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旅路はつづく https://tabizihatsuzuku.hatenablog.com/

イギリスのウェールズにて、1年間の学部交換留学中の大学3回生です。コメント、質問、気軽にどうぞ。最近の悩みは、寮の隣部屋のインド人の歌声がうるさいことです。

ゆうし
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2020/02/08

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  • 豚の角煮

    留学で一人ぐらいをするようになってから、料理をする機会が格段に増えた。もともとキャンプをよくしていて料理は好きだったので、まったく苦には感じていず、むしろ楽しい。 スーパーで手に入れられる食材は基本的に安いし(特にチーズ!モッツアレラチーズが70円で買えたりする)、寮のキッチンには調理機械が一通りそろっているために、外食は週に一回するかしないかにとどまっている状態だ。 日本の食材は手に入りにくいだろうなあと思って覚悟して来たのだけれど、幸運なことに日本の食材を販売している店舗が一つだけあった。そこでいっつも米や醤油、みりんや顆粒だしを手に入れている。 レシピは主にYouTubeを参考にしている…

  • にゃんにゃん

    今週のお題「ねこ」 これは…先月ミコノス島でもふもふしたぬこちゃんの写真をアップする時機が来たか! でで~ん! ぬこチャン あんだけ撫でてどこ行くねん、と非難の目むけてくるぬこ達 ふたりともいい子だったなあ…服が毛だらけになって、しかもちゃんと払わなかったから、ホテルに帰ってからくしゃみが止まらなかったけど。

  • 新しいLanguage Partner

    2、3日前に、新しいLanguage Partnerができた。教授からの、日本語を勉強したい一年生がいるので、パートナーになってやってくれないかとのメールに快諾したからだ。 今回は大学内のあるカフェを待ち合わせ場所に選んだ。先に着いたので、メールで今いる場所を知らせようと思って何か目印になるものはないかとあたりを見渡すと、あいにく男子便所しかない。「もうついてるよ!トイレの前のテーブルに座ってる。」なんてメールを送るか送らないかを日本人らしく悩んで送信ボタンを押せずにいたら、でかい男が机の横に立って、Language Partner?と聞いてきた。 ドンピシャ!まあ、このカフェに座ってる日本人…

  • 秋セメスター試験結果

    秋セメスターの試験結果が、今日で全て帰ってきた。僕は6つのモジュールをとっているので、今手元に6つの結果がある。 点数を公表する前に、ぼくの大学(英国内)における成績評価基準について話そう。 勿論日本とは大きく異なっていて、基本的に以下のような表に基づく。 出典:https://www.studying-in-uk.org/uk-grading-system/ 僕の大学では上図のEとFをFailでひとくくりにしており、全体で5段階評価となっている。 学生の会話では、主に2.1(Two-point-one発音)や1st、3rdなどが使われる。日本でいう秀、優、良のようなものだろう。 僕の点数だが…

  • レンチンプリン

    パキッ! まただ。僕は割れたマグカップを電子レンジからすごすごと取り出す。これまでいくつのマグを割ってきたんだろう。砂場の砂の数を数える方が、まだ簡単かもしれない。 カップの底にへばりついた茶色い砂糖のかたまり、カラメルシロップになるはずだった「それ」は、疲れた僕の目を映してにちゃりと動いた。 深いため息をついて、カップの破片をゴミ箱に投げ捨てる。お気に入りのマグカップだったのになあ。 気を取り直してもう一回やる。 こんどはカラメルは小鍋で作ることにした。初めからそうしとけって話だ。さとう大さじ2と水少々を強火で煮詰めていき、程よく色づいたら完成だ。 いい匂い。小学校の頃に理科の実験で作ったべ…

  • 一人旅

    僕の場合、留学中の休みは多いので、たくさん旅に出ることができる。 昨年の11月にフランスに1週間、今年は1月にギリシャとイタリアに計10日間行ってきた。次の旅先はスペインとアンドラ公国。追ってイギリス国内の一週間の旅を二つ、締めにアイルランドとアメリカに行く計画を立てている。 基本的に一人でいるのを好む性なので、旅も一人旅が多い。友人と連れ立って行く旅も楽しいが、やはり人間みんな違うので、行きたい場所やかけたい時間について話し合うことがよくあって、僕はそれが嫌いだ。自己中心的な自分を抑え込んで妥協点を探すことになって、それがまた疲れるんだ。 あと、意見を言わない人にも我慢ならない。自分の意見を…

  • イギリスのクラブ

    昨日は大学の友人達とクラブに行ってきた。 新しくLanguage PartnerになったEllieに誘われたから。それに、女の子の誘いは断っちゃダメだってばあちゃんがいってたし。 昨日行ったお店は一階がバーで二階がクラブだった。5ポンドの入場料を払ってBRPカードを見せ、階段を登れば、もうそこは異世界だ。 ミラーボールが回って、DJが持参のMacbookを使ってミックスしたEDMを耳をつんざくような音量で流している。若者たちは踊り、飲み、叫び…日常からのつかの間の乖離を楽しんでいた。 クラブに行くのは久しぶりで、あの独特の雰囲気がとっても新鮮だった。初めて行った時のしんどかった印象は裏切られ、…

  • Language Exchangeについて

    皆さんはLanguage Exchangeというものを知っているだろうか?現在留学中の大学で僕は初めて知ったのだけれども、英国ではメジャーのようだ。もしかしたら日本の大学にもあるかも? Language Exchangeは、外国語を習得したい人たちの間で行われる言語の教えあいのことを指す。参加したい生徒は自分の母国語(流暢である必要がある)と学習したい言語をフォームに入力し、それを受け取った大学側がそれぞれの申込者に適したパートナーを見つけてペアを組んであげるという仕組みだ。 僕は英会話を上達させたい。パートナーになったアールは日本語の会話を上達させたい。大学側がこんな僕らをマッチアップしてく…

  • 元気の秘訣

    今週のお題「元気の秘訣」 「今週のお題」なるものに初挑戦してみよう。元気の秘訣?ぱっと思い浮かぶのは3つある。 1.自然が沢山あるが閑散としている場所に行って、時間を過ごすこと。 2.自炊して、食べること。 3.防水Bluetoothスピーカーで音楽を流しながら、シャワーを浴びること。 1.自然が沢山あるが閑散としている場所に行って、時間を過ごすこと。 僕は人疲れしやすい性なので、人とのかかわりに疲れたら人っ子一人いない自然の中(これが理想だが、このような場所探しがなかなか難しい)で時を過ごすようにしている。大抵、甘いものと温かい飲み物を少し持って行って、その場所でじっくり味わう。そこにいる間…

  • 英国パブの楽しみ方(現地留学中の大学生視点)

    僕はたま~にパブに行きます。 始めて行ったときにはなんだかよくわからずにてんやわんやしていたので、これからイギリスに行ってパブを楽しんでみたいなっていう人向けに僕なりの楽しみ方をまとめます。 パブを見つける 入店する 注文する 支払いをして受け取る パブでの娯楽 パブを見つける 僕はいつもGoogle Mapを使っています。探したいエリアをセットして「パブ」とだけ検索をかけたらすぐに見つかります。Pub, Inn, Tavernなどと英語での名称はいろいろ出でくるでしょうが、基本的に大きな違いはありません。 もちろんレビューの数が多くてレイティングが高いものを選びましょうね。僕なりの基準は星は…

  • ミコノス島で2泊(0日目)

    1月18日~20日の日程でミコノス島に行って2泊してきた。ギリシャ&イタリア10日間の旅の最初の目的地だった。 さすがに閑散期で、旅のものは少なくてフェリーの乗客も地元の人で埋め尽くされていた。ラフィーナ港からミコノス島のオールドポートまで29ユーロで5時間くらいだったかな?エコノミーのラウンジでウトウトしたりスマホを触っていたら着いていた。 その時には完全に夜で、バスも走っていないようだった。地元の人達は次々とマイカーに乗って、街の中心部(ニューポート方面)へ向かっていく。タクシーを使おうと思えば使えたんだろうけども、なにせこちとら貧乏学生、徒歩でいけりゃあ徒歩で行く。 ということで街まで徒…

  • ラーメン屋

    僕はラーメンが好きだ。どのくらい好きかというと、一年で気に入ったラーメン屋のカードが10数枚集まるほどには好きだ。 今は海外で生活しているので、なかなかおいしいラーメン屋に出会うことは難しい。ロンドンやパリで数店舗訪れてみたが、やはり日本のラーメンには敵わない。 一番好きなラーメン屋は、大阪の谷町九丁目駅最寄り、HaiHaiタウンの中にある「れんげらーめん」のラーメンだ。今こうして書いているだけで実際におなかが鳴り始めてしまった。 ここのとんこつラーメンは格別である。近年ラーメンという蓑を被ったゲテモノが跳梁跋扈する中、純粋なとんこつラーメンを提供し続けている数少ないラーメン屋さんの中の一つだ…

  • 人間の殻1

    人間には殻がある。 それは卵の殻のようにぼくたちを包んでいて、子供のころにはその存在に気付かない。 15歳の時だっただろうか。あれはある暑い日の昼下がりの授業中、数少ない友人の一人と談笑しているときのことだった。 授業中に談笑?そう、授業中に談笑だ。 その授業は自称MIT卒の老いた、もう退職間近で教えることをほとんど放棄したような男が受け持っていた。彼の発音する英単語は英語という言語を侮辱しているかのようにひどかったのを覚えている。 彼には10代の少年たちの溢れ出るエネルギーを抑える力もなかったし、そうしようとする気さえなかった。結果、かつて教卓を壊したあのヒステリックな女教師の授業の時には日…

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