展覧会やっています♪ 楽しみにしていた美術展も、軒並み美術館が休館で やることがなーくなったなぁと思ったのですが、 もしやこの時期に開いているところがあったりして??と 調べてみました。すると!ありました。 ざっくり、まとめてみました。 ●出光美術館 「狩野派」展 ただし3月1日まで! http://idemitsu-museum.or.jp/ ●山種美術館 「上村松園と美人画の世界」展 こちらも3月1日まで! http://www.yamatane-museum.jp/ ●府中市美術館 「青木野枝 霧と鉄と山と」展 3月1日まで! トークプログラムなどのイベントは中止。 https://ww…
21_21 DESIGN SIGHTも休館!その前に行った原画展はすごかった
新型コロナウィルスの影響で次々休館に… 六本木の東京ミッドタウンにある21_21Design sight。建築は安藤忠雄ですよ! 東京国立博物館(トーハク)など、国立系の博物館・美術館が 次々休館ということになっていますが、 先日訪ねた六本木の21_21 DESIGN SIGHT も本日2月27日から3月12日まで休館だそうです。どひゃー! まぁ、結構密閉空間で人が沢山いる状態でしたから、 やむを得ないですよね。 私も、もし自分が美術館やギャラリーで働いていて 展覧会が人気で、いつも混雑していたらちょっと怖いし。 休館前に、「めったに見られないデザイナー達の原画」展 に行ってきました。 202…
社会を考える新らしいお祭りらしい h.o《What a Ghost Dreams Of? AIはどんな夢を見るのか》 六本木の東京ミッドタウンでテーマ「脱皮/Dappi」という お祭りが開催されています。 ミッドタウンの各所にアート作品が置かれて、無料で楽しめるんですよ! 2月20日から24日まで、わずか5日間の開催ですから、興味のある方は急いで! 上の《Aiはどんな夢をみるのか》という作品は、 ミッドタウン来場者の顔情報から この世に存在しない人物の顔を、AIが生み出したものが投影されているとか。 デジタル監視社会における新しいゴーストは自分の顔が欲しいのだそう…。 投影された顔は「AIゴー…
元ファッション誌のカメラマンだから!オシャレなの 渋谷の「Bunkamura ザ・ミュージアム」で開催中 「永遠のソール・ライター」展、もう行かれた方もいるのではないでしょうか? 展覧会は、ソール・ライターのネガフィルムや、絵画の公開、 自宅アトリエの再現など、ライターの魅力がギュッとつまっていました。 撮影NGばかりで、なーんにも撮れなかったのがちと残念。 作品の画像見たい場合はこちらを↓ https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/20_saulleiter/saulleiter.html ソール・ライター展は、2017年にもあったようですが…
今なら「東京都写真美術館」は見たい放題! 恵比寿ガーデンプレイスの奥のほーに 東京都写真美術館はあります。 写真と映像の総合専門美術館ということもあり、 現代アートの登場回数も多いです。 ここが2月23日(日曜日)まで、どーんと展示は基本無料!になっています。 お得にアートを楽しめる絶好のチャンスだーー。 恵比寿ガーデンプレイス中央に鎮座する白いドームは、オフサイト展示。誰でも見られます。 なぜ無料かって!? それはいま、恵比寿映像祭 というお祭りの最中だからです。 東京オリンピックのある2020年に文化面で東京を盛り上げる! 目的で開催されているのだとか。 映像祭のテーマ「時間を想像する」を…
ジュリアン・オピー《Walking in New York 1, 2019》 東京オペラシティ アートギャラリーで2019年に行われた ジュリアン・オピーの展覧会は、大型作品とインスタレーション、 音楽が合体した 「なんだかオシャレ~」な感じが満載でした。 ジュリアン・オピーはイギリス人アーティスト。 浮世絵の収集家としても有名らしく、作品は 太い輪郭線で人物をシンプルに描くのが特徴です。 顔見てください、表情レスですよね~。 極限までシンプルに描くことで、世界中どこにでもいる人たちを表現できているとか。 走っている人たち 歩いている人たち 立っているだけなのにカッコいい 輪郭線だけで描く人物…
バンクシー、ピーター・ドイク…日本人アーティストも! 2020年これから開催される展覧会で、 絶対に見ておきたいでしょ!というものを ピックアップしてみようと思います。 ●独特の世界観、ファンタジーでミステリアス!イギリスのアーティスト 日本初個展です! 「ピーター・ドイク展」 東京国立近代美術館 2月26日~6月14日 ●日本人の現代アート作家の紹介で強い森美術館!最高! 草間彌生、村上隆、奈良美智など目白押し 「STARS展:現代美術のスターたちーー日本から世界へ」 森美術館 4月23日~9月6日 ●こちらも日本初上陸!!70作品が集まる、最大規模の個展! BANKSYって落書きの人?とい…
建築とアートを一緒に楽しめて 一石二鳥♬ またもやちょっと前のネタですみませんが、 昨年に金沢21世紀美術館を訪問しました。 展覧会「大岩オスカール 光をめざす旅」を鑑賞したのですが、 想像以上によかったですよ~。 《ゴーストシップ》大岩オスカール こちらの絵、とにかく大きかった! 舞台はニューヨークだそうです。 大岩さんは、NY在住とのこと。夜のNYの街を背景に、大きな船が描かれています。 目に見えない電波をイメージしているそう。 ウォールストリートにWWWがのっかってます、という絵 作者は日本で暮らしたこともある 現実の生活の場に、幻想的なヴェールをまとわせたことで、 よりリアル感が高まっ…
行ってきました!森美術館「未来と芸術展」 1万人が暮らせる海上コミュニティー《オーシャニクス・シティ》 最先端のテクノロジーで生活はどうかわるか? 都市、建築、ライフスタイル、身体、社会に関する 多様な作品?(計画案とか)が展示されていた「未来と芸術展」です。 上の画像、ちょっと斜めになってますね! こちらは、地球温暖化によって海面上昇したと想定して描かれた、 「モジュール型の海洋都市」の青写真だそうです。 これを見ていてふと思い出したのが、カンボジアのトンレサップ湖に暮らす人々と、 ペルーのチチカカ湖に浮かぶ家に住む人たち。 トンレサップ湖は、湖上に高床式の家をたてて100万人が暮らしている…
ボルタンスキー展@国立新美術館! 六本木ヒルズの森美術館「塩田千春展」は素晴らしかったのですが、 同じくらい「どひゃーー」とおもったのが、 国立新美術館で開催された「クリスチャン・ボルタンスキー展 ー Lifetime」です。 中央は大量の衣服が積み上げられ、上からは顔写真がプリントされた布が下がっていました。 塩田展と同じく、こちらも日本では過去最大規模の回顧展でした。 ボルタンスキーは、フランス人の現代アーティスト。 1944年生まれの、75歳です。すごいパワーですよね! 上の画像の展示室は本当に広かったなぁ~。 中央にうずたかく積み上げられた衣類と、 その近くに単体で飾られた上着はライト…
東京都にある世界遺産はたったの2つ その1つが、「国立西洋美術館」です。 スイスが誇る建築界の巨匠、ル・コルビュジエが手掛けた「国立西洋美術館」 何がすごいわけ?? と思う方もいるはず。。 ル・コルビジュエ建築の特徴の1つは、上の画像のように 建物を正面から見た「デザイン」(正面のデザイン=ファザード)なんです! まず、1階部分は柱が数本あって、あとはがらーんと空いてますね(ピロティ)。 2階部分は変わって窓一つない、居住空間とみられるものがドーンと乗っています。 そーーなんです。 これが、コルビュジエらしいデザイン。 コルビュジエが活躍する前のヨーロッパ建築は、 レンガを積み上げたものが多く…
片岡さんがNHK『視点・論点』に登場されていました! 前回に書いた「塩田千春展」を企画した、 キュレーターで、森美術館の館長になった片岡真実さん。 かっこいい女性です。 東京オペラシティ アートギャラリーなどを経て、03年から森美術館。 シドニーのビエンナーレ芸術監督も務めたそう。 先日、NHK『視点・論点』に出演されていて、視聴したのですが 以下のサイトにも 番組で話されていた内容が書かれています。 www.nhk.or.jp 現代アートで「日本」はちょっと遅れてる!( ゚Д゚) 番組でのお話をざっくりいうと…。 現代アートは欧米が中心だったが、いまでは世界各地にその波が広がった。 アジアも…
赤い糸につながれた空間に驚愕 森美術館で行われた「塩田千春展」。 公式発表では、66万人が来場したとか。すごい! いまは韓国の釜山市立美術館に巡回していて、その後、オーストラリア、 インドネシアを巡り、来年に台湾での展覧会も決まっているようです。 赤い糸につながられたワイヤー船。一度見ると忘れられないインスタレーション 写真にも赤い糸が 作品にたくさん使われている「糸」。 魂ってなに…、 自分とは誰…、生きるとは? といった疑問に対して、 場所やものに宿る記憶を、糸でつなぐこと―― を表しているそうです。 イスやピアノ。。確かに家具には思い出や記憶が宿ってますよね 旅をイメージさせる、スーツケ…
ハイチ系といえば~ 前回の投稿に続いて昨年の展覧会ネタです(笑)。 六本木ヒルズの森アーツ・センターギャラリーで開催された 「バスキア展 MADE IN JAPAN」。 バスキアはハイチ系とプエルトリコ系の両親を持つアメリカ人。 ハイチ系といえば、大坂なおみさんもですよね! 才能豊かな人が多いのでしょうか。 お見合い番組ドタキャン!で今年も話題~の前澤さん所有で広く知られるようになった作品 バスキア展では、絵画だけでなく、ビデオ(ラップ)もありました。 バスキアは、バンドも組んでいたそう。 とはいえメインの作品はドローイング、絵画。 荒々しいタッチの絵画には、多くの単語も並べられています。 展…
カミーユ・アンロのドローイングがかわいい~ 2019年の展覧会のネタなのですが、 初台の東京オペラシティーアートギャラリーでフランス人の カミーユ・アンロによる「蛇を踏む」展に行きました。 天井からつるされた胡蝶蘭 展覧会では、日本の生け花に触発されたという作品からスタート。 上の画像の作品名は、「源氏物語 紫式部」。 確かにねぇ! 花の次に現れるのがドローイング。これが好きでした。 Tシャツに顔!なんかいい こちらにも顔! 衣類をモチーフに使うことで、アイデンティティを連想させたいそう ユニークだけれど、インパクトがあって目が離せない。 衣類は着ている人との関係で内面性、奥行きを表現できると…
「窓」の展覧会ですか!? 2月に入ってちょっと暖かくなってきた?ようですが 東京は今週後半からぐっと寒くなるようです。 2月2日まで開催されていた「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」をみに 国立近代美術館へ行ってきました。 窓をテーマに展覧会やるのか!とかなり斬新だなぁと思ったのですが、 アートと建築が合体した展覧会ということで、興味を持ちでかけたのです。 国立近代美術館の最寄り駅は、地下鉄東西線の竹橋駅。美術館の横は皇居で~す 展示スペースに入ると、絵画や写真などがあり、その先に建築における窓の変化を時系列でまとめた場所が。 絵画は、マティス、クレー、ボナールなど 有名どころもそろっていて見…
会社員生活から離脱~ 2020年1月31日、イギリスがEUを離脱した日に 私も20年近く務めた会社からEXIT! 会社員生活から離脱して新しい生活を模索することに。 退職前に知った、アートや建築の世界をもうちょっと覗いてみたい。 東京にある美術館や建築を中心にたずねて、 ぼちぼちブログに書き溜めていきたいなぁと思っています。 暇なときにでも読んでみてください~。 2020年ですから!行ってみました 新国立競技場 2020年は東京オリンピックの年。あと半年位で開催かと思うと 気分が盛り上がってきます。 そこで、完成した新国立競技場を訪ねてみました。 隈研吾さんの建築 で、でかーい ( ゚Д゚) …
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