしてもらって、手術室に向かい、 家族は手術の間、病室で待って良いのですが 付き添い用のソファもソファベットもゆったりとしていて 私の病院に比べて部屋がとても広かったです。 バスルームも、シャワーとバスタブがついて 私は待っている間お手洗いが不安

  • 家族が増えました!Goldendoodle baby

    今まで引っ越しが多くてなかなかペットを飼うことができませんでした。 今まで16年間で14回引越しをしまして、 実は今ここも永住ではないのですが 海外移動などの可能性が減り少し落ち着いてきたということもあり やっと念願の!わんちゃんがうちにやってきました。 私は小学生の頃から実家でヨーキーとプードルを飼っていたので わんちゃんは大好きですしペットはずっと欲しかったのですが 毎年長期で日本に帰省したり、引っ越しもあったりで、 外出の間預けたりするのはペットの精神的な負担になってかわいそうなので、 妹が飼っているわんちゃんたちをかわいがらせてもらって 我が家では我慢していました。 あと、欲しい犬種が主人と一致しなかったというのも ペットを今まで飼わなかった理由の一つでした。 主人は大きなボクサーのようなわんこが欲しくて、 私は小型犬や毛の抜けない種類のわんちゃんが欲しかったので。 しかし娘たちもわんちゃん熱が上がるいっぽうで、 我慢の限界に達してきていまして、 そんな時に主人の同僚にブリーダーさんを紹介してもらい、 少し前から何回か生まれた子犬を見に行っていました。 子犬が生まれてからは6週間になるまでは連れて帰れないので、 生まれてから家から3時間ほどのブリーダーさんのところへ 3回ほど会いに通いました。 10月5日生まれのF1ゴールデンドゥードゥルの女の子のベイリーです。 ゴールデンドゥードゥルを選んだ理由は、 主人と長女は猫アレルギーということは分かっていたのですが 次女が全ての犬種ではないのですが犬アレルギーがあることが最近判明し、 アレルギーになりにくい、毛が抜けない種類ということと ゴールデンドゥードゥルの温和な気性から ファミリードックには最適ということで決めました。 娘たちとなぜか主人まで狂ったようになってしまい、 迎えに行く前日は3人ともおかしくなっていました。 当日は朝からみんなそわそわ。 こんなにみんなが幸せそうなのは久しぶりでした。 私は、時々現実主義なので、わんこを迎えた後の大変なことを考えて ワンコは可愛いのですが、 家に連れて帰ることをなかなか手放しで喜ぶことができず。。 赤ちゃんをお母さんから離してしまうというのもかわいそうと思ってしまい。 その反面。 帰り道には主人はわんちゃんを連れて入れるペットショップに寄って、 おもち

  • 無事、ポートが取れました

    投稿するのが遅れましたが、先週11月3日にポートを取りました。 大統領選挙当日で主人は早朝に投票に行ってから病院へ送ってくれました。 私は今年選挙権がもらえましたので投票に行くのは楽しみにしていたのですが、 手術の予定が入ったのと、まだコロナの心配もあり 事前投票で済ませました。 病院の中はこんな時でも通常通りで、 どんな時でも安心して医療を受けられることに感謝しました。 麻酔の負担を減らすために今回は術後1年目の大腸内視鏡も一緒にやっていただきました。 今回そのための大腸プレップがすごく大変だったのですが、 なんとか無事に手術をキャンセルせずにすみ、ほっとしているところです。 処置自体はとても簡単で手術というほどのことではないのですが、 滅菌された部屋でなければいけないのでオペ室でしかできないということで いろいろ大袈裟に手術と同じ段取りになりましたが、 ポート除去は20分程度、大腸カメラが30分ほどで 合計1時間弱で終了しました。 麻酔は意識はなくなり眠りますが 完全な呼吸管を入れるような全身麻酔ではないので 手術後目が覚めるのも早いということで、 私には時間の感覚がありませんでしたが 待っていた主人は早かったと言っていました。 終わって30分後には病院を出ていました。 これはいつもの大腸内視鏡の時と同じ麻酔らしいです。 ポートのところはさらに局所麻酔を使ったみたいです。 前回の手術の時のような起きたときの意識の混乱もなかったと思います。 強いて言えば記憶がはっきりしないところはあるのですが それは毎回のことなので。。 内視鏡は、大腸はきれいで全く問題ないということでした。 大腸内視鏡に関しては、下剤の飲み過ぎでお腹がまだ安定しないこと以外は 終わった後も痛みなどは全くありません。 日本だとポート除去の手術は一泊入院したりすることもあるようですが、 私の場合は日帰りで、手術の2時間前に病院へ行き、 終わって目が覚めて30分くらいで帰れました。 私の場合はまだすい臓のことが気になっているので また何かあった時にポートを入れることになるかもという不安もあり ポートを取ること自体今とるべきなのか、などと悩んだりしましたが とってみると、気分がだいぶ変わりました。 すっきりとお祝いできないのが微妙なところなのですが、 とりあえず、がん治療はこれで終了ということで 治療中お

  • 術後抗がん剤終了後7ヶ月 体調

    ますます秋が深くなって食欲の秋🍠ですね。 週末は紅葉🍁を見にドライブでも行きたいなあと思う今日です。 現在長女が勉強が忙しく、徹夜をすることもよくあり なかなか週末も家族揃って何か、いうことができずに 毎週末は長女、なぜか主人も勉強、私は片付けや仕事などをして過ごしていたのですが 先日次女が遠方から帰宅しもう当分は家にいることになったので、 家族全員で何かできる時間が作れるといいなと思います。 がんをとった手術後1年が経過しましたが、 その後の抗がん剤治療が終わって7ヶ月が経ちました。 終わってみるとあっという間の逃亡闘病生活(笑)でした。 まだはっきりとしないすい臓の様子見など微妙なこともありますが 7ヶ月経って現在の体調を記録します。 記録しようと思ったのには理由がありまして、 実は今日ふと思ったのですが、 手の痺れがだいぶよくなっていることに気づきました✨ つい3日前までは良い時と悪い時があり、朝起きてすぐなどは むくんではいないのに指の関節を曲げると痛かったり、 常にビリビリしびれている状態でしたが、 ビリビリが少し弱くなり、タイピング💻もだいぶ早くできるようになりました。 今日Pre-Op callという手術前の確認の電話が麻酔科の看護師さんからあったのですが その時に手の痺れはまだありますか?と聞かれ あれ?なんかよくなってる!と気付きました。 なんだか本当に突然良くなりました。 この痺れは治らないこともあるかも、と言われていたので まだ完全に治ったわけではないですが、 ひどい痺れはもう戻ってこないといいなと思います。 痛みということではないので我慢できないとわけではないのですが 地味に鬱陶しいものでした。 残念ながら足はまだ靴下の中にスコップで砂を入れたように じゃりじゃり感としびれがありますが、これはもう慣れてしまったので 歩くのにも支障はないしこちらも時間が経てばよくなるといいなと思います。 手は本当に細かいことをしたりするのに影響がありましたし 字を書くのもきれいに書けなかったりということがあって 良くなってくれて嬉しいです。 今日は本当に忘れてしまうくらい調子が良かったです。 そのほか、お腹の傷もストーマ閉鎖の方はたまに少し痒い感じがしたりしますが もう引きつったような感じもなく、 最初の手術の方の傷も全く見えないくらいきれいに治っています。

  • 術前化学放射線療法 治療中の生活② 食事

    前回、化学放射線療法中のことについて書きましたが、 もう少し詳しく副作用や食生活についてまとめてみました。 放射線治療の際には、週に一回放射線腫瘍科の先生に会い、 治療の状況や副作用などのことについての診察がありました。 治療に関してのことや、副作用が出ている時は、 ここで先生が状況に応じて薬を処方してくれたりしました。 放射線の先生に処方された薬は以下の通りです 吐き気止め これは抗がん剤の方からの副作用もあるとして処方されましたが、あまり使いませんでした 下痢止め 治療開始後は便秘気味でしたが、治療中盤から下痢気味に変わりました。その時には薬を飲んでも効かないレベルでしたが、放射線の照射後すぐからしばらくでよくなりますので、一日中下痢というわけではありませんでした。 ステロイド入りクリーム 放射線を照射する周辺の皮膚はとても敏感になり、場合によっては皮膚が剥がれやすくなったりするらしいので、下痢を繰り返すことによってお尻がとても痛くなるそうです。なので予防的に、クリームをつけるように処方されました。 今考えると、この手術前の抗がん剤と放射線の治療は、 すべての治療の中で一番楽な治療だったと思います。 毎日行かなければいけないということ以外は 副作用も他の治療に比べたら楽だったと私は思います。 ただし、味覚障害はありましたので、 食べられるものが限られました。 がんになると、食生活をどう改善したら良いのか 気になる方が多いと思うのですが、 治療中の食事と、治療が終わってがん予防になるような食生活 というのは少し違うようです。 大腸がんの場合は術後など食べられるものが限定されますし、 放射線治療中の食事についても主治医の先生から 治療を始める前に指示がありました。 放射線治療中の食事で大事なことは、 タンパク質を多くとる、と言うことでした。 放射線治療は体に負担がたくさんかかりますので、 それに耐えられるようにするために、 最低でも一回の食事に3オンス(84グラム)以上の 鶏肉か魚を取るようにとのことでした。 つまり3食の食事に最低3オンスずつですので、 1日に9オンス(252グラム)以上ということになります。 そこまで難しい量ではない気がしますが、 味覚障害で食べ物を選り好みするようになってしまいますので 意識的に摂取しないと足りなくなってしまいます。 放射線で健康な組

  • 手術後1年の経過

  • 経緯 ①

  • 外出制限と血液検査

  • FOLFOX #2

  • Folfox #1

  • ごあいさつ

  • HELLO ごあいさつ

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